2023WBC（ワールドベースボールクラシック）でめざましい活躍を見せる大谷翔平選手。
今大会のMVP有力候補とも言われる大谷選手ですが、これまでの国際試合での成績について気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは大谷翔平選手のWBCや国際試合での成績（通算成績も）についてまとめてみました。
二刀流の大谷選手の打撃（バッター）での成績と投球（ピッチャー）での成績それぞれを紹介しますのでご覧ください。
・大谷翔平のWBCや国際試合での成績
（打撃（バッター）と投球（ピッチャー）別）
大谷翔平のWBCや国際試合での成績
大谷翔平選手の国際試合やWBCでの成績についてご紹介していきます。
二刀流である大谷選手ですから打撃（バッター）成績と投球（ピッチャー）での成績に分けてご紹介していきます。
ではまずは打撃（バッター）成績についてご紹介致します。1
大谷翔平のWBCや国際試合での成績 ①打撃（バッター）
大谷翔平選手のWBCや国際試合での打撃成績についてまとめてみましたのでご覧ください。
| 年月日 | 試合区分 | 対戦相手 | 打順・ポジション | 打席数 | 打率 | 安打 （単打） | 二塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 三振 | 試合結果 |
| 2016.11.10 | 強化試合 | メキシコ | 代打 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3-7● |
| 2016.11.11 | 強化試合 | メキシコ | 3番・DH | 4 | .500 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 11-4〇 |
| 2016.11.12 | 強化試合 | オランダ | 6番・DH | 5 | .500 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 9-8〇 |
| 2016.11.13 | 強化試合 | オランダ | 代打 | 1 | .1000 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 12-10〇 |
| 2023.3.6 | 強化試合 | 阪神 | 3番・DH | 3 | .667 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | 1 | 8-1〇 |
| 2023.3.7 | 強化試合 | オリックス | 3番・DH （投手兼任） | 1 | .1000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 9-1〇 |
| 2023.3.9 | WBC予選 | 中国 | 3番・DH （投手兼任） | 4 | .500 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 8-1〇 |
| 2023.3.10 | WBC予選 | 韓国 | 3番・DH | 3 | .667 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 13-4〇 |
| 2023.3.11 | WBC予選 | チェコスロバキア | 3番・DH | 3 | .333 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 10-2〇 |
| 2023.3.12 | WBC予選 | オーストラリア | 3番・DH | 2 | .500 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 1 | 1 | 7-1〇 |
| 2023.3.16 | WBC 準々決勝 | イタリア | 3番・DH | 4 | .250 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9-3〇 |
| 2023.3.21 | WBC 準決勝 | メキシコ | 3番・DH | 4 | .500 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5-1〇 |
| 2023.3.22 | WBC 決勝 | アメリカ | 3番・DH | 3 | .333 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3-2〇 |
| 【通算成績】 | 38 | .500 | 8 | 7 | 4 | 15 | 1 | 14 | 7 | 12勝1敗 |
大谷翔平選手ですが、実はWBC（ワールドベースボールクラシック）の試合出場は2023年の大会が初出場となります。
2017年開催の第4回WBCの選手にも選ばれてはいたのですが、前年に行われた強化試合には出場しておりましたが、右足首の怪我により大会の参加を辞退しております。
2023年WBCでは念願のWBCに初出場となり、バッターとしてもピッチャーとしても大活躍の大谷選手。
出場した試合のほとんどが勝っているというのはさすがですね。
やはりバッターとしての出場ですと自分の力で点数をもぎとることもできますから、勝ちに結びついているのかと思います。
通算打率5割は驚異的でありますね。
2023年3月12日のオーストラリア戦では盗塁（3盗）を決め、走っても凄いという本当に超人です。
まさに大舞台に強いと言ってもいいのではないでしょうか。
では次は投球（ピッチャー）としての成績について紹介致します。
大谷翔平のWBCや国際試合での成績 ②投球（ピッチャー）
大谷翔平選手のWBCや国際試合でのピッチャーとしての成績についてまとめましたのでご覧ください。
| 年月日 | 試合区分 | 対戦相手 | 登板 | 防御率 | 勝敗 | 回 | 被安打 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 試合結果 |
| 2014.11.14 | 日米野球 | メジャーリーグ選抜 | 救援 | 0.00 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0-2● |
| 2014.11.18 | 日米野球 | メジャーリーグ選抜 | 先発 | 0.00 | 負 | 4 | 6 | 7 | 2 | 0 | 1-3● |
| 2015.11.5 | 強化試合 | プエルトリコ | 救援 | 0.00 | - | 2 | 3 | 4 | 2 | 0 | 8-3〇 |
| 2015.11.8 | プレミア12 （初戦） | 韓国 | 先発 | 0.00 | 勝 | 6 | 2 | 10 | 0 | 0 | 5-0〇 |
| 2015.11.19 | プレミア12 (決勝戦) | 韓国 | 先発 | 0.00 | - | 7 | 1 | 11 | 0 | 0 | 3-4● |
| 2023.3.9 | WBC (予選第１試合) | 中国 | 先発 | 0.00 | 勝 | 4 | 1 | 5 | 0 | 0 | 8-1〇 |
| 2023.3.16 | WBC 準々決勝 | イタリア | 先発 | 6.75 | 勝 | ４(2/3) | 4 | 5 | 2 | 2 | 9-3〇 |
| 2023.3.22 | WBC 決勝 | アメリカ | 救援 クローザー | 0.00 | セーブ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3-2〇 |
| 【通算成績】 | 0.93 | 3勝1敗1S | 29(2/3) | 17 | 43 | 6 | 2 | 5勝3敗 |
大谷翔平選手の投手（ピッチャー）として出場した試合の成績は自身では3勝1敗1S、チームとしては5勝3敗となっております。
アメリカ戦
最終回にクローザーとして登板した大谷選手
ラストバッター、エンゼルスの同僚のマイク・トラウト選手との名勝負はまさに鳥肌ものの伝説となるような名勝負でしたね。
こちらの記事でもまとめておりますのでご参考下さい。
国際試合での勝負強さは抜群で防御率は0.93は凄すぎであります。
【自責点】
投手自身の責任で与えた点数の事
自ら打たれたヒットや四球で出たランナーが得点となった場合
※味方のエラーや交代前のピッチャーが出したランナーが得点となっても自責点にはならない
【防御率の求め方】
自責点×９÷投球回数
例）大谷選手の失点4が自責点だった場合
自責点（4）×9÷24＝1.50（防御率）
※実際には自責点は0なので防御率0.00
大谷翔平のWBCや国際試合での成績についてまとめ
ここまで大谷翔平選手のWBCや日米野球、強化試合などの国際試合での成績についてご紹介してきました。
二刀流である大谷選手ですから打撃（バッター）と投球（ピッチャー）での成績に分けてまとめましたが、驚異的ともいえる数字でしたね。
【国際試合通算成績（打撃）】
| 打席数 | 打率 | 安打 （単打） | 二塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 三振 | 勝敗 |
| 35 | .514 | 7 | 7 | 4 | 15 | 1 | 13 | 6 | 11勝1敗 |
【国際試合通算成績（投手）】
| 勝敗 | 回 | 被安打 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 | 勝敗 |
| 2勝1敗 | 29(2/3) | 17 | 43 | 6 | 2 | 0.94 | 5勝3敗 |
まさに大舞台に強い大谷翔平選手。
日本の勝利は大谷選手抜きには語れないと言っても過言ではないと言えます。
2023年WBCも大谷選手の活躍に注目ですね。
優勝目指して頑張ってください！
期待しております。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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