ブレイキングダウン11に引き続き、2024年3月30日にブレイキングダウン11.5の開催が決定しました!
そしてバンダム級ワンマッチで対戦するのは空手のファイトスタイルで小柄な体型にもかかわらず毎回見ごたえのある試合をしてくれる西島恭平さん。
対するは、ブレイキングダウンで出場した試合をすべてKO勝利で収めている村田将一さん。
見た目や年齢もかけ離れているであろう二人の対戦に注目が集まります。
そこでここではブレイキングダウン11.5で村田将一さんと対戦が決定した西島恭平さんについてご紹介しようと思います。
西島恭平さんとはどのような人なのか?
イケメンだけど結婚はしてるの?
格闘技の実力は?
など気になる項目が多々あるかと思います。
今回は西島恭平さんのプロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました!
格闘技情報はもちろん、年齢や体格や結婚についてなどさまざまな情報を紹介しますので是非ご覧ください。
西島恭平のwikiプロフィール経歴
ここからはブレイキングダウン11.5で村田将一さんとの試合が決定した道産子蹴撃ボーイこと西島恭平さんのプロフィールや経歴について紹介していきます。
ブレイキングダウンでは珍しい、爽やかなルックスで好青年の雰囲気の西島恭平さん。
ブレイキングダウンではいかつい見た目の人たちが多いので余計に目を引きますよね。
今のところで明らかになっている情報を基に年齢や出身地、格闘技歴や戦績について調査&推測し、まとめてみましたのでご覧ください。
西島恭平のwikiプロフィール経歴 ①年齢
西島恭平さんの年齢ですが2001年12月13日生まれの22歳です。(2024年4月現在)
想像していた年齢より若く、驚きました。
ブレイキングダウン出場者の中でも比較的若い部類です。ブレイキングダウン出場者のなかで同じ2001年生まれというとブレイキングダウン5で瓜田純士さんと対戦した平石光一さん。
また1つ上の世代(2000年)生まれではブレイキングダウンに過去5度出場し、全戦全勝を収めている安井飛馬さんがいらっしゃいます。
年齢も若いためかアグレッシブな試合をするイメージが強い選手がこの年代には多いですね。
西島恭平のwikiプロフィール経歴 ②出身地
西島恭平さんの出身地は「北海道室蘭市」です。
室蘭市は北海道の南西部に位置し、豊かな自然と北海道の中心的な工業都市として有名です。
西島恭平のwikiプロフィール経歴 ③身長・体重
西島恭平さんの身長は159㎝です。
小柄な身長の為ブレイキングダウン9.5のVSとしぞうの前日会見では
「俺の彼女よりちっちゃいんだバーカ」と身長マウント発言をされますが、しっかりと勝利しています。
体重ですが
今回行われるブレイキングダウン11.5の前日記者会見で最新の体重発表がありました。
このように体重差は2㎏程度ですが、身長は10㎝ほど村田将一さんの方が大きいですね。
結構体格差があるように思えます。
この体格差がどう試合に影響してくるのでしょうか?
西島恭平のwikiプロフィール経歴 ④学歴・経歴
まずは西島恭平さんの学歴について紹介していきます。現在判明している西島恭平さんの学歴は以下の通りです。
小学校 | 室町市立高平小学校 |
中学校 | 室町市立港北中学校 |
高等学校 | 室蘭東翔高等学校 |
専門学校 | 室蘭市立室蘭看護専門学院 |
小学校から専門学校まで北海道の学校に通われていたことがわかりました。
また専門学校は看護専門学校に通われていたようで、西島恭平さんの母親が看護師であるためその影響を受けていた可能性が高いと推測されます。
優しく真面目な雰囲気の西島恭平さんが看護師とはとても似合いそうな気がしました!
2022年に行われたK-1カレッジ(全国の大学生立ち技№1を決める大会)のマイナス55㎏級で準優勝をし、プロ契約の権利の取得をきっかけに専門学校は中退しています。
専門学校を中退してまで格闘技の道を目指すとは、根っからの格闘家だと思いました。
学業の他にモデルとしての経験もあるようです。
過去に男子高生ミスターコンに出場されており、2017年には地方ファイナリストにまでなっていました。
格闘技のみならずミスターコンでも実績がある西島恭平さん。さまざまなことにチャレンジされていたんですね。
ブレイキングダウンでミスターコンといえばむらけんさんも同じくミスターコンで世界一となっておりますよね。
西島恭平のwikiプロフィール経歴 ⑤結婚・子供
西島恭平さんは結婚されており、子供が1人います。
2021年、西島恭平さんが19歳のときにはすでに結婚されており子供も産まれていたようです。
その2年後の2023年11月に自身のX(旧Twitter)では結婚式の報告をされています。
お相手はモデルさんのようなとても綺麗な方で、名前は「ねねさん」
西島恭平さんご自身のYoutubeチャンネルでも紹介されていましたね。
成人式を西島恭平さんと同じ年にされていたことを報告されていますので年齢も同い年とわかっています。
子供は息子さんが1人おり、「大珠」という名前ということがわかっています。
「大珠」という名前は西島恭平さんがキックボクサーである白鳥大珠さんが好きで同じ名前をつけられたと判明しています。
かっこいい選手ですね。
思っていたよりシンプルな理由で驚きました。
2024年時点で2~3歳ぐらいの年齢で西島恭平さんにそっくりで可愛らしい息子さんです。
西島恭平の格闘歴(戦績)を紹介!強さは?
