2023年のWBCで大活躍を見せている大谷翔平選手。
連日大谷選手の活躍から目が離せませんが、その最中話題となっているのがSalesforce(セールスフォース)のCMではないでしょうか。
大谷選手がこれまでに失敗してきた数について様々な人から語られているのですが、「失敗の数だけ僕たちは成長できる」というフレーズには胸打たれるものがあります。
そこでCMの中での大谷選手が失敗した回数についてや大谷選手のこれまでの成績について気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこでここではCMで語られている大谷選手の失敗の数とこれまでの成績についてまとめてみましたのでご覧ください。
また、こんな素敵なCMを出しているSalesforce(セールスフォース)という会社がどんな会社なのかについてもご紹介しようと思います。
大谷翔平が出演するセールスフォースのCMでの失敗した回数について
これまで高校時代から日本ハムファイターズ時代、そしてメジャーリーガーとして常に大活躍をしてきている大谷翔平選手。
そんな大谷選手の失敗した数にスポットを当てるというなんとも斬新なCMであるSalesforce(セールスフォース)のCM
そのCMの中での大谷選手の失敗した数についてまとめてみました。
三振した数 | 928 |
打たれたヒットの数 | 647 |
ホームランを打たれた数 | 59 |
失点数 | 281 |
チャンスで凡退した数 | 506 |
怪我で投げれなかった日数 | 692 |
試合に負けて泣いた数 | 秘密 |
二刀流が無理だと言われた回数 | ∞ |
二刀流が無理だと思った回数 | 0 |
10勝と30試合を達成した数 | 1 |
このようになっております。
あれだけ大活躍をしている大谷選手ですが、無敵超人というわけではなくやはり人間。
失敗することもあるし、ケガをして一年間ピッチャーとして投げれなかった年もありました。
そんなところにスポットを当てたこのCMからは「大谷選手でも失敗することも有るんだ、自分も頑張らなきゃ」となんだか勇気を与えてくれるような気がします。
最初にCMを見た時に思わず涙ぐんでしまいました(´;ω;`)
では次に大谷翔平選手のこれまでの成績についてご紹介しようと思います。
大谷翔平これまでの成績について
大谷翔平選手のこれまでのバッターとしてとピッチャーとしての成績についてまとめてみました。
2013年に日本のプロ野球球団「日本ハムファイターズ」にドラフト1位指名で入団した大谷選手。
日本では5年間プレーし、2018年からは大リーグの「ロサンゼルス・エンゼルス」に移籍をしております。
ではこれまでの成績についてまとめましたのでご覧ください。
【打撃(バッター)】
年度 | 年齢 | 所属 | 試合 | 打率 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
2013 | 19 | 日本ハム | 77 | .238 | 204 | 45 | 15 | 1 | 3 | 20 | 4 |
2014 | 20 | 日本ハム | 87 | .274 | 234 | 58 | 17 | 1 | 10 | 31 | 1 |
2015 | 21 | 日本ハム | 70 | .202 | 119 | 22 | 4 | 0 | 5 | 17 | 1 |
2016 | 22 | 日本ハム | 104 | .322 | 382 | 104 | 18 | 1 | 22 | 67 | 7 |
2017 | 23 | 日本ハム | 65 | .332 | 231 | 67 | 16 | 1 | 8 | 31 | 0 |
2018 | 24 | エンゼルス | 104 | .285 | 367 | 93 | 21 | 2 | 22 | 61 | 10 |
2019 | 25 | エンゼルス | 106 | .286 | 425 | 110 | 20 | 5 | 18 | 62 | 12 |
2020 | 26 | エンゼルス | 44 | .190 | 175 | 29 | 6 | 0 | 7 | 24 | 7 |
2021 | 27 | エンゼルス | 155 | .257 | 639 | 138 | 26 | 8 | 46 | 100 | 26 |
2022 | 28 | エンゼルス | 157 | .273 | 666 | 160 | 30 | 6 | 34 | 95 | 11 |
【投球(ピッチャー)】
年度 | 年齢 | 所属 | 試合 | 投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | 完投 | 完封 | 奪三振 | 与四球 |
2013 | 19 | 日本ハム | 13 | 61 2/3 | 4.23 | 3 | 0 | 0 | 0 | 46 | 8 |
2014 | 20 | 日本ハム | 24 | 155 1/3 | 2.61 | 11 | 4 | 3 | 2 | 179 | 4 |
2015 | 21 | 日本ハム | 22 | 160 2/3 | 2.24 | 15 | 5 | 5 | 3 | 196 | 3 |
2016 | 22 | 日本ハム | 21 | 140 | 1.86 | 10 | 4 | 4 | 1 | 174 | 8 |
