ブレイキングダウン8で大盛り上がりを見せた韓国との対抗戦。
ブレイキングダウン9ではヨーロッパとの対抗戦が行われることが発表されました。
ブレイキングダウン9のオーディション会場にピーターアーツさんとアーネストホースとさんという二人のK-1のレジェンドが現れ興奮した方も多いのではないでしょうか。
ピーターアーツ氏曰く、前科歴もあるような最強のヨーロッパのストリートファイターを連れてきたとのことで 緊張した空気が流れるなか、続々と対戦が決まっていきました。
結果はこちらになります。
欧州連合 | 日韓連合 |
ジョナス・アドリアンス | ダンチメンあつき |
サムルサラガ | 小柴亮太 |
シェリフ・ラロッシ | パクヒョングン |
リオ・リチャードソン | 舞杞憂維沙耶 |
ボヤンコセナル | 川島悠太 |
アルバート・クラウス | 西谷大成 |
ボブサップ | ノッコン寺田 |
ジェローム・レバンナ | キムジェフン |
イリヤスブキョウア | 秀虎 |
ボブ・サップ、ジェロムレバンナ、アルバート・クラウスなど格闘技ファンならば驚きを隠せない大興奮なメンバーがそろう中
ブレイキングダウン8で敵だったキムジェフンさんやパクヒョングンさんらがブレイキングダウンチームの一員として戦うという何とも熱い展開となりました。
ここではそのうちの一人川島悠太さんと戦うMMA戦績が12勝14敗のボヤン・コセナルさんのプロフィールや経歴について徹底調査してみました。
本名・年齢や出身地・家族や身長や体重・そして気になる格闘技の戦績についてwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
「ボヤン・コセナル」のwikiプロフィール経歴
ブレイキングダウン9のオーディションでのヨーロッパ対抗戦で選手として紹介されたスロベニアのボヤン・コセナル(Bojan Kosednar)さん。
ではボヤンコセナルさんのプロフィールや経歴についてご紹介していこうと思います。
本名・年齢や出身地・家族や身長や体重・そして気になる格闘技の戦績についてwiki風にまとめましたのでご覧ください。
ボヤン・コセナルのwikiプロフィール経歴 ①本名
ブレイキングダウン9のヨーロッパ対抗戦で川島悠太さんと戦うことが決まった「ボヤンコセナル」さんの本名について紹介します。
英語表記では「Bojan Kosednar」と書き海外メディアではボージャン・コセドナールと表記されることもあります。
ニックネームが「'Želva'」(ゼルバ=スロベニア語でカメという意味)で。
よくBojan 'Želva' Kosednar(ボヤン・ゼルバ・コセナル:ボージャン・ゼルバ・コセドナール)と表記されることが多いようです。
ニックネームの由来ですが、どうやら子供のころのあだ名のようでスポーツや格闘技とは関係のないところでつけられたもののようであります。
亀のようにガードが堅いとかそういうことかなと
思いましたがどうやら違うようですね。
ボヤン・コセナルのwikiプロフィール経歴 ②年齢
1983年7月21日生まれで2023年8月現在40歳のボヤン・コセナル(Bojan Kosednar)さん。
40歳だったんですね!
