ホラー作品「呪怨」で有名な清水崇監督。
これまでに手掛けてきたホラー作品は数多くあります。
では、興行収入で見たときにどの作品が一番多く売り上げがあったのか?
これについて気になって調べてみました。
ベスト10までを調べてみましたのでご紹介しようと思います。
- 清水崇のホラー映画作品の興行収入ランキングについて
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第10位 輪廻
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第9位 呪怨
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第8位 牛首村
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第7位 こどもつかい
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第6位 呪怨終わりの始まり
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第5位 樹海村
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第4位 呪怨2
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第3位 犬鳴村
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第2位 呪怨パンデミック
- 清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第1位 THE JUON/呪怨
- まとめ
清水崇のホラー映画作品の興行収入ランキングについて
これまでに数多くのホラー作品を手掛けてきました、清水崇監督。
ここでは、その映画作品の興行収入のランキングのベスト10をご紹介しようと思います。
どうぞご覧ください。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第10位 輪廻
第10位は「輪廻」です。
2005年東京国際映画祭の特別招待作品となり、2006年1月6日から公開されたこちらの作品。
国内興行収入は4億5千万円でした。
35年前に起きた無差別大量殺人を題材にした映画を現代で製作しようとしたときに次々と起きる不可解な怪現象を描いた作品であります。
主演は優香さんですが、バラエティなどで明るい姿を見せることが多かった優香さんの新たな一面を見ることが出来ます。
迫真の演技が怖すぎて、トラウマになる人も続出だったとか。
ラストシーンは怖すぎですよね(@_@。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第9位 呪怨
清水崇監督の代表作ともいえる呪怨シリーズの第一弾作品。
2003年1月25日に公開となり、5億円の国内興行収入を記録しました。
この世に強い怨念を残して死んだ女性・佐伯伽椰子が、その呪いを人々に振りまくという話で、オムニバス形式で送られる作品ですが、この作品では全ての始まりである呪いの発端の話が描かれてます。
何故、この家に住むと呪いを受けてしまうのか。
それらが明らかとなっている作品で、日本のホラー映画と言えばということで名前の出て来る作品でもあり、いまだに怖いと話題になっております。
実は、映画版より前に発売されていたビデオ版の呪怨があり、そちらのほうがより演出も凄く怖いということです。
いきなり現れる伽椰子や白塗り顔となっている息子の俊雄がトラウマとなっている人も多いようです。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第8位 牛首村
2022年2月18日に公開された作品「牛首村」は実際の村をモチーフにした作品のシリーズ第3段となります。
興行収入は5,600万円です。
富山県魚津市の坪野鉱泉を舞台として描かれたこの映画は、実際に現地でも撮影され、富山県と石川県では、1週間早い2月11日から公開されていました。
自分とそっくりな少女が写る心霊動画を見た雨宮奏音が、動画が撮影された坪野鉱泉を訪れ、そこから次から次へと起こる怪奇現象を描いた作品。
主演で雨宮奏音と三澄詩音の二役を木村拓哉さんと工藤静香さんの娘「Koki」さんが演じたことでも話題に。
ホラー要素もありますが、謎解き要素も強くそちらが好きな方にはおすすめではないでしょうか。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第7位 こどもつかい
2017年6月17日公開された「こどもつかい」は、5億6800万円の興行収入を記録した作品です。
郊外で起こった連続不審死を調べる新人記者江崎駿也が、死亡した大人たちと関わった子供たちが疾走していることを突き止める。
調べていくうちにわかるこどもの呪いに巻き込まれていくことを題材にしたホラー映画。
新人記者江崎駿也を、Hey! Say! JUMPの有岡大貴さん、黒幕のこどもつかいを滝沢秀明さんが演じたことで話題に。