西島恭平さんはELEVEN所属のキックボクサーです。
格闘技歴は空手13年、キックボクシング3年という経験があり幼い頃から格闘技に力を入れて取り組んでいます。
空手は6歳で空手道場・修武下會に入門。
西島恭平さんが高校3年生の冬に空手から以前から興味があったキックボクシングへと転向しています。
そして数年後、先ほども紹介しましたが、K-1カレッジ2022に出場しマイナス55㎏級で準優勝を収めています。
その他わかる限りの戦歴をまとめてみました。
このように素晴らしい戦績を残しています。
西島恭平さんは空手がバックボーンとなっているのでキックボクシングや1分間ルールのブレイキングダウンでも引けを取らず戦うことが出来ている結果が現れている戦績ですね。
「Breaking Down Award 2023 supported by モデルプレス」で見事「NEXT BREAK賞」を受賞した西島恭平さん。
その場のインタビューでゆくゆくはRISEやRIZINの舞台での軽量級でトップ選手になることを目標にしていると発言されていました。
大舞台での活躍に期待が高まります。
ではブレイキングダウンでのこれまでの試合に関して詳しくご紹介していきます。
西島恭平はブレイキングダウン8で山川そうきと対戦
2023年5月21日に【ブレイキングダウン8】で山川そうきさんと対戦しました。
ブレイキングダウン8から参戦した西島恭平選手ですが
ブレイキングダウン参戦の理由をこのように語っております
このようにコメントしています。
オーディションで西島恭平さんと同グループにいたのが西那佑太さん。
西島恭平さんと同じく空手の経験者であり、空手世界大会王者にもなったことがあるようで、似た境遇の2人のスパーリングが決定しました。
その西那佑太さんが本線で相手に指名したのが山川そうきさんでした。
山川そうきさんはブレイキングダウンバンダム級ベスト4や少林寺拳法全国優勝などの経験があった為、知名度を得るにはもってこいの相手です。
また空手とは違う格闘技経験者と手合わせしたかったのでしょうか?
スパーリングでは軽量級ならではの素早い攻防が繰り広げられ、西島恭平さんの右フックが当たりダウンを奪って西島恭平さんの勝利で決定しました。
スパーリングをリング外でみていた山川そうきさんは
「もっと迫力や勢いがあるかと思っていたが、たまたま当たってダウンをとれただけで…」とあまりスパーリングの内容に納得がいっていない様子でしたね。
スパーリング後の西島恭平さんと山川そうきさんが握手するシーンでも
この表情です笑
また西島恭平さんが今までにいなかったタイプの真面目な好青年っぷりに山川そうきさんもコメントが詰まってしまっているように見えました。
逆にイケイケの感じで絡んで来られた方がそういうではエンタメ面ではいいのかもしれませんね。
ブレイキングダウン8「山川そうき」との対戦内容
そして西島恭平さんと山川そうきさんの試合結果は、西島恭平さんが判定勝利を勝ち取りました。
お互いに引けを取らない拮抗した試合内容でした。
西島恭平さんの攻撃の方が多くヒットしていたように見えましたし、多彩な蹴りも出していたのでそれが判定に響いたのかと思います。
試合後はスポーツマンらしく笑顔で会話していたので、山川そうきさんも試合前のつまらない感じではない内容のようでしたね。
ブレイキングダウン9で西島恭平はレオと対戦
続くブレイキングダウン9では、初登場となったレオさんとの対戦です。
レオさんの体格について調査をしたところ、身長160㎝・体重55㎏程度であることがわかりました。
西島恭平さんととても近い体格だと思いました。
レオさんはオーディションではふてぶてしい態度で瓜田純士さんからの質問に対しても一言二言で返答をしており
瓜田純士さんの「何してパクられていた?(捕まっていた)」という質問に対しての
「オヤジ狩り」というまさかの回答に会場は少し笑いが起きていました。
その後に質問を受けたのがスパーリング相手となるマスクド・ジョージさん。
スキンヘッドにピンクのエプロンとサングラスというエンタメ性を狙ったであろう姿で登場しております。
その姿にイラついたのかレオさんがマスクド・ジョージさんの質疑応答中にいきなりビンタをお見舞いします。
マスクド・ジョージさんは格闘家も参加するビンタ大会で決勝まで行かれたという経緯があったので、あえてビンタをしたように思えました。
そんな2人のスパーリングはレオさんが攻める一方的展開。
マスクド・ジョージさんは打たれ強くダウンこそしなかったのですが、攻撃をほとんど出来ていなかったのでレオさんに判定負けをしてしまいました。
溝口COOが「このスパーリング勝者と西島くん、どう?」と聞いて西島恭平さんが了承した為、西島恭平さんVSレオさんの試合が決定しました。
ブレイキングダウン9レオとの試合内容
