2022年11月28日午後9時12分に逮捕されました自民党所属の長野県議員である「丸山大輔(まるやまだいすけ)」さん。
今回の犯行の現在(2022年11月30日状況)の捜査状況をテレビや報道からわかっていることをまとめてみました。
丸山大輔さんのプロフィールなどはこちらの記事にまとめておりますのでご参考下さい。
・丸山大輔に関する事件の現在の捜査状況について
丸山大輔に関する事件の現在の捜査状況について
2022年11月28日に逮捕された丸山大輔県議員の容疑は2021年9月29日に奥様を殺害したということでありました。
そこで現在(2022年11月29日現在)の報道されております捜査状況についてまとめてみましたのでご覧ください。
・被害者は妻希美さん
・犯行現場は自宅兼事務所
・外部犯である痕跡がみられた
・2021年9月29日の時点では丸山大輔さんにアリバイがあった
・逮捕の決め手となったのはアリバイが崩れたこと
・凶器は見つかっていない
・本人は否認している
ではこれらについて詳しく紹介していきます。
被害者は妻希美さん
犯行の被害となったのは丸山大輔さんの妻である希美さんでした。
首を絞められた跡がのこっていて首には擦り傷も残っていたそうです。
希美さんについてまとめますとこのようになります。
・年齢は2021年当時47歳で夫とは同い年
・会社と県議の経理事務を担当していた
・学校のPTA役員もしていた
・選挙活動もにも積極的に参加
このようになっておりまして、旦那様のために会社や県議の仕事をサポートし、子供たちのためにPTA役員をするなど、評判の奥様だったようです。
丸山大輔さんが県議になることにも賛成だったそうで、一緒に選挙運動に参加するなど夫婦仲も良かったと周りからは言われていたそうです。

仲が良さそうに見えても実は‥
だったんでしょうかね。
犯行現場は自宅兼事務所
犯行現場は自宅と一緒になっていた経営する笑亀酒造の1階の事務所でありました。
妻・希美さんが最後に目撃されたのは深夜0時頃で家族によって確認されております。
そして、早朝6時45分に小学一年生の次男により遺体となって発見されたそうです。

第一発見者がお子様というのが
なんともいえないです‥。
外部犯である痕跡がみられた
犯行現場には外部犯であると思われる痕跡がいくつかみられました。
まとめますとこのようになります。
・塀に乗り越えたあとがあった
・遺体は金庫の前にあった
・土足で歩いた跡が残っていた
金庫の前に倒れていたことから金銭目当ての犯行かと思われましたが、金庫は荒らされてはおらず現時点では現金の被害も不明となっております。
また、部屋も荒らされた形跡はなかったようです。

これをもし丸山大輔さんが演出したのなら
かなり冷静で確信的な犯行だったのではないでしょうか。
2021年9月29日の時点では丸山大輔にアリバイがあった
事件が起こった2021年9月29日
丸山大輔さんは当日、県議会で一般演説を行うために前日から議員会館に宿泊していて自宅にはいなかったことがわかっております。
丸山さんの行動をまとめるとこのようになります。
・2021年11月28日17時頃議員仲間たちと会食
・2021年11月28日23時頃議員会館で目撃されている
・2021年11月29日7時ごろ希美さんが亡くなった連絡を議員会館で受ける
(目撃情報あり)
・自宅へ帰宅
確かに事件前日11月28日の23時から翌日11月29日の午前7時頃までの7時間の間丸山大輔さんの姿を見た人はいないためこの時間のアリバイはないようなものなのですが‥。
本人が議員会館で寝ていたという証言と、議員会館には防犯カメラもなく部屋から出ていたという証拠がなかったため、アリバイは不透明ながらも成立していたようです。

議員という事で警察も慎重だったんでしょうね。
しかし丸山大輔さんが逮捕されたのはこのアリバイが崩れたことにありました。
逮捕の決め手となったのはアリバイが崩れたこと
丸山大輔さんの逮捕の決め手となったのはアリバイが崩れたことでした。
丸山大輔さんは事件当日奥様が亡くなったと聞いて長野市の議員会館から自宅のある塩尻まで駆け付けたという事でしたが、実は違っていました。
実は丸山さんは深夜の間に議員会館のある長野市から自宅のある塩尻市までを往復していたようなのです。
議員会館がある長野市から自宅のある塩尻市までは距離で言うと60~80㎞、時間にすると1時間弱であったそうです。

空白の時間は7時間だから
これなら往復して犯行を行うことは
可能でしょうね。
こちらが発覚したのは、丸山大輔さんが奥様の訃報をききつけて駆け付けるよりも前に自宅近くの防犯カメラに丸山さんの車が写っていたことからでありました。
また、警察は長野市から塩尻に向かう防犯カメラを全て解析したり、他の車のドライブレコーダーに車が写っていたことから、丸山さんが自宅へ向かったという証拠をつかんだのだそうです。
丸山さんはNシステムなどの監視システムを避けるために主要な幹線道路を避けて運転していたという疑いもあり、しかもナンバープレートを写らないように折っていたということもわかっております。
これが決め手となり丸山大輔さんは逮捕されました。

確かにこれが決め手でしょうが
公表されていないこともきっとあるでしょうね。
凶器は見つかっていない
丸山大輔さんの奥様は首を絞められて亡くなったということであり、首にはいくつかの擦り傷もあったそうです。
しかし、凶器は見つかっていないという事であります。

移動中に処分することも可能ですからね
見つかるのは難しいかもしれませんね。
丸山大輔さんが自らの手で首を絞めたのかが気になるところであります。
本人は犯行を否認
逮捕された後、丸山大輔さん本人は犯行を否定しているようであります。

確かに、もしやっていたとしても
1年はシラを切っていたわけですから
そう簡単には認めないですよね。
しかし、逮捕されたとなると、容疑者として捜査の対象になりますから、携帯電話の履歴など詳しい情報も調べられるのかと思います。
言い逃れのできない証拠がでるまでは本人も認めないのかもしれません。
逮捕までに1年2か月かかった理由について
丸山大輔さんが犯行から逮捕されるまで1年2か月もかかった理由についてご紹介致します。
どうやらこれらのことが障害となっていたようです。
・長野市から塩尻士の道路監視システムの映像の解析に時間がかかった
・間違いがないようにひとつひとつの証拠の確認に膨大な時間がかかった
・犯行現場が自宅であり、DNAや指紋が証拠にならなかった
やはり、丸山大輔さんが政治家であるということで万が一にも誤認逮捕があってはならないということで、時間をかけた捜査が行われたようであります。
つまりはこのタイミングで丸山さんが逮捕されたという事は、警察は丸山さんが間違いなく犯人であるという確信を得た上での行動であると言えます。

警察の執念を感じますよね‥。
今後の報道にも注目ですね!
丸山大輔に関する事件の現在の捜査状況についてまとめ
ここまで丸山大輔さんが奥様を殺害した事件のついての2022年11月30日現在で報道などで分かっていることをご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
・被害者は妻希美さん
・犯行現場は自宅兼事務所
・外部犯である痕跡がみられた
・2021年9月29日の時点では丸山大輔さんにアリバイがあった
・逮捕の決め手となったのはアリバイが崩れたこと
・凶器は見つかっていない
・本人は否認している
今後、新たなことが分かり次第追記しようと思います。
丸山大輔長野県議員のプロフィールなどはまとめた記事のリンクを添付いたしますのでご参考下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました
【丸山大輔のプロフィールについて】
【丸山大輔のインタビューに嘘つきの兆候が!】
【丸山大輔の動機はいったい?】
コメント