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【ジャガイモの世界】中村剛の年齢・出身地・大学についてwikiまとめ【マツコ】

2024年5月21日放送のマツコの知らない世界の「じゃがいもの世界」に出演する、これまでジャガイモを3万個食べてきた男性として紹介される中村剛(なかむらつよし)さん

ジャガイモがあり得ないくらい好きで、ある講演ではジャガイモの食べ方や、調理方法など詳しく解説されているぐらいじゃがいもを本当に愛してらっしゃる方です。

なんでそこまで深いんだろうというくらい、ジャガイモの知識を持たれており、筆者としてもじゃがいもにハマったきっかけなど気になり調べてみました。

そこでここではマツコの知らない世界の「じゃがいもの世界」に出演する中村剛(なかむらつよし)さんがじゃがいもにハマったきっかけについてご紹介するとともに

中村剛さんのプロフィールや経歴についてもwiki風にまとめてみました。

また、サークル活動や、昔ながらの郷土料理に挑戦するなどの活動をされているという中村さんの活動内容についても合わせてご紹介致します。

このブログを読んでわかる事
  • マツコの知らない世界「じゃがいもの世界」中村剛がじゃがいもにハマったきっかけ
  • マツコの知らない世界「じゃがいもの世界」中村剛から学んだ豆知識
  • マツコの知らない世界「じゃがいもの世界」中村剛のプロフィール(年齢・出身地・学歴など)
  • マツコの知らない世界「じゃがいもの世界」中村剛の経歴
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中村剛がジャガイモにハマったきっかけ

まずはじめに中村剛さんがジャガイモにハマったきっかけについて説明したいと思います。

中村剛さんが名古屋にお住まいの時、『シンシア』というじゃがいもをたまたま購入して、肉じゃがを作ってみたところ、とても美味しくできたそうです。

引用:じゃがいも品種詳説

最初は、ご自身の料理の腕前がすごいんだ!と思い、その後、何度か肉じゃがを作ってみたものの、何度やっても最初の味にならない。

それを不思議に思い、原因を突き詰めたところ、使ったジャガイモに違いがあることがわかったそうです。

ジャガイモだけでこんなにも違いが出ることに感動して、もっと他のジャガイモも食べてみたいと考えジャガイモの世界に引き込まれたそうです。

筆者は、ウイスキーやプロレスなどのことなら興味がわきますが、食に関しては鈍感なところがあります。中村剛さんは、ジャガイモをきっかけに探究を深めていかれたんですね!

人それぞれ興味を持つ領域は違えど、探究心というのは少なからずみなさんが持っていると思いますが、ジャガイモ3万個食べるほどの探究心はスゴすぎです(笑

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中村剛から学んだ豆知識

それでは次に中村剛さんの講演から得た豆知識について解説してみようと思います。

参考にした動画は以下の動画ですが、1時間超の動画になりますので、興味のある方はお時間のある時にご覧ください。

※記事に書いてあることより、もっと詳しいジャガイモの話を聞くことができます!

引用:「ジャガイモ学」大谷号 中村剛さん講演 2017年4月28日 三浦綾子記念文学館

ここだけを見るとジャガイモ記事のように見えますが、中村剛さんのことを知る上では切り離せませんのでお付き合いください(笑

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ポテトチップス原料不足について

2017年の春、北海道のジャガイモ不足のためポテトチップスをはじめとした菓子類が販売休止となる事態が発生しました。2016年夏の帯広一帯に被害をもたらした台風の影響で収穫量が減少したことによるものです。

ジャガイモというのは用途に応じて3つに分類されます。

また、ジャガイモの分類ごとに生産している地域が決まっており、例えば、帯広は加工用のみ生産しているなど、一つの地域で成果用と加工用を栽培しているようなことはないそうです。

2016年夏の台風は帯広を中心に被害を受けたため、加工用のジャガイモが不足して菓子類の販売中止に追い込まれましたが、スーパーではジャガイモがいつもどおり購入できるという、一般の人から見ると違和感を感じる出来事となりました。

