2022年7月24日(日)放送の「CHEF-1(シェフワン)グランプリ2022」で関東・甲信越エリアを予選1位で通過した、鄭大羽(ちょんてう)さん。
その気になるプロフィールや経歴について調べてみましたのでご紹介致します。
また、鄭大羽(ちょんてう)さんの料理のジャンルモダンコリアン。
あまり聞きなれない料理のジャンルではありますがどのようなものなのかをここでは合わせて紹介しようと思います。
鄭大羽(ちょんてう)のプロフィールや経歴について
鄭大羽(ちょんてう)さんは埼玉県で在日韓国人4世として生まれました。
料理人を目指そうと思ったきっかけは焼肉屋を営んでいたお祖母さまの存在が大きかったようです。
東京朝鮮高等学校を卒業後、埼玉県大宮にある1年制「埼玉ベルエボック調理学校」で料理について学びます。
専門学校卒業後は都内レストランで勤務した後、韓国に渡りミシュラン星二つレストランの「Mingles(ミングルス)」で勤務します。
韓国を代表するスターシェフ「ミングー・カン氏」よりモダンコリアンの料理について学び日本に帰国後は、モダンコリアンを日本で広めるために活動しております。
では、鄭大羽(ちょんてう)さんが作る料理「モダンコリアン」とはいったいどのような料理なのかを次で紹介したいと思います。
鄭大羽(ちょんてう)の作る料理モダンコリアンとは
鄭大羽(ちょんてう)さんが作る料理のジャンルはモダンコリアンと呼ばれております。
いったい、どんな料理なのでしょうか?
ここではそれについてご紹介致します。
韓国料理との違いは?
韓国料理といえば、辛い・赤いというイメージがあるかと思います。
モダンコリアンという料理なのですが、単純に言いますとフランス料理の要素を取り入れた韓国料理、産地の生産者とのつながりを重視した自然な料理のことであるといえます。
鄭大羽(ちょんてう)さんが修行していたミシュラン二つ星レストラン「Mingles(ミングルス)」のスターシェフ「ミングー・カン氏」が考案したものであります。
鄭大羽(ちょんてう)さんはその考えをベースとしたモダンコリアン。
素材を日本の物、産地の食材と生産者との絆を大事にした、フランス料理の要素、和食の要素、韓国料理の要素が混ざった優しい自然な料理を広めようとしております。
つまりは色々な要素を取り入れた創作韓国料理、それこそがモダンコリアンであるといえます。
本選でも鄭大羽(ちょんてう)さんが、どのような料理を作ってくれるのかとても楽しみですね。
また、鄭大羽(ちょんてう)さんは2021年の料理人№1決定戦「ドラゴンシェフ」の準優勝山下泰史さんに憧れて今大会に出場を決めたそうです。
本選で山下泰史さんと対戦することもあるかもしれません、憧れの人を前にどのような料理をふるまうのか楽しみでもあります。
また、結婚していて子供が8月に生まれる予定という鄭大羽(ちょんてう)さん。
もし優勝したら賞金の一部は生まれてくる子供のために使いたいそうです。
まとめ
ここまで鄭大羽(ちょんてう)さんのプロフィールや経歴、そして新しい料理モダンコリアンとはどのような料理なのかについてご紹介してきました。
鄭大羽(ちょんてう)さんのプロフィール・経歴をまとめると以下のようになります。
また、モダンコリアンとはどのような料理なのかをまとめるとこのようになります。
とこのような料理のことを言います。
本選でも鄭大羽(ちょんてう)さんがどのような料理を見せてくれるのかとても楽しみですね。
また、憧れの人山下泰史さんとの対決についても実現するかもしれませんので見逃せません!
今後も素敵な料理モダンコリアンをいろんな人に広めていってくださいね。
応援しております!頑張ってください!
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