ブレイキングダウン8の本選で戦うことが決定したあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さんの二人。

オーディションでも語られておりましたが、この二人は2005年に行われたボクシングの全日本新人王戦で戦った因縁の間柄であります。
そこでここでは二人のプロフィールや2005年に行われたボクシングの全日本新人王戦の内容について紹介した上でブレイキングダウン8では二人のどちらが勝つのかを勝敗予想してみようと思います。
また、2023年5月21日に行われるブレイキングダウン8の本選の結果を見た上で試合の速報についても追記しようと思います。
・渡部あきのりとほっそんのwiki風プロフィールや戦績について
・渡部あきのりとほっそんの新人王戦での内容について
・渡部あきのりとほっそんのブレイキングダウン8での勝敗予想
・渡部あきのりとほっそんのブレイキングダウン8での試合速報
渡部あきのりとほっそんのwiki風プロフィールや戦績について
まずはブレイキングダウン8の本選で戦うことが決定したあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さんのプロフィールやボクシングでの戦績についてご紹介致します。
それぞれについてまとめてみましたのでご覧ください。
【プロフィール】
本名:渡部 信宣(わたなべあきのり)
生年月日:1985年7月10日
年齢:37歳(2023年5月現在)
出身地:埼玉県・北葛飾郡杉戸町
身長:175㎝
アマチュア戦績:20戦15勝 (6KO・RSC) 5敗
プロ戦績:47戦39勝 (33KO) 7敗1分
【タイトル】
第62回東日本ウェルター級新人王
第52回全日本ウェルター級新人王 (MVP)
第1回レイジングバトル70.0kg契約優勝 (MVP)
第3回日本タイトル挑戦権獲得トーナメントウェルター級優勝
第50代日本ウェルター級王座
第37代OPBF東洋太平洋ウェルター級王座
第17代PABAスーパーウェルター級王座
日本スーパーウェルター級暫定王座
第37代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者
【一言メモ】
・2007年に日本人選手の連続KO勝ち記録と並ぶ15戦連続KO勝ち記録を作る
・2006年~2007年の1年間「牛若丸あきべぇ」のリングネームで亀田史郎に弟子入り亀田兄弟とともにトレーニングを積む
・2020年10月14日現役引退 引退理由はコロナ下で試合が組まれなくなりモチベーションが下がったこと
生年月日:1984年12月14日
年齢:38歳(2023年5月現在)
出身地:大阪府大阪市
身長:173㎝
プロボクサー:45戦29勝(9KO)11敗5分
キックボクシング戦績 3戦2勝
〇阪田壮亮 判定3-0 BREAKING DOWN 7 2023年2月19日
○KENTMAN 判定3-0 バトルミリオネア 第1回 2022年12月25日
×てる 判定0-5 BREAKING DOWN 5 2022年7月17日
【タイトル】
2005年度西日本ウェルター級新人王
第35代日本スーパーウェルター級王座
2014年チャンピオンカーニバル殊勲賞獲得
IBFアジアスーパーウェルター級王座
第32代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座
【一言メモ】
・2017年9月に引退
・渡部あきのりさんが2敗している湯葉選手に細川選手は1勝1敗の成績
※湯葉選手は日本5階級王者
このように年齢も近く同じ階級のライバルであったあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さんの二人。
しかしあきべぇこと渡部あきのりさんのKO率が半端ないですね。
この試合数でこのKO率は日本人ではなかなかおりません。
二人とも45戦以上のキャリアがありますがKO率については明らかに違います。
二人は2005年のウエルター級新人王戦で戦っておりますが、その時の内容についてご紹介致します。
渡部あきのりとほっそんの新人王戦の内容や結果について
ブレイキングダウン8の本選で戦うことが決定したあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さん。
