ブレイキングダウン13のオーディション選考会に幕大輔さんが応募しました。
幕大輔さんは、60-65kg級アウトサイダー初代王者です。
朝倉海さんが「啓之輔さんと同じくらいの位置にいる人」と言うほど、とても評価が高い人物です。
幕大輔さんってどんな人?
と気になった方もいるかと思います。
そこで、幕大輔さんのプロフィールや経歴について徹底調査しました。
年齢・出身地などをwiki風にまとめた上で幕大輔さんがどんな人なのか紹介いたしますのでご覧ください。
あわせて幕大輔さんの現在の活動、芦澤竜誠さんとの試合結果、ブレイキングダウン参戦についても紹介します。
幕大輔のwikiプロフィール経歴
幕大輔さんのプロフィール経歴について、wiki風にまとめました。
本名 | 幕大輔(まくだいすけ) |
生年月日 | 1983年11月10日 |
年齢 | 40歳(2024年7月現在) |
出身地 | 茨城県 |
身長 | 168cm |
体重 | 64kg |
所属 | マッハ道場 |
幕大輔のOUTSIDER戦績
幕大輔さんのOUTSIDERでの戦績は15戦11勝3敗1引き分けです。
最後は9連勝したままでしたが、首の怪我で試合をしていませんでした。
日付 | 大会 | 対戦相手 | 勝敗 |
2008年7月19日 | THE OUTSIDER 第弐戦 | 中村俊 | 3分2R終了 判定負け0-2 |
2008年10月19日 | THE OUTSIDER 第参戦 | 綿引亜蘭 | 1R 0:12 勝ち 腕ひしぎ十字固め |
2008年12月20日 | THE OUTSIDER 第4戦 | リアルネットカフェ難民 佐藤 | 3分2R終了 判定勝ち3-0 |
2009年3月15日 | クローズZERO II 公開記念 THE OUTSIDER SPECIAL | 中村俊太 | 2R 0:53 TKO負け(パウンド) |
2009年8月9日 | THE OUTSIDER 第7戦 【65-70kgトーナメントマッチ 選考試合】 | 鳥海誠 | 1R終了時 TKO負け(ドクターストップ:左目負傷) |
2009年10月11日 | THE OUTSIDER 第8戦 | 秋山翼 | 3分2R終了 判定引き分け1-0 |
2010年2月14日 | THE OUTSIDER 第10戦 【60-65kgトーナメントマッチ 選考試合】 | 五十嵐充 | 1R 1:03 TKO勝ち(パウンド) |
2010年4月3日 | THE OUTSIDER 第11戦 【60-65kgトーナメントマッチ 1回戦】 | 角田智康 | 1R 1:26 TKO勝ち(パウンド) |
2010年4月3日 | THE OUTSIDER 第11戦 【60-65kgトーナメントマッチ 2回戦】 | 宮良好明 | 3分2R終了 判定勝ち2-1 |
2010年6月20日 | THE OUTSIDER 第12戦 【60-65kgトーナメントマッチ 準決勝】 | 和田周作 | 1R 1:12 勝ち 腕ひしぎ十字固め |
2010年6月20日 | THE OUTSIDER 第12戦 【60-65kgトーナメントマッチ 決勝】 | 渡辺竜也 | 3分2R終了 判定勝ち3-0 |
2011年2月13日 | THE OUTSIDER 第15戦 【シングルマッチ 体重Limit68kg】 | 松岡洋平 | 1R 1:34 TKO勝ち(2ダウン) |
2011年11月13日 | THE OUTSIDER 第19戦 【60-65kg級 チャンピオンマッチ】 | 安谷屋智弘 | 1R 1:49 勝ち フロントチョーク |
幕大輔が取手の拳帝と呼ばれる理由について
幕大輔さんが取手の拳帝と呼ばれる理由は、幕大輔さんの殴り続けるファイトスタイルのためです。
取手は幕大輔さんの出身地の茨城県取手市で、拳帝は総合格闘技でスタンドでもグラウンドでも殴り続けるファイトスタイルです。
実際に幕大輔さんが初代王者となった65-70kgトーナメントマッチでは、初戦・二戦目ともパウンドによる1RTKO勝ちを果たしています。
パウンドとはグラウンドパンチとも呼び、文字通りグラウンドポジションでのパンチ攻撃です。
そのため、幕大輔さんは「寝ても立ってもフルボッコ」と格闘技雑誌で紹介されています。
幕大輔の現在の活動について
幕大輔さんの現在の活動について調べましたので、紹介します。
では詳しくご紹介していきます。
警備会社「TEAM ST」の代表
幕大輔さんは警備会社「TEAM ST」の代表を務めています。
法人化しているのではなく、個人事業主です。
TEAM STは地下格闘技・プロ格闘技・クラブイベントの警備などを行っています。
次に紹介するSTfighting showの警備もしています。
チャリティー格闘技イベント「STfighting show」を主催
幕大輔さんはチャリティー格闘技イベント「STfighting show」を主催しています。
STfighting showは、格闘技経験者が集まる格闘技イベントで、収益は全て、つくば愛児園への支援活動に使っています。
