ブレイキングダウン11で本選出場を決めて話題となっているNAO(橋本七生)さん。
一体どのような人(何者)なのかと気になっている方もいらっしゃるかと思います。
元ダンサーという経歴を持つNAOさん。
そのような方が何故格闘技を始めたのか?
ここではNAOさんの本名・年齢・出身地・身長・体重・学歴・格闘歴(戦績)などのプロフィールや経歴をwiki風にまとめた上で
NAOさんが格闘家として転向した経歴やその理由などもまとめてみましたのでご覧ください。
- 橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴
- NAO(橋本七生)のプロフィール経歴と元ダンサーが格闘技を始めた理由についてまとめ
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴
まずは簡単にではありますがNAO(橋本七生)さんのプロフィールや経歴についてwiki風に簡単にまとめてみました。
では、それぞれについて詳しくご紹介していきます。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ①本名(名前の読み方)
ブレイキングダウン11で有馬雄生さんと戦うことが決まっているNAOさんの本名は橋本七生(はしもとなお)と言います。
NAOという名前はプロダンサーとして活動していた時に使用していた名前です。
ブレイキングダウン11の本戦でも、この名前を使うことが1月23日の対戦カード発表の時に明らかになっています。
ブレイキングダウン11のオーディションの時には本名の橋本七生で出場しておりました。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ②年齢
NAO(橋本七生)さんは、1997年7月19日生まれ (26歳)です(2024年1月現在)
NAO(橋本七生)さんのYoutubeで、自己紹介の時に触れていました。
1997生まれのブレイキングダウン選手について、まとめてみましたのでご覧ください。
今後、同世代で対戦カードが組まれるとするなら、冨澤大智さん(62~65kgくらいの階級)や井上力斗さん(69kg~75kgくらいの階級)があるかもしれません。
2月18日に開催するブレイキングダウン11には、ここで紹介した1997年生まれの選手からはNAO(橋本七生)さん以外に、井上力斗さんが第21試合で出場します。
冨澤大智さんも第9試合に出場が予定されていましたが、ケガのため欠場となってしまいました。
余談となりますが、1997年生まれの格闘家についてもまとめてみましたので、併せてご覧ください。
「自分がどこまで出来るか試してみたい」というNAO(橋本七生)さんですから
ブレイキングダウンで実績を積んで、いつかRIZINなどに名乗りを上げる日が来るかもしれませんね。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ③出身地
NAO(橋本七生)さんの出身地は、兵庫県尼崎市であります。
2歳前後の頃に、家庭の事情で東京へ引っ越ししています。
そのため、引っ越してきた時の記憶はほとんどないそうです。
NAO(橋本七生)さんはほぼ東京育ちですが、両親が関西出身の方で関西弁を話すため、話す言葉は関西弁と標準語が混ざっています。
方言が混ざることを「エセじゃないですけど、混ざって喋ってしまうことをお許しください」と自身のYouTubeチャンネルで語っておりました。
兵庫県尼崎市出身の年齢が比較的近い格闘家と、年齢が同じ有名人をまとめてみましたのでご覧ください。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ④出身校
NAO(橋本七生)さんの出身校について調査してみました。
このようになっております。
ではそれぞれについて詳しくご紹介していこうと思います。
NAO(橋本七生)の学歴 ①小学校・中学校
NAO(橋本七生)さんの小学校・中学校は、地元の公立であったことを自身のYouTubeチャンネルの自己紹介で触れています。
NAO(橋本七生)の学歴 ②高校
NAO(橋本七生)さんの出身高校は、日本学園高等学校(にほんがくえんこうとうがっこう)です。
