防災の専門家である高荷 智也(たかにともや)さん。
2022年9月6日放送の「マツコの知らない世界」でも最新の防災グッズについて紹介しておりました。
ここでは高荷 智也(たかにともや)さんの気になる経歴について調べてみました。
大学生の頃から卒業後は何をしてきたのかを調べましたのでご紹介致します。
また、現在は会社経営、情報発信、メディア出演、本の出版など様々な活動をしている高荷 智也(たかにともや)さん。
こちらについても調べましたので合わせてご紹介しようと思います。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について
高荷 智也(たかにともや)は1982年に静岡に生まれており、静岡県立沼津工業高等学校を卒業し、現在の年齢は39歳か40歳(2022年現在)であります。
これまでの経歴を大学時代からまとめますとこのようになります。
では、それぞれについて詳しくご紹介していきます。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ①大学時代
防災アドバイザー高荷 智也(たかにともや)さんは、静岡県立沼津工業高等学校を卒業後、2001年に東海大学工学部原子力工学科へ入学します。
東海大学工学部原子力工学科は偏差値が40前後で、2021年には募集停止となっており、現在はありません。
有名な卒業生として、東海大学の工学部を出た方はタレントの見栄晴さんなどがいらっしゃいます。
高荷 智也(たかにともや)さんは在学時代は放射線化学や原子炉工学を専攻していました。
また、演劇サークルに所属しておりましたが、大学3年生を終了後、大学は中退しております。
では次は卒業後の経歴についてご紹介しようと思います。
【東海大学工学部の所在地】
神奈川県平塚市北金目 4-1-1
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ②日本エコシステム
高荷 智也(たかにともや)さんは大学を中退後、日本エコシステムで個人営業として勤務しております。
株式会社エコシステムは千葉県浦安市に本社を置く1998年11月26日に創業した太陽光発電を取り扱う会社であります。
そこで高荷 智也(たかにともや)さん個人で営業を行っていました。
要するに太陽光エネルギーのソーラーパネルなどの家庭用向けの営業をしていたのだと思われます。
大学で原子力を学び中退後は太陽光の会社で働く。
同じクリーンエネルギーではあるのですが、何かと危険もはらんでいる原子力。
もしかしたらそのあたりに限界や疑問を感じ大学を中退して、太陽光エネルギーの会社へと入社したのでは?とも推測できますよね。
詳細についてはわからないのですが、もし機会があれば聞いてみたいと思いました。
では、次の活動についてご紹介致します。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ③株式会社インターン
続いて高荷 智也(たかにともや)さんは日本エコシステムでの勤務後、採用・人事に関するコンサルや研修講演等をとり行う企業である株式会社インターンのリサーチャーとして勤務しております。
リサーチャーとは現在の就職状況や就活の状況など、採用に関することの全般の調査を行う人の事を言います。
これまでエネルギー関連の大学、そして就職としてきた高荷さんですが、ここからちょっとづつ違う道へと進んでおります。
では、次の活動についてご紹介いたします。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ④AllAbout(オールアバウト)
株式会社インターンシップでの勤務を経て、次に高荷 智也(たかにともや)さんが就職したのが株式会社「AllAbout(オールアバウト)」です。
ここは不動産・住宅から恋愛・グルメなどと幅広い情報を発信する情報サイトであります。
ここで高荷 智也(たかにともや)さんは2007年6月に入社し2011年3月までの間をwebディレクターとして活動しております。
営業戦略やWEBマーケティングのコンサルティング、サービス改善などの業務を行っております。
2010年には社の年間MVP社員として表彰もされるほど優秀だったようです。
この頃から防災に関して興味を頂き防災ブログを書き始めます。
そして2011年3月の東日本大震災ではブログに福島第一原発放射能漏れの解説記事を投稿し話題ともなりました。
このあたりから現在の防災への活動が始まっていたのですね。
では次の活動についてご紹介致します。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ⑤en factory
株式会社「AllAbout(オールアバウト)」で優秀な社員であった高荷 智也(たかにともや)さん。
2011年4月から株式会社「AllAbout(オールアバウト)」の100%出資の子会社として誕生した「en factory(エンファクトリー)」の執行役員として勤務しております。
事業戦略の策定や予算の管理、部門の運営及びマネジメントなどを行ってました。
また、それと並行して、専門家を紹介するという自社の業務に関連して、高荷 智也(たかにともや)さん自身が防災の専門家として情報発信をするようになりました。
東日本大震災での実績やこれまでの情報発信の経験から防災情報の発信が、わかりやすいと評判で防災の世界でも名が知られることとなった高荷さん。
2015年7月には防災関連など備えることを主とした会社を起こします。
では次はその活動についてご紹介致します。
高荷 智也(たかにともや)の経歴について ⑥ソナエルワークス