試合は西島恭平さんがしっかりとパンチを当てており、対するレオさんは攻撃を当てられても関係なく突っ込んでくるスタイルでした。
途中、西島恭平さんの回し蹴りがレオさんの顔面に直撃し、ダウンを奪います。
とてもきれいに決まったので立てないかと思いましたが、すぐに立ち上がりました。根性があるのは確かです。
レオさんの気持ちは強かったですがそのまま西島恭平さん優位でタイムアップ。
結果は、西島恭平さんの判定勝ちです。
試合途中、キックボクシングルールにも関わらずレオさんは投げつけたり、審判を突飛ばしたりの行為があったのでスポーツマンシップがなかった試合でしたね。
また試合後も握手をしなかったり、西島恭平さんに絡んだりしていたので、あくまでも格闘技ということを忘れないでほしいところです。
西島恭平はブレイキングダウン9.5でとしぞうと対戦
ここまでブレイキングダウン2戦2勝できている西島恭平さんと対戦するのは、ブレイキングドリーマーでお馴染みとしぞうさん。
お互いブレイキングダウンで夢を掴み取ろうとしている2人です。
そういえば、としぞうさんは方言が印象的だったので調査したところ西島恭平さんと同じ北海道出身だとわかりました。
同じ出身だとは思いませんでしたね。
西島恭平さんは今回の試合前煽りVで、
「ブレイキングダウンを通してRISEやRIZINの舞台に上がっていきたい」
と格闘技に対する夢を明確に語っていました。
それに対してとしぞうさんは
「俺は全てで成功したい、夢を掴めるかは生まれた時から決まっている」
とコメントしており、としぞうさんのビッグマウスっぷりが出ていましたね。
ブレイキングダウン9.5「としぞう」との試合内容
試合は西島恭平さんは蹴りを混ぜた攻撃で、対してとしぞうさんはパンチメインのファイトスタイルでした。
試合開始15秒あたりで、西島恭平さんのバックスピンキックがとしぞうさんの顔面を捉えてダウンを奪いました。
レオさんの試合同様、きれいに決まりましたね。
としぞうさんもダウンは奪われたものの、最後まで油断できない攻撃をしていました。
しかし最後まで巻き返すことが出来ず、結果は判定で西島恭平さんの勝利となりました。
この試合後に西島恭平さんからこの試合中に怪我をした報告がありました。
なんと試合中に顔面骨折をしていたようですね。
この怪我により後に開催されるブレイキングダウン10のバンダム級トーナメントは負傷欠場となってしまいました。
としぞうさんの左フックが当たって、多分これだとご自身のYouTubeでコメントしておりました。
試合後半、明らかに西島恭平さんの動きが悪くなっていたのですがこの怪我が原因だと思われます。
追撃で悪化させるわけにはいきませんので、守りに徹して正解ですね。
結果は、西島恭平さんの判定勝利でした。
あのバックスピンキックが決まらず、延長戦になっていたら西島恭平さんにとって厳しい試合になっていたかもしれません。
しかしここぞという場面でしっかりとダウンを奪えるのはさすがですね。
としぞうさんも前日会見の印象とは試合後は全く違い、西島恭平さんを褒め称えていたのでエンタメを意識して盛り上げようとしているのがよくわかりました。
ブレイキングダウン11では冨澤大智の代打として出場
西島恭平さんはブレイキングダウン10のバンダム級トーナメントを欠場していた為、ブレイキングダウン11には参加予定はありませんでした。
しかし冨澤大智さんが「RIZIN.45」で負傷した為、代打として西島恭平さんが代わりに井原良太郎さんと対決することになりました。
井原良太郎さんと西島恭平さんは身長が10㎝程度違い、体重も井原良太郎さんは61㎏制限ギリギリの体重でかなり体格的に不利な一戦。
結果は、西島恭平さんの判定負けです。
1分間では勝敗が決まらず、延長戦へともつれ込みました。
その延長戦終了間際に井原良太郎さんが放った左フックで西島恭平さんがダウンを奪われ、そのまま試合終了となりました。
井原良太郎さんも格闘技経験者ということで打撃の当て感などはとても良く、体格差もあったので完全に抑えこまれてしまいましたね。
ここで西島恭平さんにとってはじめての黒星がついてしまいました。
試合には負けてしまいましたが、この負けを今後に活かしていってほしいと思います。
西島恭平はブレイキングダウン11.5で村田将一と対決
2024年3月30日に開催されたブレイキングダウン11.5。
対戦相手は最強喧嘩師こと村田将一さん。
キックボクシング歴18年のベテランファイターです。
村田将一さんはブレイキングダウンで今まで2試合されており、両試合で圧倒的実力を見せKO勝利で収めています。
以下、村田将一さんのブレイキングダウン戦歴となります。
ブレイキングダウン11で本来実現するはずだった井原良太郎さんVS冨澤大智さん試合がありましたよね?
