格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」で、"悪童"レオさんと"闘う料理人"こめおさんの対戦カードが発表され、二人の長い因縁が注目を集めています。
異なる背景を持つ二人ですが、SNS上での激しい挑発や過去の乱闘を経て、ついに試合という形で決着をつける時が来ました。
本記事では、レオさんとこめおさんの長い因縁の背景、試合に至るまでの経緯、そして注目の勝敗予想について徹底解説していきます!
レオとこめおの因縁って何なの?
二人の因縁は、単なる対戦カードの発表にとどまらず、過去の数々の衝突や挑発の応酬を通じて深い対立へと発展してきました。
SNSでの激しい言葉のやり取りや実際の乱闘が幾度となく報じられ、そのたびに因縁はさらに深まっていったのです。
これらの出来事がファンやメディアの注目を集め、「いつかこの二人がリングで決着をつける日が来るのでは」と期待を高めていました。
そんな中、ついに「BreakingDown14」で両者が激突する運びとなり、因縁の終止符を打つ瞬間が近づいています。
ここでは、試合決定までの背景を時系列で振り返り、その過程を詳しく解説していきます。
元々レオはこめおに対していい印象を持っていなかった
レオさんはSNSでたびたびこめおさんを挑発していました。
その背景には「こめおさんの態度が気に食わない」という理由があったようです。
しかし、それだけではなく、レオさんが登場した際に、既に「問題児」として注目を集めていたこめおさんと比較されることが増えたことも、挑発の要因だったのかもしれません。
同じように喧嘩腰のキャラクターで注目される存在として、意識する部分があったと考えられます。
また、レオさんはこれまでもトラブルメーカーとして知られ、挑発的な言動が視聴者や他の選手の間で話題を呼び、その延長線上でSNSでのやり取りも活発になっていきました。
そしてついに、二人の関係に火を付け、対決への緊張感を高めるきっかけとなった出来事へと発展したのです。
レオが咲人さんとの試合で炎上する
BreakingDown11で行われたレオさんと咲人さんの試合は、試合中のアクシデントや試合後のレオさんの挑発的な態度が注目を集め、大きな炎上騒動に発展しました。
延長戦に突入した白熱の試合中、咲人さんが後頭部を強打して失神し、担架で運ばれる事態に。
その際、レオさんが運ばれる咲人さんに向けて中指を立てる行為が配信映像に映り、視聴者や関係者の怒りを招きました。
SNSでは「スポーツマンシップに反する」との批判が殺到し、多くの視聴者やプロ格闘家が、咲人さんへの敬意が欠けていると非難。
試合はノーコンテストとなりましたが、レオさんの行動は「イベントの品格を損なう」と波紋を広げています。
主催者である朝倉未来さんや運営陣も対応を余儀なくされ、レオさん本人が行為を反省する発言をしたものの、「ルール違反ではない」との主張が議論をさらに過熱させています。
レオとこめおがSNSでやり合う
咲人さんとの試合後、レオさんとこめおさんのSNS上でのやり取りがヒートアップし、注目を集めました。
こめおさんはTwitterで「お前、何勝った気になってんだ」とレオさんの挑発的な態度を批判。
こめお「お互いルールとかそういったものを守った前提なんだよ。
喧嘩云々いったってやってることは結局格闘技だろが。
いままで大して関わってこなかったけど、ちゃんとお前のこと嫌いになれそうだよ」
レオ「あの試合で俺のルール違反ってなんやねん。
言ってみろや🖕」
こめお「お前ほんと頭悪いな。
別にルール違反なんて言ってない。
ただなんで勝った気になってんの?」
レオ「まず、俺と咲人の喧嘩にお前入ってくんなや。
お前は、ブレイキングダウンから逃げてんねんから
クソまずい飯しか出さん店の中にずっと篭っとけよ雑魚」X(旧:Twitter)より引用
レオさんは「俺はルールを破った覚えはない」と反論しつつ、自分と咲人さんの件にこめおさんが口を挟むことに強く反発。
両者のやり取りは次第にエスカレートし、SNS上でさらに激しい論争が繰り広げられました。
花咲れあも巻き込まれる構図
レオさんとこめおさんの因縁に新たな展開をもたらしたのが、「ブレイキングダウン」のラウンドガールとして活動する花咲れあさんの存在です。
発端は、咲人さんとの試合について花咲れあさんがSNSで投稿した以下の内容でした。
ブレイキングダウンのレオ君、炎上してるけど流石にアンチ多すぎない?
