漫画・アニメで大人気の作品「推しの子」の実写化のキャストが発表されました。
これについて様々な意見がSNS上には飛び交っております。
はたして成功となるのか、失敗(爆死)となってしまうのか?
SNS上で飛び交っております意見をご紹介した上で個人的見解を加えながら紹介したいと思います。
また、漫画・アニメで気になったあのシーンどうなるの?
再現できるの?
というところもまとめてみましたのでご覧ください。
【推しの子アニメ2期についてはこちら】
推しの子実写化について成功するのか失敗(爆死)するのか?
ついに発表されてしまった推しの子の実写化。
アニメ・漫画ファンにとっては何とも複雑な響きであります。
それもそのはず筆者もそうでありますが大好きなアニメ・漫画が実写化されてそれをワクワクしながら見に行ってそのワクワクのまま帰ってこれた試しがありません。
それだけハードルが高いアニメ・漫画の実写化ですが。
では推しの子が成功するのか?失敗(爆死)となるのかSNSでの意見などもまとめながら考察してみようと思います。
推しの子実写化について成功するのか?
まずは推しの子実写化が成功するのか?
という意見についてSNS上での意見についてまとめてみました。
今まで実写化は割と渋い顔して見てたけど、アイドルがアイドルやるのはどう考えても適役なので推しの子は割と成功する読み
推しの子なら実写化しても成功する可能性十分にあると思う。 現実日本が舞台なら作りやすいし成功例も多い。
実写版推しの子はちょっと不安だけど、最近、岸辺露伴は動かないとかワンピースとか不可能と思われてた実写化がどんどん成功していってるから、推しの子の実写版も成功してほしい。ワンチャン成功するかも。
Twitter(X)より引用
このような意見が見られました。
それぞれの意見について詳しく僕の見解も交えて考察してみようと思います。
推しの子実写化について成功するのか? ①題材がアイドルだから成功
この最初の意見「題材がアイドルだから成功する」ですが、確かになるほどなと思える部分ではありました。
これまでアニメ・漫画が実写化されて批判の対象となっていたのがキャストに役者でもないアイドルたちが選ばれる点でありました。
演技があまりうまくないということから実写化の失敗の大きな原因とも言われてきましたが。
題材がアイドルなんだからキャストがアイドルたちだしこれは大丈夫だろうという意見。
これにはちょっと納得してしまいました。
ただ、これはライブシーンなどに限定されるのかな?
と思いました。
ライブシーンに限っては質の高いパフォーマンス、演出などによりアニメ・漫画では見られなかった新たな可能性が生まれるのではと思っております。
忠実に振付などが再現されていればそれはそれで感動しますし。
原作・アニメではなかった新たな振付を出してバズるなんてこともあるかもしれません。
(ここは難しい部分ではあるが…)
あとは気になるのは演技部分であって、ここが上手くハマるのか再現されているのかで成功するか失敗(爆死)するかが大きく変わるのではないかと思っております。
実写化で成功しているものと言えばやはり演技や演出がちゃんとされているかにかかっていると思います。
では次に成功したと言われているアニメ・漫画の実写化作品についてご紹介したいと思います。
推しの子実写化について成功するのか? ②成功した実写化作品
ではこれまでに成功したと言われている実写化作品についてご紹介したいと思います。
1位 | るろうに剣心 |
2位 | 銀魂 |
3位 | カイジ |
4位 | キングダム |
5位 | 今日から俺は |
こちらは映像コンテンツ紹介サイトであるCiatr(シアター)で300人にアンケートを取った結果でありますが。
これらの作品に対するコメントを見ていて共通しているなと思った点が。
ということではないかと感じられました。
現にどの作品もとりあえずは見ていますが。
るろうに剣心の戦闘シーンなどは原作の再現を越えているとも感じましたし。
銀魂では役者の演技がまさにキャラクターそのものでありましたし、キングダムはもはや実写が最初だったっけと思えるほどのクオリティでありました。
推しの子実写化がが成功するかどうかについてもこのあたりがポイントとなってくるのではないでしょうか。
推しの子実写化について失敗(爆死)するのか?
では次に推しの子実写化が失敗(爆死)するのかということについてSNSなどの意見をまとめた上で考察してみようと思います。
推しの子は実写化しちゃいけないし、するとしたらリアリティ思考でウィッグとか原作に近づけなくていいからカリスマアイドル感強くしないとずっこけるで!多少現物寄りに調整しないと、るろ剣みたいに!
推しの子の実写化こそ爆死街道だろ
推しの子実写化 だと…?びっくりした。どう考えても早すぎる。「流行りのアニメは実写化しよう」の流れだ。でも大コケ(爆死)しそう。どうせ主題歌YOASOBIにしそうだし(そうでもしないと売れなそう)。ゴリ押しが凄すぎる…
正直、推しの子の実写化失敗する気しかしない。あの絵柄の綺麗さがあってこそいいんよ、現実の人間で実写化していい作品じゃないと思うが
Twitter(X)より引用
このように失敗(爆死)するだろうという意見でSNS上はあふれておりました。
漫画アニメの実写化=失敗するというイメージから最早実写化決定ということだけで失敗すると断言している人も多いようであります。
作者の赤坂アカさんはこのようにコメントを出しております。
実は推しの子は原作内でアニメ・漫画の実写化に対して批判的な描写があります。
(漫画作品「今日は甘口」が実写化されてそのクオリティの低さに対しての発言)
作者の赤坂アカさんもその点について気にしているようでありました。
果たして推しの子が実写化されて今日あま(今日は甘口)の再現となってしまうのか?
