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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)は何者?登場シーンやセリフから正体を考察

映画編の撮影も順調に進んでいき、佳境を迎えようとしている【推しの子】

個性あふれるキャラクターが沢山登場しますが、異様なオーラを持つ”謎の少女(ツクヨミ)”

不意にアクア・ルビーの前に現れて、意味深な言葉を残していく彼女

2人が復讐への道を進むきっかけを与える彼女はイマジナリーフレンドのようにも見えていましたが…

謎の少女(ツクヨミ)が実在すると分かったときに驚いた方も多かったのではないでしょうか。

映画「15年の嘘」にも子役として参加する謎の少女(ツクヨミ)ですが、彼女は一体何者なのか?

登場シーンやセリフを整理していき、謎の少女(ツクヨミ)の正体を私なりに考えてみたので、よければ読んでみてください。

このブログを読んでわかること

・【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)の登場シーン
・【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)のセリフ
・【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)の正体(考察)
・【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)と日本神話との関連(考察)

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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)とは?

【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)とは、どんなキャラクターなのでしょうか?

見た目は4~5歳のロングヘアの少女で、いつも黒いドレスを着た怪しげな雰囲気を持っています。

彼女はフラッとアクアとルビーそれぞれの前に現れては、含みのある言葉を残しては消えていきます。

正しい道へ導いていると話しますが、2人は復讐へと確実に進んでいる様子に敵か味方かハッキリしない存在です。

そんな謎の少女(ツクヨミ)はアクア・ルビーの前にどんなときに現れて、どんな言動をしているのか気になりますよね。

次にそのことについて原作を調べて、さらに彼女の正体について考察していきたいと思います。

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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)は何者?

ここでは【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)は何者なのかについて原作から分かることをまとめて、その正体について考察していきます。

【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)は何者 ①登場シーン

まずは謎の少女(ツクヨミ)の登場シーンを次の一覧にまとめます。

謎の少女(ツクヨミ)の登場シーン

第75話:アクアがゴローのときに住んでいた家で過去を振り返る様子を木の上から見つめる
第79話:ルビーにゴローの命を奪った2人組の情報を伝える
第118話:映画「15年の嘘」の企画が進む中で物思いに拭けるアクアに声をかける
第123話:ルビーと和解したアクアに対してベランダに現れて忠告される
第127話:何か思いついた様子で外出したアクアにベンチに座りながら遭遇する
第128話:映画「15年の嘘」の顔合わせと本読みに子役として出席する
第144話:映画「15年の嘘」の撮影でルビーの故郷宮崎にて木の上から声をかける
第145話:映画「15年の嘘」にて2人の子供時代を演じる

怪しげな雰囲気で登場して2人に色々な言葉を残していくのですが、どんなものだったのでしょう。

次はそのことについてまとめていきます。

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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)は何者 ②セリフ(言動)

続いて登場した際の彼女の言動についても原作から引用してまとめていきます。

最初はアクアをただ見ているだけのようです。

「神様はきっと優しいよね」
「真の意味で母を得られなかった二人と、魂の無い子を導いてあげた」
「もしかしたら、それ以上の意味があるのかもだけど」

【推しの子】第75話より

ついにルビーと接触し、下記の会話によってルビーの闇落ちを加速させます。

「あたし、お姉ちゃんが知りたい事を知ってるよ?」
「昔ね、有名なアイドルがここで極秘出産して、死んじゃったお医者さんてその子の担当医だったんだって」
「お医者さんは長らく失踪してたんだけど、その音信不通になった日ってのが」
「アイドルが子供を産んだ日だったんだ」
「病院の周りにさ ずっと不審な男が居たらしいんだ」
「当時大学生位の男と、中学生位の男の子」

【推しの子】第79話

続いてのアクアとの会話はこのときが初めてですが、やり取りからは以前にも関わりがあったように感じます。

「何を考えているの?」
「妹の事?元カノの事?自分の事をすいてる子の事?」
「それとも、母親の事?」
「きっと君のお母さんは世界のどこかで見守ってくれてるよ」
「それこそお星様になって……ね」

