樋口武大さんと足ポキニキ(山本大雅)さんの間には、長い因縁がありましたが、2024年10月5日に行われた『BreakingDown13.5』で、ついに2人の対戦が実現しました。
この因縁のきっかけは、2023年12月10日に行われた「BreakingDown11」のオーディション中の乱闘です。
以来、ファンの間では2人の対戦が待ち望まれていましたが、ついにベアナックルMMAルールでの対戦が決まり、長い因縁に決着がつけられることになりました。
何故こんなにも因縁の清算に時間がかかってしまったのか?
因縁の始まりや原因についても調査いたしましたので、わかりましたことをまとめておりますのでご覧ください。
樋口武大と足ポキニキの因縁について紹介
樋口武大さんと足ポキニキ(山本大雅)さんの因縁の始まりは、「BreakingDown11」のオーディションでの乱闘でした。
足ポキニキ(山本大雅)さんはオーディションに登場するなり、樋口さんを挑発し、そのまま乱闘に。
その最中、樋口武大さんがアンクルホールドを足ポキニキ(山本大雅)さんにかけ、足をポキっと折ったとのことです。
オーディションの乱闘の場面でも、樋口武大さんがアンクルホールドを仕掛けているのが分かります。
アンクルホールドは両手で足首を極める技で、樋口武大さんの力で極めれば折れてしまうのも無理はないでしょう。
足について足ポキニキ(山本大雅)さんは、自身のYouTubeチャンネルで次のように語っていました。
みんな膝だと思ってるけど、足首ね俺やられたの
引用:YouTube足ポキチャンネル
そして実際は骨折ではなく、足首のじん帯が伸びてしまったそうです。
オーディションではその後も、足ポキニキ(山本大雅)さんは、かろうじて立ち上がり、なおも挑発を続けます。
登場時より、樋口武大さんをターゲットとしている様子から、ブレイキングダウンのオーディション以前に何か因縁があったのかもしれないと思わせる勢いでした。
樋口武大と足ポキニキの因縁について紹介 ①いつから?
実際、いつから因縁があったのかが気になるところですが、調査したところ、やはり「BreakingDown11」のオーディションでの衝突がきっかけのようです。
足ポキニキ(山本大雅)さんが、登場時からまっすぐ樋口武大さんに向かっていったのは、「話題づくり」のためだったのかもしれません。
足ポキニキ(山本大雅)さんはインスタグラムやYouTubeチャンネルなど様々な活動をしていますが、調査した限り
ブレイキングダウンのオーディション以前で、樋口武大さんに対する言及はありませんでした。
樋口武大と足ポキニキの因縁について紹介 ②何が原因?
足ポキニキ(山本大雅)さんが樋口武大さんを狙う理由について、ブレイキングダウン13.5の対戦カード発表時に言及していました。
記者:「そもそもなんですけど、なぜ樋口選手に絡んだんでしょうか」
足ポキニキ(山本大雅):「オーディション出る前から、そんな面白くないなって、ていうか強くもねえしと思ってて、それで樋口に喧嘩を売ったんです」引用:YouTube朝倉未来チャンネル
元々、足ポキニキ(山本大雅)さんの個人的な感情もあったのかもしれませんが、実際に確執が深まったのはオーディションの後のようです。
まず、足ポキニキ(山本大雅)さんの視点では、樋口武大さんが「前歯を折られたため足を折った」と言って、被害者のように振る舞っていることに不満があったようです。
実際は、先に樋口武大さんが仕掛けてきたのに、事実と異なる言い方をしていると主張しています。
また、足を折られる覚悟はしていたものの、セキュリティに動きを封じられた状態で足を折られたことに納得がいかないようです。
一方で、樋口武大さん側からも足ポキニキ(山本大雅)さんに不満があるようです。
オーディションでいきなり足ポキニキ(山本大雅)さんに暴行を加えられ、素人と思っていたのに予想以上のダメージを受けたことで、やり返したい気持ちがあったようです。
その後もトラブルは続きます。
足ポキニキ(山本大雅)さんを息子のように可愛がっている、我龍真吾さんからの警告です。
あまりの剣幕に、身の危険を感じた樋口武大さんは親しい間柄である、格闘家の萩原裕介さんに後ろ盾を依頼しました。
樋口武大:「もう今最近怖くて怖くてしょうがなくて、なんか毎日外歩いても、すぐ誰かにやられんじゃないかとも」
「ビクビクビクビクしながら過ごしてて、もう精神的にもきつくて」
引用:YouTubeインフルエンサー樋口武大
実際、ブレイキングダウン12のオーデションでは「文句を言いに来た」と我龍真吾さんが現れました。
我龍真吾さんに対しては予定通り萩原裕介さんが対応。
足ポキニキ(山本大雅)さんもその場にいたため、樋口武大さんが思いを抑えきれず足ポキニキ(山本大雅)さんを突き飛ばしてしまうシーンがあり、両者の間で再び緊張が高まりました。
以上の経緯により、樋口武大さんと足ポキニキ(山本大雅)さんの因縁が深まったようです。
ブレイキングダウン11のオーディションでのやり取りだけでなく、多くの出来事が積み重なった結果だったのです。
樋口武大と足ポキニキの試合決定まで何故時間がかかったのか?
試合決定まで時間がかかった最大の理由は、樋口武大さんの怪我です。
ブレイキングダウン11のオーディションでは、樋口武大さんの乱闘がもう一つありました。
怪我を負わせたのは片岡蓮さんで、彼とも過去の因縁があったようです。
オーディション後、樋口武大さんは全治2ヶ月、リハビリ1ヶ月、さらに手術も必要だと語り、治療とリハビリを余儀なくされました。
そのため、山本さんとの試合の調整が難航し、ファンが待ち望んでいた対戦がなかなか実現しなかったのです。
樋口武大の現在の怪我の状態について
樋口武大さんは、長いリハビリを経て『BreakingDown13.5』での復帰を果たしました。
肩の怪我については現時点で詳しい情報はありませんが、自身のYouTubeでは、試合を行うことに問題がない様子でした。
また、怪我をしたのは自分の「驕り」や「気持ちの緩み」が原因とし、試合に向けて練習を続けていたようです。
YouTubeの投稿でもスパーリングを行う場面が見られましたが、怪我に関する発言はありませんでした。
一方で、「肩の手術をしていないのでは」という声も上がっています。
不穏なウワサもあり、もう間もなく始まる試合に向けて情報を絞り込んでいる可能性もありますが、
直近の投稿では元気な姿を見せていることから、怪我の回復は順調と思われます。
樋口武大と足ポキニキの因縁についてまとめ
樋口武大さんと足ポキニキ(山本大雅)さんには深い因縁がありました。
ここまでの流れを知っていれば、この因縁の対決がどうなるのか、より楽しみですね。
最後にまとめます。
今回のブレイキングダウンではMMAルールに加え、ベアナックル+寝技の時間制限解除で試合が行われる予定です。
MMAルールではテイクダウンを避けるため手技が打ちにくいとの声もあり、ベアナックルの効果が減少してしまうかもしれません。
また両選手の様子をみると、足ポキニキ(山本大雅)さんは「寝技の練習をしたことがない」「寝技に付き合わず、”切る”練習をする」と発言し
一方で樋口武大さんは打撃を想定して対策しているという対比が印象的です。
今回の試合で、いよいよこの因縁に終止符が打たれるのか、樋口武大さんも少しほっとした様子で語っていました。
ブレイキングダウン13.5は10月5日です。
果たしてこの因縁の対決の結果はどうなるのでしょうか。
目が離せませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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