2023年3月14日放送のマツコの知らない世界の「スーツケースの世界」に出演する、ご自身のことを『スーツケースの伝道師』と称する佐藤宏樹(さとうひろき)さん
現在、東急ハンズにお勤めでスーツケース、旅行グッズ、傘のバイヤーをされており、数多くのメディアに登場し、スーツケースの魅力を発信されています。
ご自身も30台のスーツケースを所有するというほど、スーツケースを愛してやまない方です。
これまでの経歴もお笑いの世界を志すなど、とってもユニークな経歴を持つ佐藤宏樹さんのことを、筆者はとても気になりました。
そこでここではマツコの知らない世界の「スーツケースの世界」に出演する佐藤宏樹さんのプロフィールや経歴についてwiki風にまとめてみました。
どんな人? これまでの経歴は? どんな活動をしているの?
といったことをご紹介します。
スーツケースの伝道師佐藤宏樹とは何者?
2023年3月14日放送のマツコの知らない世界の「スーツケースの世界」に出演する、佐藤宏樹さんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
年齢・出身地・ご家族について徹底調査しましたので順番にご紹介します。
スーツケースの伝道師「佐藤宏樹」のwikiプロフ ①年齢
参考記事の中(サイト下部にリンクあり。)では、東急ハンズの新業態オープンにともなうスタッフ募集の求人に応募し、見事採用されたことと、採用された年が2004年で23歳であったことが掲載されていました。
2004年で23歳とすると、2023年である今年は42歳と思われます。誕生日によって前後すると思いますので、42歳前後とご理解ください。
今年の誕生日パーティーはポップな音楽でお子さま達と楽しまれた様子が、とっても羨ましいですね!
スーツケースの伝道師「佐藤宏樹」のwikiプロフ ②家族
放送日の2023年3月14日時点で、奥さま、娘さん(小4)、息子さん(小2)の4人家族のようです。下のツイートは今年の誕生日ケーキの写真を発信されているものです。
ケーキの飾り付けはセンスが良いことは言うまでもなく、スーツケースのミニチュアが添えられており、旦那さまへの愛を感じますよね。
では、次は出身地についてご紹介致します。
スーツケースの伝道師「佐藤宏樹」のwikiプロフ ③出身地
ここでは佐藤宏樹さんの、出身地について紹介します。
これは、以下のツイートからの推察になりますが出身地は「千葉県千葉市幕張町」だと思われます。少なくとも幼少期にお住まいになっていたことは間違いありません。
幕張町といえば、千葉ロッテマリーンズの本拠地でもある(現)ZOZOマリンスタジアムのすぐそばにある街です。また、このハイテクニッパー君は、2021年9月12日放送の「モヤモヤさま〜ず」に出演したそうです。
同じ千葉県千葉市出身の芸能人では、以下の表にまとめましたが、多くの有名人がいらっしゃるので、筆者が知っているごく一部の方を紹介しています。
No. | 名前(敬称略) | 職業 |
---|---|---|
1 | マツコ・デラックス | コラムニスト、タレント、司会者 |
2 | 劇団ひとり | お笑いタレント、作家、俳優、声優、司会者、映画監督 |
3 | 山里亮太 | お笑いタレント、司会者、ナレーター、ラジオパーソナリティ |
4 | 横山だいすけ | 歌手(うたのお兄さん)、俳優 |
5 | 優里 | シンガーソングライター |
6 | 相葉雅紀 | 歌手、俳優、タレント、司会者 |
芸能人として一括りで紹介していますが、職業としてまとめると複数の職業になる方がほとんどですね。流行り廃りの激しい芸能界では複数のスキルを持っていないと生き残っていけないのかもしれません。
スーツケースの伝道師「佐藤宏樹」のwiki経歴
2023年3月14日放送のマツコの知らない世界の「スーツケースの世界」に出演する、佐藤宏樹さんの経歴をwiki風にまとめてみました。
