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渋谷莉孔(しぶやりく)はいつ目の失明をしたの?今は治っているのか徹底調査!

格闘技に人生をかけている渋谷莉孔さん。

デビュー戦のTHE OUTSIDERから数々の試合に勝利してきました。

ハワイに拠点を移してからONE Championshipに挑戦していた時の試合で失明の危機にみまわれたようです。

この記事では渋谷莉孔さんが失明した当時や現在の目の状態についてまとめてみましたのでご覧ください。

この記事を見てわかること

・渋谷莉孔さんが目を失明した試合について
・失明した目の今の状態について
・渋谷莉孔さんの目の失明についてのまとめ

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渋谷莉孔(しぶやりく)はいつ目の失明をしたの?

総合格闘家である渋谷莉孔さんの目がいつ失明したのか調べましたので紹介いたします。

渋谷莉孔さんが参戦した「ONE Championship」の2016年1月の試合で相手からの反則のサミングを受けました。

その後目の異常を感じるようになり滞在先のハワイの病院で受診した際に「今日中に失明する」と宣告を受けたようです。

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渋谷莉孔(しぶやりく)が失明した試合について

渋谷莉孔さんが失明した試合について調べましたので紹介したいと思います。

本人いわく試合が終わった当初は目に違和感はあったものの

自覚症状と言える物がなかったので気付いた頃には遅くて危なかったと語っていました。

こちらが試合についてまとめました一覧となります。

失明した試合について
YouTube”ONE Championship”より画像引用

日時:2016年1月23日 18:30〜
場所:中国湖南省 長沙市(チャンシャー)
会場:SWCスタジアム
試合名:ONE WUJIE〜DYNASTY OF CHAMPIONS (ONE36戦)
階級:フライ級
対戦相手:ロイ・ドリゲス
ラウンド:5分3R
試合結果:3−0の判定勝ち

この試合は渋谷莉孔さんにとっての海外3戦目でした。

結果次第で今後の方向性が決まると言っても過言ではない試合だったそうです。

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渋谷莉孔さんが失明した試合の対戦相手について紹介いたします。

ボクシングベースの選手でボクシングで50戦くらいしてから総合格闘技に転向したようです。

元WBOスーパーフライ級のアジア太平洋チャンピオンという事を試合直前に知った渋谷莉孔さんはかなり焦ったと語っております。

ロイ・ドリゲス選手について

名前:ロイ・ドリゲス
生年月日:1982年1月20日
年齢:42歳
身長:163cm
体重:56.7kg
出身国:フィリピン
所属:Elorde MMA

問題の試合を見ていても半分以上組み合っていていつサミングを受けたのかわかりませんでした。

試合直後には会話をしたり握手を交わしたりもしていたぐらいでした。

お互いアドレナリンも出ていたでしょうし、その時は目の異常もわからなかったのかもしれませんね。

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渋谷莉孔さんが受けた反則行為のサミングについて紹介いたします。

サミングとは格闘技における反則の一つで目潰しの意味だそうです。

由来は「thumb」から来ていて親指を意味する英語です。

ボクシングや総合格闘技などでよく見かけられます。

オープンフィンガーグローブを使用して戦う総合格闘技などで特に多発するそうです。

最近ではアイポーク(目突きの意味)と表現されることが多いみたいです。

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渋谷莉孔(しぶやりく)の目の失明は今は治っているの?

渋谷莉孔さんの失明後の目の今はどうなっているのかを調べましたので紹介いたします。

試合直後には異常は感じられなかったみたいです。

しかし徐々に自分の鼻がいつもより見えたり黒い虫が飛んでるように見えたりと異常が出てきたようです。

試合から約1ヶ月後の2月に滞在先のハワイの病院で受診した際

「今日中に失明する」と宣告を受けた為に緊急帰国しています。

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渋谷莉孔の帰国後の病院での対応について

ハワイから帰国後の病院での対応について調べましたので紹介いたします。

試合で怪我をしたのは片目(左目)だったようですがその後右目にも影響が出たようでした。

まとめました一覧はこちらです。

帰国後の対応について

・2016年2月23日にハワイから緊急帰国
・診断により手術が両目合わせて3回必要に
・2016年2月25日に左目の網膜剥離の手術を受ける
・その後右目も網膜剥離の手術を受ける