【推しの子】第118話

アクアは関わりたくもない様子ですが、言葉を続けます。

「なんでそんなに嫌うかなぁ」
「私なんか悪いことした?」

【推しの子】第118話

アイはどこにもいないとアクアにとって一番聞きたくない言葉を重ねていく少女

「だって君はどこかで思ってたでしょ?」
「星野アイは、自分たちと同じように生まれ変わってどこかで幸せに暮らしてるって」
「違うよ 星野アイの物語は あの時あの場所で 完全に確実に終わったの」
「星野アイの魂は確かに崩れて星と海に還っていった もう二度と再形成されることはない」
「死は死だよ」
「もう星野アイは何も思わないし何も考えない」
「二度と笑うこともない」

【推しの子】第118話

少女の強い言葉にアクアはルビーに同じことを言っていないか噛みつきます。

「怖いかおー」
「そんな事言わなくてもね 彼女は役目を果たそうしている 偉いよ」
「君ももう少し考えるべきかもね 君がその身に魂を運ばれた意味を」

【推しの子】第118話

アクアは自分の役割はアイの復讐を果たすことと映画「15年の嘘」の段取りを進めていきます。

ただ、ルビーと和解した際にはアクアに警告し、アクアもこのときは口をつぐんでいます。

「良かったね」
「これでルビーは立ち直って君の計画通り映画はつくられるだろうさ」
「なんならこれを機に彼女はまた高く羽ばたくかもしれない」
「でもそれは悪手だよ」
「これは君の甘さが招いた明確な失敗だ」
「君からしたら、嫌われてた方が楽だった筈なのに」

【推しの子】第123話

また、少女はアクアにいつものように意味深な言葉を残しに来たようでしたが、

「なんだか覚悟決めたって顔だね」
「人を傷つけることに」
「そして傷つくことに」
「正しい運命に導いてあげているんだよ」
「私は優しいからさ」
「さぁ……君たちが神をどう定義にしているか次第だと思うよ」
「私の定義からすると前世の記憶を持つ君たちも神と言えてしまうからね」
「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」
「まぁ普通の親とは言えないけれど」
「触ってみる?どこにでもある子供の躯さ」

【推しの子】第127話

ここからアクアが映画の子役としての出演を頼み始めると雰囲気が変わります。

「……」
「は?」
「馬鹿なのかな?」
「変な冗談はやめておいた方が身の為だよ」
「私を誰だと思っている?」
「少なくとも」
「死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ」
「君たちが軽々しく交渉して良い存在じゃ」
「良い読みしてるよ だとしても私が関わるのは理に反する」
「可哀想に君の魂は既に崩れかけている 物事の判断が出来なくなっているんだね」
「でも立場と礼節は弁えた方が良い 私がやろうと思えば君の魂なんて指先一つで」
「しつこい 芸能は私の司る所じゃない」
「あくまで私は月の光と友に人を導き運命を司る」

【推しの子】第127話

何とか威厳を維持しようとしますが、明らかに動揺し始めます。

さらにアクアから挑発されたことで、あっさりと引き受けることになります。

「はぁー?」
「出来るしなめんな」
「捕まってない 自分の意思」

【推しの子】第127話

本当に実在する人間としてルビーの前にも現れます。

「こんなのとはご挨拶だね」
「それは私がこの映画の『子供役A』と『子供役B』に選ばれた子役だからさ」
「そう子供時代の君たちの役だよ」
「芸名は『ツクヨミ』よろしくね」

【推しの子】第128話

アクア・ルビーが生まれた病院での撮影地でルビーに怪しい雰囲気で声をかけます。

「憧れの人と再会した気分はどう?」
「ちょっと懐かしい気分になった」
「ふぅん?」
「私を一族代々で祭り上げようなんて言う特殊な人たちも割と居るのさ」
「それこそ神道に根深いこの地にはね」
「この病院だってそういう人たちの手引きで撮影許可が出てたりもするのかもね?」
「それに私にとってもこの地は思い入れのある場所だから」
「そりゃ色んな神様が居るからね」
「世界を作った神 魂という概念を生み出した神 不条理と理不尽を愛する神 人を溺愛する神 自分が神だと気づいていない神だって居るんだから」
「君たちは知らぬところで神の助けを得てる事も多いもう少し神を敬う気持ちを持った方が……」

