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「推しの子」一期は原作漫画の何話まで?アニメオリジナル回や要素はあった?

2023年にアニメ一期が放送され、アニメ二期も実写映画化も決定している人気作品「推しの子」

原作「推しの子」(原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴ)はジャンププラスにて連載中です。

ここではそんなアニメ「推しの子」一期は原作の何話までを放送したのか調べてみました。

他にも原作にはなかったアニメオリジナル回やアニメオリジナル要素があったのかも含めて紹介いたしますのでご覧ください。

【推しの子アニメ2期についてはこちら】

このブログを読んでわかること

・「推しの子」一期は原作何話まで放送されるのか
・「推しの子」一期にアニメオリジナル回はあるのか
「推しの子」一期にアニメオリジナル要素はあるのか

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「推しの子」のあらすじ

まずは「推しの子」の簡単なあらすじをご紹介したいと思います。

何者かに襲われ亡くなったゴローは”推しアイドルB小町のアイ”の子供アクアとして生まれ変わります。

双子の妹ルビーも勤務していた病院に入院していたさりなの生まれ変わりで、お互いの前世については触れずに過ごしながらも、2人とも熱狂的なアイのファン。

アイドルとしても母としてもアイを慕って幸せに暮らしていましたが、

アイの所属するB小町念願のドームコンサート直前にゴローを襲ったのと同一人物にアイが刺されて亡くなってしまいます。

犯人は自殺しますが、他に黒幕がいると考えたアクアは復讐を決意。

アイの夢を叶えたいルビーと目的は違えど、芸能界を目指して高校生になった2人。

そこで子役時代に因縁のある有馬かな舞台で活躍する黒川あかね気ユーチューバーMEMちょ達と出会って、さらに物語が進んでいきます。

芸能界という光と闇のコントラストが激しい世界で起こるサスペンスに見るのをやめられません。

では「推しの子」アニメ一期は原作漫画の何話まで放送されていたのかを紹介していこうと思います。

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「推しの子」一期は原作漫画の何話まで?


Xより画像引用 (twitter.com)

「推しの子」一期は原作漫画の何話まで放送されたのかについて調べたことを紹介します。

まず、アニメ「推しの子」一期は原作通りに次のような順番で進んでいきます。

アニメで進む原作の章

・幼年期編
・高校入学~芸能界入り編
・恋愛リアリティーショー編
・ファーストステージ編

アニメ各回が原作の何話に当たるのかについて次の表にまとめます。

アニメタイトル原作
第1話Mother and Children第1~10話プロローグ「幼年期」
第2話三つ目の選択肢第11・12・13話第2章「芸能界編」
第3話漫画原作ドラマ第14・15・16話
第4話役者第17・18・19話
第5話恋愛リアリティショー第20・21・22話第20話まで
第3章「恋愛リアリティショー編」
第6話エゴサーチ第23・24・25話
第7話バズ第26・27・28話
第8話初めて第29・30・31話
第9話B小町第32・33・34話第32話まで
第4章「ファーストステージ編」
第10話プレッシャー第35・36・37話
第11話アイドル第38・39・40話

アニメ1話に対して原作およそ3話ずつ進んでいました。

アニメ第1話は1時間30分ものボリュームで原作1話~10話まで一気に放送していました。

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「推しの子」一期にアニメオリジナル回や要素はあった?

「推しの子」一期にアニメオリジナル回やアニメオリジナル要素があったのか調べて分かったことをご紹介していきます。

では最初にアニメオリジナル回についてご紹介していきます。

「推しの子」一期のアニメオリジナル回について

Xより画像引用 (twitter.com)