 (網膜剥離の手術の成否は半年後)
・その後両目の白内障水晶体切除手術を受うける
・ハワイと日本でリハビリ、トレーニング開始

残念ながら調べてもどこの病院かまでは出てきませんでした。

一時は引退も考えたようですが

仲間たちからの励ましで治れば続けたいと思うようになったそうです。

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渋谷莉孔の復帰戦について

3度の手術、1年半のリハビリとトレーニングを経て出場した渋谷莉孔さんの復帰戦について調べましたので紹介いたします。

この時視力は戻ってはいませんでしたが

医者からの許可がおりて復帰戦に臨んだようです。

失明後の復帰戦について
YouTube”ONE Championship”より画像引用

日時:2017年8月18日 19:00〜
場所:マレーシア・クアラルンプール
会場:スタジアム・ネガラ
試合名:Quest for Greathess

ONE57戦)
階級:フライ級
対戦相手:ジアーニ・スッバ(マレーシア)
ラウンド:5分3R
試合結果:0−3の判定負け

スッバ選手はプロデビューからONE一筋で8勝2敗の高戦績な選手です。

ほとんど見えない状態でこの相手に挑むとはかなりの精神力ですね。

負けはしましたが最後の判定まで持ちこたえるのは本当にすごい事だと思います。

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渋谷莉孔の現在の目の状態について

どん底から這い上がった渋谷莉孔さんの現在の目の状態について調べましたので紹介いたします。

スッバ選手と戦った2017年8月から約3ヶ月後の12月9日に復帰第2戦をしていました。

相手は初代ONE世界ストロー級チャンピオンのデェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク選手で

ギロチンチョークで一本勝ちを収めていました。

この時の視力は片目が0.2、もう片方の目が0.02程まで回復していると語っていました。

その後も調べましたがこの2017年12月の試合から試合を行っておらず

視力がどの程度回復しているのかはわかりませんでした。

もしかするとただタイミングが合わずに試合が組まれていないだけではなく

医者から止められている可能性があるのかもしれません。

そうした事から2017年12月頃の視力から今はあまり戻ってない事が推測できます。

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渋谷莉孔(しぶやりく)の目の失明についてまとめ

ここまで渋谷莉孔さんの目の失明についてや、復帰戦のことについて紹介させていただきました。

調べてみるとそんな状況になっても諦めない渋谷莉孔さんの精神力の強さがよくわかりました。

こちらがまとめました一覧となります。

失明についてのまとめ

失明した試合
日時:2016年1月23日 18:30〜
場所:中国湖南省 長沙市(チャンシャー)
会場:SWCスタジアム
試合名:ONE36戦
階級:フライ級
対戦相手:ロイ・ドリゲス
ラウンド:5分3R
試合結果:3−0の判定勝ち

【緊急帰国後】
・2016年2月23日にハワイから緊急帰国
・診断により手術が両目合わせて3回必要に
・2016年2月25日に左目の網膜剥離の手術を受ける
・その後右目も網膜剥離の手術を受ける

 (網膜剥離の手術の成否は半年後)
・その後両目の白内障水晶体切除手術を受うける
・ハワイと日本でリハビリ、トレーニング開始

【復帰後】
2017年8月18日にONE57戦で試合
ジアーニ・スッバ(マレーシア)選手と対戦
0−3の判定負け
2017年12月9日にONE63戦で試合
デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク選手と対戦
ギロチンチョークで一本勝ち
この時片目が0.2、もう片方の目が0.02程まで回復

最近試合が決まらないせいかブレイキングダウン12にも登場していた渋谷莉孔さん。

そこで試合を嘆願していましたので近いうちに日本で試合が見れるかもしれません。

失明にも負けずどん底から這い上がってきた渋谷莉孔さんの勇姿をぜひリアルタイムで見たいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ブレイキングダウン公式

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