大人気漫画家である鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため68歳で亡くなったと報道がありました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
鳥山明さんと言えば代表作であり大人気となった「ドラゴンボール」や「Dスランプアラレちゃん」が有名ではありますが。
デビュー作についてご存じでしたでしょうか?
「ワンダーアイランド」という作品なのですが。
ここでは鳥山明さんが若い頃に描いた漫画家としてのデビュー作品「ワンダーアイランド」についてご紹介したいと思います。
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鳥山明が若い頃に描いた漫画家デビュー作品「ワンダーアイランド」について
では、鳥山明さんが若い頃に描いた漫画家としてのデビュー作品ワンダーアイランドについてご紹介していこうと思います。
いつデビューしたのか?何歳だったのか?どんな作品だったのかについて順番にご紹介していこうと思います。
鳥山明がデビューしたのは何年で何歳だった?
1978年に『週刊少年ジャンプ』52号にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビューした鳥山明さん。
この時は23歳でありました(1955年4月5日生まれ)
では23歳という若さで描いていたデビュー作品「ワンダーアイランド」について紹介いたします。
鳥山明が若い頃デビューした作品「ワンダーアイランド」について
こちらが鳥山明さんが1978年に23歳という若さで『週刊少年ジャンプ』52号にて読み切り作品として掲載された「ワンダーアイランド」であります。
【ワンダーアイランドが掲載されていた当時のジャンプ】
【ワンダーアイランド掲載コミックス】
鳥山明が若い頃デビューした作品「ワンダーアイランド」について ①内容
鳥山明先生が若い頃に描いていた漫画家としてのデビュー作品「ワンダーアイランド」という作品の内容(あらすじ)を紹介いたします。
この作品は故郷日本に帰ろうと奮闘する元特攻隊員・古巣二飛曹と島に暮らす奇妙な住人たちの騒動を描いたコメディ作品であります。
この作品は特に漫画賞を受賞したから掲載されたのではなくたまたま紙面が空いていたから掲載が決まったのだそうです。
漫画というよりはカットの連続という感じの作品で今となっては信じられませんが
当時は掲載された作品の中でもダントツに人気がなかったのだそうです。(人気投票は10数票しか入らずにダントツの最下位だった)
実は鳥山明さんのデビュー作品ワンダーアイランドには続編があってワンダーアイランド2というタイトルの作品なのですが
次はその作品についても紹介したいと思います。
鳥山明が若い頃デビューした作品「ワンダーアイランド」の続編について
鳥山明先生が23歳という若さで描いたデビュー作品ワンダーアイランドの続編がこちら「ワンダーアイランド2」であります。
1979年の週刊少年ジャンプ1月25日増刊号に掲載されており、全15Pの作品であります。
鳥山明が若い頃デビューした作品「ワンダーアイランド」の続編について ①内容
鳥山明先生のデビュー作品「ワンダーアイランド」の続編「ワンダーアイランド2」の内容についてご紹介いたします。
前作から引き続き登場しているのはピーマンのみで
アメリカの架空の都市ロス・アンギラス市の警察ハリー・センボンが署長の命令によって銀行強盗を折ってワンダーアイランドへと渡るギャグコメディであります。
内容的にはそこまで面白い作品ではありませんが。
この翌年に週刊少年ジャンプ1980年5・6合併号でDr.スランプが掲載されて
これがが大ヒットし1981年4月8日からアニメ化されて鳥山明先生は大漫画としての地位を確立していったということです。
【ワンダーアイランド2掲載コミックス】
鳥山明が若い頃に描いたデビュー作品についてまとめ
ここまで鳥山明先生が若い頃に描いた漫画家としてのデビュー作品についてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
大人気漫画家であった鳥山明さんのデビュー作品ってどんなのだったのだろうと思って調べてみたわけですが。
まさかデビュー作品は人気が全くなかったというのはドラゴンボール世代として人気絶頂の鳥山明先生しか知らなかったのでこれは本当に以外でした。
鳥山明さんにも苦労していた時代があったのですね。
今日は本棚にありますドラゴンボールを読みながら鳥山明さんの追悼をしご冥福をお祈りしたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
【ワンダーアイランドが掲載されていた当時のジャンプ】
【ワンダーアイランド掲載コミックス】
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