名探偵コナンの劇場版アニメ映画19本目の作品「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」
ちょっとコナンや蘭の存在感が薄く、怪盗キッドと京極誠、鈴木園子ファン大歓喜の作品ともいえる今作。
それでもやはり名探偵コナン。
面白くてぐいぐい引き込まれちゃいますよね。
しかし、ちょっと残念だったのが見ていて声優の演技がところどころ棒読みで気になってしまった部分があったことでした。
やはりアニメ映画において声優の演技は重要であります。
そこでここでは名探偵コナンアニメ映画「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」の作中で
声優が棒読みで気になったキャラクターについてまとめてみました。
声優が誰だったのかについてもご紹介致しますのでご覧ください。
名探偵コナン「紺青の拳」の声優が棒読みでひどい
名探偵コナンの映画「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」ですがとても面白い作品であることは間違いないのですが。
一部の声優の演技が棒読みで下手だなと感じるところがところどころあってちょっとその瞬間だけはなんか冷めてしまった自分がおりました。
では、私がこの声優さん棒読みで下手だなとおもったキャラクターとそのシーンについてご紹介していこうと思います。
名探偵コナン「紺青の拳」の声優が棒読みでひどい ①スーツの男性
私が映画名探偵コナン「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を見ていてこのキャラクター声優さん棒読みで下手だなあ…。
と感じたのはこちらのシーンのこのスーツを着た男性でした。
そこで演じていたのは誰だ?
と思い調べてみたところどうやらこちらのスーツの男性を演じていたのは「今でしょ!」でおなじみの林修(はやしおさむ)先生でした。
実は名探偵コナンが大好きだという林修先生。
などなどコナン好きエピソードには事欠かなく
なんでも原作者の青山剛昌先生がテレビの林修先生のモノマネを見て「もっとやってください」と原作者のからの許可までもらっているとか…。
そんなコナン好きが高じてついに劇場常磐出演というオファーが来たのではないでしょうか。
林修先生が演じていたスーツの男性ですが、なんと本人役ということでした。
スタッフロールを見て「林修 林修」という表示に思わずえっ!となった方もいたかと思います。
まあ本人役ですからね…。
演じる必要はないですからね。
周りのみんなが演技している中一人だけ大好きなコナンの世界に浸って演技しなくてもいいのならそれはなんか下手に聞こえてしまうのも無理はないかもしれません。
出演していた林先生はもう本望だったと思います。
名探偵コナン「紺青の拳」の声優が棒読みでひどい ②レイチェル
私が映画名探偵コナン「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を見ていてこのキャラクター声優さん棒読みで下手だなあ…。
と感じた二人目のキャラは「レイチェル・チェオング」であります。
レオン・ローの秘書であったレイチェルさん。
英語はとても流暢でうまかったのですが、日本語をしゃべりだしたとたんにガクッとなってしまいました。
ものすごい棒読み…
こんな風に感じたのは私だけでしょうか?
演じている声優さんを調べてみたところ「河北麻友子(かわきたまゆこ)」さんであることがわかりました。
アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身である河北麻友子さん。
お父様ははニューヨークで会社を経営しており、なんと家の隣にビヨンセが
そしてご近所にはロバート・デ・ニーロが住んでいたというなんともセレブなバイリンガルであります。
当然英語はペラペラで映画の中でも英語をしゃべるシーンはネイティブな英語力を披露しておりました。
しかし日本語の演技は…。
確かにTwitter(X)などで「河北麻友子 演技」と検索してみると
かわいいんだけど「演技が…」というコメントが多々見られました。
しかし!!よくよく考えてみて下さい。
今回のレイチェルという役ですが、外国人なんですよね。
ですから英語はペラペラで日本語はあまりうまくないというのは当然といえば当然なのではないでしょうか。
むしろ役をちゃんと考えて演じ分けていたということも考えられます。
英語のシーンは本当にカッコよかったですよね。
英語の字幕も出てくるのでこのシーンを何度も見返すことで英会話の勉強にもなるのではないでしょうか?
名探偵コナン「紺青の拳」の声優が棒読みでひどい ③子役
私が映画名探偵コナン「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を見ていてこのキャラクター声優さん棒読みで下手だなあ…。
と感じたその他のキャラクターですが。
ところどころ出てくる子役たちの演技でしたね。
実はこれ毎回コナンの映画では気になる点でもあるのですが
コナンの映画で出てくる子役は一般公募のアフレコ体験企画というもので募集されているってご存じでしたか?
歴代作品の第4作目 【名探偵コナン 瞳の中の暗殺者】から始まったというこの企画
みなさん小学生の時に読んでいた「小学〇年生」という雑誌覚えていますでしょうか?
実はその雑誌からコナンの映画のアフレコ体験企画に応募することができます。
(少年サンデーからも応募可)
そこで抽選で見事当選するとコナンの映画に出演できちゃうというのがこのアフレコ体験企画になります。
なんと選ばれた子は高山みなみさんから直接演技指導を受けることができるそうです。
スタッフロールもよく見ていると「小学館アフレコ体験者」という枠で演じた子供たちの名前も紹介されております。
コナン映画で毎回感じていたこの子役の演技の違和感の正体がこうだったのか!
と知れてなんだかすっきりした気分でしたね。
「紺青の拳」の声優が棒読みでひどいことについてまとめ
ここまで名探偵コナン「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を見ていての声優が棒読みでひどいと感じたことについて紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
このように感じたコナン映画「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」
まあ確かにその瞬間は気になるんですが、それ以上に面白いストーリーにぐいぐい引き込まれちゃって
さらには前髪をおろした園子の可愛さの破壊力にもやられちゃいましたね。
本当に面白い作品で何度でも見たくなっちゃいます。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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