幕大輔さんは、施設の子供たちをディズニーランドへ連れて行ったり、靴をプレゼントしたりと、子供たちが喜ぶ支援を10年以上も行っています。
スパルタンレースの現役選手
幕大輔さんはスパルタンレースの現役選手です。
スパルタンレースとは48時間耐久レースから派生した世界一過酷な障害物レースと言われています。
障害物といっても、火跳び、有刺鉄線の下をくぐる、という過酷なものです。
幕大輔さんは2024年現在、トライフェクタに挑戦中です。
トライフェクタとは1年間(1月1日から12月31日まで)にスプリント・スーパー・ビーストの全てを完走することで達成されます。
スプリント・スーパー・ビーストというのは距離と障害物の量の違いで、この順番で厳しくなります。
幕さんは2024年7月20日にスプリントを完走しました。
幕大輔さんは2023年にトライフェクタを達成しましたので、2年連続の挑戦です。
現IPCCクンクメール世界 -65kg王者・現カンボジア国内チャンピオン
幕大輔さんは現IPCCクンクメール世界 -65kg王者・現カンボジア国内チャンピオンです。
クンクメールはカンボジアのキックボクシングです。
STfighting showをカンボジアでも開催しました。
幕大輔と芦澤竜誠との試合の結果を紹介
「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集Part.2」が2021年7月17日(土)に「ABEMA PPV ONELINE LIVE」にてライブ配信されました。
芦澤竜誠さんを殴りたいやつとして名乗りを上げたのが、幕大輔さんです。
幕さんは芦澤さんに二度のダウンを奪われて、KO負けとなりました。
幕大輔さんが今回参加した動機は、芦澤さんへの怒りです。
皆が憧れてるK-1選手なのに、茶番をやって、なにをやってんだ。結局やってることがダサいですよね。弱い者いじめばっかりして、男として格好悪いよ
GONG2021/07/17 より引用
幕大輔さんは前回の同企画が気に食わなかったそうです。
試合時間は2分2Rのルールで行われました。
1Rが始まると、芦澤さんが最初に左ミドルを蹴ります。
芦澤さんがジャブを出して近付いたところに、幕さんが右フックが芦澤さんの顔面にヒットします。
幕さんは続けて左フックを放ちましたが、芦澤さんは左ミドルを蹴ります。
芦澤さんはボディへパンチを入れ、さらに左ミドルを蹴ります。
幕さんが身体を丸めて下がったところ、左ミドルを顔面に蹴られ、ダウンします。
幕さんはカウント9で立ち上がりましたが、芦澤さんの右ストレートからの左ハイキックを浴びて二度目のダウンをしました。
わずか40秒で、幕さんは芦澤さんにKO負けとなりました。
幕さんはいきなり試合が決まりましたので、明らかに準備不足でした。
幕さんはこの試合の直前に左手の人差し指と中指を骨折していたのです。
とても試合をできる状態ではなかったのに、試合を断らなかったは立派だと思います。
不良先輩チャンネルの『「芦澤竜誠を殴りたいやつ大募集」舞台裏』を見て初めて知りましたが、インターネットのニュースではそのような事実が報道されていません。
幕大輔がブレイキングダウンオーディションに参戦
ブレイキングダウン13のオーディション選考会に幕大輔さんが応募しました。
幕大輔さんは、60-65kg級アウトサイダー初代王者です。
朝倉海さんが「啓之輔さんと同じくらいの位置にいる人」と言うほど、とても評価が高い人物です。
芦澤竜誠さんとの試合で不本意な結果になったので、挑戦したのかなと感じました。
幕大輔さんは朝倉海の海チャンネルで次の様に語っています。
今ブレイキングダウンで勢いのある若い選手か元アウトサイダー勢の誰かとやりたいです。
KAIChannelBreaking Down13オーディション選考会【前編】YouTubeより引用
啓之輔さんは元65-70kg級アウトサイダー王者ですし、二人とも当時よりは体重が増えていますので、幕大輔さんと啓之輔さんのレジェンド対決があり得るかもしれません。
幕大輔さんと秀虎さんの試合を組んでも、見ごたえのある試合になると思います。
幕大輔さんは芦澤竜誠さんにはコンディションが悪く負けてしまいましたが、本調子であれば、まだまだブレイキングダウンの若手には負けないのではないでしょうか?
幕大輔のwikiプロフィール経歴まとめ
幕大輔さんのwikiプロフィール経歴をまとめます。
いかがだったでしょうか?
幕大輔さんを調べていくと、チャリティ活動などを10年以上も続けていて、とても人間味のある方だと分かりました。
スパルタンレースに挑戦したり、カンボジアでチャンピオンになったり、とても魅力的な人物です。
幕大輔さんのブレイキングダウンでの活躍を応援したくなりました。
今後の幕大輔さんの活躍に注目です。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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