RIZIN.53でジョリー選手と児玉兼慎(こだまけんしん)選手の対戦が決まったことで再び注目の集まっている水かけ騒動。
ここでは児玉選手とブレイキングダウンとの因縁のきっかけともなったこの水かけ騒動について
くわしく掘り下げてみました。
児玉選手の今後のブレイキングダウン参戦の可能性も含めて今後の動向についても考察してみましたのでご覧ください。
・2025年5月31日 K-1会場での水かけ騒動の詳細と経緯
・井原良太郎・村田将一ら当事者のコメント
・K-1プロデューサー宮田充氏の対応
・RIZIN53ジョリー戦の結果次第で変わるブレイキングダウン参戦の可能性考察
「児玉兼慎(こだまけんしん)」と井原良太郎の水かけ騒動について
では、K-1会場を騒然とさせた児玉兼慎選手と井原良太郎選手の水かけ騒動について、発生から現在まで時系列で紹介いたします。
水かけ騒動が起きた経緯
事件が起きたのは2025年5月31日、横浜BUNTAIで開催された「K-1 BEYOND」の会場内でした。
第13試合(第6代K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王座決定トーナメント決勝戦)終了後、リング外の花道付近でK-1勢とBD勢の間に緊張が走りました。
その日、ブレイキングダウンのバンタム級王者・井原良太郎選手、最強喧嘩師として知られる村田将一選手、よーでぃー選手らBD勢は、観客として同大会を楽しんでいました。
そこへ児玉兼慎選手がBD勢の席に近づき、挑発行為のあとペットボトルの水を村田選手らに向けてかけるという衝撃の行動に出たのです。
これを受けて井原選手がスイッチオン。
レオナ・ペタス選手を蹴り飛ばし、児玉選手の顔を引っ叩く事態に発展しました。
朝久兄弟(泰央・裕貴)が制止に入りましたが、数十人が入り乱れる大乱闘となりました。
さらに悪いことに、この乱闘はABEMAで放送中にリアルタイムで映り込んでしまい、視聴者が一斉に目撃する事態となりました。
当事者たちの反応とその後の展開
騒動後、それぞれの当事者がXやYouTubeで本音を語り、さらなる注目を集めました。
まず児玉兼慎選手は騒動直後にX(旧Twitter)で「水掛けたの俺だよ」「乾いてるキノコかと思ったわww ごめんねーーーー」
「おいカスどもかかってこいよ」と悪びれる様子なく投稿し、炎上をさらに加速させました。
一方のBD勢は強い怒りを表明しました。
BD側の反応
・井原良太郎(YouTube):
「なんで俺、水かけられてんのかなと思って、気づいたらスイッチ入って…」
「普通に客として来てる俺たちにいきなり水ぶっかけてきて」
・村田将一:
「せっかく楽しく観戦したのに…チケット代返せ!」
「やられたらやり返すんだけど、ちょっと行儀が悪すぎるから、逃げないで、お前らブレイキングダウン来いよ」
そしてK-1運営サイドも動きました。
宮田充プロデューサーは大会後の総括で「聞くところによると児玉兼慎が先に水をかけた」
「K-1の選手からケンカを売ったようなもの。SNS運用について指導が必要」と明確に児玉選手側を問題視する発言をしています。
その後、児玉選手はレオナ・ペタス選手とともに謝罪動画を投稿しましたが、BD側からは「今更冷めるようなことを言ってるなら本当にクソ」(井原選手)と不満の声が上がりました。
ネット上では「K-1選手がBDの二番煎じ」「行儀が悪すぎる」という批判が殺到する一方、「知名度欲しかったんだろ? 振り切れよ」という一部の肯定的意見も出るなど、賛否両論となりました。
RIZIN53記者会見でも因縁が再燃
水かけ騒動から約1年を経た2026年3月27日、RIZIN.53の記者会見でこの因縁が改めて爆発しました。
ジョリー選手は会見の場で児玉選手に対し、「誰やねん。K-1ファイターやのに水かけた奴? 目立ちたくって? その後すぐ謝ってなかった? 最低なヤツやん」と痛烈に批判。
これに対し児玉選手も「逆に10秒で失神させる」と応戦し、フェイスオフではジョリー選手が前に出てスタッフが制止する一触即発の展開に。
撮影中にも小競り合いが発生し、試合前から火花が散る記者会見となりました。
水かけ騒動から始まったBD勢とのいざこざが、RIZIN.53という大きな舞台でのリングでの決着へと発展したことになります。
なお、当時の騒動の詳細映像は以下で確認できます。
井原良太郎公式YouTube「許せない。とあるK-1選手と揉めました」
ORICON公式「ジョリーが会見で一触即発!"BD勢と乱闘騒ぎ"の児玉兼慎とバチバチ舌戦」
「児玉兼慎(こだまけんしん)」のブレイキングダウン参戦はある?
