ブレイキングダウン8のオーディションが話題となっておりますが、その中でも注目したい選手の一人として田上こゆる選手がおります。
一体どんな人(何者)何だろうと気になっている方もいらっしゃるかと思います。
そこでここではブレイキングダウン8のオーディションに参加を表明した田上こゆるさんについて徹底調査しました。
プロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました。
本名・年齢・家族・学歴や格闘歴(戦績)についてご紹介致しますのでご覧ください。
・ブレイキングダウン8「田上こゆる」のプロフィールや経歴
(本名・年齢・家族・学歴・格闘歴(戦績)について)
ブレイキングダウン8「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴
ブレイキングダウン8のオーディションへの参加を表明して話題となった田上こゆるさんについてプロフィールや経歴をwiki風にまとめてみました。
本名・年齢・家族・学歴・格闘歴やこれまでの戦績について順番にご紹介していこうと思います。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ①本名
ブレイキングダウン8のオーディションで話題となった田上こゆるさんの本名は田上越累(たのうえこゆる)であります。
読みかたは一緒ですが、実際の名前は越累(こゆる)と書きます。
累という字には累積という字があるように積み重ねを意味しております。
つまりはこれまでの自分を越えるようなそんな思いを込めてつけられた名前なのではないでしょうか。
現在はさすがに漢字ではなかなか他の人には読めないということでひらがな表記で活動しているのではないでしょうか。
田上(たのうえ)という苗字を聞いて、一瞬同じくブレイキングダウンに出場している田上健太さんの弟とか親類かな?
なんて思いましたが、その辺りははっきりとはわかりませんでした。
田上健太選手は福岡出身、田上こゆる選手は大阪出身という事で単純に苗字が一緒なだけかなとも思いますが何かわかりましたら追記致します。
では次に田上こゆる選手の年齢についてご紹介致します。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ②年齢
ブレイキングダウン8のオーディションに参加を表明して話題となった田上こゆる選手の年齢ですが、2002年2月5日生まれの21歳であります(2023年4月現在)
2002年生まれのブレイキングダウン選手は女子選手ではありますがせりな(和田静里奈)さんがおります。
他にも2002年生まれの有名人としては将棋の藤井 聡太さんや(7月19日)
フィギュアスケートの紀平梨花さん(7月21日)などその世界で頂点となった方々もおります。

田上こゆるさんも2002年生まれの有名人として
紹介される未来もあるかもしれませんね。
それだけの大物感は漂っていると思います。
では次に家族についてご紹介致します。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ③家族
ブレイキングダウン8のオーディションで注目された「田上こゆる」さんですが、三人姉弟の長男になります。
上にお姉さんと下に妹がいるようであります。
妹さんは小学4年生で、SNSなどでは仲の良さがうかがえる様子が挙げられておりました。
お姉様は年齢などはわかりませんが、結婚されていて男の子の子供がいて田上こゆるさんが甥っ子と触れ合う様子が微笑ましく思いました。
格闘技が大好きだという甥っ子を将来は世界チャンプにするのが田上さんの夢というか野望のようであります。
お父様、お母様についてですが、お父様はとび職をやっている方のようで、田上さんもお父様の会社で務めているようであります(2021年現在)
早く格闘技だけで食べて行けるようになりたいとツイートには書かれておりましたが、今現在はどうなのでしょうかね?
気になるところではあります。
また、お父様からは、ずっと打撃一本だった田上こゆる選手に対してMMAはやらないの?と聞かれていたようであります。
これに対しての田上こゆるさんの答えは「痛そうだからいやだ」とこの時は拒否していたそうですが、今となっては立派なMMA選手となっていて何が起きるかわからないですね。
お母様についての情報は見つかりませんでしたので今後何かわかることがありましたら追記致します。
では次に田上こゆるさんの経歴や格闘歴(戦績)についてご紹介致します。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ④経歴(幼少期)
