ブレイキングダウン17.5で西島恭平さんと戦うことが決まった金剛駿さん。
野田蒼さんの推薦でブレイキングダウンへの参戦となった金剛駿さんですが、一体何者なんだろう?と気になっている方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは金剛駿さんのプロフィールや経歴について調査してみました。
年齢や出身地、格闘歴や戦績、野田兄弟との関係性などについてwiki風にまとめましたのでご覧ください。
・金剛駿のプロフィールや経歴について
(年齢・出身地・格闘歴・戦績)
・金剛駿がブレイキングダウン17.5に参戦すること
・野田兄弟との関係性
金剛駿のwikiプロフィール経歴
では金剛駿さんのプロフィールと経歴について紹介いたします。
野田蒼さんの推薦を受けていたりブレイキングダウン17.5のオーディションではシェンロン選手がそのファイトスタイルを称賛するなど、なかなかの実力者であることがうかがえます。
ではそんな金剛駿さんのまずは年齢から紹介していきますのでご覧ください。
金剛駿のwikiプロフィール経歴 ①年齢
金剛駿さんは1995年1月23日生まれの30歳です。
(2025年10月現在)
一度引退しており、見た目もなかなか貫禄があったためもっと年上かと思ってましたが、結構若くて意外でした。
同い年のブレイキングダウン選手でも1995年生まれとなるとこちらの方々となります。
・井原良太郎
・としぞう
・よしきまる
このように今もバリバリ活躍している選手ばかり。

これはまだまだいけるんじゃないでしょうか
金剛駿のwikiプロフィール経歴 ②出身地
金剛駿さんの出身地は大阪府吹田市です。
大阪府吹田市は大阪府北部に位置する中核市で、万博記念公園やガンバ大阪のホームスタジアムであるパナソニックスタジアム吹田などがあることで知られています。
所属ジムであるReborn kickboxing gymは大阪府枚方市宮之阪2-2-1に位置しており、出身地の吹田市からも近い場所で活動を続けています。
ジムの情報は以下の通りです。
・名前:Reborn kickboxing gym
・住所:〒573-0022 大阪府枚方市宮之阪2-2-1 竹内ビル
・電話:080-8317-0811
・メール:rebornkick@icloud.com
・LINE:https://line.me/R/ti/p/@146kgwvw
(営業時間)
月曜日 18:00-21:00
火曜日 18:00-20:00(20:00-21:00 トランポリン)
水曜日・金曜日 10:00-12:30/18:00-21:00
土曜日 11:00-15:00
※最終入店時間 閉店30分前までです
休業日:木曜日 日曜日 祝日
車:ビルの正面右前に有料パーキングが有り
自転車/バイク:敷地内の駐輪場が有り
また、ブレイキングダウン17.5の記者会見では、同じ大阪出身のシェンロン選手が金剛駿さんを推していたことからも、大阪の格闘界隈における横のつながりがうかがえます。

他にも大阪喧嘩自慢メンバーやサップ西成さんやアンディ南野さんなども
面識ありそうですね
金剛駿のwikiプロフィール経歴 ③格闘歴
金剛駿さんの格闘歴について詳しく見ていきましょう。
格闘技を始めたのは19歳の時で、きっかけはテレビ番組「アメトーーク」で放映された「格闘技やってる芸人」を見たことでした。
この番組に触発された金剛駿さんは、kick-styleの門を叩き格闘技の道へと進んでいきます。
19歳から格闘技を始めるのは決して早いスタートとは言えませんが、持ち前の才能と努力でアマチュアでも実力を発揮していきました。
2017年10月「HIGHSPEED 2017 ~DIVINE~」でプロデビューを飾りますが、対戦相手は谷岡祐樹さん(パラエストラ加古川)で、結果は1RKO負けとデビュー戦勝利とはいきませんでした。
しかしその悔しさをバネに、プロ2戦目となる2017年12月「DEEP☆KICK 34」でDEEP☆KICK初出場を果たすと、岩郷泰成さん(EX ARES)と対戦し1Rに3度のダウンを奪い、見事1R1分47秒でTKO勝利を収めプロ初勝利を手にしました。
その後、様々な舞台でド派手な打ち合いを披露していきます。
特にRIZINでは輝かしい戦績を残しており、2022年3月「RIZIN.34」では佐藤亮さん(NJKF健心塾)に2RKO勝利
2023年4月「RIZIN.41」では元氣さん(楠誠会館)に1RKO勝利と、2戦2勝2KOという完璧な成績を記録しています。
2020年12月には「DEEP☆KICK 48」でタイトルマッチに挑戦する機会を得ますが
当時DEEP☆KICK-60kg王者でありプロデビュー戦の相手でもある谷岡祐樹さんとの再戦となり
1RTKO負けでベルト戴冠を果たすことはできませんでした。
また2024年2月より始まった王座決定トーナメントにも出場し、過去にKO負けしている上野コウキさん(直心会)と再戦するも2RTKO負けとなり、ベルトには手が届きませんでした。
そしてこの試合を最後に、金剛駿さんは一度引退を決意することとなります。

