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屋根裏のラジャーは子供向け映画なの?大人でも楽しめる?

2023年12月15日より公開となりましたアニメ映画「屋根裏のラジャー」

一体どんな映画なのだろう?

と気になっていらっしゃる方も多いかと思います。

子供向け映画なの?

大人でも楽しめるのかな?

そう思われている方のためにここではアニメ映画「屋根裏のラジャー」は子供向け映画なのか?

大人でも楽しめるのか?ということについてまとめてみましたのでご覧ください。

このブログを読んでわかること

・アニメ映画「屋根裏のラジャー」は子供向けなのか?大人向けなのか

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「屋根裏のラジャー」は子供向けなのか?大人向けなのか

ではアニメ映画「屋根裏のラジャー」は子供向けなのか?大人向けなのか紹介していこうと思います。

Twitterより画像引用

結論から言いますと子供でも大人でもどちらでも楽しめる内容となっております。

では、どのあたりが子供向けで大人向けなのか詳細を詳しくご紹介してこうと思います。

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屋根裏のラジャーは子供向け映画なの?

屋根裏のラジャーが子供向け映画なのか?

と聞かれた場合確かにそうですねと答えられる点はあります。

それらの点についてまとめるとこのようになります。

屋根裏のラジャーが子供向け映画だと思えるところ

・絵やキャラクターが可愛い
・話がわかりやすい

このような点が挙げられるかと思います。

予告や劇場ポスターなどを見る限りでもわかるかと思いますが、やはり最初に思うことが絵のかわいさ、キャラクターのかわいさが目を引く作品であります。

特にイマジナリたちはとてもかわいく、こちらの2キャラカバの小雪ちゃんとガイコツの骨っ子ガリガリについては群を抜いてかわいいのではないでしょうか。

屋根裏のラジャーパンフレットより画像引用

これらの点については子供が楽しいと思える要素であるといえます。

また、話も分かりやすく、ラジャーがアマンダの想像で生まれた存在であるということ。

これはイマジナリという存在として作中描かれておりますが、実はこれ現実にもイマジナリーフレンド現象として呼ばれるものとして存在している現象であります。

イマジナリーフレンドは実際にいるような実在感をもって一緒に遊ばれ、子供の心を支える仲間として機能する。 イマジナリーフレンドはほぼ打ち明けられず、やがて消失する。 主に長子や一人っ子といった子供に見られる現象であり、5~6歳あるいは10歳頃に出現し、児童期の間に消失する。 子供の発達過程における正常な現象である。

イマジナリーフレンド現象とは検索画面より引用

つまりこの現象について10歳ごろまでのお子様であれば自然に受け入れられる現象であり

まさに現在進行形でイマジナリと遊んでいる子供もいるかもしれないという点が挙げられます。

お子様にとっては特にこの作品の前半部分、イマジナリたちの世界にラジャーが行くあたりぐらいまでは特に共感できる部分が多いのかもと思っております。

子供たちが共感できるのではないかと思えるシーン

・アマンダとラジャーが屋根裏部屋で遊んでいるシーン
・イマジナリが多数存在していてそれらが同じ世界で暮らしているという点

以上の点が子供向け映画と思える点、子供が共感できるであろう点になります。

では次は大人向け映画なのか?ということを紹介していこうと思います。

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屋根裏のラジャーは大人向け映画なの?

アニメ映画屋根裏のラジャーが大人向け映画なのかについて紹介して行こうと思います。

まずは大人向けであるという点についてまとめてみました。

屋根裏のラジャーが大人向け作品であると言える点

・泣ける
・ストーリーのミステリー・ホラー色な点
・子供がいる親であれば刺さるその内容
・過去の自分を振り返り思い当たる点があるかもしれない

実際視聴してみて、正直この映画前半と後半で子供向け大人向けと内容が変わるように思えました。

前半は完全に子供向け映画という感じになっており、正直ちょっと退屈を感じて危うく寝そうにもなっておりました…。

しかし、後半ちょっとしたミステリ感やちょっとホラーな感じがぐいぐい引き込まれていき、この点はミステリ・ホラー好きな方にはとても楽しめるかと思いました。

特にバンディングと黒髪の少女の存在について考えていくとものすごく興味ある存在で関係であり、映画視聴終了後も考察要素が結構あるように思えます。

【こちらの記事もご参考下さい】

そして特にお子様のいる方であればとても刺さる内容となっていると感じました。

アマンダ一家の関係性。

父親、母親、娘、祖母とこの関係性が見る人によっては当てはまりとても感情移入がしやすく。

特にお子様のいる方であればアマンダと母親リジーとの絆に涙してしまうかもしれません(筆者は号泣でした)

もちろんお子様のいない方であっても母親リジーの視点で見ることで自分がもしかすると過去にこんなようなことがあったのかもしれないと思いを巡らせるうちに。

覚えていなかった過去の友人について思い出したりと日常では味わえない感覚にとらわれるという新鮮な気持ちになれるのではないかと思いました。

これらの点は逆に子供には難しいと思える部分であるかと思います。

特にバンディングと黒髪の少女の描写は下手するとトラウマになりかねない部分でもあります。

しかし、それでもそれ以上にお子様のいる方であればぜひお子様と一緒に見に行ってほしいなと思える作品でありました。

お子様との対話のきっかけにもなりますし、お子様が理解できなかったシーンについて解説して挙げたり

イマジナリについて話しているともしかすると知らなかった子供の新たな一面を知ることができるなんてこともあるんじゃないかと思えました。

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屋根裏のラジャーは子供向けか?大人向けかについてまとめ

ここまでアニメ映画「屋根裏のラジャー」は子供向けか?大人向けかについてご紹介してきました。

まとめますとこのようになります。

屋根裏のラジャーは子供向けか大人向けか

【子供向けであるといえる点】
・絵やキャラクターが可愛い
・話がわかりやすい

・イマジナリに共感しやすい
【大人向けであるといえる点】
・泣ける
・ストーリーのミステリー・ホラー色な点
・子供がいる親であれば刺さるその内容
・過去の自分を振り返り思い当たる点があるかもしれない

【結論】
・お子様のいる方であればぜひ一緒に見に行ってもらいたい映画

このように子供向けとも大人向けともいえる映画「屋根裏のラジャー」

ぜひこの冬はお子様と一緒に見に行かれてはいかがでしょうか?

筆者は子供はかなり大きいので一緒にはいけませんでしたが、一人でも見に行っても号泣でき、そして考察欲を満たしてくれる作品でありました。

いやー映画って本当にいいですよね(水野晴朗口調…わかるひとだけどうぞ)

ここまで読んでいただきましてありがとうございます。

屋根裏のラジャー公式

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