DDTプロレスサウナ部こと「The 37 KAMIINA(サウナカミーナ)」をご存じでしょうか?
プロレス団体DDTのサウナ好きのレスラー4人(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO)で結成されたユニットで、現在は追加メンバー(小嶋斗偉)が入り5人となっております。
ユニットメンバーでプロレスの試合が組まれたり、また、テレビ出演でサウナの魅力を語ったりと精力的に活動している5人。
ここでは、そんなサウナカミーナが誕生入したときの秘話について。
また、今後のサウナカミーナの活動についてをこれまでの活動から考察してみたいと思います。
このブログを読んでわかること
・サウナカミーナ誕生秘話
・今後のサウナカミーナの活動の展望についての考察
サウナカミーナ誕生秘話
サウナカミーナが誕生したきっかけとなったのは、2019年熊本大会。
熊本流通情報会館で行われた「ドラマティックやっちゃるばい2019」の後に竹下選手が、勝俣さんと上野さんを誘ってスーパー銭湯にいったことが全ての始まりでした。
「湯らっくす」というスーパー銭湯なのですが、日本最深の水風呂(171cm)やこだわりの3つのサウナが充実した、スーパー銭湯であります。
そこで、サウナの魅力にとりかれた三人はさっそく「#DDTサウナ部」というハッシュタグを使って情報発信を開始。
そこに、タッグパートナーである外国人選手が、コロナの影響で入国できない状態となっていたMAOさんが加入してDDTサウナ部ことサウスカミーナが結成されたそうです。
しかしこれ、ただの偶然ではなく、竹下さんが実は策略したものでした。
もともと仲の良かった4人で、プロレスのチームを作りたいなと思っていた竹下さん、4人がなんらかの形でつながっておけば、ゆくゆくは実現するかもしれないと思っていたようで。
そこに、サウナカミーナとしてつながったことは、まさに思惑通りで、しかもこの後サウナカミーナはDDT公認となり。
サウナカミーナを中心とした試合が組まれたりと、まさに竹下さんが思い描いていた通りとなります。

サウナカミーナの原点は熊本にあったのか‥、行ってみたいですね。
きっかけを作ったのは竹下さんでしたが、一番サウナにはまったのは勝俣さんでした。
サウナの魅力にとりつかれ、熱波師・サウナスパ健康アドバイザー・サウナスパプロフェッショナルなどの資格をとり、サウナ店の支配人になってしまいました。
物凄いサウナ愛ですよね。
勝俣さんはサウナカミーナの名づけ親でもあります。
サウナカミーナのKAMIINA(カミーナ)の意味はフィンランド語で「ストーブ」という意味です。
勝俣さんは「DDTをサウナにする」という熱い思いをもっており。
自分たちのプロレスで会場をストーブのように熱くし、その熱気を観客が会場全体に広げ、最後は自分のマイクパフォーマンスで会場を冷やす(自虐?(笑))という。
そんな思いを込めて名付けたようです。

サウナ愛がすごすぎる!まさにサウナのように熱いですね。
このように結成されたDDTプロレスサウナ部ことサウナカミーナ。
誕生の陰にはこんなエピソードがあったのですね。
もともと仲の良かった4人ですから、なんらかのきっかけがあれば一緒に活動することも運命だったではと思います。
それが、たまたまサウナであったということであります。
しかし、そこから始まったユニットが、ここまで熱く大きくなろうとは結成当時には想像できなかったかもしれませんね。
サウナカミーナの今後の活動について考察
2021年11月には5人目となる、小嶋斗偉さんが加入し、ますます盛り上がりを見せているサウスカミーナ。
では、今後どのような活動を行っていくのかをこれまでの活動を振り返りながら考察してみようと思います。
サウナカミーナ主催試合
2022年2月にはサウナカミーナがプロデュースした興行を行っております。
東京・上野の人気サウナ店「サウナ&カプセルホテル北欧」の年間パスポートをかけて竹下選手と勝俣選手がタッグを組んで、プロレス界屈指の実力派コンビ「二丁拳銃」と戦いました。
結果は負けてしまったのですが、内容としては大盛況に終わりました。
今後も、このようなサウナカミーナによる主催試合が増えていくと僕は考えます。
・全国スーパー銭湯名所めぐりプロレスツアー
・サウナカミーナ最強決定戦
・新メンバー加入バトルロイヤル
・アメリカ遠征inサウスカミーナ
こんなものをいくつか考えてみました。
全国のサウナ名所を回りプロレスする「全国サウナ名所めぐりプロレスツアー」
サウナ好きのメンバーにはもってこいじゃないでしょうか。
また、サウナカミーナ最強決定戦と称して、メンバー同士で最強を決めるバトルロイヤルをしてみたりも面白いかなと思いました。
今後、新メンバーが増えることも想定されます。
その時にはプロレスで決着をつけてもらいましょうと、新メンバー争奪トーナメントやバトルロイヤルなんかも盛り上がりそうですよね。
他にも現在竹下さんがアメリカに遠征に行ってるのですから、アメリカで興行することもいいかもしれません。
アメリカにもスーパー銭湯があるそうで、この興行により、アメリカのスーパー銭湯ブームが巻き起こったりするかもとか、考えるだけでも面白そうです。
今後も盛り上がる企画を楽しみにしております。
スーパー銭湯でプロレス
スーパー銭湯でプロレス!?
と聞くとみんなびっくりするでしょうが、実際に行われております。
2020年には高木社長と、勝俣選手が路上プロレスを行い、スーパー銭湯で戦っております。
また、2022年には、熊本県の「城の湯」さんで、バトルロイヤル方式のプロレスも行われております。