筋骨隆々ですごく若々しく見えましたね
ボブ・サップさんも49歳でこの肉体
ヨーロッパ勢恐ろしや…。
ブレイキングダウンの出場者で同年代の方はこちらの方たちです。
1983年生まれのブレイキングダウン選手 | 月日 |
啓之輔 | 3月26日 |
イ・サングン | 5月27日 |
荻原裕介 | 4月18日 |
爆音那智 | 5月1日 |
このメンバーと比較してもボヤン・コセナルさんの肉体美はすごいですね。
前回日韓対抗戦で川島悠太さんが戦ったイ・サングンさんも同い年ですね。
「ボヤン・コセナル」のwikiプロフィール経歴 ③出身地
ボヤンコセナルさんの出身地はスロベニアの首都リュブリャナです。
ギリシア、バロック、ルネッサンスと様々な建築様式が楽しめる芸術の街です。
ハンガリー、オーストリア、クロアチアに隣接する小さな国スロベニア。
日本とスロベニアとの時差は7時間です。
ボヤンコセナルさんはスロベニアでは英雄と呼ばれる格闘家であり、スロベニアのMMAファイターでも最も有名な選手であります。(詳細は格闘歴のところで紹介します)
「ボヤン・コセナル」のwikiプロフィール経歴 ④家族
ボヤンコセナルさんのご家族についての情報はまだみつかっていません。
見つかり次第追記いたします。
「ボヤンコセナル」のwikiプロフィール経歴 ⑤身長・体重
ボヤンコセナルさんの身長は173㎝で体重は70㎏~77㎏ぐらいであります。
様々なサイトでボヤンコセナルさんお身長体重について明記されておりますが
身長は大体173㎝で間違いないようですが、体重についてはばらつきがみられました。
ただ、写真の画像が結構若い時の写真のようでどうやら2018年頃までは現在のようなひげを生やしてはいなかったようであります。
2018年4月頃からひげを生やしたようでなかなか貫禄が出てきており、現在と同じような容貌となっております。
体型も現在と変わらない感じですのでこの頃には
75㎏~80㎏はあったのかもしれませんね。
対抗戦の対戦相手である川島悠太さんの体重は84kg以下の試合に出場していたり80㎏前後であると思われますが、大体同じぐらいなのではないでしょうか。
ですから今回の試合もミドル級での試合となるのではと予想いたします。
・スーパーヘビー級 - 120.0kg超
・ヘビー級 - 120.0kg以下
・ライトヘビー級 - 93.0kg以下
・ミドル級 - 84.0kg以下
・ウェルター級-77.0kg以下
・ライト級 - 71.0kg以下
・フェザー級 - 66.0kg以下
・バンタム級 - 61.0kg以下
・フライ級 - 56.5kg以下
・ストロー級 - 52.0kg以下
・スーパーアトム級 - 49.0kg以下
・アトム級 - 47.5kg以下
身長に関しましては川島さんの身長は168cmなので身長はボヤンさんのほうが大きいようであります。
「ボヤン・コセナル」のwikiプロフィール経歴 ⑥格闘技戦績
ボヤン・コセナルさんは、MMA戦績は12勝14敗となっております。(2023年8月23日現在)
日付 | 対戦相手 | イベント | 勝敗 |
2023/9/2 | アレクサンダル・ヤンコヴィッチ | FNC12 | |
2023/8/26 | 川島悠太 | ブレイキングダウン9 | |
2020/10/14 | ニコラ・ヨクソビッチ | メグダン ファイティング 7 | KO負 |
20201/19 | トンチ・ペルスコ | WFC 24 | TKO勝 |
2019/10/6 | スラヴォルジュブ・ミティッチ | CFC 5 | 判定勝 |
2018/7/13 | ユスフ・ハッサンザダ | TFN2018 | TKO負 |
2018/5/19 | マルコ・ヴァルジャン | WFC 22 | KO負 |
2016/12/3 | マルコ・マナラ | Gotti Promotion | TKO負 |
2016/11/4 | ウィリアム・マカリオ | F2N | TKO負 |
2016/9/25 | アレクサンダー・ラカス | CFC 2 | KO負 |
2016/7/23 | ドゥシャン・ジャキッチ | Gotti2 | KO勝 |
2015/10/23 | ドゥシャン・ジャキッチ | FFC20 | TKO負 |
2013/5/10 | アントゥン・ラシック | FFC4 | 判定負 |
2012/4/22 | レオナルド・ゼッキ | WFC 16 | 判定勝 |