その試合の組み合わせはブレイキングダウン12で検討されていますが、実際のところ冨澤大智さんの怪我が回復するかがわかりません。
そこで今回の試合で村田将一さんが勝つことが出来れば、冨澤大智さんの代打として考えていると朝倉未来さんは言っていました。
現バンダム級チャンピオンの井原良太郎さんに挑戦できる可能性が出てきました。
これは村田将一さんにとって実力を証明できる良い機会です。
そして西島恭平さんはその井原良太郎さんに前回敗北を喫しています。
ということは挽回するには村田将一さんを倒さなければなりません。
お互いにとって重要な一戦になることは間違いありませんね。
西島恭平と村田将一の前日会見の様子
ブレイキングダウン11.5で対戦が決定した西島恭平選手と村田将一選手でしたが。
前日会見ではやはり身長差に目がいきました。
約10㎝身長差があります。
西島恭平さんは記者の方からの身長差についてどう思うか?との質問に対して
「僕、身長低いので戦う選手はみんな自分より身長が高いので、気にしていません。」
とコメントしております。
身長差というハンデをあまり気にしていないあたりが格闘家発言っぽく、好印象です。
対する村田将一さん。
「井原がKO出来なかった西島君をKOして、次井原待っとけよ!」
そんなコメントをしていますね。
完全に目の前の西島恭平さんより井原良太郎さんを意識しています。
西島恭平と村田将一のブレイキングダウン11.5試合内容
試合が始まるとお互い間合いを取りながら、キックの打ち合い。
西島恭平さんは前蹴りを上手く使いながら蹴りメインの素早い攻撃を仕掛けていました。
しかし村田将一さんは打たれ強く、あまり西島恭平さんの攻撃が効いていないように見えました。
掴み合いになった時に村田将一さんは膝蹴りを打ち込み、西島恭平さんの体力をどんどん削っていきます。
お互い決定打がなく、1分間では決着がつかず判定もドローだった為延長戦です。
延長戦では村田将一さんが西島恭平さんの速さに慣れてきたのか、パンチが上手く当たり出します。
カーフキックも狙われ、だんだんと西島恭平さんが引き下がる展開になっていきました。
延長戦終了間際、打ち合いになったところで村田将一さんの右フックが決まり西島恭平さんがダウンしてしまいます。
立ち上がった西島恭平さんですが、息も上がりふらついています。
そのままタイムアップとなりました。
結果は村田将一さんの判定勝利でした。
西島恭平さんも果敢に攻めていたのですが、思い届かず今回は敗退となりました。
しかし村田将一さんの打たれ強さ、頑丈さには驚きましたね。
西島恭平さんは今回の負けで二連敗となってしまいました。
今後の試合でいかに見せ場を作り、勝利を掴むかが重要になってきそうですね。
まだまだ年齢も若いので伸びしろに期待したいところです。
西島恭平のwikiプロフィール経歴まとめ
ここまででブレイキングダウン11.5で村田将一さんとの試合が決まった西島恭平さんについてご紹介しました。
このように小柄ながらも格闘技に真面目に向き合い、素晴らしい戦績を残している西島恭平さん。
ブレイキングダウンでは直近の試合で敗北が続いていますが、今後どう対策してくるか見物です。
またブレイキングダウンのみならず、RISEやRIZINでの活躍にも期待できるので楽しみですね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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