分類用途
成果用男爵いも、メークイン、キタアカリ、インカのめざめなど、スーパーで販売している食材用のジャガイモ
加工用冷凍用のフライドポテトやポテトチップスなどの原料となるジャガイモ
原料用片栗粉になるデンプンを採取するためのジャガイモ

ちなみに、加工用のジャガイモを食べても美味しくありません。食用のジャガイモは糖度が高く、高温で揚げたりすると糖分が焦げてしまうからです。なので、加工用のジャガイモは糖度をなくすように作られているため、食べても美味しくないです。

同じジャガイモだと思ったら、分類ごとに分けて作られていることを初めて知りました。

三平汁

三平汁という名前の起源ははっきりしませんが、もともと、三平の汁煮と呼ばれており、汁物ではなくて煮物だったそうです。

大根、ニンジン、ジャガイモなどの根菜類でお腹を満たすために工夫された食べ物でした。

引用:農林水産省|うちの郷土料理

サケ、タラ、ニシンは味付けのために入れる具材(塩魚)で、三平汁の主役はイモであったはずが、最近、レシピを見たりお店で注文するとイモが入っていないこともあり、本来はあり得ない話とのこと。

郷土料理が本来の姿から形を変えていった典型例として解説されていました。

確かに写真のリンク先ページでも『魚の塩分だけで味を付ける』と説明してあります。

いももち

次はいももちについてです。もともと、いももちは冷えたいもを、すり鉢とすりこぎですりおろした後、整形し直して焼いて食べる物でした。

電子レンジなど、冷めたものを温め直す機械がなかった時代では、ジャガイモを一度、蒸すと冷めていく一方で、食べ残して冷めてしまったジャガイモを美味しく食べる工夫の賜物だったとのこと。

引用:農林水産省|うちの郷土料理

冷めた芋を潰すと粘りが出てきて、それが美味しさの秘密だったのことが忘れられて、今では蒸したジャガイモの皮をむいて片栗粉を混ぜて作るのが主流になっており、

本来あった作り方が変わっていることを残念な思いだとおっしゃっています。

やはり、ジャガイモに関する知識は並々ならぬものがありますし、中村さんがジャガイモにかける想いについても非常によく伝わってきました。

それでは次にこのようにじゃがいもに情熱を捧げている中村剛さんの気になるプロフィールや経歴についてまとめてみましたのでご覧ください。

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中村剛のwikiプロフィール

2023年5月21日放送のマツコの知らない世界の「じゃがいもの世界」に出演する、中村剛(なかむらつよし)さんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。

年齢・出身地・学歴などについて徹底調査しましたので順番にご紹介します。

中村剛のwikiプロフィール ①年齢

ここでは中村剛さんの年齢について説明します。

中村剛さんが登壇されている、2017年4月28日の講演にて自己紹介として1982年生まれの35歳とおっしゃっていましたので、テレビ放送される2024年5月21日現在は41歳もしくは、42歳です。

誕生日が3月8日以降であれば41歳ですが、色々なサイトを確認した結果、42歳になられていると思われます。

中村剛さんの年齢
  • 1月1日~3月7日生まれならば1982年生まれの42歳
  • 3月8日~12月31日生まれならば1982年生まれの41歳

 ※2023年5月21日現在での年齢

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中村剛のwikiプロフィール ②出身地

ここでは、中村剛さんの出身地について説明します。

愛知県名古屋市生まれ。ジャガイモにハマったきっかけの話題の中で触れられましたが、名古屋市では独り暮らしをされていた時期もあるようです。

大学が静岡大学であることから、のちに静岡へ引っ越し、その後北海道へ移住さたものと考えられます。

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中村剛のwikiプロフィール ③大学

ここでは、中村剛さんの出身大学について説明します。

中村剛さんは、静岡大学に26歳で入学し30歳で卒業されました。

北海道へ移住した理由として大学で学んだことを無駄にしたくないという想いを語ってらしたので農作物か食文化に関わることを学んでいたのではと考えられます。

ちなみに現在活動しているサークル名の『大谷号』とは、大学の所在地が静岡市駿河区大谷(おおや)という地区にあったことが由来とのこと。呑みに行って終電や終バスを逃した人のために運行していた深夜バスが『大谷号』だったそうです。