では、田上こゆるさんの経歴についてご紹介していきます。
小学校に入る前はサッカーをやっていた田上こゆるさん。
しかし、あまりサッカーは好きではなく土日に練習があったことからサッカーはやめてしまいました。
そこで祖母の家の近くに「関西キック界の虎の穴」とも呼ばれる及川道場があってそこに友達が通っていたから格闘技に興味を持ち、道場へと通うようになったそうです。
住所:大阪市此花区四貫島2-2-1 大進ビル2F・3F
・わんぱく空手
(四歳~小学二年生)
体を動かすことの楽しさ、声を大きく出すこと・礼節などを中心に空手の基本を学ぶ
(小学三年生~六年生)
主に人材形成を通して協調生と諦めない心を空手を通じて体験させ空手を学ぶ
・一般コース
(中学生&FREE一般コース)
体も出来上がってきてキックボクシングの基礎を学ぶといいこの時期に月・水・金の週3日に分けてキックボクシングの基礎を学んでいくコース
(選手クラス)
トップアマからプロ選手までが揃い、試合や選手を目指す人のクラスです
スパーリング&首相撲&ミット練習
【及川道場出身有名人】
滉大:HOOST CUP初代スーパーフライ級王者・第2代DEEP☆KICK53kg王者
他14人のチャンピオンを輩出(男子6名、女子8名)
このように小学生低学年から格闘技を始めたという田上こゆるさん。
では次にこれまでの戦績についてご紹介致します。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ⑤経歴(戦績)
このように幼少期から格闘技を始めた田上こゆるさん。
はじめはシュートボクシングを習っていたという田上さん。
2013年の小学四年生の時にはアマチュアシュートボクシングジュニアクラス30㎏級の初代王者となった田上こゆるさん。
翌2014年にはアマチュアシュートボクシングジュニアクラス35㎏級の二代目王者となります。
このように小学生時代からその実力の片りんを見せていた田上こゆりさん。
所属していた及川道場がそれまでのシュートボクシング中心だったトレーニングがキックボクシング中心となるトレーニングへと形態が変わってしまいます。
これを受けてやはりシュートボクシングの組み技や関節技などに魅力を感じていた田上さんは2017年に総合格闘技(MMA)へと転向します。
ジムも第9代修斗ライト級王者・中蔵隆志さんが設立した総合格闘技&ブラジリアン柔術を主とした 「BLOWS(ブロウズ)大阪本部ジム」へと移籍しました。
ここからアマチュアでジュニアの頃から通算100戦近い実践を経験し
2018年にはアマチュア修斗の最高峰「第25回全日本アマチュア修斗選手権」で、最年少16歳ながら初出場で初優勝を達成します。
この時の対戦相手が後にUFCの登竜門である「Road to UFC」で勝利している大手マネージメント会社「イリディアム・スポーツ・エージェンシー」に所属する内田タケル選手で。
このことからも田上こゆりさんの実力がわかるかと思います。
2019年にはプロデビューを果たした田上さん。
プロ入りしてからの戦績についてまとめましたのでご覧ください。
年月日 | 対戦相手 | 勝敗 |
2019.1.27 | 牧ヶ谷 篤 | 〇判定(3-0) |
2019.6.30 | 若林 耕平 | 〇判定(3-0) |
2020.2.16 | 楳沢 智治 | 〇(1RKO) |
2020.12.20. | 永井 美自戒 | 〇(2RKO) |
2021.7.4 | 安芸 柊斗 | ×判定(0-3) |
2021.12.19 | マッチョ ザ バタフライ | ×判定(1-2) |
2022.4.17 | 当真 佳直 | ×判定(0-3) |
2022.12.11 | 泰斗判定 | 〇判定(3-0) |
デビューから4戦全勝と華々しい戦績を誇っていた田上こゆる選手ですが、2021年によりスランプに陥り3連敗を喫してしまいます。
しかしながらそんな状況を変えてくれたのがABEMATVが企画した海外武者修行プロジェクトでした。
これに同じくストロー級でFighting NEXUSで1RKOというデビューを果たし、その後も5連勝中という期待のホープである北野一声さんと参加しました。
言葉の通じないアメリカの地でまさにかけがえのない格闘経験を積むことができて、一回り大きくなった田上こよりさんは2022年12月11日の復帰戦で見事勝利を収めました。
現在世界修斗ランキング8位の田上こゆるさん。
では田上選手の強さの秘密は何なのでしょう?