高校卒業後、お笑いの道を志していた時期があり、その後、東急ハンズで『スーツケースの伝道師』と呼ばれ、現在の活動までの経緯について紹介します。
佐藤宏樹の経歴 ~お笑いの道を志す〜
ここでは佐藤宏樹さんの、お笑いの道を志した話を紹介します。
佐藤宏樹さんが高校生のころにお笑いブームが起こり、芸人さんの言葉で観衆が楽しんでいるところ様子を見て、お笑い芸人さんに憧れを持ったことから高校卒業後、お笑いの道を志したそうです。
佐藤宏樹さんが高校生の頃といえば、1990年代後半ですので、めちゃイケが始まり、ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼ、オアシズが流行った時期でした。
また、以下のツイートで錦鯉の渡辺さん(東京NSC5期生)のことを1つ上の先輩とおっしゃっていることから、東京NSC6期生であったと推察されます。
ちなみに、東京NSC6期生の芸人さんには、以下の面々がいらっしゃいます。
- 佐藤大 (グランジ)さん
- 五明拓哉 (グランジ)さん
- とにかく明るい安村さん
大阪では、大阪NSC23期生の友近さんが同期にあたります。調査した結果、他にもたくさんいらっしゃいましたが知らない人ばかりでした…
お笑いの道を志す人は多く、その中でも知名度のある芸人さんと言えるのは一握りで、やはり、厳しい世界なんだと改めて思いました。
佐藤宏樹の経歴 ~お笑いの道の断念〜
ここでは佐藤宏樹さんの、お笑いの道を断念したキッカケを紹介します。
お笑いの道を志してから4年ほど構成作家やご自身でも舞台に立っていたりしたそうですが、仕事関係でコネクションを持つため呑みに行く機会も多かった佐藤宏樹さん、
ある日、御茶ノ水の無人交番で血まみれになって寝ていて、そうなった経緯を全く覚えていなかったということがあったそうです。
多分、お酒に酔ってケンカをして交番に駆け込んだが誰もいなかったため、そのまま倒れていたのであろうとのことですが、このことから命の危険を感じて、お笑いの道を志すのは断念されたとのこと。
筆者も、お酒大好きで、歳を重ねるとともに呑んでいた時のことを覚えていないことが多くなりました。さすがに血まみれになることはありませんが、佐藤宏樹さんの心境をちょっとは理解できます。
佐藤宏樹の経歴 ~ハンズのキムタク誕生〜
ここではお笑いの道を断念した佐藤宏樹さんが、東急ハンズのキムタクになるまでの話を紹介します。
お笑いの道を断念した後、特に次にやることもなく、新宿の公園でホームレスの人と仲良くなってパンをもらって空腹をしのぐようなこともあったそうです。
そのような状況でたまたま、東急ハンズの新業態オープンに伴うスタッフ募集のチラシを見かけ応募したとのこと。その採用面接で言った言葉が『東急ハンズのキムタク』になりたいでした。
「キムタク」は、芸能人ではなく、プロ野球選手の木村拓也さんのことを言っていて、打撃では左右両方の打席を打ち分け、守備ではピッチャー以外の全ポジションをこなすことができる、オールマイティなプレイヤーであることを表しています。
もちろん最初にキムタクというのは、「え?」と思わせる意図もあるようですが。
これには、仕事を選り好みしないでなんでもやりこなし、その中で自分の存在価値を高めていきたいという想いが込められています。
これは筆者の推察ですが、お笑いの道を志している時も同じ想いであったのだろうと、職種は違えど、東急ハンズでも同じスタンスで挑みたいと考えられていたのではと感じました。
東急ハンズにとってはスタッフ募集の面接で、そんな意欲を示す23歳の人材、採用したくなりますよね。そのような経緯で2004年に東急ハンズのキムタクが誕生しました。
佐藤宏樹の経歴 ~スーツケースの伝道師 誕生〜
ここでは佐藤宏樹さんが「スーツケースの伝道師」と呼ばれるまでの話を紹介します。
東急ハンズに入社した後、佐藤宏樹さんは販売スタッフとして家具、収納、室内部材、照明、文具などなど、さまざまな売り場を渡り歩いていたとのこと。
