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平本蓮の記者会見の疑問点や矛盾点を紹介!高須幹也や中田総院長の発言まとめ

平本蓮さんが行ったドーピング疑惑に関する記者会見は、多くの注目を集めていますが、その中には不自然な点や説明不足が見られ、様々な疑問が残されています。

特に、医師である高須幹也氏と中田総院長が、それぞれの専門的な視点から鋭い指摘を行っています。

果たして、平本蓮さんの弁明は本当に信じられるものなのか?

記者会見の裏に隠された真実とは?

引用:日刊スポーツ

この記事では、彼らの発言を通じて問題のポイントを明らかにしていきます。

気になる疑惑への追及を見逃すことなく、最後まで読み進めてください。

【平本蓮ドーピング疑惑についての関連記事】

この記事を読んで分かること

・平本蓮の記者会見の概要
・高須幹也の発言内容と医学的観点からの指摘
・中田力総院長の発言内容と法的観点からの問題提起

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平本蓮のドーピング疑惑に関する記者会見について

記者会見で平本蓮さんは、ドーピングを否定しましたが、複数のサプリメントを購入したことや、怪我の治療のために注射を打った事実が議論の焦点となっています。

以下は、記者会見の主なポイントを簡潔にまとめてみました。

要点記者会見の内容
ドーピング疑惑に対する主張ドーピングの使用を明確に否定
サプリメントの購入赤沢幸典からサプリメントを購入したが未使用
注射の使用膝の怪我を治すためトレーナーから勧められた注射を打った
赤沢幸典に対する思い裏切られたことへの疑問と心配を表明。特別な事情があったのではないか
今後の対応RIZINのドーピング検査結果に基づいて対処する
血液検査や毛髪検査は、必要に応じて対応する
電話での会話について会話は平本蓮本人で、赤沢幸典に使用の感想を聞かれた際、使っていないと伝えるのが申し訳なく思い「話を合わせた」
弁護士同席の理由同席した弁護士たちは、SNSでの誹謗中傷が続いていることから、平本蓮の名誉を守るために会見に同席
会見のタイミングRIZINの検査結果が出る前に、SNSではなく記者を通じて直接伝えたかった
朝倉未来へのコメント騒動に対して謝罪し、再戦の可能性があればいつでも挑む

それでは、これらの会見内容に対して、医師たちはどのような見解なのかを見ていきましょう。

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平本蓮記者会見に対しての疑問点・矛盾点

平本蓮さん記者会見に対して、多くのファンや専門家が疑問を抱いています。その中でも特に注目される高須幹也氏と中田総院長の発言について見ていきましょう。

彼らは、平本蓮さんの主張や説明に対して医学的・法的な観点から疑問点を指摘しています。

今回は、YouTubeで詳しく解説しているこの二人の発言をまとめてみました。

平本蓮記者会見に対しての疑問点・矛盾点 ①高須幹也発言まとめ

高須幹也氏は、日本で有名な医師であり、美容外科クリニックの経営者としても知られています。

自身の医学的知識を活かして、様々な社会問題やスポーツに関する議論にも積極的に参加しており、YouTubeでも活躍しています。

インスタグラムより画像引用

それでは早速、プロフィールから見ていきましょう。

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高須幹也のプロフィール

高須幹也のプロフィール

【名前】
高須 幹弥(たかす みきや)
【生年月日】

1975年2月1日
【出身地】

愛知県西尾市
【職業】

美容外科医、YouTuber
【学歴】

藤田医科大学医学部卒業、医学博士(藤田医科大学大学院)
【経歴】
(1999年)

藤田医科大学医学部卒業
(2001年)

麻酔科医資格取得、形成外科医として活動
(2005年)

医学博士号取得
(2007年)

高須クリニック名古屋院院長に就任
(2013年)

