笠浩二(りゅうこうじ)さんが12月14日に脳梗塞で亡くなっていたことがわかりました。
若い頃は大人気バンドC-C-Bのドラム兼ボーカルとして活動しており、ピンク色の髪がかわいいとも話題となっておりました。
ここではそんな笠浩二(りゅうこうじ)さんの若い頃の画像を紹介するとともに、「ロマンティックが止まらない」が大ヒットしたロックバンド「C-C-B」の経歴についてもご紹介しようと思います。
笠浩二の若い頃がかわいい
笠浩二(りゅうこうじ)さんは1980年代に活躍したロックバンド「C-C-B」のドラム兼ボーカルとして、その甘いボーカルと可愛いといわれたルックスで人気メンバーでした。
ピンク色の髪が特徴的でしたよね。
ドラム叩く振りしながらよく歌真似しましたね。
元SMAPの稲垣吾郎さんがマネをしていたCCB吾郎も話題でした。
普段はメガネをかけていなかったのですが、たまた伊達メガネをかけていたことで人気となり、仕事の時にはメガネは外せなくなったそうです。
当時は本当に大人気で、あまりの忙しさに生活の不規則さやストレスが原因となり、そこから十二指腸潰瘍を発症し手術を受けたり、気分障害・摂食障害・胃潰瘍・脚気などになったことも‥。
最終的には体調不良が原因となり、C-C-Bも解散となってしまいました。
(この頃に結婚→離婚をしている、子供がいるかは不明)
その後は体調との兼ね合いを考慮しながら、以前より得意としていたコンピュータのプログラムなどを教える講師として教壇に立ったり。
またタイトーの通信カラオケ事業の開発に携わっていたり、米、イチゴ、トマト栽培などの農業に従事していたこともあったそうです。
1999年、熊本県に転居。九州を拠点に音楽活動を再開し、その後も80年代ヒットソング特集でテレビ出演やライブ活動を行っていたりもしておりました。
しかし、2022年7月頃から糖尿病で入院しており、そして2022年12月に脳梗塞を発症し亡くなりました。
笠浩二のwikiプロフィール
笠浩二さんのプロフィールについてまとめてみましたのでご覧ください。
二人兄弟の長男で、福岡県に生まれた笠浩二(りゅうこうじ)さん。
ドラムを始めようと思ったきっかけは、中学校に進学し入学式でブラスバンド部が新入生歓迎のための演奏を行った際に初めて生のドラムの音を聞き先輩が叩く姿がとても格好よかったことだそうです。
そこで自身も吹奏楽部に入りドラムを練習し、のちにはその先輩が所属していたバンドの後任ドラムとして加入し、コンテストでベストドラム賞を受賞することも有ったそうです。
その後「和製ビーチボーイズ」をコンセプトとしたバンド「Coconut Boys(ココナッツボーイズ)」のメンバーとなり、3曲目の曲「ロマンティックが止まらない」が止まらないがヒット。
このヒットを受けてバンド名が「Coconut Boys」C-C-Bとなったそうです。
では次にC-C-Bのヒット曲でもあり、代名詞となったロマンティックが止まらないについてご紹介致します。
笠浩二の所属していたバンドCCBの「ロマンティックが止まらない」
笠浩二(りゅうこうじ)さんが所属していたバンドCCBのヒット曲で代表曲でもある「ロマンティックが止まらない」についてご紹介致します。
こちらの曲は1985年(昭和60年)に放送されたドラマ「毎度おさわがせいたします」の主題歌として作成されました。
中山美穂さんの女優デビュー作品で、女子プロレスのダンプ松本さんやブル中野さんら極悪同盟が出演するなども話題となり、ちょっぴりエッチな内容ではありましたが大人気ドラマとなりました。
今も綺麗ですけどこのころの中山美穂さんは。
本当に可愛かったですよね。
今放送できるんかなドラマ‥。
これらを受けて「ロマンティックが止まらない」は大ヒットとなり、1985年の日本レコード大賞金賞を受賞しC-C-BはNHK紅白歌合戦にも出場しております。
その後も数々のCMやドラマのタイアップ曲として使用されているまさに昭和の名曲と言える一曲であります。
C-C-Bの人気メンバーだったかわいい笠浩二についてまとめ
ここまで人気バンドC-C-Bのドラム兼ボーカルでかわいいと人気だった笠浩二さんについてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
その目立つピンク色の髪色と透明感のあるハイトーンボイスで当時かわいいと大人気だった笠浩二(りゅうこうじ)さん。
C-C-Bの代表曲「ロマンティックが止まらない」はついつい口ずさんでしまいますし、カラオケでは今でも歌ってしまいますね。
しかし、大人気だったことによる体調不良がその後の人生にも少なからず影響があったのかもしれませんね。
笠浩二さんのご冥福をお祈り申し上げます。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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