2017 | 23 | 日本ハム | 5 | 25 1/3 | 3.20 | 3 | 2 | 1 | 1 | 29 | 0 |
2018 | 24 | エンゼルス | 10 | 51 2/3 | 3.31 | 4 | 2 | 0 | 0 | 63 | 1 |
2019 | 25 | エンゼルス | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2020 | 26 | エンゼルス | 2 | 1 2/3 | 37.80 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 |
2021 | 27 | エンゼルス | 23 | 130 1/3 | 3.18 | 9 | 2 | 0 | 0 | 156 | 10 |
2022 | 28 | エンゼルス | 28 | 166 | 2.33 | 15 | 9 | 0 | 0 | 219 | 14 |
このようになっております。
2019年はひじの手術を2018年のシーズン後に受けてピッチャーとしての登板は有りませんでした。
しかし、それでもバッターとして出場できるのが他の選手にはない大谷選手の強みでありますよね。
華々しく成功しているというイメージの強い大谷翔平選手ではありますが。
決してずっと順調だったわけではなく、失敗もしているし苦労もしているという事にスポットを当てる素晴らしいCMだと思いました。
こんなにも野球を愛し、努力する大谷選手だからこそ野球の神様に愛されるのではないでしょうか。
それを象徴するのが2023年WBC決勝での出来事でした。
こちらの記事でまとめておりますのでご参考下さい。
また、これまでに数々の国際試合に出場していて驚異的な成績を残している大谷翔平選手。
国際試合での成績についてはこちらの記事にまとめておりますのでご参考下さい。
ではそんなCMの会社であるSalesforce(セールスフォース)とはどんな会社なのかについてご紹介致します。
大谷翔平のCMの会社「Salesforce(セールスフォース)」について
Salesforce(セールスフォース)という会社は、米国カリフォルニア州に本社を置く、顧客関係管理(CRM)のデータ管理を中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供企業であります。
簡単に言いますと会社の営業マンの仕事の効率化に役立つシステムを開発する会社という事になります。
1993年に設立され、営業システムの世界では世界シェアNo.1の実績を誇る大会社であり、4年連続で「世界で最も革新的な企業」第1位に選出されております。
「Salesforce(セールスフォース)」と大谷翔平の関係は
そこで気になるのが「Salesforce(セールスフォース)」と大谷翔平の関係についてですが、ご紹介致します。
2022年より「Salesforce(セールスフォース)」は広告のPRとして大谷翔平選手を起用しております。
創業当時から「ビジネス」と「社会貢献」の両立に挑戦してきた「Salesforce(セールスフォース)」と、「打者」と「投手」の二刀流に挑戦する大谷選手。
その重なる姿に会社のイメージにピッタリという事で大谷選手を起用しこれまでにいくつものCMを製作してきました。
こちらのCMもそのうちの一つであるのですが、大谷選手が実は宇宙飛行士になりたかったと語る意外性や子供たちと野球で夢中で遊ぶ姿が印象的でありました。
大谷選手って本当に純粋で
野球が心底大好きなんだなって感じられますよね。
2023年WBC4戦目のオーストラリア戦で初回に打った看板直撃の3ランホームランですが。
大谷選手自身の看板に直撃して話題となりましたが、この時の看板が「Salesforce(セールスフォース)」の看板であります。
自分の看板に直撃させるなんて、狙っていたわけでもないでしょうが
本当に凄すぎます!
大谷翔平のCMでの失敗した回数やこれまでの成績についてまとめ
ここまで大谷翔平選手が出演する「Salesforce(セールスフォース)」のCMで語られていた大谷選手がこれまで失敗した回数についてまとめてみました。
三振した数 | 928 |
打たれたヒットの数 | 647 |
ホームランを打たれた数 | 59 |
失点数 | 281 |
チャンスで凡退した数 | 506 |
怪我で投げれなかった日数 | 692 |
試合に負けて泣いた数 | 秘密 |
二刀流が無理だと言われた回数 | ∞ |
二刀流が無理だと思った回数 | 0 |
10勝と30試合を達成した数 | 1 |
これまで日本ハムファイターズやエンゼルスと日本とアメリカで華々しい活躍を見せてきた大谷選手ですが成功の影にはこれだけの失敗や挫折があったのですね。
そのことを認識させてくれるとともに決して夢を諦めないというその姿勢から勇気をもらえたような気がします。
現在WBC(ワールドベースボールクラシック)に出場して大活躍をしている大谷選手。
この大会でも新たな伝説を築いてくれるのではないでしょうか。
大谷選手から目を離せませんね!
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