YouTube活動開始
【主な資格】

柔道三段
【趣味】

筋トレ、格闘技観戦、ゴルフ
【YouTubeチャンネル】

医学や社会問題に関するコンテンツを発信
登録者数50万人以上

高須幹也氏は、医師の家に生まれ育ち、自然に医療の道を選んだそうです。

小さいころから医療の現場が身近だったから、医師としての責任感や細かいところまで気を配る力がしっかり身についたと考えられます。

自身でも「真面目で几帳面」と評価していることから、日常生活や仕事に対するストイックな姿勢が伺えますね。

高須幹也の発言要点

高須幹也氏は自身のYouTubeチャンネルで、会見を見て感じた違和感や納得できない点を指摘しています。

引用:YouTubeチャンネル高須幹弥
高須幹也の発言要点

・違和感と説明不足
・ドーピング検査の問題点
・平本蓮の弁明と薬物リスト

・赤沢幸典との関係と法的問題
・より厳密な検査が必要

それでは詳しく見ていきましょう。

違和感と説明不足

高須幹也氏は、記者会見全体を通じて感じた大きな違和感について言及しています。

特に、平本蓮さんがドーピングを否定したにもかかわらず、その説明が非常に曖昧であり、もっと詳しい情報が必要だと感じたことを強調しています。

また、記者会見に出席した記者たちが、ドーピングや薬物に関する知識が不足しており、平本蓮さんに突っ込んだ質問をすることができなかった点にも不満を表していました。

ドーピング検査の問題点

さらに高須幹也氏は、現行のドーピング検査方法に問題があると指摘しました。

検査のタイミングを選手たちが把握している場合、その日に陰性を示すように薬物の「サイクル」を調整することができると述べ、現在の検査方法では完全な公平性が保たれていないと指摘しています。

平本蓮の弁明と薬物リスト

平本蓮さんは、赤沢幸典さんから購入した薬物については否定していますが、詳細な説明が不足していると高須幹也氏は指摘しています。

平本蓮さんが購入した薬物のリストには、テストステロンジェルやHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)、サームス、ミボレロン、ノルバデックス、カルベゴリン、そして注射器と針が含まれていました。

これらの薬物は、明らかにドーピングに使用されるものであり、「トレーニング効率を上げるサプリメント」として提供されたことに対して高須氏は強い疑問を持っています。

また平本蓮さんが、フィジカルトレーナーから「ドーピング検査に問題ない」と説明されて数回注射した薬物に関しても、薬の具体的な内容が明かされていないことを問題視しています。

赤沢幸典との関係と法的問題

高須幹弥氏は、平本蓮さんが赤沢幸典さんからドーピング薬物を勧められていた点を指摘し、これが法的な問題を引き起こす可能性についても言及しています。

具体的には、高須氏は「赤沢幸典さんがドーピング違反の薬物を提供した場合、それは違法である」とし、平本蓮さんが訴訟を起こすべきだと述べています。

彼は、赤沢幸典さんが虚偽の発言や証拠をもとに平本蓮さんを陥れた場合、それは名誉毀損や誹謗中傷に該当する可能性があると説明しています。

さらに、高須氏は、平本蓮さんがこの状況に対して適切な法的対応を取らないと、結果として赤沢幸典さんが言ったことが事実であるとみなされかねない点を強調していました。

より厳密な検査が必要

最後に、高須幹也氏は、ドーピング疑惑を完全に払拭するためには、オリンピックレベルの抜き打ち検査が必要だと強調しています。

怪しい人物に対する厳しい対応や、抜き打ち検査の導入がなければ、ファンが安心して試合を楽しむことは難しいだろうと、今後の格闘技界に懸念を示していました。

平本蓮記者会見に対しての疑問点・矛盾点 ②中田総院長発言まとめ

中田総院長は、「桜ライフ」という医療機関を運営する医師で、YouTubeなどでも活発に情報発信をしています。

インスタグラムより画像引用

病院経営者としての豊富な経験を持ち、医療と法的な視点から様々な問題に鋭い意見を述べています。

それではプロフィールを見ていきましょう。

中田総院長のプロフィール

中田総院長のプロフィール

【名前】
中田 賢一朗(なかた けんいちろう)
【出身地】

愛媛県松山市
【職業】

医師、医療法人社団さくらライフ 代表院長
【学歴】
・埼玉医科大学卒業
・カリフォルニア州立大学に留学し、ビジネスを学ぶ
【経歴】
・順天堂大学医学部附属順天堂医院にて研修医として勤務
・2004年に「さくらライフクリニック」を開業
・24の医療施設を運営
・「絶対断らない」をモットーに幅広い医療サービスを展開
【趣味】
・ブラジリアン柔術:競技として参加
・ダートトライアル:モータースポーツ競技に出場経験あり

