ブレイキングダウン8の日韓対抗戦が話題となっておりますが
韓国メンバーのひとりであるユン・ヒョンビン(윤형빈)さん。
いったい何者(どんな人)なんだろうと気になった方もいらっしゃるかと思います。
そこでここではブレイキングダウン8の日韓対抗戦の韓国メンバーの一人であるユン・ヒョンビンさんについて徹底調査してみました。
気になるプロフィールや経歴・格闘歴などをwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
ブレイキングダウン8日韓対抗戦のユン・ヒョンビンについて
ブレイキングダウン8の目玉企画「日韓対抗戦」の韓国メンバーの一員であるユン・ヒョンビン(윤형빈)選手のプロフィールや経歴・格闘歴についてwiki風にまとめてみました。
ではまずはプロフィールをご紹介致します。
日韓対抗戦韓国メンバー「ユン・ヒョンビン」のwikiプロフィール
ブレイキングダウン日韓対抗戦の韓国メンバーの一人である「ユン・ヒョンビン」さんのプロフィール・経歴・格闘歴はこちらとなります。
1980年1月3日生まれのユンヒョンビンさんは2023年5月現在で43歳となっております。
ブレイキングダウン関係者で1980年生まれの方ですとバン仲村さんとも戦った、ブレイキングダウン代表で現在は海外統括をされているYUGOさんがおります。
ユンヒョンビンという芸名の由来ですが、本名がユン・ソンポという芸名であるユン・ヒョンビンさん。
実は先輩で同姓同名の先輩がいてその人と被ってしまう事を避けるためにユン・ヒョンビンと名乗るようになったのだそうです。
では、ユンヒョンビンさんの経歴についてご紹介していきます。
ユン・ヒョンビンのwiki経歴
では次にユンヒョンビンさんの経歴についてご紹介していきます。
ユン・ヒョンビンさんのこれまでの歩みを紹介するとともに学歴や格闘歴や現在の活動などもwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
ユン・ヒョンビンのwiki経歴 ①学歴
ユン・ヒョンビンのwiki経歴 ②芸能界にデビュー
ユン・ヒョンビョンさんは大学を卒業後、演劇(2003年)、ミュージカル(2004年)を経験した上で2005年に芸能界にデビューしております。
その後数々のバラエティなどに出演し、韓国でも話題の芸人として活躍し。
現在では釜山大学の前と若者の街「弘大」の2か所に自分の名前をつけたギャグ専用の劇場を作り週末にそこで講演を行っております。
2010年頃にはインディーズバンド「オーバーアクション」のボーカリストとしても活動しており。
韓国最大のロックフェス「ペンタポートロックフェスティバル」にも出演しております。
ユン・ヒョンビンのwiki経歴 ③がんによる二度の手術
ブレイキングダウン8の日韓対抗戦に参加しているユン・ヒョンビンさんですが、がんにより二度の手術を行っております。
一度目は2011年に番組の放送内で行われた検診で乳がんが見つかり手術を行っております。
そしてその4年後には大腸ポリープのがんと乳がんの再発が認められ、医者からはタバコが原因ということで禁煙することとなりました。
どちらも早期発見だったので大事には至らなかったようであります。
ユン・ヒョンビンのwiki経歴 ④吉本興業とアイドルプロデュース
2018年にユン・ヒョンビンさんは吉本興業とタッグを組んでアイドルグループをプロデュースしております。
これまでになかったアイドルグループでギャグアイドルというコンセプトでプロデュースされたのは「KOKOON]という5人組のお笑い芸人によって結成されたグループであります。
KOKOONは2018年にお笑い芸人の陣内智則さんが出演したこともある韓国のお笑い番組。
「コメディビッグリーグ」という番組でデビューしました。
1/31(金)23:40~
— KOKOON (@OfficialKokoon) January 29, 2020
フジテレビ「#ネタパレ」
出演しております!!
