大人気アニメ【推しの子】の2期の放送が決定しております。
詳細については2024年に放送ということと、2.5次元舞台の章がアニメ2期の範囲になるということ以外、2024年2月時点では何もわかっておりません。
公開されている情報が少ないことで、様々な想像が掻き立てられているのではないでしょうか。
そこで、ここでは気になるアニメ【推しの子】2期の主題歌、挿入歌を徹底予想してみたいと思います。
オープニング主題歌、エンディング主題歌をそれぞれ担当するアーティストは誰なのか?
楽曲のタイトルや歌詞の内容について考察してみようと思います。
※この記事の内容には、【推しの子】のネタバレが含まれているのでご注意ください。
アニメ【推しの子】2期のオープニング主題歌を徹底予想!
アニメ【推しの子】1期のオープニング主題歌「アイドル」が世界的に大ヒットしたことで、アニメ2期でも楽曲・アーティストに注目している方も多いのではないでしょうか。
そこで、アニメ1期のオープニング「アイドル」を振り返りながら、アニメ2期のオープニングを担当するアーティスト、楽曲のタイトルや内容について考察していきます。
私個人も楽曲に期待を寄せている1人ですが、現状ではこのように予想しております。
どうしてこのような予想になったのか。
アニメ1期のオープニング「アイドル」を振り返りながら、このような結論に至った理由について説明していきたいと思います。
アニメ【推しの子】1期のオープニング主題歌
アニメ【推しの子】1期のオープニング主題歌は、YOASOBIの「アイドル」でした。
この曲は、以前から原作のファンだったというAyaseさんが作品から刺激を受けて、タイアップが決まる前から作っていたというデモ曲が原型となっています。
歌詞は、原作者の赤坂アカ先生が書き下ろした小説「45510」を元に考えられました。
「45510」のあらすじです。
元B小町のメンバー「私」が、ファンが不正に保存した16年前(アイが復帰した直後くらい)の動画データを発見し、躊躇しながら画面中央にマウスを運ぶ。
「私」はアイが大嫌いだったこと、当時の生活、アイ無しではアイドルとして脚光を浴びられなかったことなどを思い出していく。
再生ボタンを押すと、アイが「今日何食べた?」「好きな本は?」「遊びにいくなら、どこ?」とファンからの質問コメントに答えていたが、全てのらりくらりとかわす。
動画が途切れて不完全燃焼となった「私」は、B小町結成当初に立ち上げ、間もなく放棄したブログを思い出し、記憶を頼りにログイン。
仲間に見せたかった本心を覗かせつつも、誰よりもアイの信者である「私」はアイの偶像を守るために全ての投稿を削除した。
アイの動画の部分を中心に「アイドル」の歌詞に含まれているワードが登場していることが分かりますね。
このような経緯があって完成した「アイドル」は、Youtubeでの再生回数だけでも2024年2月時点で4.3億回を超えています。
また2024年2月12日発表のオリコンチャートでは、2023年6月の発売でありながら6位にランクインし、ロングヒットとなっています。
このようにアニメ【推しの子】1期のオープニング「アイドル」は、原作者の書き下ろし小説を元にアニメの世界観を踏襲した名曲となり、世界的なヒットとなったのです。
では、これらを踏まえた上で
この3点について、考察してきたいと思います。
アニメ【推しの子】2期のオープニング主題歌を徹底予想 ①アーティスト
アニメ【推しの子】2期のオープニング主題歌を担当するアーティストは、2024年2月時点で発表はありません。
ですが、アニメ1期の反響などから考察すると、YOASOBIが担当する可能性が高いのではないでしょうか。
YOASOBIの他に、オープニング主題歌を担当するのではないかと予想があるアーティストを一覧にまとめてみました。
いずれのアーティストも大ヒットしているアニメの楽曲に携わっているので、可能性がゼロというわけではないと思われます。
特に、Lisaさんは原作ファンを公言していることから、どうなるか全く予想が付きません。
しかし、アニメ1期のオープニング主題歌の評判が世界的に大好評だったことから
視聴者側からもYOASOBIを求める声も大きく、制作サイドがこれを考慮する可能性は大いに考えられそうですね。
アニメ【推しの子】2期のオープニング主題歌を徹底予想 ②タイトル
アニメ1期では、序盤にB小町、終盤に新生B小町がメインとなる内容で、オープニング主題歌のタイトルが「アイドル」となっていました。
これをアニメ2期に置き換えると、2.5次元舞台の話がメインとなり、俳優が表立つ内容となっています。
そのため、オープニング主題歌のタイトルは俳優(アクター)が絡むようなタイトルになることが考えられます。
また、アイ、アクア、ルビーの中では、アクアがメインとなる内容なので、アクアと俳優(アクター)を掛け合わせたタイトルなども考えられるかもしれませんね。
アニメ【推しの子】2期のオープニング主題歌を徹底予想 ③内容
アニメ1期ではアイがメインで、アイがファンに見せる姿が楽曲に反映されていました。
これをアニメ2期に置き換えると、アクアがメインで役者としてのアクアが見せる姿とすることができるのではないでしょうか。
2.5次元舞台の範囲で役者のアクアが見せた印象的な姿を簡単にまとめてみました。
このあたりのシーンが、歌詞の中に織り込まれる可能性があるのではないでしょうか。
また、アニメ1期のオープニングである「アイドル」を全て聴いてみると、アクアやルビーが一瞬だけ登場している歌詞がありました。
このことから、オープニングとしてテレビで流れる部分以外のところに、舞台の共演者などが何等かの形で出てくるかもしれませんね。
では、次にアニメ【推しの子】2期のエンディング主題歌について予想してみようと思います。
アニメ【推しの子】2期のエンディング主題歌を徹底予想!
