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やすあきちゃんの本名は何?亡くなった原因も徹底調査!中川翔子との関係について【窓ぎわのトットちゃん】

2023年12月8日より全国公開となるアニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」

原作が800万部の売り上げを記録したベストセラー小説で黒柳徹子さんの幼少期の実話であると話題の作品であります。

どうやら今回の話は予告などを見る限りではやすあきちゃんとの話が中心になるのかなと思っております。

そこでここでは作中やすあきちゃんと呼ばれている少年の本名や亡くなってしまった原因について徹底調査してみました。

そして、調査していく上でわかったタレントであるしょこたんこと「中川翔子」さんとの意外な関係についても紹介しようと思いますのでご覧ください。

このブログを読んでわかること

・「窓ぎわのトットちゃん」のやすあきちゃんについて
(本名・亡くなった原因・中川翔子との関係)

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「窓ぎわのトットちゃん」のやすあきちゃんについて

「窓際のトットちゃん」に出てくるやすあきちゃんですが

トットちゃんこと黒柳徹子さんが最初の学校を退学になって、やってきたトモエ学園で知り合ったクラスメートの少年であります。

小児麻痺で足と指が不自由でしたが、トットちゃんと出会ったことで変わったともいえるやすあき少年についてご紹介いたします。

まずは本名についてであります。

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「窓ぎわのトットちゃん」のやすあきちゃんについて ①本名

窓際のトットちゃんのやすあきちゃんの本名はやまもとやすあきといいます。

こちらは原作の中で紹介されておりました。

僕の名前は、やまもとやすあき。君は?
(中略)
こうして山本泰明ちゃんとトットちゃんのお友達付き合いが始まった。

窓ぎわのトットちゃん原作小説より引用

ではやすあきちゃんこと山本泰明さんについてわかっていることについてまとめてみましたのでご覧ください。

やすあきちゃんについて

・本名は山本泰明
・小児麻痺を患っており、足と左手がマヒしており指と指がくっついている
・姉がいてアメリカに住んでいた
・トットちゃんにテレビのことを教えてくれた最初の人
・自宅は田園調布
・木登りをしたのは夏休みに入って野宿(キャンプ)をした次の日

他にも映画では原作になかった二人のエピソードなども書かれていそうなのでわかりましたら追記いたします。

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「窓ぎわのトットちゃん」のやすあきちゃんについて ②亡くなった理由

作中で亡くなってしまうやすあきちゃんですが、亡くなった理由については原作でも詳しくは書かれておりませんでした。

しかし、小児麻痺であったというやすあきちゃんこと山本泰明さん。

【小児麻痺について】

病気の概要 ポリオ(急性灰白髄炎)は脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。 名前のとおり子ども(特に5歳以下)がかかることが多く、麻痺などを起こすことのある病気です。 主に感染した人の便を介してうつり、手足の筋肉や呼吸する筋肉等に作用して麻痺を生じることがあります

小児麻痺について検索画面より引用

 このような症状が見られる小児麻痺ですが、やすあきちゃんは左手と足(左足?)にまひが見られておりました。

小児まひで亡くなる子供の確率は5%前後であると言われております。

定型的麻痺では、球麻痺を合併して嚥下障害、発語障害、呼吸障害を生じることがある。 死亡例のほとんどは、急性呼吸不全によるものであり、死亡率は、麻痺型となった小児の約4%、球麻痺合併例や成人で約10%である。

小児麻痺による死亡率について検索画面より引用

そこまで高い確率ではありません。

1961年にはワクチンが開発され、現在では生後3か月から12か月での接種が可能となっております。

ただ、窓ぎわのトットちゃんの時代は太平洋戦争が始まる1930年代の後半でありますから、ワクチンを受けることもできずに小児麻痺を発症してしまい。

最終的には呼吸の麻痺につながってしまったのではないでしょうか。

トットちゃんにとって、そして山本泰明さんにとってもかけがえのない親友同士であった二人。

あまりにも早い、幼すぎる別れは本当に残酷であり、作中でも一番胸が締め付けられるところでありました。

それでは次にやすあきちゃんこと山本泰明さんとタレントの中川翔子さんとの意外な関係についてご紹介したいと思います。

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やすあきちゃんと中川翔子との関係について

窓ぎわのトットちゃんの登場人物で黒柳徹子さんの親友であったやすあきちゃんこと山本泰明さん。

実はタレントのしょこたんこと中川翔子さんとは親類関係にあります。

窓ぎわのトットちゃんが大好きだった中川翔子さん。

ある日その原作をお母様にも読んでもらいたくて勧めたところ。

読み始めたお母様が「あれ?木に登った子って山本泰明ちゃんじゃないの?」と口にしたそうです。

どうやらいとこ同士であったという山本泰明さんと中川翔子さんの母である中川桂子さん。

中川翔子さんにとって山本泰明さんは従妹叔父ということになるかと思います。

また、2010年7月19日放送の徹子の部屋に出演したときにこの話を黒柳徹子さんに話して黒柳徹子さんが山本泰明さんのことを思い出し涙するというシーンもあったようですね。

窓際のトットちゃんがあまりにも面白くて母に読ませたらあれ!徹子さんと一緒に木登りしたのは山本泰明ちゃんじゃない?と母の従兄弟であることにびっくりしていました。その話も徹子の部屋でしたら?と勧めて翔子が話したら徹子さんが幼くして亡くなった泰明ちゃんを思い出して泣かれたこともありました。

中川翔子ブログ2018年8月9日より引用
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窓ぎわのトットちゃん「やすあき」ちゃんについてまとめ

ここまで窓ぎわのトットちゃんの登場人物で黒柳徹子さんのかけがえのない親友であったやすあきちゃんについてご紹介してきました。

まとめますとこのようになります。

やすあきちゃんについて

・本名は山本泰明
・小児麻痺を患っており、足と左手がマヒしており指と指がくっついている
・姉がいてアメリカに住んでいた
・トットちゃんにテレビのことを教えてくれた最初の人
・自宅は田園調布
・木登りをしたのは小学1年生の夏休みに入って野宿(キャンプ)をした次の日

・亡くなったのは春休み中(2年生なる前?)
・亡くなった原因は小児麻痺による呼吸困難である可能性が高い
・タレントしょこたんこと中川翔子さんの母親桂子さんといとこ同士であった

縁日でのひよことの別れ、愛犬ロッキーとの別れなどを経験してきたトットちゃんこと黒柳徹子さん。

しかし、この別れは幼いトットちゃんには本当につらかったのではないでしょうか。

原作でも涙してしまったこのシーンですが、映画ではどのように描かれているのか気になるところではあります。

何か新しいことがわかりましたら追記したいと思います。

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

窓ぎわのトットちゃん公式

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