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寺内健が若い頃から欠かさないルーティンを大紹介!髪型にまでこだわるその理由について徹底調査!

飛び込み界のレジェンド「寺内健」。

1996年のアトランタオリンピック以来2021年の東京オリンピックまでの間、6回もオリンピックに出場しております。

6度出場はオリンピック出場の日本記録タイです(馬術の杉谷選手も同じく6回)

寺内選手がここまで長く第一線で現役生活を送ってきた秘密に自身が行ってきたルーティンがあると僕は思います。

寺内健さんには若い頃から欠かさず行っているこだわりのルーティンがあるそうなのですが、週一度は髪を切り髪型をびしっと決めることをはじめその他にも30個ほどあるようなのです。

何故ここまでルーティンにこだわるのでしょうか?

ここでは寺内健さんが若いころから欠かさないこだわりのルーティンを一部ですがご紹介とルーティンにこだわる理由についてご紹介致します。

このブログを読んでわかること
・寺内健さんのこだわりのルーティンについて(一部を紹介)
・寺内健さんがルーティンにこだわる理由について

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飛込み界のレジェンド寺内健のこだわりのルーティンについて

飛込み界のレジェンドこと寺内健さんにはこだわりのルーティンがいくつもありますが、全部を合わせると30個ほどにもなるそうです。

ここではそのルーティンにはどんなものがあるのか?また、その理由について紹介していきます。

こだわりのルーティンを紹介

寺内健さんのルーティンですが、30個すべてはわからなかったのですがわかったものをご紹介致します。

・階段は必ず左足から昇る
・飛び込み台に上る時は右足から
・タオルの畳み方は20年以上同じ

・タオルは必ず左肩にかける
・その日聞く音楽を決めてそれ以外は聞かない
・大会前は必ず部屋掃除をする
・出かけるときは帽子を5個持っていく
・週1回は髪を切りにいく

・毎朝必ずベッドメイキング
・出かけるときはコンセントを全てチェックする

これだけ見ても本当にキッチリしていますよね。

ひらけん
ひらけん

ちょっとやりすぎじゃないか?なんて思っちゃいますね。

これを24時間365日行っているわけではなさそうですが(寺内さんのTwitterコメント参照)

それでも髪にはこだわりがあり、週に1回は髪を切りに行って常にすっきりしていたいそうです。

しかし、「週に一回」ということが大事であり。

東京オリンピックの時も、選手村にある美容室が流行っていて、他の選手がみんな切っている中、寺内さんは週一回の散髪はやっていたので切らなかったというエピソードがあるほどキッチリしています。

コロナ下で緊急事態宣言が出た時だけ、外出ができなくルーティンを崩すこととなってしまい、とても辛かったそうです。

トレードマークでもあるかっこいい髪型にはこういう秘密があったのですね。

このように、数多くのルーティンを若いころから欠かさず自らに課している寺内健さん。

何故、ここまでルーティンにこだわるのでしょうか?

次ではその理由について紹介しようと思います。

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ルーティンにこだわる理由について

飛込み界のレジェンド寺内健さんがルーティンにこだわる理由として挙げられるのが。

小学5年生の時のコーチの言葉があったそうです。

当時コーチをしてくれていた馬淵良さん(1956年・1960年飛込みでオリンピック出場)から常日頃言われていた言葉があったそうで。

「飛び込みだけ良くてもいい選手になれるわけじゃない。人間として成長しなければ成績も良くならないし、誰からも応援されない」

この言葉に寺内健さんは感銘を受けたそうです。

飛込み競技とは、飛び込みから水面まで到達する時間はわずか1~2秒ほど。 

そして着水するときは「ノースプラッシュ」と呼ばれる水しぶきをあげてはいけないという制約があり、ものすごく集中力のいる競技であります。

その極限まで研ぎ澄まされた集中力を維持するために、常日頃から自分を律しなければと寺内さんは考え、自らにルーティンを課すようになりました。

寺内健さんはこうも言います。

「飛込みの点数のうち9点までは技術でなんとかなる」

「あと1点をたたき出すには自分の人間性が必要となる」

人間として、成長していなければ高得点につながることはない、つまり、すべては飛込み競技のためのルーティンなのだと。

ひらけん
ひらけん

実は、コーチが怖くて、それでしっかりやっていたという理由もあるそうですが‥(笑)

このように、自分に厳しく生きていこうと決意した寺内さん。

練習が厳しくなかなか学校に行けなくても自主学習でそれをカバーしたり。

小学6年生の時に大会前にタオルをきちんと畳んで優勝したことから、そこから20年以上もタオルの畳み方にこだわるようになったりと、どんどんルーティンが増えていったそうです。

このように寺内健さんが若いころから欠かさずにルーティンにこだわり、行ってきた理由は

・自分を成長させるため
・本番の緊張感・集中力を維持するための普段からの訓練

といった理由になります。

自らに厳しく、そして成長しようとするその高い意識が41歳になってなお現役を続行して、6回もオリンピックに出場できた原動力となっているのですね。

まとめ

飛込み界のレジェンド「寺内健」

これまで6度のオリンピックに出場し、41歳になってもなお現役を続行しております。

寺内さんには、若いころから欠かさずやっているルーティンがありまして、その数は現在30個ほどになるそうです。

30個全部はわかりませんでしたが、一部を紹介すると

・階段は必ず左足から昇る
・飛び込み台に上る時は右足から
・タオルの畳み方は20年以上同じ

・タオルは必ず左肩にかける
・その日聞く音楽を決めてそれ以外は聞かない
・大会前は必ず部屋掃除をする
・出かけるときは帽子を5個持っていく
・週1回は髪を切りにいく

・毎朝必ずベッドメイキング
・出かけるときはコンセントを全てチェックする

とこのようにこれだけでもちょっとやりすぎじゃないか?と思えるほどキッチリしています。

なぜこのようにルーティンを行うようになったかと言うと、それは小学5年生の時のコーチの言葉

「飛び込みだけ良くてもいい選手になれるわけじゃない。人間として成長しなければ成績も良くならないし、誰からも応援されない」

この言葉に感銘を受けたことがきっかけだったようです。

そこからルーティンを自らに課すようになっていったそうです。

飛び込み台から水面までわずか1~2秒の時間。

そしてその一瞬に演技を完璧に、そして水しぶきをあげずに着水しなければならないという、それは計り知れない緊張感と集中力が必要となっていきます。

それを本番で100%発揮するための訓練でもあるルーティン

つまりはルーティンを自らに課してきた理由として。

・自分を成長させるため
・本番の緊張感・集中力を維持するための普段からの訓練

この二つが挙ルーティンとなります。

すべては飛込みという競技で成功するため。

飛込みと真剣に向かい合ってきた姿勢こそが、ルーティンとなり、またこれまで6回ものオリンピックに出場し、41歳となってなお現役を続ける原動力となっているのではないでしょうか。

きっと、7回目オリンピックにも出場できると信じております。

頑張ってください!

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