2024年1月からアニメ放送が開始された【道産子ギャルはなまらめんこい】(通称「どさこい」)
原作はジャンププラスにて連載中で初回なら無料で読めます。
そんな「どさこい」には冬木美波・秋野沙友理・夏川玲奈と3人のヒロインが登場します。
名前を見ると、冬・秋・夏の季節を表す漢字が入っています。
しかし、原作第110話まで進んでも“春”がつく名前のヒロイン・キャラは出てこないのです。
春の名前がつくキャラはいつになったら出てくるのか?
もしかしてすでに出ていたりするのか?
ここではここまで登場したキャラについて調べたうえで私自身の考察も交えたうえで紹介したいと思います。
いつ登場するのかや最後まで出てこないのか今後の展開を予想してみたいと思います。
【道産子ギャルはなまらめんこい】のヒロインの名前について
まずは【道産子ギャルはなまらめこい】のキャラクターの名前について紹介いたします。
季節の入ったヒロインは3人います。
3人のヒロインは三者三様の魅力があり、それぞれ名前にある季節にメインとなって翼と関わりあっていきます。
それでは、まず冬木美波から説明していきます。
①冬木美波
メインヒロインの冬木美波には、「冬」が入っています。
主人公の四季翼が初めて美波に出会った季節が冬でした。
早い段階で2人はお互いに想い合っているようでしたが、春に美波が韓国留学を決めたあたりから…
翼と母との確執やキャンプでのすれ違いなど様々な紆余曲折がありました。
そして2度目の冬についに2人が結ばれます。
第100話という記念すべき回でもあり、自分も一緒に盛り上がりました。
②秋野沙友理
ヒロインの1人秋野沙友理の名前には「秋」があります。
3人の中では一番早く翼を意識していて、花火大会に誘うなど夏から行動していました。
ただ、自分を磨かないといけないと一旦、翼へのモーションを一度ストップします。
シャイなのに花屋さんでバイトしたり、お金貯めてイメチェンしたりと自分を変える努力をします。
秋の修学旅行にて翼に気持ちを伝えて、沙友理の恋は終了となりますが、好きな人のために頑張る姿を応援していました。
③夏川玲奈
3人目のヒロイン夏川玲奈は、「夏」の漢字があります。
翼に気持ちを伝えたのが3人の中で一番早かったのが玲奈でした。
夏休み明けに美波に振られた(実際は勘違いですが…)翼が玲奈に報告したときに自分はどうかと聞くところから始まります。
そして、夏の終わりの球技大会にて再度、翼の気持ちを聞いて、彼女の恋が終わっていきます。
玲奈のピュアな姿が最初から最後まで貫かれていて、胸がギュッとなりました。
3人のヒロインがそれぞれの季節で自分の恋と向き合ってきた様子に一読者として一喜一憂しておりました。
色々ありましたが、最終的に美波と結ばれて現在も連載が続いています。
続いて春にちなむキャラクターの登場の有無について考えていきたいと思います。
【道産子ギャルはなまらめんこい】春のヒロイン・キャラは出てこないの?
【道産子ギャルはなまらめんこい】春のヒロイン・キャラは出てこないのでしょうか。
次の点に注目したうえで私の考察も交えながら紹介していこうと思います。
ではそれぞれについて詳しく紹介していきます。
春のヒロイン・キャラは出てこないのか考察 ①これまでの登場人物
まずは【道産子ギャルはなまらめんこい】の春のヒロイン・キャラは出てこないのか
これまで110話までにに登場した女性キャラ・男性キャラの一覧を次の表にまとめてみましたのでご覧ください。
女性キャラクター | 簡単な紹介 | 男性キャラクター | 簡単な紹介 |
冬木美波 | 明るいギャルなヒロイン | 四季翼 | 主人公 |
秋野沙友理 | シャイなヒロイン | 松尾高弓 | クラスメイト |
夏川玲奈 | 才色兼備なヒロイン | 四季大空 | 翼の父 |
冬木桃子 | 美波の妹 | 相沢隼人 | サッカー部キャプテン |
冬木眞衣 | 美波の母 | 成吉 | クラスメイト |
花宮楓 | 翼の祖母 | ||
四季蓮加 | 翼の母 | ||
飛鳥 | 沙友理の幼なじみ | ||
日奈 | 飛鳥の友人 | ||
似鳥絵梨香 | 美波の友人 | ||
戸口美彩 | 翼達の担任 |
男性キャラも含めて、“春”が入っていたり、春をすぐに連想できたりする名前のキャラクターはいないようですね。
今後、出てくるのでしょうか?
