2023年2月25日より放送されております、HTB開局55周年記念ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」
原作が30万部発行となった大人気小説でありますが、こちらの映像化にあたって監督を務めたのは「平尾由佳子」さんという方であります。
一体何者(どんな人)なのかと気になった方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは弁当屋さんのおもてなしの監督「平尾由佳子」さんについてプロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました。
また、ドラマの撮影の裏話(秘話)やこだわりの部分についてもご紹介致します。
ドラマ弁当屋さんのおもてなし監督「平尾由佳子」について
HTB開局55周年記念ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」の監督を務めます「平尾由佳子」さん。
ではここでは平尾由佳子監督のプロフィールや経歴についてwiki風にまとめましたのでご覧ください。
弁当屋さんのおもてなし監督「平尾由佳子」について プロフィール・経歴
平尾由佳子監督のプロフィールと経歴についてまとめてみました。
1982年に北海道江別市に生まれた平尾由佳子さんは、小さい頃からテレビとドラマが大好きで。
ウッチャンナンチャンやダウンタウンのコント番組などを見ながらテレビの仕事というものに憧れを頂いたのだそうです。
小樽商科大学を卒業後HTBに入社し、最初は営業部へ配属という事でイメージしていたテレビの仕事とは違い落胆したそうです。
しかし、数々のイベント運営に携わるなど貴重な体験を経験し、それが後のテレビ番組制作にも活かされることとなり、その後2009年に情報部に移動となり数々の番組を手掛けてきました。
主に深夜のバラエティ番組で自分のやりたい独自色のある番組を作り続け、ドラマの製作にも携わり。
2019年にはHTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま」で日本民間放送連盟賞「番組部門」テレビドラマ番組で「最優秀」を受賞。
また、HTB社屋移転に伴い作られた「南平岸最後の放送50周年の感謝と別れの想いを込めて」が「ITVA-日本CONTEST2018審査員特別賞」を受賞。
また、字幕版がドイツで開かれたテレビ番組国際コンクール「ワールドメディアフェスティバル2019」でニュース部門の銀賞を受賞しております。
このような経歴を持つ平尾由佳子さんですが、今回のドラマ「弁当屋さんのおもてなし」の裏話やこだわりについてドラマの放送前の生配信で語っておりましたのでまとめてみました。
ドラマ弁当屋さんのおもてなしの撮影裏話やこだわりについて
HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」の撮影裏話やこだわりについてご紹介致します。
ドラマの放送前に配信された生配信で平尾由佳子監督が語っていたことをまとめるとこのようになっております。
ではそれぞれについて詳しくご紹介していきます。
弁当屋さんのおもてなし裏話やこだわりについて ①ドラマ制作のきっかけ
ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」のドラマが作られることとなったきっかけについてご紹介致します。
HTB55周年の記念ドラマを作る時に企画編成部にいる東雅子さんという方が原作の小説を読んでおり、北海道のローカルのグルメがたくさん出てくることから。
また、ローカルの局がやるのにふさわしいような心がホッとするような心温まるようなストーリーの作風がいいんじゃないということで「これを作ろう!」決まったようであります。
確かに、北海道の札幌が舞台ですからね!