高荷 智也(たかにともや)さんは個人に対しては震災や天災から自分や家族をいかにして守るかの防災情報を、企業にはいかに会社の経営危機に備えるかについての情報発信をする会社。
「ソナエルワークス」を2015年7月に起業し、現在まで活動を行っております。
では、次にこのソナエルワークスでの現在の活動について詳しくご紹介していこうと思います。
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について
2015年7月に合同会社「ソナエルワークス」を立ち上げた高荷 智也(たかにともや)さん。
では、起業してから現在も行っている活動についてご紹介しようと思います。
主な活動としてはこのようになります。
では、それぞれについて詳しく紹介していこうと思います。
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について ①講師業
高荷智也(たかにともや)さんの現在の活動の一つとして講師業があげられます。
こちらは高荷智也さん自身がわかりやすく実践的な防災的な危機管理について、また企業に対しては事業計画や経営危機に備えたBPC(予算・管理計画基盤)についてを語ってくれます。
ワークショップ形式で質疑応答など大変わかりやすく大好評となっております。
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について ②執筆業
高荷 智也(たかにともや)さんが行っている執筆業ですが、主に雑誌・新聞・WEB向けに原稿執筆と監修を行っております。
内容は講演内容と同じく防災や災害時の対応についてや企業向けのBCP対策などを執筆・監修、防災に向けた企画立案のサポートなども行っております。
WEBディレクターとしてSEO対策にもバッチリで、紙媒体・WEB媒体両方ともに対応が可能のようです。
また、自身のそして会社のサイトである「備える.jp」でのブログ執筆やサイトの運営。
これまでにも多くの著書を執筆しております。
(著書については別記事にまとめましたので参考願います)
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について ③メディア出演業
高荷 智也(たかにともや)さんはこれまでに多くのテレビやラジオなどメディアに出演しております。
新しい所では2022年9月6日放送の「マツコの知らない世界」で防災グッズの世界ということで主に備えと防災、危機管理についてなどを発信しております。
また、声のブログと呼ばれるVoicy(ボイシー)での「そなえるらじお」の発信。
YouTubeでの防災情報を発信する「そなえるテレビ」も行うなど精力的に発信をしております。
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について ④コンサル業務
高荷 智也(たかにともや)さんは、防災・災害・危機管理に関する商品や防災グッズに関する、企画・監修、または企業が作成した防災グッズのレビューや改善などのコンサル業務を行っております。
企画料・コンサル料は要相談ですが、目安としては2時間から半日で60,000円から受け付けているそうです。
交通費も東京・神奈川・静岡で打合せの場合は無料となっております。
※現在では多くの依頼があり、新規の募集は中止しているようです。
以上、ここまで高荷さんの現在の活動についてご紹介してきましたが、実はゾンビの専門家としても活動しております。
詳細については別記事にまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。
高荷 智也(たかにともや)の現在の活動について ⑤ゾンビ対策専門家
高荷智也(たかにともや)さんは日本で唯一の一般人ができるゾンビ対策の専門家として活動しております。
ゾンビって!?
あの映画とかで見るゾンビですか?
専門家ってどういうこと?
実は高荷さんはゾンビによる災害の対策と感染症や災害に対する災害は似ているという持論の持ち主でありまして。
真剣に大真面目にブログやYouTubeで一般人にもできるゾンビ対策について情報を発信しております。
まとめ
ここまで防災のアドバイザーで専門家である高荷 智也(たかにともや)さんについてご紹介してきました。
1982年に静岡に生まれて、静岡県立沼津工業高等学校を卒業した高荷智也(たかにともや)さんのこれまでの経歴をまとめるとこのようになります。
大学での原子力の研究、そして大学中退後は太陽光と若い頃はクリーンエネルギーについて研究し、仕事して従事してきた高荷さん。
その後は情報発信を中心とし、WEBの世界を中心とした発信や活動が多くなっており、そのころ始めた防災の活動が今となっては中心となっていることがわかりました。
現在の活動をまとめますとこのようになります。
防災についての活動が主なものなのですが、ゾンビの対策専門家というのは驚きました。
いつ来るかわからない震災や天災。
「自分の住んでいるところは大丈夫だろう」と思っていても、絶対にないとは言い切れないのが災害であります。
備えについてわかりやすく、そして面白く、誰もが興味を持てるように話してくれる高荷 智也(たかにともや)さん。
僕も数年前に起きた北海道の地震で数日間にわたって停電となり困った経験をしました。
「多分来るかもしれない」ではなく「きっとくるだろう」という気持ちで普段からの備えを取り進めたいと切に思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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