ブレイキングダウン17で喧嘩自慢名古屋チームの監督を務めている大倉利明さん。
その貫禄と雰囲気からタダモノではないと感じさせますが、一体何者なんだろう?
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
そこでここではブレイキングダウン17の喧嘩自慢名古屋チーム監督となった大倉利明さんについて深堀してみました。
プロフィールや経歴についてwiki風にまとめた上で気になる格闘歴や戦績、そして逮捕歴までを紹介致しますのでご覧ください。
【大倉利明について】
・プロフィールや経歴
・逮捕歴
・格闘家としての戦績と実績
・現在の活動内容
大倉利明がブレイキングダウン17喧嘩自慢名古屋の監督に就任
ブレイキングダウン17で喧嘩自慢地区対抗最強決定戦の名古屋チームの監督として登場した大倉利明さん。
名古屋の喧嘩自慢たちを「元気のいい奴ら」と表現し、東京の喧嘩自慢たちに対して「名古屋の格の違い」を見せたいと強い意気込みを語っています。
また、以前沖縄の喧嘩自慢の監督を務めた経験もあることから、地元である名古屋では絶対に負けられないという決意を示しています。
さらに将来的には大阪の喧嘩自慢との対戦も希望しており、今回選出メンバーでの勝利に揺るがない自信を感じさせました。
ブレイキングダウン地区対抗戦の監督と言えばこれまでブレイキングダウンの選手や関係者といった方が多かったですが
では大倉利明さんとブレイキングダウンとの関りについて紹介致します。
大倉利明とブレイキングダウンとの関り
大倉利明さんとブレイキングダウンとの具体的な関係性について詳しく見ていきましょう。
大倉利明さんがブレイキングダウンの監督に抜擢された背景には、これまでの豊富な対戦経験やそのアウトローな経歴や名古屋との関りが関係していると思われますが
注目すべきは、ブレイキングダウンにも出場経験のある選手との対戦歴です。
地下格闘技「黒王」では、ヒロ三河選手に勝利し黒王ヘビー級チャンピオンの座を獲得。 この勝利により、名古屋地下格闘技界での地位を確固たるものにしました。
また「強者」という大会では、サップ西成選手との対戦も実現。 この試合でも勝利を収めており、関西圏の強豪選手に対しても実力を証明しています。
また、自身の格闘技での引退試合では所沢のタイソンこと久保広海さんと対戦をして勝利しております。

ブレイキンダウンでも有数の選手たちと戦い
それらにすべて勝利している大倉さんの強さがわかるかと思います。
これらの実戦経験と勝利実績が、ブレイキングダウンサイドからも高く評価されたということもあるでしょうが
何より名古屋の格闘大会であるRUMBLEとしての主催としても知られておりこれらのことが監督としての起用につながったと考えられます。
大倉利明のwikiプロフィール経歴(年齢・出身地)
それでは大倉利明さんのプロフィールや経歴について詳しく紹介していきます。
・本名:大倉利明(おおくら としあき)
・生年月日:1978年12月3日
・年齢:46歳(2025年9月時点)
・出身地:愛知県名古屋市
・身長:170cm
・格闘技スタイル:柔道
・主な所属:TEAM WEED代表、名古屋連合代表、GSB 、BONSAI柔術
・元肩書き:暴走族「陽炎」第十三代目総長
大倉利明さんは1978年12月3日生まれの現在46歳です。 愛知県名古屋市出身で、地元である名古屋を拠点として長年活動を続けています。
格闘技においては柔道の経験を持ち、その技術を活かして地下格闘技界で頭角を現しました。
現在はTEAM WEEDの代表として、名古屋を中心とした愛知県内に約100名近くのメンバーを抱える大規模なアウトロー格闘チームを運営していたこともあります。
また、チームWEED・加古ジム・チームヘブンファイトの3チームを統合した愛知県統一チーム「名古屋連合」の代表としても活動。
現在はBONSAI柔術に所属し名古屋を中心とした格闘大会RUMBLEの主催者も務め全国の地下格闘技大会に多数のメンバーを参戦させており、名古屋地下格闘技界の重要人物として知られています。