二人がかつて拳を交えたのは2005年12月18日に行われた2005年度全日本ウェルター級新人王決定戦でありました。
東の新人王だったあきべぇこと渡部あきのりさんと西の新人王だったほっそんこと細川貴之さん。
二人が対決した戦いは2R 1:10秒で渡部あきのりさんがKO勝ちを収めております。
当時の映像は探しても見つかりませんでした。
しかし、あきべぇこと渡部あきのりさんのKOシーンをまとめた動画がありまして、もしかするとこの中に細川貴之さんとの一戦があるかもしれません。
また、こちらの細川貴之さんのYouTubeチャンネル「たかゴリCH」では当時の戦いのことを渡部あきのりさんと細川貴之さんの二人が直接振り返っております。
当時から大人気ボクサーだった渡部あきのりさん。
新人王戦でMVPを取った後、渡部あきのりさんはは特典としてアメリカに渡りメイウェザーとのスパーリングパートナーとして拳を交えております。
全盛期のメイウェザーと拳を交えた唯一の日本人と言ってもいいのではないでしょうか。
その時のエピソードについても上記動画で語られておりますのでどうぞご参考下さい。
このようにかつて戦った二人が再び2023年に18年ぶりに戦うというのはなんとも因縁じみたものであります。
では次にあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さんのブレイキングダウン8での戦いの勝敗予想をしてみようと思います。
渡部あきのりとほっそんのブレイキングダウン8での勝敗予想

ブレイキンングダウン8の本選で戦うことが決まった渡部あきのりさんとほっそんさんの二人。
二人の戦いの勝敗予想をしてみようと思います。
まずはこちらの動画を見て頂きたいのですが。
二人は2023年の2月頃にお互いのYouTubeチャンネルのコラボという事でスパーリングを披露しております。
お互い打撃を与えないマススパーで行われたのですが、細川貴之さんがやりにくそうな感じでありました。
やはり18年前の敗北がトラウマとなっているのか、それ以上に渡部あきのりさんの圧が強すぎるのか。
スタイルがやりにくいとも言っておりました。
こちらの動画ではほっそんこと細川貴之さんにドッキリを仕掛けているのですが、山本隆寛さんと細川貴之さんに抑え込まれてもなお暴れる渡部あきのりさん。
めちゃくちゃ力が強いことがわかるかと思います。
やはり、33KOの15戦連続15KOというハードパンチャーは伊達ではありませんね。
ブレイキングダウンでもバチバチの殴り合いとなればあきべぇこと渡部あきのりさんのKO勝ちの可能性はかなり高いのではないでしょうか。
細川貴之さんが勝利する可能性とすればすでにブレイキングダウンやバトルミリオネアでキックボクシングの経験があるという事でしょうか。
そこまでうまくはないですが、キックでけん制してまだまだキックの対応に慣れていないあきべぇさんをけん制しつつポイントを奪っての判定勝ち。
細川さんのペースに巻き込んであきべぇさんの強打を封じる。
これが細川貴之さんが勝利できる可能性ではないかと考えました。
しかしきっとボクサーとしてのプライドの高いほっそんこと細川貴之さん。
渡部あきのりさんが相手という事であればここはバチバチの殴り合いを挑むのではないかと思います。
分は悪いかもしれませんがどうせならその上での勝利を見たいですよね。

こちらの画像を見てわかる通り、細川貴之さんも骨折して鼻が曲がっているそうですが、明らかに鼻が曲がってしまっている渡部あきのりさん。
ハードパンチャーとしてバチバチの殴り合いをしてきた証拠ですし、そのファイトスタイルはまさにブレイキングダウンにぴったりではないでしょうか。
豪快なKOを見たいという願望をこめてこの戦いは渡部あきのりさんが有利なのではないかと予想致します。
・渡部あきのりのKO勝ち、または5-0判定勝ち
・ほっそんのペースに巻き込めば判定勝ちの可能性もないわけではない
・お互いボクサーとしてのプライドが高いのでバチバチの殴り合いをするのではないかと予想
渡部あきのりとほっそんのブレイキングダウン8での試合速報
ブレイキングダウン8での戦いが決まったあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さん。