実は、陣内さんが以前出演されたことがある
韓国のお笑い番組
「コメディビッグリーグ」という番組で我々KOKOONは2018年にデビューを果たしました🙌
そんなご縁から、一緒に写真を撮って頂きました
ありがとうございました!#KOKOON pic.twitter.com/wV3G9LpaLS
代表曲はニャンオイという曲で全員で猫耳を付けて歌ったりもしておりました。
KOKOONのダンスの振り付けを東方神起が担当していたためそこからユン・ヒョンビンさんと東方神起とのつながりが出来たという事であります。
2021年には行列のできる法律相談所にも出演しており、もともとは7人組のグループでしたが、現在では2人脱退して5人での活動となっております。
現在も活動中でしてYouTubeを中心に活動を続けております。
ユン・ヒョンビンのwiki経歴 ⑤格闘歴
では、次にユン・ヒョンビンさんの格闘歴についてご紹介致します。
2013年10月頃からMMAに大きな関心を見せたユン・ヒョンビンさんですが、格闘技に興味を持ったきっかけについてなのですが。
2011年当時に起こった韓国の女性異種格闘技選手イム・ジョン選手に関わる事件がきっかけだったということです。
韓国の女性格闘家イム・スジョン選手は、7月3日放送の『炎の体育会TV2011 シュートボクシング対決2』に出演し、お笑い芸人の春日俊彰、今田耕治、品川裕の3人と対戦した。韓国では「バラエティショー」のつもりで出演を承諾したが、実際にはリアルな対決で、男性3人に「一方的にやられた」「無差別に攻撃された」と指摘されている。
韓国の報道によると、イム選手はTBS側にドイツ大会でけがをしていることを伝えたが、「ショーイベントで、問題ない」との回答があり、出演を決意したという。しかし、男性3人を相手にした「不公平な対決」で、結果的にイム選手は2度KOされ、全治8週間のけがを負った。
録画の途中でTBS側が中止に入ったが、イム選手は「途中でやめるのは格闘家としてのプライドが許さない」との思いから最後まで対決したという。
韓国メディアは、番組での対決でイム選手が「全治8週のけがを負った」と相次いで報道し、「無差別殴打」「卑劣な日本の放送」などと、厳しい批判を繰り広げた。一部では、出演依頼と異なって「不意打ちを食らわした」のは「韓流劣等感の表れ」と伝えた。
https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20110730020/ エキサイトニュースより引用
この事件について知ったユン・ヒョンビンさんは2014年にはロードFCの選手登録を済ませ佃貴也(つくだたかや)選手とのデビュー戦を行います。(ROADFC14)
試合内容は序盤つくだたかやさんのストレートをくらい不安な立ち上がりを見せたユン・ヒョンビンさんでしたが。
試合が進むにつれてペースをつかみ最後は2Rの残り50秒を切ったところで教科書に載るようなカウンターをきめてKO勝ちを決めております。
当時このカウンターは韓国でも人気だった「はじめの一歩」の一歩のライバル宮田のカウンターそのものと話題になっていたそうです。
このカウンターがユンヒョンビョンさんの必殺技のようですね。
これはバン仲村さんも要注意ですね。
しかし、この戦いですが、先ほども紹介しましたイム・ジョンさんの仇をユン・ヒョンビンさんが打つというコンセプトに基づいた試合に仕上げるべく演出がなされており。
つくだたかやさんは韓国に恨みなど全くなかったのですが、ユンヒョンビンさんに対して挑発的な事を言うように仕組まれそのシナリオ通りにユン・ヒョンビンさんが勝利をおさめたわけです。
これによってユン・ヒョンビョンさんは国の英雄的な扱いとなっているということです。
さすがに試合自体はガチでやったようですが
一部では試合すらも八百長じゃないかと批判はあったそうです。
この後は特に公式的な試合は行ってこなかったユンヒョンビンさんでしたが
どうやらその間はこの試合の実績をひっさげ自分は無敗ファイターで国民の英雄という事をアピールしROADFCの映像コンテンツに出演したりしていたようです。
しかし、その行動が一部の格闘ファンによりつくだたかやさんのその後の成績がよくなかったこともあり(2016年まで5連敗2019年に3勝11敗で引退)
一部アンチからいい印象を持たれていなかったという事です。
そこで格闘技の仕事関連を自重していたのですが(KOKOONプロデュースもその余波か)
しかし水面下では2019年には榊原会長と会っていたりなど新たな動きを見せていたようです。
2022年8月には韓国ボクシング協会の全国生活体育ボクシング大会40代の部85キロ以下名誉チャンピオン戦で2R判定勝ちを収めております。
そして満を持しての今回のブレイキングダウン8への参加。
ショーマンであるユンヒョンビンさんですからここを利用して韓国の英雄として勝利を収める!
というシナリオができていたりするのかもしれませんね。
ユン・ヒョンビンは何者?wikiプロフィール経歴・格闘歴まとめ
ここまで、ブレイキングダウン8の日韓対抗戦でバン仲村さんと戦うユンヒョンビンさんについてご紹介してきました。
プロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみましたのでご覧ください。
このように様々な顔を持つユン・ヒョンビンさん。
格闘家としてはそこまでの実績は有りませんが、試合で見せていたカウンターは見事でした。
バン仲村さんとの戦いは格闘家としてもそうですが、どちらが優れたプロデューサーであるのかも問われる戦いとなるのかもしれませんね。
今後のユン・ヒョンビンさんの動向にも注目したいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
【補足】ブレイキングダウン8の日韓対抗戦の韓国メンバー一覧
ブレイキングダウン8の目玉企画である日韓対抗戦の韓国メンバー一覧についてまとめましたのでご覧ください。
韓国側 | 日本側 |
イ・サングン | 川島悠太 |
キム・アムギ | 瓜田純士 |
H-ユジン | こめお |
ミスターホンデ | 信原空 |
パク・ウォンシク | 飯田将成 |
ジョン・ジェイル | 醤油ニキ |
パク・ヒョングン | ジョリー |
キム・ジェフン | ノッコン寺田 |
コ・ソクチョル | 啓之輔 |
ユン・ヒョンビン | バン仲村 |
サムエル | 樋口武大 |
対戦相手や詳しいプロフィール経歴はわかり次第追記していきます。
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