この時でまだ28歳ですから
格闘歴も9年とまだまだやれそうですよね
(2017年)
10月:プロデビュー(1RKO負け)
12月:DEEP☆KICK初出場でプロ初勝利
(2020年)
12月:DEEP☆KICK-60kgタイトルマッチ挑戦(1RTKO負け)
(2024年)
王座決定トーナメント出場(2RTKO負け)
引退表明
・RIZIN:2戦2勝2KO
プロ戦績は21戦10勝11敗8KO
勝ち越すことはできませんでしたが、勝っても負けてもKO決着という派手な試合を幾度となく披露し、常に会場を盛り上げ続けてきた倒し屋として多くのファンの記憶に残る選手となりました。
金剛駿さんのファイトスタイルは、威力抜群の剛腕を武器にアグレッシブに打ち合う倒し屋ファイターとして知られており、DEEP☆KICKを中心にRISE、RIZINなど様々な舞台で活躍してきました。
金剛駿がブレイキングダウン17.5に参戦
次に、多くの方が気になる金剛駿さんのブレイキングダウン17.5への参戦について見ていきましょう。
一度は引退を表明した金剛駿さんですが、野田蒼さんの推薦によりブレイキングダウン17.5への参戦が決定しました。
ブレイキングダウン17.5では、事前のスパーリングで水口太陽さんに勝利し、その実力を証明しています。
そして本戦では西島恭平さんとの対戦が決定し、記者会見やリングでのパフォーマンスでも話題を集めました。
特に注目を集めたのが、身長差を利用したパフォーマンスです。
西島恭平さんの身長が159cmであるのに対し、金剛駿さんの身長は公表されてはいませんが二人が並んだところから推定すると170cm~175cmと、約10cm~15cmの身長差があります。
この身長差を活かし、リングに上がってきた西島恭平さんに対して「小さくて見えない」というパフォーマンスを披露した場面は、会場を大いに沸かせました。

このパフォーマンスは記者会見でも行われており、金剛駿さんのエンターテイナーとしての一面も垣間見ることができました。
金剛駿と野田兄弟との関係
金剛駿さんと野田兄弟との関係について詳しく紹介していきます。
ブレイキングダウンオーディションで野田蒼さんの推薦で出場が決定した金剛駿さんですが
野田蒼さんがブレイキングダウンに出場する際にはセコンドにつくなど二人の関係はどのような関係なのか調査してみました。
金剛駿さんが2024年に引退を表明した際、引退エキシビジョンマッチの対戦相手として名乗りを上げたのが、TETSU & 野田蒼の野田兄弟でした。

金剛駿さんの引退エキシビジョンマッチは2分2Rで行われ、野田兄弟側は1Rごとに交代で出場するという形式でした。
1Rには弟の蒼さんが登場し、普段-53kgを中心に活躍している選手らしく鋭く早い攻防を披露しました。
2Rには兄のTETSUさんが登場し、開始直後からノーガードで金剛駿さんを挑発すると、金剛駿さんもこれに呼応し、互いにノーガードでの打ち合いを披露するという壮絶な展開となりました。
エキシビジョンとはいえ金剛駿さんは最後のリングとなるこの試合で、ド派手な打ち合いを見せ、最後には金剛駿さん・野田兄弟全員で観客たちに手を上げて試合を終えました。
試合後、野田蒼さんはマイクで
「BreakingDownから来た野田蒼です、今回は駿君の引退試合ということで僕がプロデビュー戦をやらせてもらったDEEP☆KICKに上がらせてもらったんですけどやっぱり熱があって面白かったので良ければまたDEEP☆KICK呼んでください」と語りました。
この他にも野田蒼さんは金剛駿が運営する「Reborn kickboxing gym」でトレーナーを務めるなど二人の接点は多く野田蒼さんの推薦でブレイキングダウンに出場したことも納得であります。

金剛駿のwikiプロフィール経歴まとめ
ここまでブレイキングダウン17.5への参戦が決まった金剛駿さんについて紹介してきました。
こちらがプロフィールや経歴についてwiki風に一覧にまとめたものとなります。
【プロフィール】
・本名:金剛駿
・生年月日:1995年1月23日
・年齢:30歳(2025年10月)
・身長:170cm~175cm(推定)
・血液型:A型
・出身地:大阪府吹田市
・所属:Reborn kickboxing gym
【格闘歴・実績】
・19歳より格闘技を始める
※アメトークを見たことがきっかけ
(2017年)
10月:プロデビュー(1RKO負け)
12月:DEEP☆KICK初出場でプロ初勝利
(2020年)
12月:DEEP☆KICK-60kgタイトルマッチ挑戦(1RTKO負け)
(2024年)
王座決定トーナメント出場(2RTKO負け)
引退表明
引退エキシビジョンマッチ(野田兄弟と対戦)
・RIZIN:2戦2勝2KO
プロ戦績は21戦10勝11敗8KO
金剛駿さんは19歳で格闘技を始め、約10年間にわたってDEEP☆KICKを中心に活躍してきました。
引退セレモニーでは「幸せな10年間でした」と語り、「勝っても負けても倒すか倒されるかの試合で皆様の心に焼き付いたかなと思っています」と締めくくりました。
一度は引退を表明しましたが、野田蒼さんの推薦によりブレイキングダウン17.5への参戦が決定し、新たな舞台での活躍が期待されています。
年齢もまだ若く、今回の試合をきっかけに金剛駿のストーリーの第二章が開幕となるのか?

注目したいですね!
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
【同じくブレイキングダウン17.5出場者】







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