二人の戦いの試合結果はこのようになりました。
延長2R判定 5-0
ほっそんの勝利
ボクサー同士の戦いでしたが、ブレイキングダウンの戦いに慣れていたほっそんに軍配があがりました。
ほっそんがあきべぇさんが慣れていないキックでけん制し、ちょっと癖のあるジャブが的確にヒットし2Rに有効打を決めて判定勝ちをしました。
二人の18年ぶり因縁の対決はほっそんが勝利をえました。
戦い終わった二人は男泣きでこちらももらいなきしそうになりました。
渡部あきのりとほっそんの新人王戦やブレイキングダウン8についてのまとめ
ここまでブレイキングダウン8の本選で戦うあきべぇこと渡部あきのりさんとほっそんこと細川貴之さんの二人についてご紹介と勝敗の予想や試合速報についてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
(渡部あきのり)
【プロフィール】
本名:渡部 信宣(わたなべあきのり)
生年月日:1985年7月10日
年齢:37歳(2023年5月現在)
出身地:埼玉県・北葛飾郡杉戸町
身長:175㎝
アマチュア戦績:20戦15勝 (6KO・RSC) 5敗
プロ戦績:47戦39勝 (33KO) 7敗1分
【タイトル】
第62回東日本ウェルター級新人王
第52回全日本ウェルター級新人王 (MVP)
第1回レイジングバトル70.0kg契約優勝 (MVP)
第3回日本タイトル挑戦権獲得トーナメントウェルター級優勝
第50代日本ウェルター級王座
第37代OPBF東洋太平洋ウェルター級王座
第17代PABAスーパーウェルター級王座
日本スーパーウェルター級暫定王座
第37代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者
【一言メモ】
・2007年に日本人選手の連続KO勝ち記録と並ぶ15戦連続KO勝ち記録を作る
・2006年~2007年の1年間「牛若丸あきべぇ」のリングネームで亀田史郎に弟子入り亀田兄弟とともにトレーニングを積む
・2020年10月14日現役引退 引退理由はコロナ下で試合が組まれなくなりモチベーションが下がったこと
(ほっそん)
【プロフィール】
生年月日:1984年12月14日
年齢:38歳(2023年5月現在)
出身地:大阪府大阪市
身長:173㎝
プロボクサー:45戦29勝(9KO)11敗5分
キックボクシング戦績 3戦2勝
〇阪田壮亮 判定3-0 BREAKING DOWN 7 2023年2月19日
○KENTMAN 判定3-0 バトルミリオネア 第1回 2022年12月25日
×てる 判定0-5 BREAKING DOWN 5 2022年7月17日
【タイトル】
2005年度西日本ウェルター級新人王
第35代日本スーパーウェルター級王座
2014年チャンピオンカーニバル殊勲賞獲得
IBFアジアスーパーウェルター級王座
第32代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座
【一言メモ】
・2017年9月に引退
・渡部あきのりさんが2敗している湯葉選手に細川選手は1勝1敗の成績
※湯葉選手は日本5階級王者
【勝敗予想】
・渡部あきのりのKO勝ち、または5-0判定勝ち
・ほっそんのペースに巻き込めば判定勝ちの可能性もないわけではない
・お互いボクサーとしてのプライドが高いのでバチバチの殴り合いをするのではないかと予想
【試合速報】
延長2R判定 5-0
ほっそんの勝利
このようにかつて2005年の新人王戦で拳を交えた二人が18年後に再び戦うとは誰が予想できたでしょうか。
この試合が決定する3か月前にYouTubeでコラボしていた二人にも予想はできなかったと思います。
普段は仲の良い二人ですが、本番では見ごたえのあるガチガチの殴り合いを期待したいですね。
そして試合後には二人で仲良くYouTubeで試合の振り返りなんかをするのを期待したいですね。
二人の健闘をお祈りいたします!
今回のブレイキングダウン8では韓国との対抗戦も有り本当に楽しみであります。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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