YouTubeコラボしたけど私のコメント欄まで荒れてるし。
確かに最後、失神した咲人くんに中指立てたのは悪いと思うんだけど、殺害予告とか脅迫はやりすぎだと思う。
溝口さんもレオ君も私は仕事仲間だから、2人には迷惑かけて欲しくないなと思ってます。
溝口さんはあの後しっかり叱ってるしレオ君も頭下げて謝罪してるし!
でも逆に咲人君のファンの方々は凄く嫌な気持ちになった事も理解できます
こめおも溝口さんが更生させて起業までさせた実績があるから、レオ君の事も出来ると信じて下さればと思っています。(以下略)X(旧:Twitter)より引用
この発言に対し、こめおさんは「やかましいねん、馬鹿が。」と投稿。
花咲れあさんがレオさんを擁護する内容や、一緒にアップロードされていたレオさんとの親しげな動画に不満を抱いたようです。
さらに、過去に花咲さんが自身の店を訪れたことについても「恩着せがましい」と感じたと述べ、また今回の彼女の投稿が数百万インプレッションに達したことから
「炎上を利用した売り込みではないか」と批判しました。
その後、こめおさんは花咲れあさんのX(旧:Twitter)をフォロー解除するなど、関わりを絶つ姿勢を見せました。
これに対し、レオさんは以下のように反論します。
こめお、レアちゃんいじめてお前だけは本気で許さん。
逃げてクソまず料理屋出したら、女にしか喧嘩売られへんの?
ダサすぎて、次のブレイキングダウンは俺1人で失神ホストとエセ料理人と連戦したるわ。
雑魚どもX(旧:Twitter)より引用
このように花咲れあさんの発言や行動がきっかけとなり、レオさんとこめおさんの対立がさらに深まる結果となりました。
彼女を巡るやり取りは、試合への緊張感を一層高めるものとなっています。
映画『BLUE FIGHT』のオーディションでの乱闘
映画『BLUE FIGHT』の撮影中、レオさんとこめおさんは演技の域を超えた本気の乱闘を繰り広げました。
この映画は、格闘家たちの俳優デビュー作として注目されていましたが、その裏側では二人の衝突が大きな話題となったのです。
きっかけは、レオさんが演技中にこめおさんを本当に殴ってしまったことでした。
演技に熱が入ってしまったと、後にレオさんは説明していましたが、これに対しこめおさんは激怒。
二人は取っ組み合いの喧嘩に発展したのです。
周囲のスタッフが急いで仲裁に入ったものの、オーディションは一時中断されました。
後に、こめおさんはSNSでレオさんへの怒りを露わにした投稿をしています。
こめお「レオしばく映画作って欲しい。」
レオ「お前なんなん。喧嘩売ってる?」
こめお「僕ちゃん来年20歳なんだから、大人になりなさい。」
レオ「20歳なるまでに、お前の店襲撃するわ」X(旧:Twitter)より引用
このSNSでの応酬は、一時期、映画の宣伝以上に注目を集め、「演技を超えたリアルな衝突」として各所で報じられました。
この乱闘事件が、二人の因縁をさらに深め、ブレイキングダウン14での対決に繋がる伏線となったのです。
ブレイキングダウン14での試合決定
2024年12月8日に開催される「ブレイキングダウン14」のオープニングマッチとして、レオさんとこめおさんの一戦が正式に決定しました。
しかし、この試合発表の場でも二人の対立は激化。緊張感が漂うフェイスオフの瞬間、予想外の事態が発生しました。
先に動きを見せたのはこめおさん。
レオさんを見下ろすような態度で接したかと思うと、突然右手で平手打ちをお見舞いします。
この一撃でレオさんのサングラスが飛び、会場は一気に騒然となりました。