それでは、多くのBDファンが気になる「児玉兼慎選手のブレイキングダウン参戦はあるのか?」について考察していきましょう。
水かけ騒動で「ブレイキングダウン来いよ」と村田将一選手に挑戦を迫られた経緯もあり、BD参戦の可能性は決してゼロではありません。
ここでは、2026年5月のRIZIN.53でのジョリー戦結果ごとにシナリオを考察してみます。

結果によって大きく展開が変わりそうですね。それぞれのシナリオを見ていきましょう。
シナリオ① ジョリー戦で勝利した場合
もし児玉兼慎選手がRIZIN.53でジョリー選手に勝利した場合、最も濃いシナリオはRIZINでの継続出場です。
RIZINデビュー戦でBD出身のジョリー選手を撃破となれば、注目度は一気に上昇。
RIZINサイドとしても次の試合に向けてオファーを出す可能性が高く、MMAルールへの適応力を証明したことで定期的な出場が期待できます。
この場合、ブレイキングダウン参戦の可能性はやや低くなると考えられます。
RIZINという大きな舞台で勝利を重ねていけば、わざわざBDの土俵に乗る必要性が薄れるからです。
ただし、BD勢からの対戦要求(特に井原良太郎選手や村田将一選手)が続く場合、「勝ったからこそ堂々と乗り込む」という形でBDへの殴り込みシナリオも浮上します。
もうひとつ芦澤龍誠さんを倒して勢いに乗っている井原良太郎選手がRIZINでかたき討ちに乗り込むという逆のシナリオも十分あり得ます。
BD側のジョリー選手を倒すことは、BD勢全体への挑戦状にもなりうるため、両団体を巻き込んだ一大抗争に発展する可能性も秘めています。
勝利の場合はRIZIN継続出場が最有力シナリオながら、BD勢との因縁が続く限りブレイキングダウン参戦の可能性も消えません。
シナリオ② ジョリー戦で敗北した場合
もし児玉兼慎選手がRIZIN.53でジョリー選手に敗れた場合、ブレイキングダウン参戦の可能性が大きく高まると考えられます。
「MMAでは歯が立たなかった」という結果になれば
キックルールでの雪辱を果たすため、あるいは「口だけだった」というイメージをぬぐうために打撃自慢としての実力を証明する場を求めるかもしれません。
その舞台として最も盛り上がるのが、やはりブレイキングダウンです。
水かけ騒動でBD勢から「逃げないで、ブレイキングダウン来いよ」と言われていた手前、敗北後にBDへ殴り込みをかけて井原良太郎選手に挑戦状を叩きつけるというシナリオは
BDファン的にも最高の展開といえるでしょう。
敗北後のBD参戦シナリオまとめ
・敗北 → 「キックルールなら俺が強い」とBDへ殴り込み
・ターゲットは水かけ騒動の被害者・井原良太郎選手か村田将一選手
・児玉選手側の「打撃で一方的に倒す」という自信がBDで試される展開に
・BD側としても「水かけた相手を叩き潰す」という大義名分でブックが成立しやすい
敗北の場合は「汚名返上」「因縁清算」という文脈でブレイキングダウン参戦が最有力シナリオとなり、BD側にとっても視聴者にとっても待ち望んだ展開になりえます。
BD参戦に向けた現実的な考察
勝敗を問わず、ブレイキングダウン参戦の可能性を現実的に考察すると、いくつかのポイントが浮かび上がります。
まず、ブレイキングダウンのルールはキックボクシング系のルールを採用することが多く、キックボクサーである児玉選手にとって参加のハードルは低いといえます。
MMAルール初挑戦のRIZINに比べ、自分の土俵に近い環境での参戦となります。
また、村田将一選手の「ブレイキングダウン来いよ」という発言は実質的な公開招待状ともとれます。
BD運営側がこの因縁に注目しないはずがなく、マッチメイク的にも成立しやすい状況です。
ただし懸念点もあります。
K-1・RibelLion所属の児玉選手がBDに参加することはK-1との関係性に影響を与える可能性があり、所属団体の方針が大きな壁になることも考えられます。
ただ、この点については野田蒼選手がK1に違約金を支払ってブレイキングダウンに参戦した経緯もあるので全く可能性が0とも言い切れない部分でもあります。
「児玉兼慎(こだまけんしん)」とブレイキングダウン勢との因縁や参戦についてまとめ
ここまで児玉兼慎選手と井原良太郎選手の水かけ騒動、そしてブレイキングダウン参戦の可能性について紹介してきました。
では、記事内容について一覧にまとめたものがこちらとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 水かけ騒動発生日 | 2025年5月31日(K-1 BEYOND / 横浜BUNTAI) |
| 加害者 | 児玉兼慎(RibelLion)、レオナ・ペタスらK-1勢 |
| 被害者 | 井原良太郎、村田将一、よーでぃーらBD勢(観客として来場中) |
| K-1側の対応 | 宮田充P「K-1側からケンカを売ったようなもの。指導が必要」と苦言 |
| その後の展開 | 謝罪動画を投稿するも、BD側は不満を表明 |
| RIZIN.53記者会見 | ジョリー選手が水かけ騒動を直撃。一触即発の小競り合い発生(2026年3月27日) |
| BD参戦(ジョリー勝利時) | RIZIN継続が最有力。ただし井原・村田との因縁継続でBD参戦の可能性も残る |
| BD参戦(ジョリー敗北時) | 汚名返上・因縁清算のためBDへ殴り込みシナリオが浮上。最有力ターゲットは井原良太郎 |
| BD参戦の現実的な障壁 | K-1・RibelLion所属のため所属団体との関係性が課題 |
「水かけ騒動」というBD史上に残る因縁エピソードは、RIZIN.53という大舞台での試合を経てどのような決着を迎えるのでしょうか。
ジョリー選手との試合結果次第で、児玉兼慎選手とBD勢の関係は大きく動きそうです。
勝敗いずれの場合でも、この因縁がすっきりと解消されるとは考えにくく、BDとK-1勢の抗争は2026年を通じて格闘技ファンの注目を集め続けることになりそうです。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。






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