2011/12/18 | エフゲニー・マティーンコ | WFC 15 | KO負 |
2011/6/12 | ヴィンセント・デル・ゲラ | WFC 14 | KO勝 |
2011/4/16 | ジェットミール・エムルリ | CA1 | KO勝 |
2011/3/20 | アミール・ヴィサリモフ | VCS | KO負 |
2010/10/8 | マルシン・ヘルド | IFF | KO負 |
2008/12/12 | マチェイ・ゴルスキ | KSW 10 | 判定負 |
2008/8/24 | 横田一典 | センゴク - 第四次合戦 | 判定負 |
2008/7/12 | ポール・デイリー | CWFC 34 | KO負 |
2008/5/11 | ファブリシオ・ナシメント | IE 6 | 判定勝 |
2008/4/19 | ボグダン・ダン | WFC 5 | KO勝 |
2008/3/29 | マルコ・サンティ | WFC 4 | 判定勝 |
2007/11/18 | ドラガン・バクラ | WFC 3 | KO勝 |
2007/10/27 | ミラン・ファブジャン | トルブリエ・ケージ - ファイト・ナイト | 判定勝ち |
2007/8/11 | イビツァ・クリステ | UC - アルティメット・コンフリクト | TKO勝 |
2007年に24歳でプロデビューしたボヤン・コセナルさんはデビューから6連勝を飾りスロベニア初のWFC世界チャンピオンとなり一躍スロベニアのスターとなります。
2008年8月には日本に来て『戦極』においてブレイキングダウン7で西谷大成さんと戦った横田一則さんと対戦して判定負けしています。
※日本で戦ったスロベニア人はボヤン・コセナルさんが史上初
【ボヤンVS横田さんの動画が見つからなかったため西谷VS横田の動画を添付します】
日付 | 大会名 | 勝敗 | ||
2008年8月 | 戦極 | ボヤン・コセナル | 横田一則 | 横田判定勝ち〇 |
2023年2月19日 | ブレイキングダウン7 | 西谷大成 | 横田一則 | 西谷判定勝ち〇 |
2023年8月26日 | ブレイキングダウン9 | 西谷大成 | アルバートクラウス | |
2023年8月26日 | ブレイキングダウン9 | ボヤンコセナル | 川島悠太 |
格闘歴もプロとしてデビューしてから16年もの間現役として活躍しており、今回ブレイキングダウン9に参戦後は
2023年9月2日にもFNC(FightNationChampionship)に参戦するということで話題となております。
このようにスロベニアの英雄であるボヤンコセナルさんですが、その格闘人生は決して順風満帆であったわけではありません。
次にボヤンコセナルさんの壮絶な過去についてご紹介いたします。
「ボヤン・コセナル」のwikiプロフィール経歴 ⑥壮絶な過去経歴
ブレイキングダウン9のヨーロッパ対抗戦で川島悠太さんと戦うことが決まった「ボヤン・コセナル」さんですが。
戦績のところを見ていただくとわかるのですが、2013年頃から2年ほど試合から遠ざかっております。
実はこのころ居酒屋での暴行事件が原因で懲役二年四か月の判決を受けて刑務所に入っております。
刑務所に入るのは3度目だったそうですが、初めて刑務所に入ったのは22歳の時、二回目については明記されておりませんでしたが恐らく現役前のことだと思われます。
この時にプロ資格ははく奪とはならず自らの行動を悔い改め、今後はちゃんとしようと決意したボヤンさん。
しかし、復帰戦となった2015年10月にはドゥシャン・ジャキッチ選手から後頭部に違法な蹴りを受けて重傷(鼓膜破裂・脳震盪)を負い現役引退を迫られる状態となってしまいます。
しかしこれを乗り越え、2016年には復帰しドゥシャン・ジャキッチさんからKO勝を奪い勝利し2023年現在も現役として活躍しております。
2017年には地元スロベニアにMMAのジム「リュブリャナ」をオープンし若者たちの指導にもあたっております。
オーディションでは荒くれものという感じでしたが
案外いい人なのかもしれませんね。
ブレイキングダウン9で「ボヤン・コセナル」と「川島悠太」が試合決定
ブレイキングダウン9のオーディションに登場したボヤンコセナルさん。
ヨーロッパ勢のファイターであるボヤンコセナルさんは「私はヨーロッパのストリートファイターだ!だれでもいいから喧嘩をしよう」と第一声から挑発!