驚いたレオさんも即座に反撃。胸ぐらをつかむとそのまま投げ飛ばし、両者は取っ組み合いの乱闘状態に突入します。
周囲の関係者が止めに入るも、激しいやり取りは収まらず、会場には朝倉未来さんの「ストップ、ストップ」という声が響き渡ります。
ようやく二人が引き離された後も、レオさんは「腕折んぞ」と威嚇し、こめおさんは睨み返しながら応戦。
「クソデブ」「クソチビ」と罵り合う二人に、緊張感がさらに高まりました。
この一件を受け、視聴者からはさまざまな反応が寄せられ、SNS上では議論が沸騰しています。
こうして、長年の因縁を抱えてきた二人がついに激突する舞台が整いました。
オープニングマッチということもあり、この試合が大会全体の盛り上がりを決定づける、重要な一戦となることは間違いありません。
レオとこめおどっちが勝つのか徹底予想
二人の経歴やファイトスタイルを詳しく分析し、対戦カードとしてどちらが有利なのかを考察します。
レオさんの若さゆえの勢いや力強さが勝るのか、それともこめおさんの経験に裏打ちされた戦術と巧みな動きが試合を支配するのか、興味深いポイントを掘り下げていきます。
レオとこめおのwikiプロフィール戦績比較
ではブレイキングダウン14で対戦することが決定したレオさんとこめおさんのプロフィールや戦績について比較してみようと思います。
こちら一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
ステータス | レオ | こめお |
---|---|---|
本名 | 非公開 | 沼倉大将(ぬまくら だいち) |
生年月日(年齢) | 2005年2月27日(19歳) | 1995年3月8日(29歳) |
身長 | 160cm | 170cm |
体重 | 約55lg~60kg | 約70㎏以上 |
格闘経験 | 未経験 | キックボクシング |
戦績 | 4戦1勝2敗1無効 | 10戦5勝5敗 |
このように年齢差は10歳レオさんが若く勢いを感じます。
ただ身長はこめおさんのほうが10㎝高くフィジカルの面ではこめおさんが有利と言えるのではないでしょうか。
体重も現在のこめおさんは70㎏以上あるということで二人の試合も70㎏契約となっておりますが。
元々60㎏もないレオさんにとってはその点は不利であるとも言えます。
レオの戦績と格闘センス
続いて戦績ですがレオさんは、ブレイキングダウンで4戦出場し1勝2敗1無効です。
レオさんの強みは、その独自の存在感と非凡な格闘センスにあります。
初登場したブレイキングダウン9のオーディションでは、口数が少なく、自己紹介も極めて短いながら、その突っ張った態度や圧倒的なオーラで会場の注目を一身に集めました。
初めての試合では、審判を突き飛ばす場面や、キックルールにもかかわらず相手を投げ飛ばす大胆な行動を見せ、観客を驚かせました。
格闘技未経験でありながら、体格差のある相手にも一歩も引かない負けん気の強さと、打たれ強い精神力が彼の大きな武器です。
さらに、朝倉未来さんや朝倉海さんからもその格闘センスと存在感について高い評価を受けており、「しっかり練習すればさらに強くなる」と、レオさんの成長を期待しています。
加えて、レオさんの特異なメンタルの強さも際立っています。
視線を一切そらさず、勝利への執念を剥き出しにする姿勢は、対戦相手に大きなプレッシャーを与えると同時に、観客に強烈な印象を残します。
今回のこめおさんとの試合では、レオさんの負けん気と果敢な攻めがどのように発揮されるのか注目されます。
レオさんの試合は、瞬きもできないくらいのスピード感も見どころです!
