ブレイクダンス、ダンサーの半井重幸(シゲキックス)さん。
パリ五輪への出場が決まり今、大注目されています。
ブレイキングダンス中に逆立ちをしてフリーズした時にちらっと見える腹筋がすごいですね。
しかも全身を支えているのは片腕だけです。
こんな強靭な身体はどんな鍛え方をすれば出来上がるんだろう?
このように思った方も多いはずです。
そこでこのページでは半井重幸さんの肉体改造についてや筋肉ムキムキの画像をまとめてみました。
半井重幸(シゲキックス)の筋肉画像まとめ!
こちらは2022年7月のシゲキックスさんの筋肉画像です。
2022年4月23日の練習風景です。
2022年4月5日のシゲキックスさん。
運動中は音楽を聴いています。
リラックスして聴くときは外の音が程よく入ってくる外音取込機能で、集中するときはノイズキャンセリング機能で好きな音楽を聴いているそうです。
2021年3月に訪れたコンゴ民主共和国でのひと時です。
約4年前2020年5月13日のシゲキックスさんの筋肉バキバキの身体です。
左が2年後のシゲキックスさんの筋肉です。
2年経っても変わらず鍛え上げられたすばらしい身体にびっくりですね。
2024年現在、筋肉画像を公表されていませんが、筋肉美はこのままでテクニックのスキルはアップされていることでしょう。
しかし、どうやったらこんなすごい体になれるのでしょうか?
シゲキックスさんは高校から肉体改造を始めたそうなのでその方法について調査しました。
半井重幸(シゲキックス)が高校から始めた肉体改造の方法とは?
シゲキックスさんが本格的に肉体改造のトレーニングを始めたきっかけとなったのは2018年に開催されたユースオリンピックであります。
半井重幸(シゲキックス)さんは高校2年生だった2018年に、ブエノスアイレスで開催されたユース五輪のブレイキンで銅メダルを獲得しています。
銅メダルは獲得したものの、金メダルが目標だった半井重幸(シゲキックス)さんは悔しかったそうです。
ユースオリンピックがきっかけとなってフィジカルを鍛えるために肉体改造が必要だと痛感しました。
2017年に中学を卒業した半井重幸(シゲキックス)さんはカシオ計算機株式会社とスポンサー契約を結び『TEAM G-SHOCK』のメンバーになっていました。
中学時代にはすでに半井さんのダンスのすごさが認められ、専用の練習所を持っていたと考えられます。
それが、こちらの画像の練習所だろうと推測できます。
2021年4月29日練習場がリニューアルされたとのことです。
広くて景色がよく、空気も新鮮でありがたい環境だと自身のインスタグラムにコメントされていました。
この練習場を高校生時代から使っていたのだと考えられます。
小学生の頃からブレイクダンスは21時くらいから練習をはじめており、夜に練習をする生活を高校3年生の時まで続けていました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「大人のダンサーたちも普通にサラリーマンをしていて、仕事終わりに集まって踊るのが当たり前。だから始まるのが遅いんです。夜の9時から11時、12時ぐらいまで踊っていました。夜に練習する生活は、ダンスを始めたときから高校3年まで続きました」
半井重幸(シゲキックス)の高校について
半井重幸さんが卒業した大阪学芸高等学校とは大阪府大阪市の住吉区にある私立の高校です。
所在地 | 大阪府大阪市住吉区長居1丁目4−15 |
偏差値 | 45 |
1903年 | 開校 |
2010年 | 芸能・スポーツコースにあたる「特技コース」が設置された |
大阪学芸高等学校の特徴は、普通科と国際科のコースがあり、普通科にはプロや専門職を目指す人向けの『特技コース』があることです。
特技コースは「特技を生かせる時間を大幅に確保するため土曜日を除く週5日間授業」なのだそう。
大阪学芸高等学校卒業生
大阪学芸高等学校ではこのような方たちと同級生でした。
半井重幸(シゲキックス)さんは中学校、高校時代は本格的にブレイクダンスをおこなっていたため、部活動には入っていませんでした。