【推しの子】第144話

色々と説教も混じった感じでルビーに話しますが、撮影の心配をされると起こってしまいます。

「なめんな出来るし」

【推しの子】第144話

幼少期ルビーの演技を終えたツクヨミに子供っぽすぎると文句のあるルビーに応えるツクヨミ

「こんなだよ」
「自分のことそんな風に見えてたの?」
「本当に生まれ変わってるのか疑問に思うくらい子供だったよ 本当にくだらない事でいちち騒いでうるさかったんだから」
「ふふ」
「期待に添えず申し訳ないね」
「分かってるから早く着替えて行きな」

【推しの子】第145話

ルビーの発言を軽くかわしつつも実は怒っていたツクヨミは罰を与えたいと思っていたようでした。

ルビーがアイと一緒にダンスを克服するシーンでは次のようなことを考えていました。

「あの子は本当に子供だなぁ」
「畏敬の念を少しも抱いていない」
「罰の一つでも当ててやろうか」

【推しの子】第145話

でもアイを演じるルビーに抱き上げられると何かを思い出したように穏やかな表情になります。

幼少期のアクアを演じた後はルビーに加え、かなまで文句を言い始めます。

「鬱陶しい見学が2人に増えた……」
「やめろ汚らわしい」

【推しの子】第145話

口では罵りつつもルビーに抱かれるのは嬉しそうなツクヨミ

さらにアクアまで文句を言い始めます。

「ご期待には応えられたかな?」
「君も鬱陶しいのかよ」
「君達はずっとあんなだったよ 少なくとも私の目から見たらね」

【推しの子】第145話

ここからはツクヨミが前世でカラスだった頃の回想が始まります。

彼女はケガしたところをさりなに見つけてもらって、ゴローに治療してもらいます。

そこから2人のことを見守るようになりました。

子供っぽいと散々に文句を言うアクア・ルビーに対して次のように感じているようです。

「まぁ確かに多少は実物よりも可愛く演じてしまったかもしれないけれど」
「それも仕方ない事だよ」
「私にとって君達はずっと生意気で可愛い子供のままなんだから」

【推しの子】第145話

第145話からツクヨミの前世はカラスであることが判明しました!

ツクヨミの登場シーンには必ずと言っていいほどカラスが一緒だったのは、カラスだった名残なのでしょうか?

彼女のセリフとともにツクヨミの正体について考察していきたいと思います。

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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)の正体を徹底考察

ここからは先ほど記載した謎の少女(ツクヨミ)の言動で気になったことから彼女の正体について考えていきたいと思います。

これらのセリフからツクヨミの正体が次のようなことではないかと考えました。

ツクヨミの正体の考察

①「死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ」
⇒ツクヨミは神?
②「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」
⇒ツクヨミは転生者?
③「もしかしたら、それ以上の意味があるのかもだけど」
⇒ツクヨミはゴローの母?

それぞれについて詳しく紹介していきます。

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ツクヨミの正体を徹底考察 ①神のような存在

ツクヨミは自分の存在を次のように話しています。

「死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ」
「君たちが軽々しく交渉して良い存在じゃ」
「良い読みしてるよ だとしても私が関わるのは理に反する」