こめおの戦績と格闘センス
一方、こめおさんはブレイキングダウンで10試合に出場し、5勝5敗の戦績です。
こめおさんの強みは、その壮絶な人生経験を背景にした強靭なメンタル、試合を重ねるごとに見せる着実な成長性にあります。
過去には冤罪により4年半の刑務所生活を送るなど、並大抵ではない経験を積んできたこめおさん。
格闘技経験が本格的に始まったのは「ブレイキングダウン」への参加がきっかけという異色の経歴の持ち主です。
それにもかかわらず、試合を重ねるたびに確実に格闘技センスを磨き、成長を遂げている点が注目されています。
2022年3月、「ブレイキングダウン5」で瓜田純士さんとの試合に初めて登場した際には、防御一辺倒で逃げ回る姿が目立ちます。
攻撃も力が入らない手打ちのパンチが多く、まだ格闘技の基礎が未完成な状態でした。
しかし、「ブレイキングダウン」の試合を重ねるごとに、こめおさんの動きは格段に良くなっていきます。
強豪選手を相手にする中で、積極的に攻撃を仕掛け、試合序盤から打ち合いに挑む姿勢が見られるようになりました。
パンチやキックのフォームも改善され、腰を使った攻撃ができるようになり、対戦相手に対してプレッシャーを与える場面も増えています。
さらに現在は、MMA(総合格闘技)のトレーニングにも取り組み、スタンドでの打撃だけでなく、グラウンドでの対応力も高めています。
試合ごとに進化するその姿勢は、彼の向上心と努力の賜物です。
この積み重ねた経験と成長は、今回のレオさんとの試合にも確実に生きてくることでしょう。
勝敗予想
ブレイキングダウン14の注目カード、レオさんとこめおさんの対戦について、ファンや格闘技ファンの間で様々な意見が飛び交っています。
オンラインベッティングサイト「BEEBET」でもブレイキングダウンについて特集が組まれており、レオさんとこめおさんの対戦オッズから世間の評価が見えてきますね。
こちらが、BEEBETでの予想となっています。
BEEBETの予想
選手 | オッズ(変動の可能性あり) |
レオ | 1.50 |
こめお | 2.00 |
世間の評価ではレオさんが優勢になっており、オッズにも開きがでているようです。
BEEBETとは
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BEEBETでブレイキングダウンに賭ける際の5つの注意点
最後に、賭けるときの注意点をお伝えします。
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そして、オッズの変動や試合ルールの変更があるかどうかをこまめに確認することも大切です。
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レオとこめお因縁と勝敗予想についてまとめ
ここまでで、ブレイキングダウン14でのレオさんとこめおさんの対戦について、因縁の経緯やプロフィールの比較、世間の予想を見てきました。
それでは、最後にwiki風にまとめましたのでご覧ください。
二人の近況については、お互い忙しい日々を送る中で、格闘技の取り組みは限定的だったとされます。
しかし、レオさんは「出禁になってた9ヶ月間、身体から変えようと思って努力した」と投稿し、筋力アップのトレーニングを続けてきたことを明かしました
一方、こめおさんにとってはこの試合が引退試合となり、最後を勝利で飾るために全力を注ぐ覚悟がうかがえます。
レオさんとこめおさんの対決は、長年の因縁を清算する場であり、格闘技ファンにとっても見逃せない一戦です。
若さと勢いに満ちたレオさんと、試合を重ねて成長を見せてきたこめおさん。
二人がぶつかり合うこの試合は、結果がどうなろうとも、ファンの記憶に深く刻まれることでしょう。
また、ブレイキングダウン14では第4試合までが「無料配信」されることも発表されています。
ぜひ、この熱い戦いをリアルタイムで目撃してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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