先ほどの一覧にあるように「推しの子」一期にアニメオリジナル回はありませんでした

ただ、アニメでは原作の一部が次のようにカットされていました。

原作のカットされた場所

・原作第1~9話
冒頭の色々な登場人物へのインタビュー
・原作第39話
別アイドルグループの1人がB小町のステージを見て引退を決意するシーン

原作第10話の冒頭ではアイがアクア・ルビーに向けてビデオメッセージを残すシーンがあります。

これはアニメ第1回の最後に登場し、2人が無事に成長することを願うアイに胸が打たれます。

このようにカットされた部分があるとはいえ、内容が薄まったということは決してありません。

そこで次に「推しの子」一期を熱いものとしたアニメオリジナル要素について次の項目でご紹介したいと思います。

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「推しの子」一期のアニメオリジナル要素について

「推しの子」一期のアニメオリジナル要素として、次のようなことが挙げられます。

「推しの子」一期のアニメオリジナル要素

・”アイドルパフォーマンス”が多い
・登場人物達の表情の変化を詳細に描写
・新しい章や二期に向けてシーンを追加

このようにアニメオリジナル要素ということではあるのですが、アニメならではの演出がほどこされていて原作の良さを台無しにしているということはありません。

ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。

”アイドルパフォーマンス”が多い

Xより画像引用 (twitter.com)

最初に挙げたアイドルパフォーマンスについては同じ曲をアイ頃のB小町とルビー・かな・MEMちょのB小町がそれぞれ歌って踊ります

コンサートや音楽番組の収録、ライブハウスなど色々なところでパフォーマンスをしていますが、それぞれの雰囲気に合わせて描き分けられていて、リアルを見ているような気持ちで興奮します。

アイドパフォーマンスの登場シーン

・アニメ第1回:コンサートにて”STAR☆T☆TRAIN”(アイ)
・アニメ第1回:音楽番組の収録にて”サインはB”(アイ)
・アニメ第1回:ライブハウスにて”サインはB”(アイ)
・アニメ第11回:JISのステージにて”STAR☆T☆TRAIN”と”サインはB”(ルビー・かな・MEMちょ)

アイドルパフォーマンス以外にもアイがスタジオで練習していた“Heart`s♡Kiss”もアイの歌声で流れていました

さらにルビーとかなが筋肉系ユーチューバーのぴえヨンと一緒に”ぴえヨンブートダンス”を踊りきるシーンも本気の歌声には製作側の気合いを感じました。

また、かな本人は黒歴史と語った”ピーマン体操”もリズムのついた歌い出しが流れて、思わず可愛いと声を上げました。

努力してさらに歌も上達させたかなの”Full moon…!”は切なさも歌声で表現していて聞き入ってしまいました。

このようにアイドルたちの歌声やステージを見れるというのはアニメならではの演出だと言えます。

特に収録現場は私にとって遠い世界なので照明・音の迫力がすごく、その中で踊るアイが本当に輝いていて見ていてワクワクしました。

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登場人物達の表情の変化を詳細に描写

Xより画像引用 (twitter.com)

続いて原作とアニメを見比べてアニメならではの要素(演出)だと思った点が登場人物たちの表情やしぐさなどがより丁寧に描かれていたと感じました。

私がそう思ったシーンについて登場キャラクターそれぞれを一覧にまとめてみましたのでご覧ください。

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登場人物達の表情の変化を詳細に描写 ①アイ 
アイで印象に残ったシーン

・アイドルになると決めたときの瞳の星の色の変化
・アクア・ルビーに最後に「愛してる」と伝えたところ

愛情を知らないアイにとって純粋な存在のアイドルは自分に無理と思っていたが、社長の”嘘が本当になるかもしれない”という言葉を叶えたくてアイドルへの道を決意しました。

また、嘘だと思ったときが怖くて言えなかった”愛してる”が嘘でない心からのものと分かって安堵に近い気持ちで流れた涙が切なかったです。

アイがナイフで刺されてから走馬灯のようにアクア・ルビーに加えて社長夫妻と皆で楽しく過ごした日々が流れるシーンは思わず、やめてーと叫びそうになりました。

ひらけん
ひらけん

ずっと嘘で固めてきたアイが心から言えた”愛してる”

