熊を駆除した行政に対して「駆除しないで!」「かわいそう」というクレーム電話が殺到してるそうです。
なかには1日に30件以上も電話している女性もいるようですが…。
ここではそんなクマの駆除をしないで!かわいそうという電話が行政に入っている現状について紹介しようと思います。
なかには「武器を使うのは卑怯」「素手で戦え」というなんとも頭のおかしい苦情を入れてくる人もいるそうでありますが…。
そんな熊の駆除の電話をしてきているというのが誰だということを徹底検証してみました。
ネットで見つけた電話をしているのがクマ本人だという笑えるような説についても紹介いたしますのでご覧ください。
行政に熊を駆除しないで!かわいそうと電話が入る現状について
熊が出没する件数だけでも前の年の3倍以上となる800件以上もの報告が出ている2023年11月の現状
さらには熊に人が襲われ怪我を件数が過去最多の11人となっております。
そこで最も被害の多い北海道、東北の知事会が環境省と農林水産省を訪れて熊対策の支援を国に要請いたしました。
【指定管理鳥獣とは】
鳥獣保護法の改正により創設された制度で、集中的かつ広域的に管理を図る必要があるとして、環境大臣が定めた鳥獣(指定管理鳥獣)について、都道府県又は国が捕獲等をする事業(指定管理鳥獣捕獲等事業)を実施することができることになりました。
https://www.env.go.jp/nature/choju/reinforce/index.html 環境省ホームページより引用
指定管理鳥獣にはニホンジカ及びイノシシが指定されています。
これと並行して、自治体では熊の駆除にのりだしたところもありました。
ハンターによる猟銃での熊の駆除。
これに対して熊の駆除を行った自治体に「熊を安易に駆除するな!」「熊がかわいそう」というクレームが来ることもあるのだそうです。
中には一日30件以上もクレームの電話を入れる女性についても報道では取り上げられておりました。
熊がかわいいから、かわいそうだからというのはまあ納得できる部分もあるとは思うのですが。
なかには憂さ晴らしとしか思えないクレームを入れてくる人もいるようで自治体は熊の駆除について理解を求めるように今後は周知していくとのことです。
では、そんななかネット上ではクレーム苦情電話をかかけてくるのはクマ自身、しゃべれるようになったクマ本人なのでは?
なんていう笑えちゃうような説が流れております。
次はその笑えるような説について紹介しようと思います。
電話をしているのがしゃべれるクマだという説が頭がおかしいけど笑える
この熊駆除の問題について調査していて発見したのが。
行政に熊を駆除しないで!と電話してきているのがしゃべれるクマだという説でありました。
それを見たとき思わず笑っちゃいましたね
行政に入るクレーム内容のうち紹介されていたのがこちらのYahoo!ニュースでありました。
新潟県や新発田市などでも「殺処分するな」「武器を使うのは卑怯だ」「素手で対応しろ」などと苦情の電話が県外から数十件寄せられていて、業務に支障が出ていると言います。
Yahoo!ニュースより引用
この中の「武器を使うのは卑怯だ」「素手で対応しろ」と言っているのがクマ本人では?
という説が今ネットでは話題になっております。
いや確かに思いもつきませんでしたが
これは想像したらじわりますね(笑)
クマが人間にタイマンでステゴロの勝負を求めてきている…。
まあ普通に考えるとそんなことはあるわけがなく頭がおかしいけど笑える説ではあるのですが。
逆に人間がこのクレームを電話しているのならどんな人がこんな意見を言うのだろうと思ったのですが。
それについて考察してみました。
熊駆除の行政クレームで「武器を使うな」「素手で戦え」と言える頭のおかしい人って誰?
熊駆除のクレームで「武器を使うな」「素手で戦え」とこんな風に言える頭のおかしい人、それは格闘家なのではないでしょうか?
筆者はこれを聞いて漫画「刃牙シリーズ」の「範馬勇次郎」を思い出してしまいました。
いやでもこれ漫画のキャラだしなあ、実際問題こんなこと言う人いるのかな?
なんて思った時に思いついたのがこの方でした。
そうですね百獣の王こと武井壮さん。
この方ならなんか言い出しそうだなって思ってしまいました。
【実際に熊と戦った時の動画】
【武井壮が語るクマの倒し方】
さすがに武井壮さんでも熊を素手で倒すのは難しそうですね…。
しかしよくよく調べてみると見つけてしまいました!
クマを素手で倒した男を…。
ではその方についてご紹介いたします。
熊を素手で倒した男について
実はかつて素手でクマを倒した男として話題になった方がおりました。
こちらがクマを素手で倒した男空手家の青木篤さんであります。
青木さんがクマを倒したのは2016年の時のことであって、その様子がwikiには記載されておりましたので引用して紹介いたします。
2016年9月1日。昼過ぎに渓流釣り中に「ウォー」と、わずか5メートルほど先の藪の中から顔を上げた黒い塊は、目が合うや仁王立ちとなって咆哮(英語版)を上げ、前足を地面につけると、あっという間に飛びかかってきた。180~190センチ。瞬時に川べりに上がったが、顔くらいに口を開けて飛びかかってきた。身体をかわそうとしたけど、跳ね飛ばされてしまい、よろめいた隙に長靴の上からふくらはぎの下をガブッと噛まれる。牙が食い込むが、わざと無理やり足を引き剥がす。手負いとなったが熊の攻撃は止まない。両前足を交互に振りおろされ、右目の脇を爪で裂かれた。(瞬時に右目直撃をかわした。)攻撃を避けながら必死で熊の顔を連続で左右正拳突きと殴って応戦。懐に飛び込んで首を押さえ込もうとしたら、熊が頭をブルッて振っただけで外されて、右手を振り下ろしてきた。その手をはらってかわすと、ちょうど目の前に熊の右目が来た。右腕を伸ばし、その目に中指と人差し指の2本を渾身の力を込めて突き刺す。沖縄空手の『貫手』という技が(目潰し)炸裂し、眼球にブスッと入る。抜かずに刺し続けると、攻撃的だった熊が一目散に逃げていった。「何回か木にぶつかっていったから目は潰れた。」と言う。
青木篤wikiページより引用
このように人類が素手でクマを倒すことは可能なようであります。
もしかすると行政に「武器を使うな」「素手で戦え」と行政にクレームを入れたのはもしかすると青木篤さんなのかもしれませんね。
熊を駆除についてまとめ
ここまで過去最悪とも言われる熊被害の現状とそれに対して苦情を言う人たちについてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
筆者も北海道に住んでいるのでこの件に関しては興味あるところでしたが、しかし行政にこんな風にクレームがいくというのはなんとも驚きを受けてしまいました。
実際に熊には遭遇したことはありませんが、クマを素手で倒した男がいると聞いてなんだか自分もって思えてきましたというのは噓ですが(笑)
みなさんも決して素手で戦おうとしないでくださいね(いるわけがないか)
でも本当に連日クマ出没のニュースが相次ぎ実感としてかなり増えたなと思っております。
熊と人間との共存について住民の一人一人が真剣に考える。
そんな時代に差し掛かっているのかもしれないと感じております。
今後の動向にも注目したいですね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
【2023年年末に向けて話題の出来事】
コメント