旭山動物園園長である坂東元(ばんどうげん)さんをご存じでしょうか?
経営の傾いていた旭山動物園を現在では多くの動物園でみられるような動物の本来の姿を展示する行動型展示型に全国で初めて取り入れ、全国でも有数の動物園に変えた方です。
僕も実は旭川出身でありまして、子供の頃はよく旭山動物園に行っていたのですが、その頃の動物園は本当に人がいなく、一日中アザラシをぼけーっと見ていても大丈夫なぐらいでした。
(1980年代だったと思います)
しかし、結婚し子供が生まれ久しぶりに動物園へ行ってビックリしました!
あの動物園が、こんなにも人がいっぱいだとは‥。
一か所にじっとしていられないぐらいにあふれている人ごみに衝撃をうけたものです。
(2008年か2009年頃)
坂東元(ばんどうげん)園長が動物園をどのように変えたのかは、色々な番組でとりあげられております。(最近では2022年9月8日放送の奇跡体験アンビリーバボー!)
そこでここでは坂東元(ばんどうげん)さんのwiki風プロフィールについてまとめてみました。
年齢や家族(父親)・学歴(高校や大学)についてご紹介致します。
坂東元(ばんどうげん)のwikiプロフィールについて
経営の傾いていた旭山動物園を立ち直らせた坂東元(ばんどうげん)園長。
ここでは坂東旭山動物園園長のwiki風プロフィールをまとめてみましたので、年齢・家族(父親)・学歴(高校や大学)について順番に紹介していきます。
まずは年齢からご紹介致します。
坂東元(ばんどうげん)のwikiプロフィールについて ①年齢
旭山動物園園長、坂東元(ばんどうげん)さんの年齢は1961年2月25日生まれの61歳です(2022年9月5日現在)
出身地は旭山動物園のある旭川市であります。
実は旭山動物園の職員はみんな旭川市の市職員でありまして、坂東園長も2021年に定年を迎えました。
しかし、これまでの功績を認められて、定年後の現在も続けて園長として勤務しております。
1995年に48歳で獣医として旭山動物園に入園、2009年に園長に就任して以来、旭山動物園のために情熱を注いできた坂東園長。
今後もまだまだ活躍してくれることでしょう。
今は61歳ならまだまだ元気な人がいっぱいですよね
いつまでも名物園長として頑張って欲しいです!
では次に家族についてご紹介致します。
坂東元(ばんどうげん)のwikiプロフィールについて ②家族(父親)
旭山動物園の園長である坂東元(ばんどうげん)さんの家族についてご紹介いたします。
坂東園長は奥様と子供が二人の4人家族です。
詳しい情報はあまりないのですが、現在はお孫さんもいらっしゃるかもしれませんね。
旭川市に生まれた坂東園長でしたが、お父様は金融関係の仕事で転勤族。
1歳の頃には新潟に、その後も広島、京都、小樽と小学校だけでも4回もの転校を経験。
頑固な性格も災いし、いじめられてしまうこともあったそうです。
しかし、転校先が自然にあふれた小さな都市ばかりだったそうで、虫や動物を触れ合うことができ、それが今につながっていると前向きに考えております。
僕も転校したことありますが、一回だけではありますがそれでもいじめられておりましたね
それを4回とか‥。
それでも前向きに考えられるのはさすがであります。
では次は学歴についてご紹介致します。
坂東元(ばんどうげん)のwikiプロフィールについて ③学歴(高校・大学)
ここでは旭山動物園の坂東園長の学歴について、高校とご紹介致します。
高校について
旭山動物園の坂東園長は北海道小樽市にあります小樽桜陽高等学校を卒業されております。
偏差値は49有名な卒業生として、1998年1月11日のワールドカップラムソー大会で日の丸飛行隊が上位6人中5人を占めたときに5位タイとなった野呂田義一さんがおります。
小樽桜陽高等学校の近くにはエゾヤマザクラ3000本が植えられている長橋なえぼ公園があります。
【小樽桜陽高等学校:北海道小樽市長橋3丁目19−1】
大学について
旭山動物園の坂東園長は酪農学園大学獣医学部獣医学科を卒業されております。
偏差値は68~71と高く、実は僕も受験して落ちています‥💦
北海道江別市文京台緑町582番地にあるのですが、日本一長い29.2キロメートルもの長い直線を持つ国道12号線沿いに位置しております。
まさに北海道いえる広大な敷地内にあるとても自然にあふれた大学であります。
有名な卒業生として北海道帯広市にある花畑牧場を経営しているタレント田中義剛さんがおります。
【酪農学園大学:北海道江別市文京台緑町582】
まとめ
ここまで旭山動物園の園長である坂東元(ばんどうげん)さんのwikiプロフィールについてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
1961年2月25日生まれの61歳である坂東園長は本来であれば定年退職なのですが、その実績を認められ現在も延長制度で旭山動物園の園長として勤務しております。
幼少の頃から金融関係に務めているお父様の仕事の都合で小学校を4回も転校しており、いじめなどにもあいましたが、自然や動物に触れる機会が多かったと前向きにとらえております。
高校は小樽市にある北海道小樽桜陽高校を卒業、大学はタレントの田中義剛さんなどが卒業生にいる酪農学園大学を卒業しております。
僕も小学生のころによく通っていた旭山動物園。
その頃は本当に人がいなくガランとした動物園でありました。
それがあんなにも多くの人にあふれる動物園へと変貌を遂げた。
そこには動物園の再建に情熱を注いだ坂東園長の力が大きかったのだと思います。
しかし、坂東園長自身は動物園を立て直すというよりも動物たちがいかに快適に過ごせるのかを考え行動し、その結果が全国初の展示型動物園の誕生となり。
動物園の復活ということにつながったのだと思います。
まだまだ61歳。
これからも元気に動物たちと触れ合っていってください。
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