アニメ【推しの子】1期のエンディング主題歌「メフィスト」がアニメ好きの間で大きな話題となったことで
アニメ2期の楽曲・アーティストに注目する方が増えたのではないでしょうか。
そこで、アニメ1期のエンディング「メフィスト」を振り返りながら、アニメ2期のエンディングを担当するアーティスト、楽曲のタイトルや内容について考察していきます。
私個人として女王蜂独特の世界観に惹かれている1人ということもあり、現状ではこのように予想しております。
どうしてこのような予想になったのか。
アニメ1期のエンディング「メフィスト」を振り返りながら、このような結論に至った理由について説明していきたいと思います。
アニメ【推しの子】1期のエンディング主題歌
アニメ1期のエンディング主題歌は、原作者の赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生が「この曲は【推しの子】のラストを言い切っている」と大絶賛をしていしる女王蜂の「メフィスト」でした。
2024年2月時点の週刊誌ベースでも羨望が明らかになっていない【推しの子】ですが、原作者の2人いわく「最終ネームの準備稿を見たのではないか」というほどの完成度だったそうです。
(アヴちゃんは、見ていないことを明言)
「毎回絶妙なタイミングで入ってくるイントロが凄い」など、視聴者からのコメントから、静かに話題となっていったのです。
では、これらを踏まえた上で
この3点について、考察してきたいと思います。
アニメ【推しの子】2期のエンディング主題歌を徹底予想 ①アーティスト
アニメ【推しの子】2期のエンディング主題歌を担当するアーティストは、2024年2月時点で発表はありません。
ですが、アニメ1期の反響などから考察すると、女王蜂が担当する可能性が高いのではないでしょうか。
1期のエンディング主題歌が原作者の2人から大絶賛を受けていることも後押しとなり、ほぼ女王蜂の一択といってもいいのかもしれません。
アニメ【推しの子】2期のエンディング主題歌を徹底予想 ②タイトル・内容
アニメ1期のエンディング主題歌のタイトル「メフィスト」は
「破壊する」と「嘘つき」という意味のヘブライ語を合成した言葉である説と
「毒気、悪気」と意味するラテン語と「親愛」を意味するギリシャ語を合成した言葉である説などがあるそうです。
アニメ2期の範囲となる原作漫画を読んでみると、アクアが復讐に動き始めたり、自分の本当の感情に嘘をついたりしているので、ヘブライ語の合成説と内容が一致します。
また、アクアがあかねを利用していることに悪気を感じてる一方で、あかねを守りたいと親愛の感情を覗かせているシーンもあり、ラテン語+ギリシャ語の合成説とも内容が一致します。
これらを踏まえると、復讐(犯人の殺害)を破壊と解釈した時に
「メフィスト」というタイトルで次のシリーズのメインとなる人と内容を予告していたと考えることができるのではないでしょうか。
これをアニメ2期に置き換えると、アニメ3期のメインとなるキャラクターはルビーと想定しています。
その理由として、アニメ2期でルビーが闇落ちするところ(原作漫画8巻80話)までを描くのではないかと想定しているためです。
【詳しくはこちらの記事を参照ください】
したがって、エンディング主題歌のタイトルはルビーが復讐をするために闇落ちという内容に関連したものと考えられるのではないでしょうか。
ここで注目したいのがアニメ1期で使われていたタイトル「メフィスト」です。
先ほど触れた通り、この言葉の由来はヘブライ語の合成説とラテン語+ギリシャ語の合成説が主なものとしてあります。
そこで、次のエンディング主題歌のタイトルの候補として、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語で予想されるものを一覧にしてみました。
この中で、最も気になっている「マステマ」「エリーニュス」の2つについてルビーとどんな共通点があるのか考察していきます。
まず「マステマ」という言葉は、ヘブライ語で「敵意」や「憎悪」を意味しています。
