ブレイキングダウン10で10人ニキとの対戦が決定したブレイキングダウンCEO溝口勇児(みぞぐちゆうじ)さん。
ブレイキングダウン8の時はオーディションに現れた「空手全日本チャンピオン」土屋悠太さんから挑戦状を叩きつけられ
その場で決着をつけようと抑え込んだのですが、その展開を朝倉未来さんが面白がり試合決定となりました。
ブレイキングダウン10でも10人ニキを押さえ込んだその強さは半端なかったですね。
錯乱して朝倉未来さんに挑戦状をたたきつけたときはちょっと笑っちゃいましたが。
ただのCEOではない溝口勇児さん。
なぜここまで強いのか?
そこでここでは溝口勇児さんのその強さの秘密について徹底調査してみました。
過去に何か格闘技をやっていたのか?
強さの秘密は過去の経歴あるのではと溝口さんの過去について調べたことをご紹介致しますのでご覧ください。
【ブレイキングダウン8対戦相手「土屋悠太」の詳細はこちら】
溝口勇児の強さの秘密は過去の経歴にあった!?
1984年11月23日に東京で生まれた溝口勇児さん。
(2023年5月現在 38歳)
父と母、妹の4人家族でありました。
父は孤児院育ちで両親がいなく、母は高校を退学しており、二人は溝口さんが3歳の時に離婚してしまいました。
中学・高校で働きだす
親戚など身寄りもいなかった溝口家は現代でもまれにみる貧困状況で、それを助けるべく溝口勇児さんは中学・高校からアルバイトをしながら学校へと通っておりました。
これらの苦労は当時はポジティブに考えることが出来なかったそうです。
しかし、社会に出て同世代の人達よりも責任ある仕事をやっている収入も多いという状況になった時に
これまでやってきた苦労はこの成功に結び付いていたんだなと前向きに考えられるようになったそうです。
スポーツ万能だった
現在身長が186㎝である溝口さん。
学生当時も体格は良くスポーツが得意でサッカーを始め球技全般は得意中の得意でした。
そこからそういう職業に就きたいと思い高校三年生からスポーツジムのトレーナーの仕事を始め卒業後はスポーツのトレーナーになる事を決意します。
スポーツトレーナーに就職
数々のアスリートと触れ合ううちに最初は新しい世界に楽しさを覚えていた溝口さんでしたが
次第に同世代のアスリートたちと自分との差。
存在価値や影響力の大きさに妬みを感じるようにもなっていったそうです。
その後店長を任されることとなるのですが、年商10億円の店舗に5億円の資金を投入して
その経営が大失敗に終わり店舗のトレーナーや会員などを辞めさせなくてはならない事態に陥ってしまいました。
24歳で起業
その経験から自分が存在価値のある人間、影響力のある人間だったならこんな風にはならなかったと思いそこから起業しようと考えました。
これが24歳の時の事でした。
スポーツジムをを再建する(初めてのビジネス成功経験)
その後外国で会社を起こそうと外資系の仕事へと転職の準備を進めていた溝口さんでしたが、これまで勤務していたスポーツジムの会社から赤字の経営を何とかして欲しいと頼まれます。
そこで起業を考えているのなら中小企業の一つでも再建できなければ到底無理だろうという考えからスポーツジムの会社を再建することを選びました。
その結果溝口さんはスポーツジムの業績をV字回復させることに成功しました。
成功した秘密は覚悟の違いであったと言います。
一度大事なものをなくしているから二度とは同じ思いをしたくないというその覚悟が自分にはできあがっていたということでありました。
溝口勇児の経営理念
溝口勇児さんの経営の信念としてまずは自分よりも上の存在を設定るすることにあるということでした。
それは神のような存在ではあるのですが、具体的に言うと大きな目標のようなもので
それを設定することで、自分がしなければならない行動を感情的にではなく理論的にその目標から逆算して判断できるようになるという事でした。
溝口勇児の強さの秘密は?
このような経歴をもつ溝口勇児さん。
あの瞬時の身のこなしは運動神経の良さからきていたのでしょうね。
身長186㎝は朝倉未来さん(177㎝)、白川陸斗さん(173㎝)と比べても大きい体であんなに俊敏に動かれたらたまったものではないです‥。
そして注目するべきところはその行動理念ではないでしょうか。
目標を定めて自分がしなければならない行動を感情的ではなく理論的に逆算して判断する。
つまりあの時点で溝口さんはブレイキングダウンに出たくないという目標を設定してそこで感情的ではなく理論的にあの行動をとったという事になります。
これは、なかなかの才能の持ち主であるとも言えますね。
感情を持たないファイター。
なんだか恐ろしい響きであります‥。
これが溝口勇児さんの強さの一端なのではと思いました。
では、格闘経験はないのでしょうか?