【推しの子】第127話

このセリフから神or神と同等の存在ではないかと推測されます。

それを裏付けるかのように最新話ではカラスの生まれ変わりであることが判明しました。

カラスと言うと日本神話において導きの神である八咫烏(ヤタガラス)が連想されます。

そこで意味を持ってくるのがこちらのセリフではないでしょうか。

「真の意味で母を得られなかった二人と、魂の無い子を導いてあげた」
「正しい運命に導いてあげているんだよ」

【推しの子】第75話・第127話

ここにある“導いてあげた”という言葉はツクヨミがアクアとルビーに転生に関与していたり、詳細をしていたりするのではと考えられます。

真の意味で母を得られなかった二人はゴローとさりな、魂のない子はアイのことだと思われます。

ゴローは生まれてすぐに母を失い、さりなは病気になって母親から見捨てられたという辛い過去を持っています。

そんな2人をアクア・ルビーとして転生させたことを導いてあげたとツクヨミは言っているのだと思います。

また、ずっと愛が分からずに生きてきたアイは、アクア・ルビーを授かったことで愛を知ることができたことを示しているように思われます。

ただ、転生させて導いた張本人がツクヨミであるのかというと私はちょっと違うかなと思いました。

なぜかというと次のセリフに引っ掛かったためです。

「神様はきっと優しいよね」
「死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ」

【推しの子】第75話・第127話

ここからどこか他人事のようで転生させたのは自分自身ではないと語っているような印象を受けます。

そして注目するべきはツクヨミも転生者ではないかと思われる記述があり、次はそのことについて考えていきたいと思います。

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ツクヨミの正体を徹底考察 ②転生者である

ツクヨミは自分にも親がいることを明かしています。

「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」
「まぁ普通の親とは言えないけれど」

【推しの子】第127話

過去のエピソードからもツクヨミはカラスから転生したものだと思われます。

「まぁ確かに多少は実物よりも可愛く演じてしまったかもしれないけれど」
「それも仕方ない事だよ」
「私にとって君達はずっと生意気で可愛い子供のままなんだから」

【推しの子】第145話

そうなるとやはりツクヨミがアクアたちを転生させた神ではないと私は推測します。

そうなるとツクヨミが何者なのか?と考えたときにさらなる可能性に気づきました。

次はそのことについて紹介します。

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ツクヨミの正体を徹底考察 ③ツクヨミの正体はゴローの母

このようにカラスの転生だとわかったツクヨミですが、しかしこれまでのセリフの意味を考えているうちにある一つの可能性に気づきました。

次のセリフがある人物の気持ちに置き換えられると思ったからです。

「何を考えているの?」
「妹の事?元カノの事?自分の事をすいてる子の事?」
「それとも、母親の事?」

【推しの子】第127話

「真の意味で母を得られなかった二人と、魂の無い子を導いてあげた」
「もしかしたら、それ以上の意味があるのかもだけど」

【推しの子】第75話

こちらのセリフからツクヨミの正体として考えたのがゴローの母ではないかということです。

1回目の転生ではカラスで、2回目の転生でツクヨミになったのではないでしょうか。

まずゴローの母親についてまとめますとこのようになります。

ゴローの母

・妊娠を親に隠していた。
・一人で自宅で出産。
・産科危機的出血のためそのまま命を失う

このようにゴローのことをちゃんと見る間もなく亡くなったゴローの母親。

そのためゴローのことが気がかりでカラスに転生したときにゴローを探していたのだと思います。

ツクヨミが前世のカラスだったころ、病院のネットに引っ掛かっていたところをさりなに発見してゴローに治療してもらいます。

無事に育ったのか心配の中、病院で医師をしていると分かったときには安堵よりも驚きの方が大きかったのではないでしょうか。

ゴローを見つけたときには驚いたあまりにネットに引っ掛かったという可能性もあります。

「何を考えているの?」
「妹の事?元カノの事?自分の事をすいてる子の事?」
「それとも、母親の事?」
「きっと君のお母さんは世界のどこかで見守ってくれてるよ」
「それこそお星様になって……ね」