タッキーがひたすらにカッコよくて、美しすぎるなどの意見が目立ち、ホラーが苦手でも見やすい部類になるかと思いますが、怖いものは怖いか‥。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第6位 呪怨終わりの始まり
2014年6月28日公開のこちらの作品「呪怨~終わりの始まり」は興行収入が5億7000円万円でした。
大ヒット作品であった呪怨を再構築した同作品。
佐伯伽椰子を中心としていたストーリーだったのが息子の敏雄を中心としたストーリーとなっている。
再構築されているため初期作よりもわかりやすくなっていて、そちらを見たことのない人でも入りやすいかもしれません。
主演の佐々木希さんがかわいくて集中できないなどの意見も見られましたが、そこは呪怨。
怖いことは怖いです!💦
これに続く呪怨 -ザ・ファイナル-もあり(興行収入4.19億円)、2作品で完結となります。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第5位 樹海村
2021年2月5日に公開され興行収入6億8,000万円を記録した作品である樹海村。
富士の樹海をモデルにした話であるのだが、本来なら山梨県にある青木ヶ原樹海がその舞台であるのだが、撮影当時山梨県からは撮影を拒否されたため、静岡県での撮影をすることとなったようです。
謎の箱を発見することから始まり、そこから富士の樹海にあるという村で起こる怪現象が中心となるストーリーです。
犬鳴村、牛首村とこのシリーズに共通して言えるのは実際にある村が舞台ということで、そこが恐怖を湧き立てます。
富士の樹海って聞くだけで怖いです‥。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第4位 呪怨2
2003年8月23日に公開された作品「呪怨2」は、11億円の興行収入を記録しました。
呪怨の続きを描いた作品。
シリーズの中でも一番怖いといわれる作品です。
ヒロインの原瀬京子を酒井法子さんが演じております。
こちらの作品もビデオ版が存在し、怖さの度合いはそちらのほうが上だということです。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第3位 犬鳴村
2020年2月7日公開の映画「犬鳴村」は、興行収入は14億円と清水崇監督のホラー映画作品で国内興行収入最高作品です。
日本最恐スポットと言われる福島県の旧犬鳴トンネルが舞台で近年話題となった都市伝説「犬鳴村伝説」を織り交ぜた作品。
一般的な犬鳴村の伝説は、都会から離れた村に狂人たちが住むということであったが、今作品では幽霊や悪霊が題材となっている。
ラストシーンのトンネルの石と石との間からのぞくところに顔があるということでSNSでも話題となっておりました。
本実際にあるスポットや伝説がもとになっている作品は本当に怖いですね‥。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第2位 呪怨パンデミック
2006年に製作されたアメリカ・ハリウッド版の映画で、興行収入は7,070万ドルを記録しました。
アメリカでの原題は「The Grudge 2(ザ・グラッジ)」であり、日本で公開するにあたって「呪怨パンデミック」とされました。
監督は清水崇監督で、2004年に公開された呪怨をリメイクした映画「THE JUON」の続編であります。
呪怨のリメイクである、「THE JUON」の続編ではありますが、呪怨2のリメイクではありません。
東京とカリフォルニアを舞台としている、ついに海を越えた佐伯伽椰子と俊雄の話の第二弾!
次から次へと呪いが感染する様はまさにパンデミック!
やはりハリウッド、興行収入がすごいですね。
清水崇ホラー映画作品の興行収入ランキング 第1位 THE JUON/呪怨
アメリカでリメイクされて大成功したリングのハリウッド版「ザ・リング」の成功を受けて作成された呪怨のハリウッド版である「THE JUON/呪怨」。
2004年に公開され興行収入が1億8700万ドルを記録しました。
監督は日本の呪怨同様、清水崇監督であります。
非論理的で本当の意味での恐怖ではないという複雑な評価を受けたが、ホラーのリメイク作品としては最高の初週興行収入を記録しました。
日本の興行収入ランキングにあてはめると、売り上げは第8位の売り上げとなります(2022年8月現在)
日本のホラーの要素にちょっと派手な演出が加わりまた一味違った呪怨を味わうことができます。
まとめ
ここまで映画監督清水崇さんの映画作品の興行収入ランキングをトップ10までご紹介したしました。
まとめますとこのようになります
以上このようになりました。
呪怨のイメージが強い清水崇さんですが、他にも数多くのホラー映画作品があります。
暑い日が続きますが、ちょっとホラー映画でも見て肝を冷やしませんか?
怖いのが苦手な僕は誰かと一緒じゃないと見れませんけどね‥。
これからも清水崇監督の多くの作品を期待しております!
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