東京都世田谷区にある中高一貫の男子校です。
現在は男子校ですが、2026年4月に明治大学付属世田谷中学・高等学校に改名、共学を発表しています。
中学のバスケ部はあまり強くなかったため、自分を試したいという理由で、日本学園高等学校に進学をされたそうです。
創立の歴史が古いため、卒業生には歴史の教科書に登場する吉田茂(内閣総理大臣)がいます。
NAO(橋本七生)さんよりかなり先輩になりますが、俳優の斎藤工さんも卒業生の1人になっています。
NAO(橋本七生)の学歴 ③大学
NAO(橋本七生)さんの経歴を調べてみると、「大学卒業」となっています。
日本学園高等学校を2021年3月~2023年3月に卒業した生徒の進学先の上位5校と高大連携をしている明治大学を一覧にしてみましたのでご覧ください。
NAO(橋本七生)さんが在籍していた頃と主な進学先に大きな変化が無ければ、このいずれかの大学の可能性あるのではないかと推測されます。
大学からダンスを本格的に始めたNAO(橋本七生)さんですから、ダンスを専攻できる大学を選択したと考えることができます。
この上位5校+明治大学の中では、日本大学芸術学部演劇学科にダンスを専攻できる課程があるようです。
桜美林大学にもダンスを専攻できる課程がありましたが、NAO(橋本七生)さんが大学進学をする頃より後に出来た課程でした。
また、日本学園高等学校はNAO(橋本七生)さんが在籍する直前くらいから明治大学との高大連携を結んでいることから、明治大学である可能性も考えられるでしょう。
以上のことから、NAO(橋本七生)さんが卒業した大学は、日本大学または明治大学であると推測されます。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ⑤身長・体重
NAO(橋本七生)さんの身長・体重を調査してみました。
NAO(橋本七生)さんは、180cmという身長を活かしてモデルとしても活動しています。
モデルとして活動しているブランドには、朝倉未来さんが立ち上げたMATINAVENIR(マタンアヴニール)があります。
朝倉未来さん自身が格闘家であることから、アスリートが着やすく動きやすいデザインをコンセプトの1つにしています。
NAO(橋本七生)さんがモデルをしていると聞いた時、「格闘家で筋トレも必要なのに大丈夫だろうか?」という疑問が個人的に浮かびましたが
サイズ展開が豊富なようなので、その心配はなさそうでした。
NAOさんの体重ですが、70㎏前後と推測いたします。
その根拠といたしましてはブレイキングダウンオーディションではライト級で参加していたNAOさん。
そうするとブレイキングダウンの階級一覧表と照らし合わせると体重の範囲は71㎏~77㎏以下となります。
また、朝倉未来チャンネルで本選カード発表の時に有馬雄生さんとの試合が72㎏条件と表記にありましたのでこのように推測いたしました。
ただ、正確な体重は前日の計量や当日のアナウンスではっきりわかると思いますのでわかり次第追記いたします。
橋本七生(NAO)のwikiプロフィール経歴 ⑥プロダンサー
NAO(橋本七生)さんのプロダンサーとしての経歴を調査してみました。
では、詳しくご紹介していきます。
NAO(橋本七生)とダンスの出会い
NAO(橋本七生)さんとダンスの出会いは、2人いるという兄がダンスをしていたというのが出会いのキッカケだったそうです。
高校進学の段階で、バスケとダンスのどちらを選ぶか迷っていたそうですが
高校では自分の納得がいくまでバスケをしたいからとバスケ部に入り大学進学時をキッカケに以前より興味を持っていたブレイクダンスに転向したという流れのようです。
NAO(橋本七生)が得意とするダンスのジャンルは?
NAO(橋本七生)さんが得意とするダンスのジャンルはクランプであります。
クランプとは、アメリカが発祥の感情を剥き出しにしたダンスです。
プロとして所属していたチームは?
NAO(橋本七生)さんはD.LEAGUE発足当初から引退する2022年6月まで、NAOの名前でFULLCAST RAISERZに所属していました。
筋肉が見どころとなっているのは、このチームのダンサーは全員、マッチョがたくさんいることで有名なジム「GOLD GYM」で筋トレをしているからなんだそうです。
プロダンサーをどうして引退した?