読書、旅行

中田総院長の座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

この言葉は、稲の穂が実るほどに穂先が低くなるように、成功や成長を遂げた人ほど謙虚な姿勢で人と接することが大切だという教えです。

この言葉から、中田総院長の人としての温かさや、強い信念が伝わってきますね。

中田総院長の発言要点

中田総院長は自身でのYouTubeチャンネルで、以前より平本蓮さんについて言及しておりました。

ここでは、記者会見後の発言に注目していきましょう。

引用:YouTubeチャンネル病院グループ総帥 中田総院長

ここにも一文欲しい

中田総院長の発言要点

【9月2日】
・記者会見に対する初期のコメント
【同日】(動画2本目)
・追加情報と弁護士の影響について
【9月4日】
・これまでのまとめと新しい情報
【9月5日】
・動画【注射うってみた】を投稿

平本蓮さんについての投稿が複数あるので、順番に見ていきましょう。

中田総院長の発言まとめ ①9月2日

この日の動画で、平本蓮さんが薬をもらったが使用していないと主張している事に対し、電話では使用したかのように話を合わせたことに不自然さを感じると言及しています。

また同日、追加の動画で平本蓮さんが膝に自己注射を行ったという発言に対し、医師でも難しい膝の自己注射を平本蓮さんが自分でできるとは考えにくいと疑問を呈していました。

平本蓮さんの代理人弁護士が「やめ検」(検事を退職した弁護士)であることに注目している事を語っておりました。

中田総院長の発言まとめ ②9月4日

これまでの平本蓮さんのドーピング疑惑に関する経緯を整理した上で、トレーナーから薦められた薬が
ドーピング検査にどう影響を与えるかを考察しています。


また視聴者から寄せられたコメントに応じ、平本蓮さんが述べた膝や臀部への自己注射が、実際にはどれほど難しいかを解説しておりました。

中田総院長の発言まとめ ③9月5日

中田総院長は、膝と臀部への自己注射がどれほど困難かを自ら実験し、その結果を報告しています。

引用:YouTubeチャンネル病院グループ総帥 中田総院長

「膝の注射を自分でやるのは無理です」

膝への自己注射は医師でも難しく、素人では不可能であることを実証しました。

一方で、臀部への注射は理論的には可能だが、針の向きなど考慮する必要があることから、その注射を自分で行うことの難しさを強調。

引用:YouTubeチャンネル病院グループ総帥 中田総院長

また、平本蓮さんが膝の治療に使用したとされる薬について、再生医療やPRP療法の可能性にも触れていましたが、やはり最も疑わしいのはステロイドの使用であると結論づけました。

引用:YouTubeチャンネル病院グループ総帥 中田総院長

実際の動画を見るに、自分で注射を打つのは知識や慣れが必要で、簡単ではないのが分かりますね。

参考までに、こちらの動画は病院での映像や実演の様子が新鮮で、楽しめる投稿となっております。

動画内ではとても分かりやすく説明してくれていました。

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平本蓮記者会見に対しての疑問点・矛盾点まとめ

ここまで医師である高須幹也氏と中田総院長が、それぞれの専門的な視点からの鋭い指摘を紹介してきました。

記事の内容について一覧にまとめてみましたのでご覧ください。

この記事を読んで分かること

【会見のポイント】
・ドーピング使用の否定
・赤沢幸典との関係
・フィジカルトレーナーの治療
・会見のタイミング
・RIZINの尿検査について
・朝倉未来への謝罪
・SNSへの対応
高須幹也の発言
・違和感と説明不足
・ドーピング検査の問題点
・平本蓮の弁明と薬物リスト
・赤沢幸典との関係と法的問題
・より厳密な検査が必要

【中田総院長の発言
(9月2日)
・記者会見に対するコメント
(同日)
・追加情報と弁護士の影響について
(9月4日)
・これまでのまとめと新しい情報
(9月5日)
・動画【注射うってみた】を投稿

今回の記者会見に対する高須幹也氏と中田総院長の意見から見えてくるのは、ドーピング検査や注射の使用に対する多くの疑問点や矛盾です。

膝や臀部への自己注射に関する説明、そしてトレーナーから薦められた薬の性質に関する疑問も、簡単には解決できない問題であることが浮き彫りになっています。

今後の検査結果や法的対応で、全てが明らかになるかどうかはまだ分かりません。

しかし、今回のように断片的な情報を注意深く集めていけば、少しずつ真実が浮かび上がってくるのではないでしょうか。

今後も様々な視点から疑問を解明していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【平本蓮ドーピング疑惑についての関連記事】

RIZINオフィシャルサイト

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