次はそこについて紹介しようと思います。
「田上こゆる」のwiki風プロフィール・経歴 ⑥強さの秘密
ブレイキングダウン8のオーディションに参戦を表明した田上こゆる選手の強さの秘密についてご紹介致します。
身長155㎝、階級もストロー級(52.2㎏以下)と小柄な田上選手。
しかし、そのパワーはなかなかであります。
こちらのツイートですがベンチプレス140㎏を挙げております。
一般的な体重60㎏の男性アスリートが挙げる平均値が123㎏ともいわれておりますので、これは本当に凄いと思います。
ストロー級というKOが出にくい階級でKOを積み重ねるパンチ力の秘密はここにあるのだなと思いました。
また、ストロー級の中でもピカイチの瞬発力とそのスピードは目を見張るものがあり、パワーとスピードを兼ね備えているのですからこれは強いはずだと思いました。
現在の田上選手は半年間の準備期間中として、天理大学レスリング部での練習やライジンで活躍する萩原京平選手が所属する「SMOKER GYM」などで出稽古などしていたようですが。
そのような中ブレイキングダウン8のオーディションに応募してきたようであります。
では次にブレイキングダウン8のオーディションに応募してきた理由についてご紹介しようと思います。
「田上こゆる」がブレイキングダウン8に応募した理由について
田上こゆるさんがブレイキングダウン8のオーディションに応募したことがわかったのはこちらの朝倉海さんのYouTube動画「ブレイキンダウン8に応募してきた男たちが危険すぎる」の中ででした。
こちらの動画の4分30秒頃なのですが、田上こゆるさんが自己紹介をしております。
この時に白川陸斗さんが「この子めっちゃ強いよ、ブレイキングダウンに応募してくるとは思わなかった」とおっしゃっていましたが。
これまでの戦績や強さの秘密について見てもらえればわかったかと思います。
こんなすごい選手がブレイキングダウンで見れるのは本当に楽しみだと思います。
しかし、一方ではちょっと気になるツイートを発見致しました。
田上こゆる選手の所属する事務所「BLOWS」のツイートなのですが、これってもしかすると田上選手の事なのでは?と思えてきました。
このツイートが出たのが4月13日、朝倉海さんの動画が出たのも4月13日であります。
もしかすると田上こゆるさんはジムに内緒でブレイキングダウンのオーディションに応募をしたのかもしれません。
その理由としては前述しました格闘技1本で早く食べて行けるようにしたいとの思いではなかったでしょうか。
恐らくではありますが、先ほどのツイートは2021年でありましたが、2023年の現状でもやはり働きながら格闘技を続けなければならなかったのだと思います。
そこでブレイキングダウンで知名度が上がれば一気に格闘技だけでも食べていくことができるんじゃないかと思ったのかもしれません。
ブレイキングダウンのオーディションに田上選手の姿があって、そして試合が決定したならば本当に見たかったのですが、もしかするとオーディションの動画には写っていない可能性もありえますね。
しかしながらこれだけの実績を持っていて将来の夢は階級を上げてUFC出たいという田上選手。
今は苦しいのかもしれませんが、着実に実績を積んでいったほうがいいのかなとも思いました。

ただ、本当にブレイキングダウンに出れば
間違いなく知名度は上がりそうですよね。
ただ、これが田上選手のことではなくてブレイキングダウンに出場という事ならば精一杯応援したいと思いました。
今後の行方に注目ですね!
田上こゆるのwikiプロフィ―ル経歴や格闘歴(戦績)についてまとめ
ここまでブレイキングダウン8のオーディションに参戦を表明して話題となった田上こゆるさんについてご紹介してきました(プロフィール経歴・格闘歴(戦績)など)
まとめますとこのようになります。
【プロフィール】
本名:田上越累(たのうえこゆる)
生年月日:2002年2月5日生まれ
出身地:大阪府大阪市
身長:155㎝
体重:階級ストロー級(52.2㎏以下)
修斗世界ランキング8位(2023年4月現在)
ベンチプレス:140㎏
家族:父・母(?)姉・甥・妹
所属事務所:BLOWS(ブロウズ)大阪本部ジム(2017年までは及川道場)
職業:とび職(株式会社H&Mプラント)
【経歴】
・小学生まではサッカーをやっていた
・5歳の頃から及川道場へと通う
・2013年:アマチュアシュートボクシングジュニアクラス30㎏級(初代王者)
・2014年:アマチュアシュートボクシングジュニアクラス35㎏級(二代目王者)
・2017年:BLOWS(ブロウズ)大阪本部ジムへ移籍
・2018年:第25回全日本アマチュア修斗選手権で、最年少16歳で初出場優勝
・2019年:プロデビュー
・2021年:アメリカ武者修行
・2023年:ブレイキングダウン8のオーディションに応募
【プロ戦績】
年月日 | 対戦相手 | 勝敗 |
2019.1.27 | 牧ヶ谷 篤 | 〇判定(3-0) |
2019.6.30 | 若林 耕平 | 〇判定(3-0) |
2020.2.16 | 楳沢 智治 | 〇(1RKO) |
2020.12.20. | 永井 美自戒 | 〇(2RKO) |
2021.7.4 | 安芸 柊斗 | ×判定(0-3) |
2021.12.19 | マッチョ ザ バタフライ | ×判定(1-2) |
2022.4.17 | 当真 佳直 | ×判定(0-3) |
2022.12.11 | 泰斗判定 | 〇判定(3-0) |
このように華々しい経歴を持った田上こゆるさん。
こんなに凄い選手がブレイキングダウンに参戦するのは凄い!と思いましたが、しかし、ジムの方針から参戦は難しいのかなとも感じました。
確かにブレイキングダウンは格闘エンタテインメントと言われても仕方ないのかなと思う部分はありますが、それでも最近は安保瑠輝也さんなどのプロとして実績を残した選手も参戦しております。
こうなったら田上こゆるさんもジムを辞めてブレイキングダウンへと参戦を!(ムチャぶり)
今後どうなるかは動向を注目したいと思います。
もし出場がかなって対戦相手が決まればこちらに追記しようと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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