お笑い界にはさまざまなスタイルがあり、どの芸人も独自の魅力で観客を魅了しています。
しかし、中には「面白くない」との評価を受けることも。
今回は、そんな中でも一際注目を集めるツンツクツン万博というコンビにスポットを当てます。
売れなかったとされる理由は本当に彼らの「面白くない」という評価にあるのでしょうか?
それとも、彼らのユニークなネタやスタイルがまだ広く認識されていないだけなのでしょうか?
このブログでは、ツンツクツン万博のネタの内容や彼らの面白さに迫り、彼らがなぜ一部で売れないとされるのか、その理由を深掘りしていきます。
ツンツクツン万博(芸人)について
まず最初に、芸人コンビ「ツンツクツン万博」について紹介します。
名前 | 内藤孔佑(写真左) | タフガイ(写真右) |
出身地 | 福岡県小郡市 | 東京都葛飾区 |
生年月日 | 1996年7月27日 | 1995年7月3日 |
血液型 | B型 | O型 |
身長 | 170cm | 180cm |
趣味 | PCゲームを漁る | 森山直太朗さんの歌や自然の音を聞いてリラックスること、お酒を飲むこと、料理 |
特技 | イラスト | リズム一発ギャグ、二重から一瞬で一重にできること、手汗がすごい |
最終学歴 | 早稲田大学文学部卒業 | 早稲田大学商学部卒業 |
ツンツクツン万博は、2021年に結成された日本のお笑いコンビで、グレープカンパニーに所属しています。
コンビ名は、結成当初は「ヘボゴン」でしたが、途中でツンツクツン万博に変更しました。
変更した理由ですが
最初にオーディションに合格して出演したライブのシークレットゲストでぺこぱが出演するのを知ったツンツクツン万博の二人。
そのときに「ヘボゴンとぺこぱではコンビ名が似ている」と考えたからだそうです。
ツンツクツン万博という名前は、タフガイが「ツンツクツン」、内藤が「万博」と名前を出しあって、この2つを合わせた名前、ということで決まりました。
ツンツクツン万博は音響を使用したコントが多く、「ピッツァマン」「天国への階段」「インコ」などのネタがあります。
ツンツクツン万博(芸人)は面白くない・つまらないから売れなかった?
芸人コンビ「ツンツクツン万博」は面白くない・つまらないお笑い芸人なのでしょうか。
実際にブログやX(旧Twitter)で調べてみましたが、彼らについて面白くない・つまらないといった話はほとんど見つからず、X(旧Twitter)で1件見つかっただけでした。
確かにお笑い感性は人それぞれですので、面白いかどうかについて正解はありませんが
賞レースでの良い成績や多くのテレビ出演を見る限り、彼らが面白くない・つまらないということはなく、むしろ人気が高まっていると感じます。
ツンツクツン万博は、2023年に若手芸人を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD 2023」で準決勝に進出
同年開催の「ツギクル芸人グランプリ2023」ではファイナルステージで3位の成績を収めました。
また、第2回ザ・葡萄王~笑いを収穫せよ~グレープカンパニーNo.1決定戦で優勝
2023年のキングオブコントで準々決勝進出を果たしました。
彼らの賞レースでの成績は以下の通りです。
この結果を見る限り、実力があるのは間違いないかと思います。
またテレビ出演にも積極的で、フジテレビの「ネタパレ」やTBSテレビの「ラヴィット!」など様々な番組に登場しています。
テレビ以外ではラジオ番組にも出演し、幅広い活動を行っています。
ツンツクツン万博(芸人)のネタや面白さを紹介
ツンツクツン万博のネタは、その面白さと覚えやすさで知られています。
特に有名なネタとして「ピッツァマン」と「時間の番人」があります。
まず「ピッツァマン」についてですが、このネタはいわゆるリズムネタで、単純なフレーズを繰り返し使い、面白おかしくピザに関する歌を歌います。
このネタの面白さは、シンプルでリズミカルな歌詞と、それに合わせた動きにあります。子供から大人まで幅広い層に楽しめる内容で、観客を引き込む魅力があります。
このネタは一度聞いたら忘れられないリズムと、誰でも楽しめる内容で
お笑い芸人の間でも「ピッツァマン踊ってみた」という動画が公開されるほど多くの人々に愛されています。
次に「時間の番人」についてですが
このネタでは、高校生内藤と「時間の番人」ガイが登場し、時間を操るという設定です。
このネタは、ユニークなダンスと掛け声が特徴で、高校生が「ストップ!」と叫ぶと時間を操ることができるという展開になっています。
面白おかしく、そして明るい動きと音で観客を楽しませます。
このネタもシンプルながら、そのユニークさで幅広い層に楽しんでもらえる内容です。
ツンツクツン万博(芸人)の面白さについてまとめ
ツンツクツン万博の魅力は、彼らのオリジナリティあふれるネタとパフォーマンスにあります。
決して面白くなくてつまらないから売れていなかったということはなかったようです。
やはりお笑い芸人が売れるにはただ、面白いだけではなく運も必要なのではないでしょうか。
そのチャンスが今ツンツクツン万博にはおもしろ荘出演ということでやってきているのだと思います。
シンプルながらも耳に残る、強烈なインパクトを持つ彼らのスタイルは、新しいお笑いの可能性を切り開いています。
今後のツンツクツン万博の活躍に期待ですね!
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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