2022年12月23日に公開となりましたアニメ映画「かがみの孤城」
こちらの登場人物でこころたち子供たちに寄り添ってくれる心の教室の先生である「喜多嶋先生」について本名や年齢についてご紹介致します。
こころ、マサムネ、フウカ、ウレシノと関りのあった喜多嶋先生ですが、その関りと年代ごとで何歳だったのかをまとめましたのでご覧ください。
喜多島先生の本名について
「かがみの孤城」に出てくるフリースクール「心の教室」の喜多嶋先生はの本名は「喜多嶋晶子(きたじまあきこ)」であります。
作品を見た方はわかるかと思いますが、喜多嶋先生の正体は登場人物の一人であるアキこと井上晶子であります。
アキが祖母の葬式で出会った、祖母の友人である鮫島百合子。
アキこと井上晶子の祖母から自分に何かあったら晶子(アキ)のことをよろしく頼むと言われていて、その言葉通りに面倒を見てくれた方であります。
その鮫島百合子先生が経営していた塾をフリースクール「心の教室」と変え、それを手伝うようになったアキ。
1989年、大学三年生の時に病院で相談や援助をしているケースワーカーであった喜多嶋先生と出会いその後結婚して井上晶子から喜多嶋晶子と苗字が変わりました。
その後「かがみの孤城」で一緒に過ごしていた、こころ・マサムネ・フウカ・ウレシノと触れ合うようになります。
では、次に喜多嶋先生が、こころ・マサムネ・フウカ・ウレシノと関りを持った経緯とその時の年齢についてご紹介致します。
喜多嶋先生の年齢と登場人物との関りについて
「かがみの孤城」の登場人物であるこころ・マサムネ・フウカ・ウレシノに優しく寄り添ってきた、フリースクール「心の教室」の喜多嶋先生。
さきほども言いましたがその正体はアキこと井上晶子であります。
アキの生年月日(生まれた年)は4月2日~12月31日までが誕生日であれば1977年
また1月1日~4月1日であれば1978年であります。
(詳細についてはこちらの記事にまとめておりますのでご参考下さい)
この事をふまえた上で、こころ・マサムネ・フウカ・ウレシノと関わっていた時は年齢が何歳だったのか。
また、どのようにして4人と関わったのかをご紹介しようと思います。
喜多嶋先生の年齢について ①こころの時代
「かがみの孤城」の登場人物である「こころ」と喜多嶋先生が出会っていたのは2006年であり、こころが中学1年生のときであります。
このことから喜多嶋先生の年齢は28歳か29歳であるといえます。(2006年現在)
では、こころとの関りはどのようなものだったのかをご紹介致します。
喜多嶋先生とこころとの関りについて
喜多嶋先生と「こころ」が関わったのは先ほども言いましたように「こころ」が中学1年生、喜多嶋先生が28歳か29歳のときであります。
真田美織のいじめにより、学校へ不登校となってしまった「こころ」。
そこで母親の紹介により「こころ」が行ったのが「心の教室」であり、二人はそこで出会いました。
この時に喜多嶋先生が言った「私もあなたと同じ行中学だったの」という言葉は、全てがわかってから聞くと、本当に重みのある言葉であると感じることができます。
恐らくは「かがみの孤城」を出てから記憶を失ってしまった二人。
こうして二人が出会ったことも本当に奇跡であり、運命だったのだと感じさせられました。
いつでも「こころ」に寄り添うように接してくれた喜多嶋先生。
その正体がアキであったとわかった時は涙が止まりませんでしたね。
では次はマサムネについてご紹介致します。
喜多嶋先生の年齢について ②マサムネの時代
「かがみの孤城」の登場人物である「マサムネ」と喜多嶋先生が出会っていたのは2013年であり、マサムネが中学2年生のときであります。
このことから喜多嶋先生の年齢は35歳か36歳であるといえます。(2013年現在)
では、マサムネとの関りはどのようなものだったのかをご紹介致します。
喜多嶋先生とマサムネとの関りについて
喜多嶋先生と「マサムネ」が関わったのは先ほども言いましたように「マサムネ」が中学2年生、喜多嶋先生が35歳か36歳のときであります。
学校で嘘をつくことから仲間外れやいじめに合い学校へと行かなくなったマサムネ。
そのことについてマサムネの両親は悪いのは学校だからと学校に行く必要はないというような親であったためそれに甘えマサムネも不登校となっていきました。
そこに家に来たのが喜多嶋先生でした。
両親は難色を示していましたが、「こころ」達から喜多嶋先生について聞いていたマサムネは話を聞くことにします。
これが二人の出会いでした。
作中ではまだ二人は出会ったばかりでそこまで深い関りはなかったようですが、きっと喜多嶋先生はマサムネに寄り添っていってくれるとそう信じております。
では、次はフウカについてご紹介致します。
喜多嶋先生の年齢について ③フウカの時代
