ブレイキングダウン8にて初めての試みとなる海外との対抗戦。
日本と韓国による対抗戦のオーディション動画が公開となりました。
その中でも注目したいカードの一つがグラップラー対決またはゴリラ対決とも言われている樋口武大さんとサムエルことイ・サンイルさんの対決ではないでしょうか。
MMAルールで行われる二人の対決は試合前から話題となっておりますが
そこで気になるのがサムエルことイ・サンイルさんについてではないでしょうか。
一体何者(どんなひと)なのかと気になっている方もいらっしゃるかと思います。
そこでここではブレイキングダウン日韓対抗戦韓国チームの一員であるMMAグラップラー「サムエル」こと「イ・サンイル」さんについて徹底調査してみました。
気になるプロフィールや経歴(本名・年齢・身長・体重・格闘歴・戦歴)についてwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
樋口武大の対戦相手サムエル(イ・サンイル)のプロフィールや経歴について
ブレイキングダウン8の日韓対抗戦での韓国チームの一員であるサムエルことイ・サンイルさんのプロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました。
本名・年齢・身長・体重・格闘歴(戦績)についてじゅんばんにご紹介していきますのでご覧ください。
樋口武大の対戦相手サムエル(イ・サンイル)のwikiプロフィール ①本名
日韓対抗戦で樋口武大さんと戦うことが決定したサムエルことイ・サンイルさんですが、名前の表記が二種類ある事が気になっている方もいらっしゃるかと思います。
実はサムエルが愛称でして本名は「イ・サンイル」さんと言います。
「イ・サンイル」さんがサムエルと呼ばれるようになった理由は
幼い頃、映画俳優「サムエルL.ジャクソン」に似ていると周りから呼ばれるようになったことがきっかけだったそうです。
確かに全体的な雰囲気が似てますね。
イ・サンイルさん本人もサムエルLジャクソンの事が好きだったことと
サムエル=サンイルという響きも似ていたことから本人もこのニックネームを気に入っているそうです。
韓国メディアなどでも報道されるときにはサムエル(イ・サンイル)などと表記されることも多いようですね。
また他にもサムエルはというと旧約聖書の「サムエル記」に登場するユダヤの預言者もサムエルという名前でして。
よくカトリック教徒と間違われることもあるそうですが、イ・サンイルさんは無宗教だそうです。
では次に年齢についてご紹介致します。
樋口武大の対戦相手サムエル(イ・サンイル)のwikiプロフィール ②年齢
ブレイキングダウン8の目玉企画である日韓対抗戦で樋口武大さんと戦うことが決定した韓国人「サムエル」こと「イ・サンイル」」さんの年齢について紹介致します。
サムエルことイ・サンイルさんの年齢は1986年1月27日生まれの37歳であります(2023年5月現在)
ブレイキングダウン選手で1986年生まれと言いますと飯田将成さんがおります(1月23日生まれ)
また、今回の日韓対抗戦でジョリーさんとの対戦が決まったパク・ヒョングンさんも同じく1986年生まれであります(12月20日)
ちなみに対戦相手である樋口武大さんは1988年6月12日生まれの34歳であります(2023年5月現在)
ちなみに干支で言うと1986年生まれのサムエルさんは寅年、1988年生まれの樋口さんは辰年であります。
なんだかそれを知るとますますこの戦いに雰囲気が出てきましたね。
「龍虎の拳2023最強グラップラーはどっちだ!?」なんて妄想が広がってしまいましたわ(笑)
では次にサムエルことイ・サンイルさんの身長や体重についてご紹介致します。
樋口武大の対戦相手サムエル(イ・サンイル)のwikiプロフィール ③身長・体重
ブレイキングダウン8の日本と韓国による対抗戦で樋口武大さんと戦うサムエルことイ・サンイルさんの身長や体重についてご紹介致します。
サムエルさんの身長は173㎝、体重は70㎏前後であります。
これに対して樋口武大さんですが身長は175㎝、体重は65㎏前後であります。
身長は樋口さんの方が大きいようですが、どうやら体重は少しサムエルさんの方が重いようですね。
しかし、試合になれば恐らくそこまで体重差もないですから体重を合わせてやるのではないでしょうか。
年齢も近く体重も近いという条件的には五分と五分である二人。
本番の対決がより楽しみになってきましたが、オーディションでは変な煽りのない何やら強者感が漂っていたサムエルさん。
果たして強いのか?