ノッコン寺田さんが「ハゲ」と頭に手を置くと「太った男!(デブ)」とボヤンコセナルさんも言い返し、あわや殴り合いになる直前に黒服の人やピーターアーツさんが止めに入りました。
日韓連合とヨーロッパ連合全員が立ち上がり収集が付かなくなったところでMCが座るように言い、一旦全員席につきました。
ボヤンコセナルさんが言い足りないのかずっと日韓連合に言葉で挑発を繰り返していると川島悠太さんが対戦相手に名乗りをあげ、対戦が決定しました。
欧州連合 VS | 日韓連合 | 勝敗 |
ジョナス・アドリアンス | ダンチメンあつき | ダンチメンあつき〇 判定勝5-0 |
サムルサラガ | 小柴亮太 | サム・ルサラガ〇 KO勝ち |
シェリフ・ラロッシ | パクヒョングン | シェリフ・ラロッシ〇 延長2R判定勝ち |
リオ・リチャードソン | 舞杞維沙耶 | リオ・リチャードソン〇 1R KO勝ち |
ボヤンコセナル | 川島悠太 | 川島悠太〇 1R KO勝ち |
アルバート・クラウス | 西谷大成 | 西谷大成〇 判定5-0 |
ボブサップ | ノッコン寺田 | ノッコン寺田〇 判定4-0 |
ジェローム・レバンナ | キムジェフン | ジェローム・レバンナ〇 1R KO勝 |
イリヤスブキョウア | 秀虎 | 秀虎〇 判定勝1-4 |
ブレイキングダウン9戦7勝2敗とミスターブレイキングダウンと異名を持つ川島悠太さん。
【ミスターブレイキングダウン川島悠太を倒した男達】
スロベニアの英雄「ボヤン・コセナル」を迎えてどのような戦いを見せるのか。
バチバチの殴り合いを得意とする川島悠太さんですからもちろん試合開始からお互い近距離での殴り合いがみられるのではないでしょうか。
ダウン必至の戦いは2023年8月26日となっております。
勝敗についてもわかり次第速報でお伝えいたします。
ブレイキングダウン9の結果について(ボヤン・コセナルVS川島悠太)
試合開始早々お互いのパンチが決まりなんとダブルノックダウンとなりました。
いち早く立ち上がった川島悠太さん。
このパンチが決定打となり、完全に効いていたボヤンコセナルさんは立ち上がりましたがフラフラになりそのままレフェリーストップとなりました。
まさにブレイキングダウンといういえるべきすごい戦いでしたね。
ボヤン・コセナルのwikiプロフィール経歴についてまとめ
ここまで、ブレイキングダウン9で行われるヨーロッパ対抗戦でヨーロッパ代表選手として出場する「ボヤンコセナル」さんについて紹介してきました。
プロフィールや壮絶な過去の経歴や格闘歴(戦績)についてwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
オーディションで荒れていてかなり目立っていたボヤンコセナルさん。
果たしてスロベニアの英雄の実力はいかほどなのか。
ブレイキングダウン9の本選は2023年8月26日開催決定となっております。
欧州連合 VS | 日韓連合 | 勝敗 |
ジョナス・アドリアンス | ダンチメンあつき | ダンチメンあつき〇 判定勝5-0 |
サムルサラガ | 小柴亮太 | サム・ルサラガ〇 KO勝ち |
シェリフ・ラロッシ | パクヒョングン | シェリフ・ラロッシ〇 延長2R判定勝ち |
リオ・リチャードソン | 舞杞維沙耶 | リオ・リチャードソン〇 1R KO勝ち |
ボヤンコセナル | 川島悠太 | 川島悠太〇 1R KO勝ち |
アルバート・クラウス | 西谷大成 | 西谷大成〇 判定5-0 |
ボブサップ | ノッコン寺田 | ノッコン寺田〇 判定4-0 |
ジェローム・レバンナ | キムジェフン | ジェローム・レバンナ〇 1R KO勝 |
イリヤスブキョウア | 秀虎 | 秀虎〇 判定勝1-4 |
欧州連合VS日韓連合という熱いシチュエーションとなった今回のブレイキングダウン9
【韓国人選手についてはこちら】
今回は喧嘩自慢地区対抗戦もあり、ますます面白くなってきていますね!
【喧嘩自慢地区対抗戦メンバー一覧】
試合の結果などわかり次第追記いたしますのでお待ちください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
【ブレイキングダウン注目選手】
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