ピン芸人のお笑い王者決定戦である「R-1グランプリ2024」に決勝進出を決めた「どくさいスイッチ企画」さん。
R1グランプリ史上初のアマチュア芸人からの決勝進出者として話題になっている方であります。
そこでここではどくさいスイッチ企画さんの芸歴が何年なのか?
これまでにR1グランプリやキングオブコントに出場したことはあるのか?
その時の成績はどうだったのか?
これらについて徹底調査してみました。
わかりましたことをまとめてみましたのでご覧ください。
どくさいスイッチ企画の芸歴について
R1史上初のアマチュア芸人からの決勝進出を果たしたどくさいスイッチ企画さん。
どくさいスイッチ企画としての活動は2009年からであり、芸歴は15年目となかなかのベテランであります。
こちらどくさいスイッチ企画さんのこれまでの芸歴についてまとめてみましたのでご覧ください。
このように社会人として会社勤めをしながら落語会とお笑い界で活躍していた「どくさいスイッチ企画」さん。
では芸歴について詳しくご紹介していこうと思います。
どくさいスイッチ企画の芸歴について ①活動開始
どくさいスイッチ企画(本名:青山知弘)さんがどくさいスイッチ企画と名乗ったのは2009年大学三年生の時でした。
落語研究部に所属して落語をやっていたという「どくさいスイッチ企画」さん。
当時は落語以外にもお笑い全般、特に色物に興味を持っていたそうで(落語界では漫才やコントのことを色物と呼ぶ)
しかし、所属していた落語研究会は色物に力を入れておらず
色物をやりたいと思った青山知弘さんはどくさいスイッチ企画というソロユニットを結成しお笑いライブなどに参加していたそうです。
当時は鳥居みゆきさんに憧れていて猟奇的なネタをやっていたようですね
今の真面目な姿からは想像できませんね!
どくさいスイッチ企画と名乗った理由について
どくさいスイッチ企画と名乗った時期はわかったのですが。
どうして独裁スイッチ企画と名乗るようになったのか?
その理由は前述もした通り漫才以外のお笑いをやりたいと思った青山知弘さんでしたが。
コンビを組んで活動する相手が見つからなかったそうです。
それでお笑いをやる人がいないという現状にイライラして、それなら「一人でもライブしよう」ということで
どくさいスイッチ企画というこの名前を名乗ってコントライブをやるようになったのだそうです。
ドラえもんの道具にも「どくさいスイッチ」ってありましたが
そこからとったんでしょうかね?
一人でもお笑いをやる!という決意がひしひしと伝わりますね。
気に入らない人間及び生物を消し去ることが出来る。消し去られた人間は物理的に消滅する訳ではなく、最初からこの世に存在していなかったことになる。
どらえもん独裁スイッチとはより引用
どくさいスイッチ企画の芸歴について ②落語の大会で優勝
こうしてやりたくて落語以外のお笑いの道へと進んでいったどくさいスイッチさんでしたが。
2011年~2014年とR1にも出場しているのですがどの年も1回戦・2回戦での敗退が続きます。
しかし本業であった落語の方で結果が出始めるようになります。
2012年・2013年と落語の全日本大会で優勝を飾っております。
(この大会を2つとも制覇したのは史上初)
このことで人生が大きく変わり落語家へと本格的に活動することとなった「どくさいスイッチ企画」さんはこれ以降
どくさいスイッチ企画としての活動を休止して銀杏亭魚折(落語)ウォーリー(大喜利)青山知弘(落語作家)の活動名で落語の世界で本格的に活動を開始しております。
どくさいスイッチ企画の芸歴について ③どくさいスイッチ企画として復帰
このようにして落語界で成功を収めた「どくさいスイッチ企画」さんでしたが、2020年に再びどくさいスイッチ企画として活動を再開します。
その理由はコロナウイルスのためでした。
これにより寄席に来るお年寄りが激減してしまい、
落語ができなくなってしまいました。
そこでやることがなくなってしまった「どくさいスイッチ企画」さんはウェブンブンチャンプという動画投稿にお笑い大会に2013年の時のライブ映像を提出し応募
これが評価されて再び「どくさいスイッチ企画」としてお笑いへの道を進もうと決意いたします。
どくさいスイッチ企画の芸歴について ④R1グランプリ・キングオブコントに参加
その社会人お笑い芸人として数々の大会で実績を挙げてきた「どくさいスイッチ企画」さんでしたが。
2022年には2014年以来のR1グランプリに参加し、なんとここで準々決勝進出と大躍進を遂げます。
これより数多くのお笑い仲間が増えライブの会酢も増えていきそこで出会ったのが2022年のキングオブコントに一緒に出場することになった吉本の芸人「準新作」さんでした。
準新作さんから「一緒にキングオブコントに出場しませんか?」と誘われた「どくさいスイッチ企画」さんはすぐにOKの返事をして二人でキングオブコントに出場
(ユニット名:新作のスイッチ企画)
そこで準々決勝まで進んでおります。
どくさいスイッチ企画の芸歴について ⑤R1決勝進出
順調すぎるほど順調だったと自身でも語っていた「どくさいスイッチ企画」さんでしたが。
2023年も引き続き数々のお笑いライブに参加し
どんどん知名度を上げていきついに2024年R1グランプリではアマチュア芸人としての史上初の決勝進出という快挙を達成いたしました。
R1本選は2024年3月4日ということで本選のネタがとても楽しみですね!
ではそんなどくさいスイッチ企画さんのこれまでのR1グランプリやキングオブコントでの実績につていまとめてみましたのでご覧ください。
どくさいスイッチ企画のR1やキングコントでの実績について
ではどくさいスイッチ企画さんのR1での成績について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
【どくさい企画スイッチR1グランプリ成績】
年 | 結果 |
2011年 | 2回戦 |
2012年 | 2回戦 |
2013年 | 2回戦 |
2014年 | 1回戦 |
2022年 | 準々決勝進出 |
2023年 | 準々決勝進出 |
2024年 | 決勝進出 |
続いてキングオブコントでの成績についてご紹介いたします。
年 | 結果 | ユニット名(相方) |
2022年 | 準々決勝 | 新作のスイッチ企画 (準新作) |
どくさいスイッチ企画の芸歴・R1やキングオブコントでの成績まとめ
ここまで2024年R1グランプリで史上初のアマチュア芸人としての決勝進出を果たした
「どくさいスイッチ企画」さんの芸歴やR1グランプリやキングオブコントでの実績について紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
このようにアマチュアとはいっても数々の実績を残してきている「どくさいスイッチ企画」さん。
なんとR1グランプリ2024では抽選の結果順番が大トリになるなど、なんとも劇的な展開となっております。
ここで一発かましてしまうと一気に優勝!?
なんてこともあり得るのではないでしょうか。
「どくさいスイッチ企画」さんから目が離せませんね!
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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