「かがみの孤城」の登場人物である「フウカ」と喜多嶋先生が出会っていたのは2020年であり、フウカが中学2年生のときであります。
このことから喜多嶋先生の年齢は42歳か43歳であるといえます。(2020年現在)
では、フウカとの関りはどのようなものだったのかをご紹介致します。
喜多嶋先生とマサムネとの関りについて
喜多嶋先生と「フウカ」が関わったのは先ほども言いましたように「フウカ」が中学2年生、喜多嶋先生が42歳か43歳のときであります。
幼少の頃にピアノの天才だとほめられて、その気になった親によりピアノ漬けの毎日となったフウカ。
余り学校にも行けず友達もいなくても自分にはピアノがあるからといいわけしてきましたが、ピアノで思うような成績を残せなくなってきたある日、自分にはもう何も残っていないと気づかされます。
そこで、「こころ」達から話を聞いていた「心の教室」へと自ら向いそして喜多嶋先生と会うこととなります。
優しく寄り添ってくれた喜多嶋先生に勉強もピアノも頑張ろうと決心するフウカ。
喜多島先生のおかげで勉強する意欲を持てたフウカが、作中アキに向かって「アキちゃんも勉強しようよ!」と言っているところは全てを知ってからだとなんだか不思議で感慨深いですね。
では次はウレシノについてご紹介致します。
喜多嶋先生の年齢について ④ウレシノの時代
「かがみの孤城」の登場人物である「ウレシノ」と喜多嶋先生が出会っていたのは2027年であり、ウレシノが中学1年生のときであります。
このことから喜多嶋先生の年齢は49歳か50歳であるといえます。(2020年現在)
では、ウレシノとの関りはどのようなものだったのかをご紹介致します。
喜多嶋先生とウレシノとの関りについて
喜多嶋先生と「ウレシノ」が関わったのは先ほども言いましたように「ウレシノ」が中学1年生、喜多嶋先生が42歳か43歳のときであります。
クラスでからかわれたり、たかられたりしていたウレシノですが本人はそれについていじめだと自覚はありませんでした。
それが親にばれ、突き放すような父親と過剰なまでに過保護な母親の二人にも学校にも嫌気がさして学校にも行かなくなります。
そこで母親に連れられて行っていたのがフリースクール「心の教室」でありました。
ウレシノは他の誰も自分の話をちゃんと聞いてくれなかったけど、スクールの先生だけが僕の話をちゃんと聞いてくれたと言っております。
のちにスクールの先生が喜多嶋先生であったことがわかるのですが、やはりここでも喜多嶋先生はウレシノに寄り添っていてくれたことがわかります。
喜多嶋先生の本名や年齢、登場人物との関りについてまとめ
ここまで、アニメ映画「かがみの孤城」の登場人物であるフリースクール「心の教室」の「喜多嶋先生」についてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
このように「かがみの孤城」の登場人物であるアキこと井上晶子が成長した姿であった喜多嶋先生。
フリースクール「心の教室」の活動を通して、こころ、マサムネ、フウカ、ウレシノと出会い、そしてそれぞれに寄り添って悩みを解決していこうとしてくれます。
その時の年齢と関りについてまとめますとこのようになります。
人物 | 年代 | 喜多嶋先生の年齢 | 関わり方 |
こころ | 2006年 | 28歳か29歳 | いじめにあい不登校になっていた「こころ」が親に連れられ「心の教室」に行く |
マサムネ | 2013年 | 35歳か36歳 | いじめにあい不登校となっていたマサムネの家に喜多嶋先生が来る |
フウカ | 2020年 | 42歳か43歳 | 生きる目標を失ったフウカが一人で「心の教室」を訪れる |
ウレシノ | 2027年 | 49歳加50歳 | 不登校となったウレシノが母親に連れられて「心の教室」を訪れる |
アキこと井上晶子であった喜多嶋先生。
作中では、アキやスバルが「心の教室」なんてあるのかな?
と言っていた理由について、アキ本人が喜多嶋先生なのですからアキやスバルの時代にはなかったことがわかるかと思います。
そしてその後、時を経てこころ、マサムネ、フウカ、ウレシノと出会い寄り添って4人を助けようとすることは全てを知った後ならばとても奇跡的で感慨深いものとなりました。
「かがみの孤城」を出て恐らくは記憶が消えてしまったのでしょうが、それでも彼らがお城で出会ったことはその後の人生においてこうして出会うためにも必要だったのかもしれません。
本当に素敵な話だなと思いました。
他にも「かがみの孤城」に関しての記事をまとめてありますので、興味のあるものがありましたら添付いたしますのでご参考ください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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