【推しの子】第127話

ここでいう「それとも、母親の事?」という言葉ですが、一見これはアイのことを指しているのだと思ってました。

しかし、ゴローに対してこれを言っているのであればその対象はゴローの母という可能性もあるのではないかと思いました。

さらに、先ほどのこのセリフ

「神様はきっと優しいよね」
「真の意味で母を得られなかった二人と、魂の無い子を導いてあげた」
「もしかしたら、それ以上の意味があるのかもだけど」

【推しの子】第75話

ここをツクヨミ=ゴローの母として考えてみると

“自分たちを転生させてくれた”神様は優しいよね

もしかしたら、“君たちを見守っていたい私も転生させてくれて”それ以上の意味もあるのかもだけど」

とも変換できるように思われます。

さりなにとってゴローが心の支えであったのと同時にゴローにとってもさりなはかけがえない存在であることをカラスのときから見守っていたのでしょう。

そんな2人の転生についていくかのように自分も人間として生まれ変わったことに意味を非常に感じているのかもしれません。

「まぁ確かに多少は実物よりも可愛く演じてしまったかもしれないけれど」
「それも仕方ない事だよ」
「私にとって君達はずっと生意気で可愛い子供のままなんだから」

【推しの子】第145話

というセリフも本当に自分の子供だからこその言葉なのでしょう。

時折、2人に煽られた際にはキレ気味に反応していますね。

これは“こちらの心配も知らないで生意気ばかり言って~”と反抗期の子供に手を焼いている母としての姿なのかと思うと温かい気持ちになります。

さらに気になることとしては、彼女が芸名をなぜ“ツクヨミ”にしたのかです。

日本神話と関係があるのでしょうか。

ツクヨミが日本神話においてどのような存在だったのかについて紹介しながら考えていきたいと思います。

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【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)と日本神話の関係は?

【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)と日本神話の関係はあるのかも気になります。

ツクヨミは簡単に言うと、イザナギが黄泉から帰ってから禊をしたときに生まれたとされる三柱の貴子の1人です。

諸説ありますが、月を神格化した夜を統べる神とされていますが、日本神話において全般的に活躍が乏しく情報が少ない神です。

ちなみに三柱の貴子はそれぞれイザナギの左目・右目・鼻からアマテラス・ツクヨミ・スサノヲとして誕生しています。

左目というとルビーは星を左目に持っていますね。

赤ちゃんだった頃、アイの隠し子のことを週刊誌に売ろうとしたミヤコさんを脅すときにアマテラスと名乗って演技しました。

これらから、ルビーはアマテラスの役割を担っているという見方もできます。

そして右目というと、アクアは右目に星を持っているので、本来ツクヨミはアクアが名乗るべきもののように見えます。

謎の少女(ツクヨミ)が芸名にツクヨミを起用したのは、アクアに関係するものを示唆しているとも考えられます。

また、スサノオは母であるイザナミを非常に慕っていて、父イザナギから怒りを買うほどでした。

アクアのアイへの思いを見ていると、中々合っているように感じます。

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【 推しの子】謎の少女(ツクヨミ)についてのまとめ

今回は【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)がいつ登場してどんなセリフを残していったのかを調べて、彼女の正体について考察していきました。

【推しの子】謎の少女(ツクヨミ)についてのまとめ

【謎の少女(ツクヨミ)の登場シーン】
・75話
・79話
・118話
・127話
・128話
・144話
・145話

【謎の少女(ツクヨミ)正体(考察)】
・神あるいは神と同等な存在
・転生者である可能性
・ゴローの母親である可能性

【謎の少女(ツクヨミ)と日本神話との関連(考察)】
・日本神話においてツクヨミはイザナギの三柱の貴子の1人
(古事記・日本書紀)
・イザナギの【右目・左目・鼻】から生まれた一人
右目:アマテラス=ルビー
左目:ツクヨミ=謎の少女
鼻:スサノヲ=アクア

このように神・あるいは転生者ではないかとはじめは思っていたツクヨミですが

その正体はここまでの登場シーンでのセリフや日本神話の設定などから推測するとゴローの母親ではないかと私は推測しております。

おどろおどろしい雰囲気でアクア・ルビーを復讐への道に誘っているかのように見えるツクヨミ

けれどもカラスのころから2人を見守っている様子は母性のようなものを感じますね。

これから更なる展開が待っていることを予感させる【推しの子】

更新を楽しみに応援していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

推しの子公式サイト

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