それはそれである意味原作をリスペクトしていてその答えを出してくれるという意味ではある意味成功かなとも思えます。
このように実写化にはなかなかハードルが高そうな作品推しの子ですが。
では筆者が思うこのシーンはどうなるんだ?
再現できるんだろうか?
という点についてまとめてみました。
推しの子実写化でどうなるのか気になる点について
では、推しの子が実写化されると聞いて筆者がこのシーンやあれってどうなるんだ?
と思った点について紹介していきたいと思います。
まとめますとこれらの点が僕は気になりました。
ではそれぞれについて詳しくご紹介していこうと思います。
推しの子実写化でどうなるのか気になる点について ①キャラクターの再現
推しの子実写化でどうなるんだろう?
と思っていた一つ目はキャラクターが再現できるのか?
ということでした。
ただでさえキラキラしたキャラクターたちを再現できるんだろうか?
と思っておりましたが。
これについては2024年1月24日にキャストが発表されてある程度は見えてきたかと思います。
正直なところ、うむこれが限界だったか…。
という感じでしたね。
やはりこれ以上キャラに寄せていくとどうしてもコスプレ感はぬぐえません。
(すでにそんな感じもしてくる)
あとは演技にかかってくるわけですが、天才役者「黒川あかね」
「重曹をなめる」おっと「10秒で泣ける天才子役」有馬かなあたりはなかなかハードルが高いかと思います。
特に黒川あかねがアイになりきるシーンなどは果たしてどのようになってしまうのか楽しみな反面不安しか感じられません。
他のキャラにしても演技のハードルはなかなか高いかと思います。
ルビー・アイの二面性、アクアの闇の部分
なかなか高い演技力を求められるのではないでしょうか。
唯一なんかMEMちょがあのちゃんってところがなんか大丈夫そうって感じはしましたが。
あと、個人的にはすずめの戸締りの原菜乃華さんの演技が好きだったので、有馬かなの演技も楽しみではあります。
とキャラクターの再現には不安しかありませんがそれ以上に大丈夫かと思っていることがあります。
推しの子の重要ポイント「目の星」について
推しの子を語る上でははずせない重要なポイントで、アイやルビーアクアに見られる目の中の星。
これはシーンによっては「黒川あかね」や「有馬かな」にも表れるものでありますが。
これをどう表現するのかが重要なポイントとなってくるのではないでしょうか。
これをきっちり再現しようと思うならCGなどを使って目の星を再現することになるのでしょうが。
想像しただけで爆死の予感しかありません。
目の星はその人の才能や心模様を表すものとして作中では表現されております。
すなわち感情の表現でありますので、ここはあえて目の星は再現しなくてもそれ以上の演技を見せてくれれば納得できるかなと思ってます。(ハードル上がった)
この目の星が実写化でどうなるのかは注目ですね。
推しの子実写化でどうなるのか気になる点について ②子役について
推しの子実写化でどうなるのか気になる点について二つ目は子役についてです。
2024年1月24日現在子役については発表はされていませんがここは重要なポイントではないでしょうか。
原作やアニメではアクアとルビーは転生者であるため、赤ちゃんの頃からバリバリにしゃべりしかもライブでオタ芸まで披露しております。
果たしてこれを再現するのか?
これが頭をよぎりました。
再現するなら子役が演じることになるでしょうが。
正直無理じゃないかと思っております。
(いっそのこと芦田愛菜さんや寺田心さんをCG加工してやってみます?)
やれそうな子もイメージはありますがここを再現することが実写化成功のカギかなとも思っております。
もしかすると実写化作品は幼少期はカットされるという可能性もあるわけですが、そうなるとアイの出番がなくなるわけです。
アイの出番を作ろうと思ったら回想シーン(幼少期のアクア・ルビーは抜き、またはセリフなし)ということになるのではないでしょうか。
実写化はドラマと映画ということでありますが。
これはかなりオリジナルの要素が出てくるのかなと思えてきます。
アニメ・漫画の実写化が成功する要素としてどれだけ原作に忠実に再現できるかということを考えたらこの点はかなりの不安点ではあります。
【推しの子】実写化がどうなるのかについてまとめ
ここまでアニメ・漫画で大人気の作品「推しの子」の実写化についてどうなるのかについてご紹介、考察してみました。
まとめますとこのようになります。
このように不安しか感じられない「推しの子」の実写化でありますが…。
しかし、これだけの人気作・話題作ですから下手なことはできないのではないでしょうか。
ライブシーンなどは正直楽しみではあります。
果たして伝説となる実写化作品となるのか(いろいろな意味で)
今後の動向にも注目したいですね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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