きっと、大学周辺で語り呑み明かした日々が、今の中村剛さんの原点なのかもしれませんね。

静岡大学出身の著名人として、元総理大臣の中曽根康弘さん、ユーチューバーのはじめしゃちょーさん、また、最近アニメ化されたどん兵衛のCMのキャラクターデザインで話題となっていた漫画家のモリタイシさんなどがいらっしゃいます。

モリタイシさんについてはこちらの記事でもまとめておりますのでご参考下さい。

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中村剛のwikiプロフィール ④経歴

ここでは、中村剛さんの経歴について説明します。

大学卒業したのが30歳で、新卒で就職活動を行うも採用されるには至らず。

そんな中、北海道に住んだら何かいいことあるかも!?という、ひらめきと、大学での学びを無駄にしたくないという考えから、2012年に北海道へ移住されました。

2017年4月28日時点では札幌市近くの当別町在住とのこと。

現在、サークル大谷号というサークルの中で、旅の様子や食文化について同人誌として執筆されているようです。以下、通販サイトですのでご興味あればどうぞ。

大谷号自家通販サイト

調査した限りでは、活動内容として以下のとおりですが、実際には同人誌の執筆・取材他 精力的に活動されているものと思います。

年月活動内容
2016年2月札幌でジャガイモの食べ比べ大会
2017年4月28日「ジャガイモ学」大谷号中村剛さん講演 三浦綾子記念文学館
2017年4月29日フジテレビ『オタカル最前線』で紹介
2023年3月7日TBSテレビ『マツコの知らない世界』出演

また、中村さん、実はじゃがいも大好きおじさんというのは仮の姿であり、その正体は美少女VTuber「大谷つむぐ」であります。

その活動内容についてはこちらの記事でまとめておりますのでご参考下さい。

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中村剛のwikiプロフ経歴についてまとめ

ここまで、2023年3月7日放送のマツコの知らない世界の「じゃがいもの世界」に出演する、これまでジャガイモを3万個食べてきた男性として紹介される中村剛さんについて紹介してきました。

中村剛さんのプロフィールと経歴をまとめると以下のようになります。

中村剛さんのプロフィール

項目内容
年齢・1月1日~3月7日生まれならば、1982年生まれの42歳
・3月8日~12月31日生まれならば、1982年生まれの41歳
出身地愛知県名古屋市
出身大学静岡大学

中村剛さんの主な経歴

年月活動
2012年3月静岡大学卒業 大学では農作物に関することを学ばれていた様子。
同年大学卒業後、北海道へ移住
2016年2月札幌でジャガイモの食べ比べ大会を開催
2017年4月「ジャガイモ学」大谷号中村剛さん講演 三浦綾子記念文学館にて
2017年4月フジテレビ『オタカル最前線』で紹介
情熱に感動〈オタクがニュースを斬る〉ジャガイモが好きすぎて北海道に移住。
ジャガイモ不足とポテチ業界の関係は?ゴールデンウィークオススメのポテチとは?
2023年3月TBSテレビ『マツコの知らない世界』出演

講演会終わりの質問コーナーで、シンシアはどこで買えるのか?という質問に対して、大量に作っている農家さんがないので市場にはなかなか出回らないことをおっしゃっていました。

それと合わせて、出回らない理由は消費者全体が求めない(売れない)からというものでした。

筆者がこの記事を取材した中で、郷土料理の伝統を語り継いだり、美味しいジャガイモを広めたりする中村剛さんは、農家さんを代表する『ジャガイモの伝道師』のような人だと思いました。 

3月7日に放送されるマツコの知らない世界には、そんな想いも持たれて出演されていることと思います。今後の中村剛さんのご活躍をお祈りしつつ、この記事を締めくくりたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

マツコの知らない世界公式

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