いくら運動神経が良くてもやはり格闘技の経験がなければあの動きはできなさそうですが。
次は溝口勇児さんの格闘技経験についてご紹介致します。
溝口勇児は格闘経験があるの?
ブレイキングダウン8のオーディションで見事な動きを見せて「空手全日本チャンピオン」土屋悠太を抑え込んだ溝口勇児さん。
経歴をどれだけさかのぼっても格闘技経験については一切見つかりませんでした。
こちらの動画でも溝口さん自身が語っておりますが、やはり格闘経験はないとのこと。
K-1チャンピオンであった小比類巻貴之さんが経営する小比類巻道場に3年間で2~3回通っただけだそうです。
つまりこれはどういうことかというとあくまで運動センスの良さ、そして見様見真似でもとっさにできてしまうというその格闘センス。
ジムのトレーナーでもありましたので、体の使い方やバランス感覚体幹にも優れていることは確かでしょうがあくまでセンスだけであれだけのことを溝口さんはやってのけたのでしょうね。
そしてぶっつけ本番でいきなりあの状況で、技を繰り出し相手を押さえつけるというその咄嗟の行動力はこれまで自分が培ってきた経営理念のそのものでありました。
溝口勇児さん‥。
実はかなりの才能の持ち主なのではと思えてきます。
そのことを象徴するエピソードとしてオーディションでも土屋さんが言っていましたが、パンチ力もなかなかのものなのですよね。
朝倉海チャンネルで2023年2月頃に行われた企画ブレイキングダウン選手のパンチ力を測ってみようという企画があったのですが。
ここで最後に溝口さんもやってみなよと言われてやってみたら誰よりもパンチ力があったという溝口さん。
その時の結果がこちらとなります。
いやはや‥。
こんなところに最強のキャラが隠れていようとは。
しかもその後行われたパンチ力と背筋力テストではさらに恐ろしいことが‥。
溝口さんがブレイキングダウンの中でも選りすぐりのファイターたちを差し置いて優勝してしまいました。
【総合順位】
順位 | 名前 | 内訳 |
1位 | 溝口勇児 | パンチ2位 背筋1位 |
2位 | エドポロキング | パンチ3位 背筋3位 |
3位 | 安井飛馬 | パンチ7位 背筋2位 |
4位 | 山本隆寛 | パンチ4位 背筋8位 |
5位 | ほっそん | パンチ4位 背筋10位 |
【パンチ力】
順位 | 名前 | パンチ力 |
1位 | 外枦保尋斗 | 105㎏ |
2位 | 溝口勇児 | 98㎏ |
3位 | エドポロキング | 97㎏ |
4位 | ほっそん・山本隆寛・ベルサイユ理事長 | 95㎏ |
5位 | 安井飛馬 | 93㎏ |
【背筋力】
順位 | 名前 | 背筋力 |
1位 | 溝口勇児 | 261㎏ |
2位 | 安井飛馬 | 219.5㎏ |
3位 | エドポロキング | 210㎏ |
4位 | 信原空(勾配ニキ) | 192.5㎏ |
5位 | 西谷大成 | 181.5㎏ |
背筋なんてぶっちぎりであります(笑)
なお、他の方々の数値ははこちらの記事でランキングにしておりますのでご参考下さい。
これは間違いなく強いでしょうね。
ブレイキングダウンの国内最高責任者の溝口勇児さんはその実力も国内最高である可能性も出てきましたね。
これはブレイキングダウン8の本選も本当に楽しみになってきましたね。
溝口勇児の強さの秘密について(経歴・格闘歴から推察)まとめ
ここまでブレイキングダウンで見事な抑え込みを見せつけた溝口勇児ブレイキングダウン国内最高責任者。
その強さの秘密について過去の経歴や格闘歴から徹底調査してみました。
まとめますとこのようになります。
このように運動神経抜群でパワーもある溝口さん。
その経営理念を格闘技に活かすと、とんでもないファイターが誕生しそうです。
あとはトライフォースでみっちり練習してブレイキングダウン8を迎えて欲しいですね。
試合決定直後は少し感情的になっていた部分もありましたが、瞬時に切り替えるその潔さはさすが経営者といった感じでした。
今から本選が楽しみですね。
ブレイキングダウン8では韓国との対抗戦も有り本当に楽しみがいっぱいであります。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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