プロダンサーとして確実に実績を積んでいたNAO(橋本七生)さんですが、過度な筋トレによるケガや身体的負担から引退をしています。
NAO(橋本七生)のwikiプロフィール経歴⑦プロダンサー引退から格闘家になるまで
NAO(橋本七生)さんがプロダンサー引退から格闘家に転身するまでの間に何をしていたのか調査してみました。
では、詳しくご紹介いたします。
筋トレ関連の情報を紹介するYoutuber
高校時代から筋トレが好きという橋本七生さんは、そのノウハウを自身のYoutubeチャンネル「橋本なお」で紹介しています。
NAO(橋本七生)さんの筋トレの特徴は、器具やウエイトを使わず自重で行う「ストリートワークアウト」です。
筆者はある競技での自重トレーニングの様子を見学したことがあるのですが、トレーニングをしている人たちは全員とても苦しそうな表情をしていたのを見たことがあります。
どんな筋トレよりもハードかもしれません。
紹介しているのは筋トレについてだけではなく、筋肉を効率よく作ったり修復したりするための食事についても紹介しています。
NAO(橋本七生)のwikiプロフィール経歴 ⑧格闘歴(戦績)
NAO(橋本七生)さんの格闘技における戦績などを調査してみました。
では詳しくご紹介いたします。
NAO(橋本七生)がブレイキングダウン11に参戦
NAO(橋本七生)さんは、自分がどこまで出来るのか試してみたい
師匠の才賀紀左衛門さんに勝った細川一颯さんとやってみたいという理由からオーディションに参加し、2024年の年明け早々に本戦への参加が決定しています。
ブレイキングダウンとは、「1分間最強を決める」をコンセプトにした地下総合格闘技大会です。
このブレイキングダウンを主催するのは、格闘家の朝倉未来さん、スペシャルアドバイザーには、朝倉海さん、白川陸斗さん、瓜田純士さんが名を連ねています。
ブレイキングダウンという大会名の由来は、格闘技や格闘家のありきたりなイメージを壊し続けるという意味で付けられました。
格闘技を始めて半年ほどということで、細川一颯さんとの対戦は無理であると考えたNAO(橋本七生)さんは
「実力を証明したいから対戦相手は誰でもいい」とオーディションで答えていました。
この時に朝倉未来さんは、NAO(橋本七生)さんのことを
「(うちに)練習来てるけど、かなり強いですよ。半年とは思えない」「モデルもやってるから華があって良い」とコメントをしています。
朝倉未来さんの提案で、加々田優人さんと1分1Rのスパーリングを行います。
開始のゴングから8秒ほどで加々田優人さんからダウンを奪い、スパーリングが終了します。
このスパーリングで、朝倉未来さんに呼ばれてリング横で見ていた最希んぐ(さいきんぐ)さんが、NAO(橋本七生)さんの本戦の暫定の対戦相手と決まったのでした。
しかし本選のカード発表時点ではNAO(橋本七生)さんの対戦相手は有馬雄生さんと発表されました。
有馬雄生さんは柔道のインターハイ優勝という経歴を持つ強者であると、朝倉未来さんと白川陸斗さんが動画内でコメントをしています。
また、NAO(橋本七生)さんと有馬雄生さんの両方を「ブレイキングダウンのスター候補」を言っており、スター候補の潰し合いという対戦カードが組まれました。
この試合は、有馬雄生さんが柔道を主な闘い方としていること、NAO(橋本七生)さんのポテンシャルなどを考慮してMMAルールが適用となっています。
MMAルールとはMixed Martial Artsの略で、打撃技以外にも投げ技や寝技、締め技、関節技なども使えます。
「なんでもアリ」な闘い方なので、NAO(橋本七生)さんの実力が存分に発揮されることでしょう。
NAO(橋本七生)さんは、急きょの対戦相手の変更よりもMMAルール適用となったことに戸惑いがあったようです。
というのも、NAO(橋本七生)さんの計画では、キックボクシングで経験を積んでからMMAにチャレンジするつもりだったと才賀紀左衛門さんのYoutubeチャンネルで語っていました。
師匠である才賀紀左衛門さんにも、ケガのリスクがあるからという理由から止められましたが、NAO(橋本七生)さんは「やってみたい」という強い気持ちを伝え、この対戦カードが決まったそうです。
NAO(橋本七生)さんはMMAルールに対応した練習をしてきてないそうなので、本戦までの短い期間で練習をすることになります。
それでも、「勝ちを掴みに行く」と意気込みは十分のようです。
対戦カードの発表の動画では、NAO(橋本七生)さんと有馬雄生さんのコメントがありませんでした。
NAO(橋本七生)さんのコメントは才賀紀左衛門さんのYoutubeでありましたが、有馬雄生さんのコメントは、試合当日までのどこかのタイミングで出ると思われます。
有馬雄生さんがNAO(橋本七生)さんをどのように意識しているのか、有馬雄生さんのコメントも楽しみですね。
NAO(橋本七生)のプロフィール経歴と元ダンサーが格闘技を始めた理由についてまとめ
ここまでプロダンサーから格闘家に転向し
格闘技を始めて半年ほどでブレイキングダウンの代表の朝倉未来さんらに「強い」と言わせたNAO(橋本七生)さんについて調査してきました。
プロフィールや経歴についてwiki風にまとめますと、このようになります。
格闘技歴半年ちょっとという短期間で、格闘家として才能を大きく開花させようとしているNAO(橋本七生)さん。
NAO(橋本七生)さんの対戦相手が正式に有馬雄生さんと決まり、今はどのような心境なのでしょうか。
朝倉未来さんがブレイキングダウンのスター候補と期待する中、NAO(橋本七生)さんが格闘家として、どこまで大きくなっていくのか今後が楽しみであります。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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