まさに、東急ハンズのキムタクを絵に描いたようなご経験ですね。
そして2013年に、トラベル・ウェザー用品のバイヤーとして本社に異動されました。
バイヤーといっても、売り物を仕入れるだけでなく、自らがこんなものが欲しいとメーカーに提示して試作段階から関わるようなこともされていて、その商品が売れるかどうか、結果が目に見えて分かるお仕事だとおっしゃっています。
商品の販売員から、裏方のお仕事に変わったことで、仕入れた商品への思い入れが強くなるとともに、その思い入れがお客さまに伝わらないもどかしさを感じたことをきっかけに、2017年からSNSで商品の魅力を発信するようになったそうです。
そのSNSのアカウント名が『スーツケースの伝道師』というアカウント名でした。
お仕事の中ではご苦労も多くあったと思いますが、ご自身で道を切り開いていくところがスゴいと筆者は思いました。
佐藤宏樹の経歴 ~スーツケースの伝道師としての活動〜
ここでは佐藤宏樹さんの「スーツケースの伝道師」としての活動内容を紹介します。
SNSを始めた当初、会社名を出さずにスーツケースについて語るスタイルで続けていましたが、のちに、その活動が会社の販促担当者の耳に入り、東急ハンズの自社メディアの『ヒントマガジン』で連載することになったそうです。
スーツケースだけでなく、トラベルグッズなどのオススメ、お悩み相談や豆知識、イベントレポートを発信されており、バイヤー業だけでなくメディア発信にも力を入れているとのこと。
そんな佐藤宏樹さん、従来のバイヤー業×メディア発信で独自のポジションを体現するところがスゴいです。筆者もライティング業を中心に活動していますが、やはり+α(アルファ)が生き残っていくポイントだなと感じました。
スーツケースの伝道師「佐藤宏樹」プロフィール、経歴のまとめ
ここまで2023年3月14日放送のマツコの知らない世界の「スーツケースの世界」に出演する、ご自身のことを『スーツケースの伝道師』と称する佐藤宏樹さんについて紹介しました。
ここまで紹介したことをまとめると以下のようになります。
佐藤宏樹さんプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 佐藤宏樹(さとうひろき)さん |
自称 | スーツケースの伝道師 |
年齢 | 42歳(前後) |
家族 | 奥さん、娘さん(小4)、息子さん(小2) ※学年は2023年3月14日時点 |
出身地 | 千葉県千葉市 |
職業 | 東急ハンズ トラベル・ウェザー用品のバイヤー |
佐藤宏樹さんの経歴
年月 | 活動 |
---|---|
1999年4月 | 高校卒業後、東京NSCの5期生として入学。 |
2004年 | 東急ハンズの販売スタッフとして入社。 |
2013年 | トラベル・ウェザー用品のバイヤーとして、東急ハンズ本社に異動。 |
2017年 | SNSの個人アカウント『スーツケースの伝道師』としてスーツケースの魅力を発信し始める。 |
2018年1月 | 東急ハンズの自社メディアの『ヒントマガジン』での連載開始。 |
バイヤーとメディア発信を併せ持ったお仕事をされている佐藤宏樹さん。
筆者もメディアを通して発信するという面では、同じ職業となりますが、やはり、なんらかの専門性を併せ持つと強みが倍増するんだなと、今回の取材を通して学びました。
まだまだ、現状にも満足されているようではなさそうな、佐藤宏樹さんは、さらに進化を遂げていくのでしょうね。今後の佐藤宏樹さんのご活躍をお祈りしつつ、この記事を締めくくりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回の取材で、とっても参考にさせていただいたサイトです。
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