北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」が運営するグループホームで、結婚や同棲を希望する知的障害のあるカップルに対して不妊処置を条件化していた問題。
こちらの理事長である樋口英俊さんですが、いったいどのような人なのだろうと気になった方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは樋口英俊さんの気になるプロフィールについてwiki風にまとめてみました。
年齢・出身地・学歴・経歴などご紹介致します。
・あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィールや経歴
あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィール
、結婚や同棲を希望する知的障害のあるカップルに対して不妊処置を条件化していた問題となった施設「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長である樋口英俊さん。
年齢や出身地・経歴についてまとめましたのでご覧ください。
あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィール ①年齢
「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長樋口英俊さんは1957年生まれであります。
ですから年齢はの64歳か65歳であると思われます。
北海道の倶知安市で生まれた樋口英俊さんですが次は出身地・倶知安市についてご紹介致します。
あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィール ②出身地
「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長樋口英俊さんは北海道倶知安市の出身であります。
倶知安と書いて「くっちゃん」と読みます。
アイヌ語由来の地名で、「クッシャニ」というくだのようなところを流れ出てくるという意味になります。
北海道にはアイヌ語由来の読みにくい地名が多いですが（留辺蘂・忍路・長万部など）
こちらの記事でもまとめておりますのでご参考下さい。
北海道でも有数の観光名所であるニセコや蘭越町と隣接している後志地域の行政の中心地としての役割を担っている町であり、農業ではジャガイモの産地として知られています。
では次は学歴についてご紹介致します。
あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィール ③学歴
「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長樋口英俊さんは東北福祉大学社会福祉学科を卒業しております。
偏差値は51～52で、スポーツの盛んな大学であり、有名な卒業生としてプロ野球選手の菊池雄星さんや金本知憲さん、佐々木主浩さんやフィギュアスケートの鈴木朋子さんなど他にも多くの方がおります。
では、卒業後の樋口英俊さんの経歴についてご紹介致します。
あすなろ福祉会理事長「樋口英俊」のプロフィール ③経歴
「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長樋口英俊さんの大学卒業後の経歴についてまとめてみました。
1981年：東北福祉大学社会福祉学科卒業
1981年：社会福祉法人古平福祉会入会
1990年：社会福祉法人江差福祉会入会
樋口さんは現在、江差町を中心に38の施設を束ねる理事長を務められています。
東北福祉大学卒業後、古平福祉会を経て、1990年に江差福祉会に入会。
知的障害者施設勤務が通算33年に及ぶ、福祉事業のエキスパートです。
当初40人ほどでスタートした江差福祉会は25年を迎え、今では320名にのぼる障害者スタッフが働くまでに成長しています。
事業としては主に福祉施設の運営であり、障害者の受け入れが主となりますが、障害者の自立、障害者でも働けるというスタンスを主とし。
経営する障害者ホテルの運営スタッフの補助や樋口さんが開発した災害備蓄パン（賞味期限が5年となる災害用のパン）の製造に障害者が携わるなど。
障害者でも働けるということ障害者の自立を目的とした事業で2014年には年間15億円の売り上げを出し、全国でもトップとなる実績も持っております。
江差町の障害者賃金は全国でも有数であり、全国で障害者の賃金が2014年では平均月8000円となっていたところが江差町のある檜山管内では月額6万5千円。
樋口さんの備蓄パンを製造する工場では月額8万にもなっていたそうです。
障害者でも普通に暮らすことができるようにしたい。
このように障害者に対する崇高な想い、そして実績を出してきた樋口英俊さん。
障害者の生まれてくる子供たちの事に関してはシビアな決断を下していたのは確かに理解できることではあります。
普通に子育てと言っても大変な事を障害者同士の夫婦二人でこなせるのかというとやはり難しいのかもしれません。
ここまでの障害者事業のスペシャリストが熟考しての決断ではあるので、やはりそういうものなのだろうかとも思えます。
しかし、正直なところ僕の感想でありますが、なんとかならなかったのだろうかという気持ちもあります。
障害者同士が支えあい働くことができるのなら障害者同士が支えあいできる子育ての社会というものがあってもいいのにとも思えました。
樋口英俊のwikiプロフィールまとめ
ここまで「あすなろ福祉会」が運営するグループホームの理事長樋口英俊さんについてご紹介してきました。
プロフィールをまとめますとこのようになります。
生年月日：1957年（64歳か65歳）※2022年現在
出身地：北海道倶知安町
学歴：東北福祉大学社会福祉学科卒業
【経歴】
1981年：東北福祉大学社会福祉学科卒業
1981年：社会福祉法人古平福祉会入会
1990年：社会福祉法人江差福祉会入会
このようなプロフィールや経歴を持った樋口英俊さん。
結婚や同棲を希望する知的障害のあるカップルに対して不妊処置を条件化していた問題ですが、とてもデリケートな問題ではあります。
色々な人の考えがあると思います。
プロフィールや経歴についても何かわかりましたら追記致します。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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