次は格闘歴(戦績)について紹介しつつ、その強さについて検証してみようと思います。
樋口武大の対戦相手サムエル(イ・サンイル)のwiki経歴 ①格闘歴(戦績)
では、ここから日韓対抗戦で樋口武大さんと戦うことが決定した韓国人サムエルことイ・サンイルさんの強さについて検証してみようと思います。
まずはサムエルさんの格闘歴(戦績)について紹介致します。
サムエルことイ・サンイルさんは韓国の格闘団体ROADFCと台湾の格闘団体PROFCで戦っておりました。
戦績についてまとめますとこのようになります。
日付 | 大会 | 対戦相手 | 勝敗 | |
2010.08.01 | PROFC | アンドリューレオーネ | 負け(内容不明) | |
2010.10.23 | ROADFC1 | ユ・ジェフン | 判定勝ち | |
2011.07.17 | PROFC | デミトリ・テルフェア | 負け(内容不明) | |
2012.03.24 | ROADFC7 | キム・フィギュ | 判定負け | |
2013.05.18 | ROADFC11 | イ・ヒョンソク | 判定負け | |
2015.03.21 | ROADFC11 | ユン・ジェジョン | 判定負け |
【戦績】6試合1勝5敗
唯一の勝利である2010年に行われたROADFC1の試合の動画がありましたので添付いたします
終始寝技を仕掛けるなど寝技を中心としたMMAの戦闘スタイルを得意としているようですね。
レスリングに転向
その後サムエルさんはアマチュアレスリングに転向しております。
2017年にはレスリング強国韓国と日本を主軸にブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、アメリカ、ウズベキスタンなど12国家75人余りの選手団が参加する全世界レスリング祭りに参加しております。
埼玉県本条市総合体育館シルクドームで行われた
「第三回COMBAT WRESTING WORLD CHAMPIONSHIPS(コンバットレスリングワールドチャンピオンシップ)」でサムエルさんはベスト6まで進んでおります。
このようにどちらかというと格闘家としての戦績はあまり良くはなかったサムエルことイ・サンイルさん。
どちらかというと勝ちにこだわるというよりもMMAが大好きでMMAを楽しむということに意識を置いていたようであります。
そんなMMA好きなサムエルさんですが、現役を退いた後は自分でジムを開いております。
ライフジムMMAというジムなのですが、プロの格闘家を育成することを目的とするのではなく、一般市民がMMAや格闘技を楽しんでやれるということをコンセプトに運営を行っているようであります。
日韓対抗戦に出ることになったきっかけは?
このように今回の日韓対抗戦では一番いい人という印象のサムエルことイ・サンイルさん。
日韓対抗戦に出ることになったきっかけはなんだったのか調べてみたのですが、わかりませんでした。
ただ、格闘技をジムの生徒たちに教えるうちにまた戦いたいという想いは常に持っていたそうです。
恐らくは秋山成勲と何らかのつながりがあって今回の出場が決定したのではないかと思うのですが。
もし何かわかりましたら追記致します。
樋口武大さんのようにオーディションでや試合では凄みを見せるけど実は優しいというタイプともちょっと違う煽ることも苦手な本当に優しい人なのではと思いました。
それがあのオーディションでも出ていたのではないでしょうか。
ただ、格闘技に対する想いは真剣でしょうから試合で手を抜くということは考えられませんのでサムエルさんの本気の姿が見られるのではないでしょうか。
ROADFCで1勝とはいえ勝っている人ですからそのポテンシャルは侮れないかと思います。
ただ、試合後は樋口選手のYouTubeチャンネルで二人仲良く微笑む姿が想像できるのは僕だけでしょうかね‥。
サムエル(イ・サンイル)は何者?wikiプロフィール経歴まとめ
ここまでブレイキングダウン8の日韓対抗戦で樋口武大さんと戦うことが決定した韓国人グラップラー「サムエル」ことイ・サンイルさんについてご紹介してきました。
プロフィールや経歴についてwiki風にまとめましたのでご覧ください。
このように普段はジム経営をする温厚なおじさんというようなサムエルことイ・サンイルさん。
リングに上がっている姿は1試合しか確認できなかったのでわかりませんが、もしかすると樋口さん同様リングでは熱くなるタイプかもしれません。
二人のMMA対決が楽しみであります。
他にも今回の韓国との対抗戦は面白いカードがいっぱいで目が離せませんね!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
【補足】ブレイキングダウン8の日韓対抗戦の韓国メンバー一覧表
ブレイキングダウン8のオーディション動画で明らかとなった日韓対抗戦の韓国メンバーについて紹介致します。
メンバーの名前と対戦相手となる日本のメンバーについて一覧にまとめましたのでご覧ください。
韓国側 | 日本側 |
イ・サングン | 川島悠太 |
キム・アムギ | 瓜田純士 |
H-ユジン | こめお |
ミスターホンデ | 信原空 |
パク・ウォンシク | 飯田将成 |
ジョン・ジェイル | 醤油ニキ |
パク・ヒョングン | ジョリー |
キム・ジェフン | ノッコン寺田 |
コ・ソクチョル | 啓之輔 |
ユン・ヒョンビン | バン仲村 |
サムエル | 樋口武大 |
詳しいプロフィールや経歴や対戦相手などわかり次第追記していきます。
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