今回のブレイキングダウン17の喧嘩自慢メンバーにも
Runble出身者が多く見られますね!
・関谷勇次郎
・エドポロキング
・尾田優也

同じく名古屋喧嘩自慢監督に選ばれた関谷勇次郎さんも
Runbleの立役者であります。
この他にも多くのブレイキングダウン選手がRunbleに参戦してますね!
大倉利明の壮絶な過去経歴(逮捕歴)
このように華々しい経歴をもった大倉利明さんでしたが。
しかし過去には壮絶な過去(逮捕歴)もあることがわかりました。
こちら一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
・詐欺事件:1,500万円詐取(2017年)
・組織犯罪処罰法違反:用心棒代受取(2021年)
・政治家との関係悪用:信用獲得の材料として利用
・反社会勢力との関係:指定暴力団幹部との交流を吹聴
このように過去には逮捕歴もありますが、そこから名古屋での格闘界の中心となったのにはその強さやカリスマ性もあったのではないでしょうか。
次に格闘歴や戦績について紹介致します。
大倉利明の格闘歴や戦績
では大倉利明さんの格闘家としての実績と戦績について紹介いたします。
大倉利明さんは柔道の経験を活かし、アウトサイダーを始めとする地下格闘技大会で活躍を見せました。
特にアウトサイダーでの戦績は印象的で、少なくとも3勝をしており敗戦は認められませんでした。
【アウトサイダー】
・THE OUTSIDER第8戦(2009年10月11日)
潤選手にTKO勝利(1R1分4秒)
・THE OUTSIDER第10戦(2010年2月14日)
佐藤弘幸選手に判定勝利(3-0)
・THE OUTSIDER第16戦(2011年5月8日)
中村トッシー選手に判定勝利(3-0)
【地下格闘技大会】
(黒王VOL.1)2010年5月
ヒロ三河選手を破り黒王ヘビー級チャンピオン獲得
(強者)2011年2月
サップ西成選手に勝利
(引退試合)
久保広臣選手(所沢のタイソン)との試合が最後の試合(勝敗不明)
大倉利明さんの格闘スタイルは柔道をベースとしたもので、組み技や投げ技を得意としていました。 身長170cmと決して大柄ではありませんが、技術と気迫で多くの強豪選手を下してきた実績があります。
大倉利明のwikiプロフィール経歴まとめ
ここまでブレイキングダウン17で喧嘩自慢名古屋チームの監督に選出された大倉利明さんについて紹介してきました。
プロフィールや経歴についてwiki風に一覧にまとめたものがこちらとなります。
【プロフィール】
・本名:大倉利明
・生年月日:1978年12月3日
・年齢:46歳(2025年9月現在)
・出身地:愛知県名古屋市
・身長:170cm
・格闘技スタイル:柔道
・主な肩書き:TEAM WEED代表、名古屋連合代表
・元肩書き:暴走族「陽炎」第十三代目総長
【戦績・実績】
・アウトサイダー:3勝
・黒王ヘビー級チャンピオン獲得
・ヒロ三河やサップ西成に勝利
【逮捕歴】
・過去多数の逮捕歴有り
大倉利明さんは、暴走族の総長から地下格闘技のチャンピオン、そして現在は大規模格闘チームの代表まで上り詰めた異色の経歴を持つ人物です。
一方で複数の逮捕歴もあり、その行動は社会的な問題も含んでいます。
現在はブレイキングダウン17で喧嘩自慢名古屋の監督として新たなステージでの活動を開始しており、これまでの経験を活かした指導力が期待されています。
今後の活動がどのような展開を見せるのか、格闘技ファンの間でも注目が集まっています。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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