格闘技界で話題となっているブレイキングダウン16で、前代未聞の返金騒動が発生しました。
飯田将成さんとSATORUさんの注目カードが突如中止となり、ファンからは困惑の声が上がっています。
そこでブレイキングダウン16の返金騒動の経緯や、実際の返金申請方法について詳しく調査してみました。
・ブレイキングダウン16返金騒動の詳しい経緯
・BD公式とABEMAの返金申請方法
・返金申請後も視聴できてしまう可能性
ブレイキングダウン16で異例の返金騒動がぼっ発
では、ブレイキングダウン16で起きた前代未聞の返金騒動について紹介いたします。
2025年7月12日、格闘技イベント「ブレイキングダウン16」で予定されていた注目の一戦が急遽中止となりました。
この発表により、チケットを購入していたファンに対する返金対応が大きな話題となっています。

では経緯についてまとめてみました
ブレイキングダウン16返金騒動の経緯について
溝口勇児CEOは自身のX(旧Twitter)アカウントで、飯田将成さんとSATORUさんの試合中止を正式に発表しました。
改めて、今回の試合を楽しみにしてくださっていたBreakingDownファンの皆さま、そしてSATORUに対して、心よりお詫び申し上げます。 せめてもの誠意として、この試合を目当てにこれまでにチケットをご購入された方には、返金対応をさせてください。
この発表では、SATORUさんとファンに対しては謝罪の意を示したものの、飯田さんに対しては謝罪するつもりがないと明言。
「これまでの彼の、私や運営に対する言動、そして自分に都合の良い部分だけを切り取って視聴者へ発信する姿勢」を理由に挙げました。
溝口CEOは「譲れない理由がある」として、近日中に改めて詳細を説明すると予告。 実際に発表からわずか2時間後には、飯田さんへの詳細な不満を「スーパーレシート」と称して公開しました。
この中では飯田さんの金銭問題や、今回で3回目のドタキャンであることなどが暴露されています。
この発表に先立って飯田さんから公開されたYouTubeチャンネルでは溝口さんの飯田さんに対する不義が暴露されお互いの意見が真っ二つに分かれている状態となっております。

・溝口さんに嘘をつかれた
・試合の3日前に個人攻撃ともとれるLINEを送信された

特にLINEの内容で
飯田さんのビジネスの失敗についても触れており
この発言は運営側としてはどうなんだと批判を浴びております
ブレイキングダウン返金申請うまくいくの?
次に、多くの方が気になる返金申請の方法について詳しく見ていきましょう。
溝口CEOは「せめてもの誠意として、この試合を目当てにこれまでにチケットをご購入された方には、返金対応をさせてください」と発表。
実際に2つのルートで返金申請が可能となっています。
・BD公式
・ABEMA
ではそれぞれについて詳しく紹介していきます。
BD公式とアベマの返金申請方法について紹介
ブレイキングダウン16のPPVチケットはブレイキングダウン公式サイトとABEMAの両方で購入することができました。
ではブレイキングダウン公式とABEMAでの返金申請方法について一覧まとめてみましたのでご覧ください。
【BD LIVE(ブレイキングダウン公式)】
・専用の返金申請フォームより申請
・溝口CEOのXアカウントのリプ欄から申請が可能
・forms.gle/soPooWszFCUtRbのURLで直接アクセス可能
・申請のあったアカウントを有料アカウントから無料アカウントに変更
(試合以外の有料コンテンツも視聴できなくなる)
【ABEMA】
・7月11日午後6時30分までに購入し、本編未視聴の方が対象
・7月18日正午に「ギフトボックス」にて返金案内を送付予定
・ABEMA格闘公式アカウントからの案内に従って手続き
このような形で、購入プラットフォームによって異なる返金方法が設けられています。
ブレイキングダウン返金申請したひとも見れちゃうんじゃないの?
しかし、ここで気になるのが返金申請後の視聴可能性です。
ABEMA側は「7月11日午後6時30分までに購入し、本編未視聴の方」を返金対象としており、視聴・未視聴の判断をシステム的に行った上で、7月18日正午に対応すると発表しています。
一見すると合理的な対応に思えますが、この判定システムが完璧に機能する保証はありません。
例えば、配信開始直後に少しだけ視聴してすぐに閉じた場合の判定や、通信エラーで正常に視聴データが記録されなかった場合など、様々なケースが想定されます。
さらにBD LIVE側では、返金申請フォームからの手動対応となっているため、申請から実際の処理完了まで相当な時間がかかる可能性があります。
つまり返金申請をした人でも、システムの判定ミスや処理の遅延により、結果的に視聴できてしまうという事態が起こりうるのです。
また、試合以外の有料コンテンツも視聴できなくなるというところにも問題はあるかと思います。
有料コンテンツの視聴についてはブレイキングダウン16のチケットの購入分とは別にブレイキングダウン公式サイトへの年会費分によるものであります。
恐らく通常試合視聴ができるであろうアーカイブの視聴期間である試合後から1週間の間この措置がとられるということになるのでしょうが
年会費の一部返還にまで対応がなされるのか?
この点に注目したいかと思います。
運営側としては誠意を示すための返金対応でしたが、技術的な課題やシステムの限界により、予期しない問題が生じる可能性があります。
このような状況が実際に発生しないよう、運営側には慎重かつ迅速な対応が求められています。
ブレイキングダウン返金騒動についてまとめ
ここまでブレイキングダウン16の返金騒動について紹介してきました。
こちら一覧にまとめてみましたのでご覧ください。
・飯田将成さんとSATORUさんの注目カードが突如中止
・溝口CEOが飯田さんに対する不満を詳細に暴露
・チケット購入者への返金対応を実施
・BD LIVEとABEMAで異なる返金方法を用意
・返金申請後も視聴できてしまう技術的課題が浮上
・BD年会費への対応についても疑問
溝口CEOは飯田さんの代役として自身が7月13日に試合をすると発表しており、イベント自体は予定通り開催される見込みです。
ただし、返金申請のシステム上の問題については、今後の格闘技興行運営において重要な課題となりそうです。
ファンの信頼を維持するためにも、運営側には透明性の高い対応が期待されています。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。 ブレイキングダウン16の今後の展開にも注目していきたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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