2023年6月9日より公開となりました劇場版美少女戦士「セーラームーンCOSMOS(コスモス)」
シリーズ最終章となる「シャドウ・ギャラクティカ編」をアニメ化した今作品を楽しみにしていた方も多いかと思います。
様々なキャラクターが登場する今作でありますが、その中でもなかなかインパクトがあるキャラが火球皇女ことセーラー火球(かきゅう)ではないでしょうか。
登場人物の一人である火球皇女(かきゅうこうじょ)が変身した姿がセーラー火球(かきゅう)でありますが。
なんだかネーミングセンスや設定がすごくぶっ飛んでいると思われている方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは火球皇女ことセーラー火球についていったい何者なのかご紹介した上でなぜこのような名前になったのかを考えてみようと思います。
セーラー火球の名前(ネーミングセンス)が凄い
2023年6月9日より公開となりました劇場版美少女戦士「セーラームーンCOSMOS(コスモス)」の登場人物の一人である火球皇女ことセーラー火球。
その名前(ネーミングセンス)が凄いと話題となっております。
セーラ火球の名前に対するTwitterの反応
セーラー火球のネーミングに関するツイートについてまとめてみましたのでご覧ください。
このようにそのネーミングに違和感やそのセンスにぶっ飛んでいる方が多数見られました。
その原因としてやはりセーラー○○の○○の部分が漢字表記というこれまでにないその名前の付け方が衝撃的であったということが挙げられるかと思います。
まあセーラーちびムーンやセーラーちびちびムーンも独特ではありますが、ひらがな表記でなんだか可愛らしさも感じます。
このようにセーラー○○の部分はカタカナが当たり前だと思われていた中、漢字もありなんだと意表をつかれたこのネーミング。
この名前にした誕生秘話のようなものはわかりませんでしたが、キャラクターの設定やその元となっている意味を調べてみるとネーミングについても理解できるような気がします
では次に、キャラクターの設定とその元となった意味についてご紹介致します。
火球皇女(セーラー火球)とは何者?
では次に火球皇女ことセーラー火球とは何者なのかその設定と意味について紹介していこうと思います。
このようにプリンセスセレニティと同等の力を持つキンモク星の皇女である火球皇女ことセーラー火球。
そもそもキンモク星という星は実際にはありません。
これは花の金木犀(キンモクセイ)から取られているのだと思われます。
このように火球皇女というキャラクターにまさににピッタリなイメージであると思いました。
また、セーラー火球の「火球」という意味ですが、このような意味があります。
このように名前のインパクトはなかなかのものであるセーラー火球こと火球皇女でありますが、こうやって意味を調べてみるとちゃんと考えられていることがわかると思います。
ちょっと控えめで気高く恋人をギャラシアにより亡くしており、胸に秘めた真実の愛とギャラクシアに立ち向かう勇敢さとまさにキンモク星の王女と言えるべき存在ではないでしょうか。
また、地球に落ちてきたという設定から強く輝く火球を連想させますし、本当に良く作られたネーミングであると思わされました。
原作では変身シーンや戦闘シーンがあったそうですが、旧作アニメではそれらのシーンは有りませんでした。
今作映画では公開前のキャラPVでは変身シーンや戦闘シーンも用意されており、原作ファンの方々もこれは楽しみなのではないでしょうか。
火球皇女(セーラー火球)のネーミングセンスが凄いが何者なのかまとめ
ここまで2023年6月9日より公開となりました劇場版美少女戦士「セーラームーンCOSMOS(コスモス)」
その中の登場人物の一人である火球皇女ことセーラー火球のネーミングセンスが凄いという事
何故このような名前になったのかを火球皇女(セーラー火球)は何者なのか紹介した上で元となった意味についてもご紹介致しました。
まとめますとこのようになります。
このように一見違和感を感じる方も多かったセーラー火球というネーミングですが、その意味や元となる設定について調べてみると。
色々と考えられた設定のキャラクターであることがわかりました。
旧作アニメではそこまで活躍の場がなかった火球皇女ことセーラー火球でありますが、今作ではその活躍が楽しみでありますね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント