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山崎浩敬さんのプロフィールを紹介!助けてくれた4人の少女達について徹底調査!【アンビリーバボー】

2022年8月18日(木)放送の「奇跡体験!アンビリーバボー」で取り上げられました、盲目となり目が見えなくなってしまった男性「山崎浩敬(やまさきひろたか)」さん。

視力を失ってしまった彼と4人の少女達にはとても素敵で美しいお話が存在しておりました。

ここでは、山崎浩敬(やまさきひろたか)さんのプロフィールについて紹介しようと思います。

山崎さんが盲目となった経緯について。

また、山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてくれていた4人の少女たちについても調べてみましたのでご覧ください。

このブログを読んでわかる事

・山崎浩敬(やまさきひろたか)さんのプロフィールについて(盲目になった経緯など)
・山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてくれた4人の少女たちについて

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山崎浩敬(やまさきひろたか)さんのプロフィールについて

山崎浩敬(やまさきひろたか)さんは1962年生まれの60歳(2022年8月15日現在)です。

和歌山県の市職員をしておりまして、男女共生推進課に務めております。

山崎さんが視力を失い始めたのは30代の半ばからでした。

では、盲目となってしまい目が見えなくなってしまった経緯について紹介しようと思います。

盲目になった経緯について

山崎浩敬(やまさきひろたか)さんが視力を失うこととなってしまったきっかけは1994年に「網膜色素変性症」と診断されたことでした。

この病気は治療の確立されていない難病で、網膜に異常をきたし、夜になるとものがみえにくくなる「夜盲症」や視野がせまくなる「視野狭窄」を自覚するそうです。

それらの症状が悪化し失明に至るのですが、その確率は250人に一人ともいわれ山崎浩敬(やまさきひろたか)さんが失明したのも本当に不運なことであったといえます。

山崎さんも当初は自分の不運を嘆き、一時期は荒れてしまっていたこともあったそうです。

しかしバス通勤を始めて、子供たちの優しさに触れることで生きる希望を取り戻しました。

では、山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けた4人の少女たちについてご紹介致します。

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山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてくれた4人の少女たちについて

山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてきた小学生の少女たちは4人おります。

和歌山大付属小学校に通っていた西前咲里(さら)さん、その妹の比草(ひな)さんと友雅(ゆい)さんの三姉妹と、友雅(ゆい)さんの友人である河島香音(かのん)さんであります。

山崎浩敬(やまさきひろたか)さんは2008年頃(当時46歳)から一人でバス通勤をするのですが、バスの止まる位置や座席の位置がわからず大変困っていたそうです。

ある日バスに乗ろうとした山崎さんに「バスが来ましたよ」と腰に手を添えて席まで案内してくれる小学生の女の子がいました。

大変感動し、感謝した山崎さん。

その日から始まった小学生との交流は山崎さんに幸せな一日を感じれる出来事として感じられるようになったそうです。

しかも、そのことがきっかけで、その優しさの行為はその子に限らず、その後も10年近くも受け継がれてきたのです。

では、次は山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてきた4人の少女。

西前咲里(さら)さん、その妹の比草(ひな)さんと友雅(ゆい)さんの三姉妹と、友雅(ゆい)さんの友人である河島香音(かのん)さんについて紹介しようと思います。

西前咲里(さら)さんについて

まずご紹介するのは西前咲里(さら)さんです。

現在は和歌山大付属中の3年生で15才であります(2022年8月15日現在)

西前咲里(さら)さんは和歌山大付属小学校に入学した年(2014年)から卒業するまでの6年間山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを助けてきました。

小学一年生という幼さでそれができたことは、小さい頃からお母様から「困っている人がいたら助けてあげなさい」と言われていたことでした。

咲里さんは「特別なことをしたつもりはない、あたりまえのことをしただけです」と言っております。

ひらけん
ひらけん

とても素晴らしいお母様ですし
それを当たり前だと受け止めて実行できる咲里さんも素敵ですね

山崎さんと出会えたことは障害を持つ人がどんな苦労をしていて、どんなことを求めてるのかを知ることができ「将来は山崎さんのような障害を持った人の手助けになれるような職業につきたい」

とそのように咲里(さら)さんは言っております。

実は、咲里(さら)さんが手助けを始めた最初の女の子ではありませんでした。

これから紹介します4人と山崎浩敬(やまさきひろたか)さんは一度会って話したことがあります。

その時に実は、咲里(さら)さんが始める3年前から手助けをしてくれていた女の子がいたことがわかります。

その子が卒業した2014年。

小さなリレーはとぎれてしまうかと思われたのですが、その年に入学したに咲里(さら)さんが、自発的に行動を起こすことで小さなリレーはつながっていったのです。

咲里(さら)さんより前にやっていた最初の女の子については、名前もわからずここでも紹介することが難しいため、こちらの記事でも手助けをしてくれた少女は4人と記載しております。

では、次は西前比草(ひな)さんについてご紹介致します。

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西前比草(ひな)さんについて

西前比草(ひな)さんは西前咲里(さき)さんの一歳下の妹で、現在は和歌山大付属中の2年生であります。(2022年8月15日現在)

和歌山大付属小に入学した時点(2015年)から山崎浩敬(やまさきひろたか)さんの手助けをしていたお姉さんの咲里さんを見ていて、お姉さんが出来ない時は自分も手助けを始めた比草(ひな)さん。