学校では静かなタイプだったと本人は語っています。
高校卒業時にX(ツイッター)でこのようにポストされていましたので紹介します。
「高校卒業しました。3年間ほんまに楽しかったです。最高の思い出ばかり。みんなに会われへんくなるのはちょっと寂しいけど、5年後、10年後にまたみんなで集まるの楽しみやなぁ」
半井重幸(シゲキックス)さんは高校卒業後G-SHOCKとスポンサー契約を結びプロのブレイクダンサーとして世界へ進んでいます。
2019年には「レッドブル」と契約。
さらに実家のある大阪から、神奈川県川崎市に拠点を移し世界中の大会で活躍を見せています。
半井 重幸の肉体改造トレーニングについて
こちらの画像は2022年ランニングマシーンを使って朝からランニングをしている半井 重幸(シゲキックス)さんの様子です。
サーキットトレーニング
さて半井重幸(シゲキックス)さんが肉体改造の為に2024年現在まで続けているトレーニング方法はサーキットトレーニングだと明かされています。
サーキットトレーニングとは、筋トレや有酸素運動を取り入れた今注目のトレーニング法です
サーキットトレーニングは筋トレと有酸素運動を組み合わせる方法です。
筋トレと有酸素運動を交互に行うことで安全にトレーニングを行うことが可能なのだとか。
さらに半井 重幸(シゲキックス)さんは16歳のころから食にもこだわっています。
低カロリー高蛋白質を意識した食生活を送っていて、好きな食べ物は「うなぎ」だそうです。
ダンスに筋肉(筋トレ)は必要なの?
ブレイクダンスに筋肉(筋トレ)は必要なのでしょうか?
この答えについてはシゲキックスさんが高校生の時に開催されたユース五輪で銅メダルになったとき「フィジカルを鍛える必要がある」と痛感したことからわかりますね。
シゲキックスさんはユースオリンピックがきっかけとなって肉体改造をしたおかげでその後数々の大会で優勝するようになりました。
ただブレイクダンスをしている踊ってるうちに自然と筋肉がつくとの意見もあります。
筋トレは、ケガの予防や体型維持、ダンススキルの向上など様々なメリットがあります。
また、ダンスにおいては筋肉そのものではなく、体の使い方が重要となります。
ブレイクダンスの為の肉体改造は筋肉があるだけではだめなのだそうです。
ブレイクダンス用の筋肉のトレーニング方法があるのだとか。
ごく一部ですが、このような初心者向けトレーニング方法があげられるのでご覧ください。
トレーニングの注意事項としてはこちらがあります。
・スペースを確保して実施すること
・準備運動やストレッチ、クールダウンを必ず行うこと。
スペースの確保はとても大事です。
万が一バランスを崩したときに家具などにあたると怪我をする恐れがあります。
ブレイクダンスに必要な筋肉は体幹(インナーマッスル)です。
体幹の中でも、優先的に鍛えたい部位が腹筋です。
体の中心となる腹筋は、バランスの取れた素早くキレのある動きを可能にします。
また、体の重心移動をスムーズに安定して行うためには、足腰の筋肉も鍛えるべきでしょう。
ダンサーがインナーマッスルを鍛えることで力強い表現ができるようになりダンスにキレが出ます。
半井 重幸(シゲキックス)さんの体までは無理だとしても鍛えることで美しい体型になります。
体型維持をするためにも筋トレは続けましょう。
半井重幸(シゲキックス)の筋肉についてまとめ
今回は半井 重幸(シゲキックス)さんの筋肉が凄い画像をご覧いただきました
そして、どうやったらこんなすごい肉体ができあがったのか調査。
ブレイクダンスに筋肉(筋トレ)は必要かどうかについては「必要」だという結果になりました。
激しい技のトレーニングを積むうちに自然につく筋肉でもありますが怪我をしないためにも筋トレは必要です。
ブレイキンは2024年のパリ五輪で正式種目に採用されています。
シゲキックスさんは有力な金メダル候補になっているので注目ですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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