号泣しました…

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登場人物達の表情の変化を詳細に描写 ②ルビー
ルビー

・怖くて動かなかった体を網膜に焼きついているアイとのダンス

前世で病気のため体がほとんど動かせず転ぶことを想定する動きをルビーに生まれ変わってもしていました。

しかし、アイの”信じて”の言葉に勇気を出して体を動かして、自信をつけるルビーがキラキラしていて見ている私も心が躍りました。

ひらけん
ひらけん

純粋で明るい面が目立つルビー

でも彼女の過去もとても重く、立ち上がる姿にさらなる魅力を感じました。

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登場人物達の表情の変化を詳細に描写 ③かな
かな

・ファーストステージにてアクアの押しの子になると決意したときの決め顔

周りの人が少しずつ離れていくことで孤独感が増し、自分を推してくれるファンなんていないと諦めモードでした。

そんな中で、自分の白を含めた全員分のサイリウムを振るアクアを見てアイドルになる覚悟を決めたときの表情にドキッとしました。

ひらけん
ひらけん

かなは愛情を本当に知らないかもしれないですね。

いつか愛を感じられるといいなと願わずにはいられません…

登場人物達の表情の変化を詳細に描写 ④MEMちょ
MEMちょ

・B小町のメンバーに誘われたときのときめいたような表情

実はMEMちょは、家庭の事情で高校休学して弟2人の大学の学費まで稼ぐほど頑張っていました。

色々な問題も解決してアイドルを目指せるときには20歳を超えていたため諦めていた中、アクアからB小町のメンバーに誘われます。

言葉にならない高揚した気持ちでいっぱいなMEMちょの表情がキラキラしていました。

ひらけん
ひらけん

家族の溜めに奮闘するMEMちょの健気さに胸を打たれました。

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登場人物達の表情の変化を詳細に描写 ⑤あかね
あかね

・アイになりきったときの星型の光が宿った瞳

編集によって悪役に仕立て上げられ炎上した”今ガチ”に復帰できるように助けてくれたアクアに恩返ししたかったあかね

番組内でアクアの好みの女の子を演じるためアイのプロファイリングを行い、完璧にコピーしてアクアが目を見張るほどの吸い込まれる星型の光の瞳を手に入れました。

ひらけん
ひらけん

彼女の原動力が恩返しというのも素敵だなと思いました。

あかねのために共演者5人が協力し合うシーンも好きです。

新しい章や二期に向けてシーンを追加

Xより画像引用 (twitter.com)

アニメが円滑に進むように新しい章に入るまえや二期に向けてシーンが追加されいました

ルビーとアクアの幼年期が終わって高校生になり、新しい出会いを予感させます。

原作では恋愛リアリティショー編に当たる内容に入って行く前に、アクア以外の”今ガチ”に出演する5人メンバーが登場するシーンが追加されていました。

そして二期に向けて原作の2.5次元舞台編に登場するメインキャラクター達の姿が描かれていました。

新しい物語が始まるのだなと見ていてワクワクする演出に二期への期待感が高まります。

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アニメ「推しの子」一期についてまとめ

ここまでアニメ推しの子1期が原作の何話まで放送されていたのか、また、アニメオリジナル回やオリジナル要素がなかったのかについてご紹介してきました。

まとめますとこのようになります。

アニメ「推しの子」一期のまとめ

【原作の何話まで放送されたのか】
アニメ一期は原作40話まで放送されました。

アニメタイトル原作
第1話Mother and Children第1~10話プロローグ「幼年期」
第2話三つ目の選択肢第11・12・13話第2章「芸能界編」
第3話漫画原作ドラマ第14・15・16話
第4話役者第17・18・19話
第5話恋愛リアリティショー第20・21・22話第20話まで
第3章「恋愛リアリティショー編」
第6話エゴサーチ第23・24・25話
第7話バズ第26・27・28話
第8話初めて第29・30・31話
第9話B小町第32・33・34話第32話まで
第4章「ファーストステージ編」
第10話プレッシャー第35・36・37話
第11話アイドル第38・39・40話

【アニメオリジナル回について】
アニメ「推しの子」一期にオリジナル回はありませんでした。

【アニメオリジナル要素について】
アニメ「推しの子」一期には次のようなオリジナル要素がありました。

「推しの子」一期のアニメオリジナル要素

・”アイドルパフォーマンス”が多い
・登場人物達の表情の変化を詳細に描写
・新しい章や二期に向けてシーンを追加

実写映画化もアニメ二期の放映も決定している「推しの子」。

芸能界の厳しさにサスペンスにとハラハラする展開に面白さや興奮を感じますが、

登場人物達が愛を探し求めているような不安定さを感じるときに胸が締め付けられます。

原作も非常に面白くアプリをダウンロードすると初回全話無料で読めます。

アニメとともに原作も読んでいくと、より物語が楽しめるのではないかと思います♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

アニメ推しの子公式

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