2023年12月1日に北海道でオーロラの発生が観測されるというニュースが話題となっております。
北欧などでよくみられるオーロラ。
北海道で見られることは珍しいと言われておりますが。
気になるのはその色ではないでしょうか?
オーロラのイメージと言えば緑色というイメージが強いですが
今回発生が観測されたオーロラの色は「赤」でした。
赤い色は火や血の色を連想してしまい不吉なイメージが連想されてしまうこともあります。
これは果たして不吉の前兆なのか?
オーロラにまつわる不吉なエピソードや何故赤く見えるのかについて紹介したいと思います。
【オーロラを見る方法や予測の方法についてはこちら】
オーロラは不吉の証というのは本当なのか?
2023年12月1日に北海道で観測されたオーロラですが、その真っ赤な色から不吉の前兆ではないのか?
と一部では噂になっております。
確かに異常気象や世界で起こる戦争など、今のご時世のことを考えると年末を迎えたこの時期に何か不吉な要素を感じずにはいられないというのもわかるような気がします。
この最近でも数々の異変が立て続けに起こっております。
世界でオーロラが不吉と言われていることについてまとめてみました。
このように多くの国で不吉の象徴という言い伝えが見られるオーロラですが。
日本のお隣中国でも低緯度オーロラを赤い龍であるとして、これが出た時は大規模な政変や不吉なことが起きると考えられてきておりました。
しかし、これらについてはオーロラの現象についてまだはっきりとわかっていなかった時代のことであり
美しいけれど得体のしれないオーロラの存在に人々が畏怖していたことが原因であったと言われております。
北海道のオーロラが何故赤く見えるのか
2023年現在はではオーロラの発生についてもほぼ解明されており
今回北海道で見られた赤い色のオーロラは日本などの低緯度の地域で見られるオーロラの特徴的な色であるということであります。
オーロラは高さによって色が変わるという特徴を持っております。
つまりこのことから高緯度である北欧などでは下からオーロラを見上げる形となりオーロラの下の方である緑色に。
また、日本などの低緯度の地域ではオーロラを横から見るような形となり
上の方にある赤い色に見えるというのが見る地域によってオーロラの色が変わる原因だといわれております。
説明されれば納得ですが
やはり赤い色はなんか不吉な感じがしちゃいますね
オーロラは不吉の象徴なのかについてまとめ
ここまで2023年12月1日に北海道で観測されたオーロラが不吉なものなのかについて紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
このように神秘的でもありますが、どことなく不吉なものも連想させられた北海道の赤いオーロラ。
しかし、何故赤く見えるのかについては科学的にも説明がつくようで、とりあえずは安心しました。
どうやら2025年頃まではオーロラの観測についても見やすい状況になっているようであります。
ではここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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