やはり、比草(ひな)さんも特別なことをしているつもりはなくあたりまえのことであるということをお姉さんの咲里さんの行動を見て感じ取ったのだと思います。

咲里さんが卒業した後は自らが中心となって山崎浩敬(やまさきひろたか)さんの手助けを行っていたのだと思われます。

余談ではありますが、小学校6年生の時に、和歌山県統計グラフコンクールにおいて「果実王国和歌山県」という題材で佳作を受賞してもおります。

では次に西前友雅(ゆい)さんについてご紹介致します。

西前友雅(ゆい)さんについて

西前友雅(ゆい)さんは咲里(さき)さんと比草(ひな)さんの妹で、現在は和歌山大付属小学校の3年生であります。(2022年8月15日現在)

比草(ひな)さんが小学校6年生の時に小学校1年生で、幼稚園の頃からお姉さん達がやってきたことを見てやはり、それを行うことに特別なことは感じていなかったようです。

むしろ、「楽しそうだからやってみたかった」と本人は言っておりました。

友雅(ゆい)さんは地域社会貢献活動に取り組んだ個人や団体をたたえる「第27回キワニス賞」を和歌山県大付属小学校が受賞した表彰式にも出席しております

その時に言ったコメントが「お姉ちゃんがやっていたからやってみた。表彰されると思ってなかったからびっくりした」と言っております。

やはり、この3姉妹はお母様からの教えをきちんと守っていた、というよりもあたりまえのことだという認識で行っていたことが本当に素敵だと思います。

ちなみにお姉さんの比草さんが和歌山県統計グラフコンクールで佳作を受賞した時、友雅(ゆい)さんも「あさがお いっぱいさいたよ」という題材で佳作を受賞しております。

では、次は河島香音(かのん)さんについてご紹介しようと思います。

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河島香音(かのん)さんについて

河島香音(かのん)さんは和歌山県大付属小学校の5年生です(2022年8月15日現在)

西前咲里(さき)さん比草(ひな)さんなど先輩たちがやっていたことを見てきて、自分も手助けをしたいと思い比草(ひな)さんが卒業してから友雅(ゆい)と共に受け継ぎました。

これがきっかけで障害のある人を支える職業に就きたいと思うようになったということで「夢をくれてありがとうございます」と山崎さんにお礼を言っております。

ひらけん
ひらけん

お礼を言いたいのは山崎さんのほうでしょうに、本当にいい子たちばかりですね。

また、河島香音(かのん)さんも「第27回キワニス賞」の授賞式に友雅(ゆい)さんと一緒に出ており。

その時に「みんなで受賞できて良かった。これまでと同じように役に立てることを続けていきたいし、卒業後は後輩にサポートを続けてもらいたい」と話しておりました。

現在は、山崎浩敬(やまさきひろたか)さんがコロナによる時差出勤のため、なかなか会うことはないそうです。

しかし、山崎さんとの出会いは、和歌山県大付属小学校の生徒たちにあたりまえなんだけど、なかなか実行に移せない人が多い中、それを当たり前にやるんだという意識を芽生えさせたのだと感じました。

きっと今後も何らかの形であたりまえのように続いていくのだと思います。

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まとめ

ここまで、2022年8月18日(木)放送の「奇跡体験!アンビリーバボー」で取り上げられました、盲目となってしまった男性「山崎浩敬(やまさきひろたか)」さんについてご紹介しました。

プロフィールに関してまとめるとこのようになります。

山崎浩敬(やまさきひろたか)のプロフィール

・1962年生まれ(60歳 2022年8月15日現在)
・勤務先は和歌山県市職員(男女共生推進課)
・1994年に難病である「網膜色素変性症」と診断されたこと
・2008年より一人でバス通勤を始める

と、このような経緯から失明することとなってしまった、山崎さんは、一時期は自暴自棄となってしまいますが、心優しい小学生たちと出会い、再び生きる希望を取り戻します。

そして、その希望を与えてくれたのは和歌山県大付属小学校の生徒たちで、名前がわかっているのは以下の4人となります。

和歌山県大付属小学校の生徒

・西前咲里(さら)
・西前比草(ひな)
・西前友雅(ゆい)
・河島香音(かのん)

咲里(さら)さんより前に手助けをしていた女の子もいるのですが、この子に関しては名前がわからず、詳細については紹介できなかったので、こちらの記事でも4人ということで記載しております。

もしかしたら2022年8月18日放送の「奇跡体験!アンビリーバボー」で詳細が明らかになる可能性もありますので、その時は追記したいと思います。

この4人ですが、西前咲里(さら)さん、比草(ひな)さんと友雅(ゆい)さんの三人は姉妹であります。

この三姉妹はお母様から教えられていた「困った人がいたら助けてあげなさい」という言葉をうけとめ、当たり前のことをしていたにすぎません。

また、河島香音(かのん)さんもそんな咲里(さき)さんや比草(ひな)さん達の姿を見てそうすることが当たり前と感じてました。

大人から強制されやり始めたわけではないという点が本当に素晴らしいと思います。

山崎浩敬(やまさきひろたか)さんを手助けしたことがきっかけで将来は障害を持っている方を助ける仕事がしたいと思っている河島香音(かのん)さん。

今後も、自分が卒業した後も後輩たちにサポートをお願いしたいと語っております。

ここまで当たり前のように続いてきた一連の出来事ですが、なかなか実行に移そうと思ったら勇気がいることではあります。

しかしながら、それをここまで10年もの間あたりまえのように続けてきたのですから、今後も大丈夫だと思いますし、僕もこの活動がいつまでも続いて欲しいと願うばかりです。

また、このエピソードは「バスが来ましたよ」という絵本にもなっておりまして、2022年6月27日より販売しております。

詳細につきましてはこちらの記事でまとめておりますのでご覧ください。

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