凄いな…、スーパー銭湯でプロレスってできちゃうのね‥。
これに関しては恐らくこれからもあると思います。
その理由として、城の湯での勝俣選手のTwitterで「湯らっくす」でもやりたい!と書いていることに対して、「湯らっくす」の管理者西生さんも目の前でこの試合を実際に目にし。
このツイートに対して「ぜひやりましょう!」と言っております。
これは近い将来、サウナカミーナの聖地決戦が見られる日も近いのでは?と思います。
しかし、これどうなんでしょうね?
お風呂でプロレスって危険だし、万が一にもお風呂を壊してしまったら大変じゃないですか。
そこで僕は考えたのですが。
プロレスのリングにスーパー銭湯を再現すればどうだろうと思いました。
リングの上に浴槽を埋め込んで、ガラス張りにした中で、サウナ並みの高温空間を作り出し、そこでプロレスをする。

名付けて!スーパー銭湯デスマッチです!!
もちろん場外には水風呂も用意、または場外は全て水風呂で囲まれててもいいかもしれませんね。
これなら前述のサウスカミーナの興行試合にも使えますし、一石二鳥。
アメリカ遠征にもこれでアメリカ人もスーパー銭湯に釘付けで一石三鳥です。
確かに費用もかかるだろうけれども、是非見てみたいなと思いました。
サウナタレントとして活動
「マツコの知らない世界」に出演したりと色々なところでプロレスから離れてサウナの魅力を伝えているサウナカミーナのメンバー。
今後もその活動は増えていくと僕は考えます。
その理由としては、勝俣さんのサウナの愛が深すぎて、サウナの支配人になったり、サウナの資格をとったりと、もうプロレスをやめてもその道で食べていけますよね。
実際に、熱波師としても人気があるようで、実はプロレスをやってるんですと言ったら驚かれたというエピソードもあるそうです。
これだけの権威性もあれば一人前のサウナ評論家として、サウナ番組にもひっぱりだことなるのではと僕は考えます。
今後もプロレスラーとしてではなく、サウナ好きのサウナ好きによるサウナユニットとして、テレビの色んな番組に取り上げられていくのでは?と僕は考えます。
全国のローカル番組のスーパー銭湯特集にひっぱりだこですね。
それこそプロレス巡業のついでに出演しちゃいそうですね。
先ほど、僕が考えました全国スーパー銭湯名所めぐりプロレスツアーとの相性もバッチリです。
期待しておりますよー!
まとめ
ここまで、サウナカミーナの誕生秘話の紹介と今後の活動について考察してきました。
サウナカミーナの発祥の地は熊本県にある「湯らっくす」というスーパー銭湯だったことがわかりました。
そこでサウナの魅力に取りつかれた、竹下幸之介さん・勝俣瞬馬さん・上野勇希さんの三人により、結成されたサウナカミーナは、MAOさんも加え4人となり活動していきます。
しかし、この結成は偶然生まれたものではなくて、竹下さんが仲の良かったこの4人で何かできないか?と考えていたことがすべての始まりでした。
この4人が集まることは運命だったとした言いようがありませんね。
それがたまたまサウナだったというだけで、もしかしたらタイミングが違えば、他の何かでこの4人が集まっていた可能性もあったわけですね。
また、サウナカミーナのこれまでの活動を振り返り、今後の活動について考察してみたのですが。
・サウナカミーナ主催の興行試合が増える
・スーパー銭湯でのプロレス、またはプロレス会場をスーパー銭湯化
・サウナタレントとしてのメディア出演が増える
と、このようになってくると僕は考察しました。
こうしてみると全てがつながっていていいことづくめでは?と僕は考えます。
プロレス会場をスーパー銭湯化して、サウナカミーナ主催のプロレス興行を全国各地で行う。
そして、試合後は、地元のローカル番組でスーパー銭湯の紹介&サウナの魅力について解説など。

今後のサウナカミーナの活動には明るい未来が待っているのでは?
と勝手に妄想で納得してしまいました。
今後のサウナカミーナのご活躍をお祈りいたします。
頑張ってください!!
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