まさにだと思いますよ。
弁当屋さんのおもてなし裏話やこだわりについて ②キャスティング
平尾由佳子監督が語っていたキャスティングについての苦労話やこだわった点ですが、2022年1月頃から始まったキャスティング作業ですが。
HTBにはドラマ制作部がないため、事務所とのパイプも薄くキャスティングは難航し、なんと撮影のギリギリまで1年近くもかかってしまったのだそうです。
重視したのは演技力。
特に泣きのシーンが多いため表情だけでも表現できる本当に演技力のある方を重視したという事であります。
パイプがあまりない分、北海道の札幌出身者が多いということも有るのでしょうが
それ以上にその中でも演技の上手い人を選んだという事ですね。
キャストの方々のプロフィールや経歴、代表作品などについてこちらの記事にまとめておりますのでご参考下さい。
弁当屋さんのおもてなし裏話やこだわりについて ③食べ物について
ドラマ弁当屋さんのおもてなしでこだわったのがやはり弁当がメインとなるドラマですから食べ物に関することでありました。
どれだけ美味しそうに見えるのか、そこにこだわりました。
これは普段から情報番組としてグルメコーナーをやってきた経験が生きたそうです。
そして料理を監修したのは第一回シェフワングランプリで見事優勝した下國伸シェフ。
原作のお弁当をよりイメージに近いものに再現しつつどれだけ美味しそうに見えるのか。
まさに腕の見せ所だったと思います。
ドラマに出てきていたお弁当についてはこちらの記事でもまとめておりますのでご参考下さい。
そのこだわりはドラマに使われる弁当だけではなくスタッフや演者たちが食べるケータリング(スタッフや演者の食事)にまで及んでおり。
キャストやスタッフの方々も毎回これが楽しみであったそうです。
また、下國シェフのこだわりは今回ドラマとローソンがコラボしたおにぎりにも表れておりました。
作中に出てきていたお弁当を再現したおにぎりが毎回ドラマの放送に合わせて発売されていたのですが、第一弾鮭かま弁当を再現した鮭ときんぴらごぼうのおにぎりは妥協を許さず。
二回もやり直しを刺せるほどの徹底ぶり。
それについてはこちらの記事にもまとめておりますのでご参考下さい。
ここまでこだわったことが
飯テロドラマと言われる由縁でしょうね‥。
弁当屋さんのおもてなし裏話やこだわりについて ④スタッフのこだわり
ドラマ弁当屋さんのおもてなしのこだわりの部分ですが、監督や映像スタッフだけでなく美術スタッフにも強いこだわりが見られました。
特にHTB内に作られた撮影のメインとなるくま弁の内装のセット。
これには特にこだわり感が随所に見られ、よりリアルにするために壁を油汚れでわざと汚したり、原作ではそこまで詳細に説明はなかったメニューまで詳細に再現する徹底っぷり。
(メニューについてはこちらの記事をご参考下さい。)
これには小説の原作者である喜多みどり先生や漫画版の作者である十峯なるせさんもイメージ通りと絶賛しておりました。
他にも随所に遊び心が盛りだくさんとなっており、一例ではありますが、こちらをご覧ください。
これは第一話で千春が結婚式へ出たくないことからGoogleで検索した結婚式 断り方についての検索画面なのですが、この画面も一から作成されております。
しかも上に表示されている検索件数4,100,000という数字についても実際に検索した件数と同じになっており、それでいて一番上の記事のURLなのですが‥。
よくよく見てみると「nomisugiyukakotohoshi.com」と書かれております。
「飲みすぎ由佳子と星」?(笑)
これはきっと平尾由佳子監督とプロデューサーの星悠平さんのことでしょうね。
二人ともしょっちゅう飲み歩いているんでしょうかね?(笑)
探せば他にも色々出て来そうですよね。
画面の隅々まで見て探して見てください。
【弁当屋さんのおもてなし】監督「平尾由佳子」についてまとめ
ここまでHTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」の監督「平尾由佳子」さんについてご紹介してきました。
プロフィールや経歴についてまとめますとこのようになります。
また、ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」の撮影の裏話(秘話)やこだわりについてまとめますとこのようになります。
こだわりにこだわりぬいたドラマ弁当屋さんのおもてなし。
それはキャスト選びに始まり食べ物に大道具や小道具にまでと全てにおいて妥協しないという姿勢を感じました。
さーて番組の隅から隅まで見て何か遊び心探して見ますかね(笑)
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
他にもドラマの撮影現場(聖地)や視聴方法についてもこちらの記事内でまとめておりますのでご参考下さい。
コメント