アニメ3期があるとすれば、闇落ちしたルビーの話がメインとなると想定されるため、ルビーのこのような心理描写が想像できるのではないでしょうか。
このようなルビーの心情を想像した時、マステマという言葉が曲のタイトルのピッタリではないかと予想しています。
ユダヤ教の経典では、マステマという「悪魔」「堕天使」が描かれています。
つまり、「堕天した悪魔(堕天使)」または「小悪魔」的な魅力を持ったルビーを暗示しているということにも通じるのではないかと思っています。
次に「エリーニュス」という言葉ですが、ギリシャ語で「復讐」を意味しています。
アニメ3期があるとすれば、闇落ちしたルビーの話がメインとなると想定されるため、「絶対に復讐をする」と決意したルビーということになります。
復讐を決意したルビーの姿を想像した時、エリーニュスという言葉も曲のタイトルになるのではないかと予想しました。
また、エリーニュスは復讐の女神としてギリシャ神話に登場しています。
つまり、「女神」のように輝かしくアイドル活動をしながら復讐を決意したルビーを暗示していると考えることもできるのではないかと思っています。
タイトルから様々な妄想が膨らむところではありますが、曲の内容も原作漫画やアブちゃんのインスピレーション、タイトルの言葉の意味などを複雑に絡め合わせたもになってくるのではないでしょうか。
(作詞をしてからタイトルと決めるのか、その逆なのかは分かりませんが…)
アニメ1期で原作者の2人から大絶賛を受けたアヴちゃんが、どのように解釈をして楽曲を制作していくのか期待が大きくなりそうですね。
アニメ【推しの子】2期の挿入歌を徹底予想
近年のアニメ作品は挿入歌の制作にも非常に力が注がれています。
アニメ【推しの子】1期では、旧B小町や新生B小町のフェスのシーン用などに3曲が制作されていました。
そうなると、アニメ2期でも挿入歌を期待したくなるのですが、どのシーンで挿入歌が採用されるか予想してみました。
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
2.5次元舞台「東京ブレイド」のラストシーン
2.5次元舞台「東京ブレイド」のラストシーンに
あかね演じる鞘姫が姫川演じるブレイドに斬られるが刀の力で息を吹き返し、アクア演じる刀鬼が鞘姫を抱いて激しく泣くというシーンがあります。(原作漫画7巻65話)
ここは、アクアが楽しんで演技することを捨て、苦しんで演技するという道に進み始めるアクアにとって重要なシーンの1つになっています。
そのため、アクアの役者をすることのへ葛藤や苦しみをイメージした楽曲が挿入される可能性があると思われます。
私個人としては、鞘姫が息を吹き返すところから前奏が始まり、アクアが激しく泣いたところで、挿入歌がそのままエンディングになる可能性もあるのではないかと思いました。
B小町の新曲PV撮影のシーン
アニメ1期では、「サインはB」「STAR☆T☆RAIN」「HEART's♡KISS」の3曲がB小町の持ち歌として挿入歌になっていました。
アニメ2期には、B小町の新曲PVの撮影シーン(原作漫画8巻76話)が含まれることが想定されます。
そのため、B小町の新曲が挿入歌となる可能性があると思われます。
このB小町の新曲を誰が制作するのかというところが気になるところですが、アニメ1期では一覧のような組み合わせで制作されていました。
アニメ2期では、この3人の中の誰かが担当するのか、新たな担当者が採用されるのかにも注目したいですね。
アニメ【推しの子】2期の主題歌を徹底予想!まとめ
ここまで、アニメ【推しの子】1期の楽曲を振り返りながら、アニメ2期のオープニング・エンディング主題歌、挿入歌について考察してきました。
これまでの内容をまとめると、次のようになります。
アニメ1期では内容はもちろん、主題歌・挿入歌も非常に興味をそそられるものばかりでした。
アニメ2期でも、アニメ1期以上に注目が集まるような楽曲が出来ることを期待したいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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