このあたりについて考えていきたいと思います。
春のヒロイン・キャラは出てこないのか考察 ②新ヒロインについて
春のヒロイン・キャラは出てこないのかどうか気になるところです。
ここでは春のヒロインが出てくる場合と出てこない場合について考えてみました。
春の名前の新ヒロインが登場する場合について
まずは、新ヒロインが登場する可能性について考えてみようと思います。
物語には起承転結があり、恋愛漫画だとカップルとして結ばれてから”転”として試練のような出来事が起こることが多いですよね。
劇場版「冴えない彼女の育て方Fine」では主人公倫也とヒロイン恵がいい雰囲気になっているところでアクシデントが発生し、2人がすれ違ってしまいます。
その中で自分自身に起こる様々な感情と向き合って、最後は結ばれてさらに強い絆になっていきます。
物語として必要になる”転”と考えると、「どさこい」でも新ヒロイン登場による一波乱もゼロではないのではないでしょうか
登場人物の中で飛鳥・日奈の苗字が分かっていなく、もしかすると春にまつわる苗字かもしません。
飛鳥は沙友理の恋を応援していましたし、日奈も推しの美波の恋路をどうこうしようなどと考えないと思いますが…
ただ、登場シーンはヒロイン達に続いて多い方なのに、ここまで頑なに苗字が出てこないのは不思議ですよね。
彼女達の親戚として新ヒロインが登場したりするのでしょうか。
しかし、一度炎上したこともある「どさこい」で、この展開は再び炎上してしまう可能性が考えられます。
ですので、私は”春”の名前のヒロインが新たに出てこないのではと思います。
では次に新ヒロインが登場しない場合について考えてみたいと思います。
春の名前の新ヒロインが登場しない場合について
続いて春の名前の新ヒロインが登場しない場合について考えてみます。
ひょっとすると“春”のヒロインは出てこないのかもしれません。
翼と美波が結ばれた100話直後の特別編8にて作者のコメントには、
あと少しだけ冬木さん達を描かせて下さい…!!
[特別編8]道産子ギャルはなまらめんこい - 伊科田海 | 少年ジャンプ+
とありました。
あと少しがどれくらいなのかは、作者のみぞ知るところではありますが…
やっとやっと結ばれた2人に更なる波乱が来る可能性は低いように見えます。
また、春以外の3つの季節のつく名前のヒロインは、全員名字に季節の漢字が入っています。
そこに“春”が名字に含まれるヒロインが登場すると…
物語が大きく展開しすぎてしまい、あと少しだけの言葉と合わなくなる気がします。
ですから新ヒロインが登場しない場合ですが、私は別の形で春というワードが絡んでくると考えております。
次はそのことについてご紹介したいと思います。
春のヒロイン・キャラは出てこないの? ③春に結婚式
春の名前の新ヒロインが出てこなかった場合考えられるのが話の展開に春が絡んでくるということになるのかと思います。
北海道での1度目の春は、美波の留学宣言から始まって波乱の前触れのような感じでした。
これから迎える春にはゴールインが待っているのかもしれません。
106話にて学校で翼・美波が友人やヒロインと話す中で、“結婚”というワードが連発されます。
付き合いたての2人に対してやや飛躍しているとも見えますが、近い未来の暗示という可能性もあります。
この回の最終の1コマは翼・美波・翼の母の3人の写真があって
“まるで、未来の家族のようなー…。”
の言葉とともに締めくくられています。
ちなみに沙友理は5年以内に結婚すると予想しているので、そうなると大学を卒業してすぐに結婚するなんてこともあるかもしれませんね。
さらにこのシチュエーションが実現したのならさらに想像が膨らむのではないでしょうか。
それは生まれてくる子供についてです。
春のヒロイン・キャラは出てこないの? ④子供に春の名前
春のキャラとして、翼と美波の子供が登場するという可能性はどうでしょうか。
これは考察というより私の希望という方が正しいですが…
翼は北海道に引っ越すほど実母蓮加との関係が悪くて、東京に戻されそうになったときは心配していました。
最後は美波の明るさで蓮加の心が解けていったのには、“あぁぁ、良かった…”と安堵しました。
その後も翼と蓮加の関係は確実に落ち着いてきています。
109話で札幌の雪まつりを翼・美波・蓮加・祖母の楓の4人で見に行った際にも仲良く集合写真を撮っています。
こういうところからも作者が“家族”というものを大事にしているように感じ、翼が家庭を築く様子まで描いてくれるかもと期待してしまいます。
“春”という希望に溢れた季節に誕生する2人の子に“春”あるいは春を連想させる名前がついたら…
と想像すると何だかホッコリする自分がいます。
もし女の子だったら”春陽”、男の子だったら”春真”なんていいなと思ってしまいます。
”春陽”は春に生まれた太陽みたいに明るい美波のように、”春真”は翼のように真っ直ぐでいてほしい
と私は考えましたが、あなたはどのような名前がいいなと思いますか?
【道産子ギャルはなまらめんこい】名前が春のキャラについてまとめ
ここまで【道産子ギャルはなまらめんこい】の名前が春のキャラクターについて紹介してきました。
【道産子ギャルはなまらめんこい】名前が春のキャラについて、原作110話までに登場するキャラクターを調べたところ”春”が入っていたり、連想させるキャラはいないことがわかりました。
また、今後ヒロインとして春の名前を持つキャラは出てこないのではないかと予想しています。
そして、”春”は翼・美波のゴールインや新しい家族の誕生など希望溢れる場面で起用されるのではないかと考察してきました。
ここまでのことを次のようにまとめます。
原作において2人が結ばれて、以前のような穏やかで落ち着いた雰囲気の「どさこい」
今後どのような展開で進んでいくのか、のほほんとした気持ちで読んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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